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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第1611号】 第17回李登輝学校研修団に参加して学んだこと(最終回)  岡 真樹子(第17期生)

2012/06/18

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━ 【平成24(2012)年 6月18日】

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1>> 第17回李登輝学校研修団に参加して学んだこと(最終回)  岡 真樹子(第17期生)
2>> 丹羽さん、アナタはどこの国の人? 河添 恵子(ノンフィクション作家)
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  *署名数:625人(6月18日 3期からの継続署名数)
  *1期・2期・3期のネット署名総数=12,235人

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1>> 第17回李登輝学校研修団に参加して学んだこと(最終回)  岡 真樹子(第17期生)
   台湾に残る桃園神社

 いささか前のことになりますが、4月26日から30日にかけ、17回目となる「日本李登輝学
校台湾研修団」(略称:李登輝学校研修団)を行いました。団長は本会理事で岐阜県支部
長の村上俊英(むらかみ・としひで)氏、副団長は研修団参加も3回目となる嶋田敦子(し
まだ・あつこ)さん。

 全国各地から35名が参加。岐阜県支部からは、村上支部長をはじめ、田代正美(たし
ろ・まさみ)名誉支部長、須賀敦士(すが・あつし)事務局長、阿部伸一郎(あべ・しん
いちろう)東濃分会長など8名も参加しました。

 最高齢は、本会理事で滋賀県支部長をつとめる竹市敬二(たけいち・けいじ)氏の85
歳。第1回(平成16年10月)を除いて今回で16回参加という、まさに研修団のシンボル、い
やアイドルのような存在です。高齢にもかかわらずすこぶるお元気で健脚、今回も夜な夜
な「竹市部屋」で「夜の研修」が行われました。

 初日の蔡焜燦(さい・こんさん)先生による「台湾と日本の歴史と絆」と題した講義に
始まり、許世楷(きょ・せいかい)前台北駐日経済文化代表処代表ご夫妻に案内していた
だいた台中の白冷[土川]視察などを経て、最終日の待ちに待った李登輝先生による特別講
義「国際社会における日本の現状」まで、とても充実した研修となりました。

 初参加者の岡真樹子(おか・まきこ)さんも感激の連続だったようで、参加した感想を
写真とともにブログ「花時計」に掲載しています。6回に分けて掲載していましたので、本
誌でも6回分載でご紹介します。

 なお、ブログでは毎回、タイトルが変っていますので、本誌では「第17回李登輝学校研
修団に参加して学んだこと」とし、ブログのタイトルをサブタイトルとしてご紹介しま
す。

 本日はその6回目(最終回)「台湾に残る桃園神社」で、岡さんの連載は今回で終わりで
す。いずれも心打たれるレポートでした。ありがとうございました。下記に改めてブログ
「花時計」に掲載されたこれまでのレポートのタイトルと掲載URLを紹介します。

1)第17回李登輝学校研修団に参加しました(5月3日)
  http://blog.livedoor.jp/hanadokei2010/archives/3393682.html
2)「老台北(ラオタイペイ)」にお会いしました(5月12日)
  http://blog.livedoor.jp/hanadokei2010/archives/3406810.html
3)新社台地をうるおした磯田謙雄(のりお)技師(5月13日)
  http://blog.livedoor.jp/hanadokei2010/archives/3407760.html
4)部下を救うために自決した広枝警部(5月14日)
  http://blog.livedoor.jp/hanadokei2010/archives/3410123.html
5)台湾の靖国神社(5月17日)
  http://blog.livedoor.jp/hanadokei2010/archives/3413588.html

*次回(第18回)の李登輝学校研修団は11月に開催の予定です。日程が決まり次第、本誌
 でお伝えします。

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台湾に残る桃園神社  岡 真樹子(第17期生)
【ブログ「花時計」:平成24(2012)年5月17日】
http://blog.livedoor.jp/hanadokei2010/archives/3414523.html

 日本が統治していた時代、台湾には68社の神社がありましたが、日本の敗戦後、そのほ
とんどが取り壊されました。

 日本人が去った後、台湾にやって来たのは蒋介石率いる中国国民党(外省人)でした。
中国共産党との戦いに敗れて台湾に逃れてきた国民党の軍隊の規律のなさ、横暴さに台湾
人(本省人)は不満をつのらせ、それが1947年の「2・28事件」を引き起こしました。
「2・28事件」によって台湾の知識人、約3万人が殺されたといわれています。

 1949年〜87年、台湾にはなんと38年間も戒厳令が布かれていました。政治的発言も集会
もデモも一切、禁止され、日本語を話すこともタブーだったそうです。神社は壊され、そ
の跡地に「忠烈祠」や廟などが建てられました。

 台北から40分ぐらいの距離にある「桃園(とうえん)神社」も昭和25年(1950年)に桃
園県が新竹県から分離した時に「桃園県忠烈祠」と改称されました。しかし、名前は変わ
っても内部は創建当時の姿がほとんど変わらないまま今も保存されているのです。

 階段を上ってゆくと、鳥居がぱっと目に飛び込んできました。ヤシの葉の中に鳥居があ
る……何とも不思議な光景でした。境内には玉砂利が敷かれ、左手に手水舎(てみず
や)、右手に社務所があります。美しい銅製の神馬(しんめ)を右に見ながら進んでいく
と、狛犬が左右に控えていました。日本の神社と何も変わりません。なぜこの「桃園神
社」は政治的迫害を受けずに残ったのでしょうか?

 元神社本庁の総長だった櫻井勝之進(さくらい・かつのしん)氏は「終戦当時の桃園知
事や桃園市長らが『文化財』として残すことを強く主張したお蔭である」と書いていらっ
しゃいます。また、1987年にここを訪れた北海道・篠路(しのろ)神社の神職、森泰文氏
は「桃園神社は住民投票によってその存続が決定し、境内整備が盛んに進められていた」
と書いています。

 本殿の脇でコスプレをした女の子たちが真剣な表情で写真撮影をしていました。日本の
アニメやゲームが最近、たいへんな人気で、その中のキャラクターの格好をするのが流行
っているそうです。どういうアニメが人気があるのか聞いてみたかったのですが、言葉が
通じなくて聞けませんでした。

 朝鮮、満州、樺太など、戦前み日本だった土地に建てられた神社が跡形もなく壊された
中にあって、この「桃園神社」が美しい姿を留めているのは本当に奇跡に近いと思いま
す。きれいに掃き清められた境内に立つと、この神社を残そうとしてくれた台湾の人たち
の苦労がしのばれて胸が熱くなりました。                  (了)

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2>> 丹羽さん、アナタはどこの国の人? 河添 恵子(ノンフィクション作家)

 日本の国益よりも中国の国益を優先するから、外務省のチャイナスクールは非難されて
きた。しかし、そのチャイナスクールよりも中国の国益を大事にしているのではないかと
目されるのが丹羽宇一郎・駐中国大使だ。

 東京都による尖閣諸島買い上げを非難し、それを支持する日本国民を「日本の国民感情
はおかしい」とあげつらう、その感覚がすでにオカシイ。

 中国問題では『中国人とは愛を語れない!』(並木書房、2007年)、『中国人の世界乗っ
取り計画』(産経新聞出版、2010年)、『豹変した中国人がアメリカをボロボロにした』
(産経新聞出版、2011年)などを出版しているが、実は河添さんの出発点は台湾。『台湾 
それいけ探偵団』(トラベルジャーナル、1994年)がそれだ。この本は実に新鮮だった。

 その当時と変らない筆致で産経新聞「40×40」でも論陣を張っているが、丹羽大使の発
言を取り上げ「アナタは一体どの国の人間?」と筆誅を加える。いささか遅くなったが、
下記に紹介したい。

 それにしても、丹羽大使のような「売国奴」は一日も早く辞めるべきだと改めて思えて
くる。

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丹羽さん、アナタはどこの国の人? 河添 恵子
【産経新聞:平成24(2012)年6月14日「40×40」】

 アナタは一体どの国の人間? 丹羽宇一郎駐中国大使のことだ。英紙インタビューに対
し、東京都による尖閣諸島購入計画を「日中関係に極めて深刻な危機をもたらす」と述
べ、習近平国家副主席との会談に同席した際には、「日本の国民感情はおかしい」「日本
は変わった国」などと発言したそうな。

 その後、外務省を通じて「迷惑をかけた」と連絡したらしいが、それって保身でしょ?
 丹羽大使は以前「国益のため」と金満中国へのODA継続の必要性を強調していたが、
共産党政府の錬金術の一つが日本国民の血税=ODAだってこと、元商社社長が知らない
ハズもない。

 そもそも、丹羽大使の眼は節穴だ。いや確信犯なのか? 秋に行われる中国共産党大会
(第18回)を待たず失脚した薄煕来・前重慶市トップが推進してきた重慶モデル−毛沢東
時代の革命ソングを歌い、暴力団を一掃する運動(唱紅打黒)を昨年11月に視察した際、
「重慶では庶民の誰もが、とても満ち足りた生活を送っている」と絶賛している。

 薄氏には、大連市長の時代からさまざまな“灰色の噂”があった。また商務部部長時代
には、ニュージーランドを代表する巨大企業フォンテラ社から河北省の「毒ミルク製造」
企業へ8億元という大型投資の提携にかかわった。さらに重慶時代の表向きの功績は「汚
職、暴力団を一網打尽」だが、現実は「冤罪(えんざい)を含め何万人もが拘束された」
「縄張りではない企業の経営者を次々と逮捕」だったのだ。

 失脚後は数百億円とも報じられる「中国人の十八番」の不正蓄財や、海外への資産移転
の実態などが発覚。妻は英国人の毒殺に関与した他、単独&夫妻でのさまざまな容疑も浮
上している。

 この極悪非道な人物を、丹羽大使はじめ政官財&一部メディアは長年、「有能な知日
派」とたたえ援助交際を続けてきた。共産党政府の“小間使い”たちの代わりに言う。中
国は近々に“内戦状態”となる。日本企業は一刻も早く、撤退か移転すべきだ。

                            (ノンフィクション作家)

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