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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第1600号】 李登輝元総統「尖閣は日本の領土。違うと言うなら証拠を見せよ!」 早川 友久

2012/06/07

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━ 【平成24(2012)年 6月7日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
            日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1600]
1>> 李登輝元総統「尖閣は日本の領土。違うと言うなら証拠を見せよ!」  早川 友久
2>> 6月9日(土)、神奈川県支部が石川公弘氏を講師に総会・講演会【締切:6月7日】
3>>【新刊紹介】『次の中国はなりふり構わない』呉国光(訳・廖建龍、解説・櫻井よしこ)
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◆【ネット署名(第4期)】台湾出身者の戸籍を「中国」から「台湾」に改正しよう!!
  http://www.shomei.tv/project-1901.html
  *署名数:513人(6月7日 3期からの継続署名数)
  *1期・2期・3期のネット署名総数=12,235人

◆ 台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
  http://www.ritouki.jp/suggest/koseki.html
  *署名用紙やアピールチラシもダウンロードできます。

● 2012年・黒葉ライチお申し込み【締切:6月15日】
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● 2012年・台湾アップルマンゴーお申し込み【締切:7月13日】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0118.reg

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1>> 李登輝元総統「尖閣は日本の領土。違うと言うなら証拠を見せよ!」  早川 友久

 李登輝元総統は6月5日、台湾・桃園県内にある国立中央大学において「新時代の台湾人
─私の脱古改新」と題して講演された。

 約90分に及ぶ講演後の質疑応答では、中国からの交換留学生の尖閣諸島に関する質問に
対して「李氏は『領有権は日本にある。中国固有の領土というなら、裏付けとなる証拠の
提出が必要』と返し」、また「両岸の未来も問う学生に、李氏は『台湾は中国の物ではな
く、未来の民主化のモデル』として、この学生に『民主化と自由を学んでほしい』と、台
湾の歴史に関する自らの著書を贈った」(産経新聞)という。

 本会台北事務所長の早川友久(はやかわ・ともひさ)理事が「ブログ・台北事務所」
で、李登輝元総統の最新消息とともに講演会の模様を詳しく伝えている。下記に紹介した
い。

 それにしても、李元総統が先月24日から2週間近く風邪のため入院しており、病院から講
演に赴かれたと知って、その強靭な精神力に驚かされた。次代を担う若者を大切にされる
李登総統の誠が中国人留学生にも伝わったと思いたい。

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李登輝元総統「尖閣は日本の領土。違うと言うなら証拠を見せよ!」 
【ブログ「台北事務所」:平成24(2012)年6月6日】
http://twoffice.exblog.jp/18403180/

 李登輝総統は先月中旬の台南・嘉義視察に引き続き、先月末に雲林県の視察を予定され
ていた。しかし、風邪による呼吸器の炎症などで大事をとり、視察は今月中旬に延期さ
れ、医師のアドバイスにより、経過を見るために先月24日午後から入院されていた。

 心配された体調も回復し、5日夜には桃園県中[土歴]市にある国立中央大学資訊管理研究
所で「新時代の台湾人、私の『脱古改新』」と題した講演を行った。総統はもともと6日に
退院予定だったのを、「学生たちに話しておかなければならないことがある」として一日
早め、退院されたその足で直接大学へ向かい、講演されたという。

 午後6時半から8時過ぎまで、約1時間半を疲れも見せずに立ちっぱなしで講演。

 講演後の質疑応答では、中国からの交換留学生から「尖閣諸島が日本の領土だと言って
いるが、尖閣諸島は中国や台湾のものではないのか」との質問が出ると、李登輝総統はや
おら立ち上がり「尖閣諸島は日本の領土。中国のだ、台湾のだと言うなら証拠を見せよ。
そもそも貴方は台湾の歴史を研究したことがあるのか」と迫った。

 学生がなおも「台湾を近代化させたのは日本かもしれないが、現代化させたのはアメリ
カだ」と発言すると李総統は「ナンセンス」と一蹴、場内からも失笑が漏れた。ただ、最
後には李総統からこの中国人学生に「台湾の民主を学ぶように」と著書が贈られた。

 講演を聴講していた台湾人学生からは「あの中国人学生は、元総統との会話を通じて、
自由に発言できることこそが民主主義だということを学んだのではないか」と話した。

 講演に関する報道は以下から見ることができる。

◆20120606 中國學生當面問兩岸 李登輝告訴他別一天到??台灣是你們的 壹電視
 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ogUs8wBHg6I#!

 なお、6日夕方の産経新聞ニュースサイトでは、李登輝総統の「尖閣は日本領」発言をトップで報じている。

                ◇   ◇   ◇

李登輝元総統、中国の学生に「尖閣は日本領」 台湾の講演で
【産経新聞:平成24(2012)年6月6日】

 【台北=吉村剛史】台湾の李登輝元総統(89)が5日夜、台湾北部桃園県の中央大学で講
演し、中国の学生の質問に対し、尖閣諸島を「日本領」と主張した。また「台湾は中国の
ものではない」などと発言し、一時会場は騒然としたという。

 李氏の事務所や地元紙などによると、李氏は自らが推進した台湾の民主化の歩みについ
て約1時間半にわたって講演。質疑応答で、台湾に来て半年という中国の学生が、尖閣諸島
の帰属に関して質問した。

 李氏は「領有権は日本にある。中国固有の領土というなら、裏付けとなる証拠の提出が
必要」と返した。

 会場からは拍手も起き、「それは個人の見解か」と気色ばむ学生に、李氏の秘書が「見
解ではなく歴史」と補足した。

 両岸の未来も問う学生に、李氏は「台湾は中国の物ではなく、未来の民主化のモデル」
として、この学生に「民主化と自由を学んでほしい」と、台湾の歴史に関する自らの著書
を贈った。この学生とのやりとりは約20分間続いたという。

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2>> 6月9日(土)、神奈川県支部が石川公弘氏を講師に総会・講演会【締切:6月7日】
   演題は「大東亜戦争秘話『台湾少年工の知られざる戦い』」

 本会の神奈川県支部が来る6月9日、平成24年度の総会と講演会を下記のように開催しま
す。講演は、本会常務理事で神奈川県支部長の石川公弘(いしかわ・きみひろ)氏が行い
ます。石川氏は現在、来年出版予定の『航空戦を陰で支えた台湾少年工』(仮題)を執筆
中だそうで、大東亜戦争下における台湾少年工たちの戦いが講演のテーマだそうです。

 総会・講演会とも、会員以外の方も歓迎とのことですので、懇親会も併せ、皆様にはご
予定を調整のうえ是非ご出席下さいますようお願いします。

 また総会・講演会・懇親会とも五味香(ウミシャン)という台湾料理店を貸し切って行
いますので、必ず6月7日までにお申し込みをお願いしたいとのことです。

                    記

◆日 時:平成24年6月9日(土)15:00〜

 総 会 15:00〜16:00

 講演会 16:00〜17:00

 講 師 石川公弘氏(神奈川県支部長)
             
      [いしかわ・きみひろ] 昭和9(1934)年5月1日生まれ。神奈川県出身。早
      稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。東京経済大学・東京工芸大学講
      師、大和市議会議員、同市議会議長、日台稲門会会長などを歴任。大和市議
      会議長を務めていた平成5年(1993)6月、高座海軍工廠創立50周年を記念し
      て台湾から元少年工の方々1,300名を招いて「台湾高座会歓迎大会」を実行委
      員長として開催。また、高座海軍工廠創立60周年の平成15(2003))10月、
      台湾から1,000名の台湾少年工の方々を招いて「台湾高座会歓迎大会」を実行
      委員長として開催。共著に『台湾少年工と第二の故郷』など。現在、日本李
      登輝友の会常務理事、同会神奈川県支部長、石川台湾問題研究所長、高座日
      台交流の会事務局長、台湾高座会留日70周年歓迎大会実行委員会委員長。

 演 題 大東亜戦争秘話「台湾少年工の知られざる戦い」

 懇親会 17:00〜(総会、懇親会とも下記「五味香」)

◆場 所:五味香(ウミシャン) *馬車道通り県立博物館の斜め前
      横浜市中区弁天通4-67-1  馬車道スクエアビル2F TEL:045-212-4559
      http://www.yokohamatours.jp/modules/TS_530/?shopFlg=2&shopId=2271&updateId=0
      【交通】みなとみらい線 馬車道駅5番出口 徒歩1分
          JR根岸線 関内駅北口下車 馬車道通り 徒歩7分
          横浜市営地下鉄 関内駅9番出口 徒歩3分

◆会 費:5,000円(総会・講演会のみの方 会場費:1,000円)

◆申込み:メールかFAXにて神奈川県支部事務局まで
     *準備の都合上、6月7日(木)までにお申し込み下さい。

      E-mail:kuri1940@jcom.home.ne.jp
      FAX:045-761-7478

◆主 催:日本李登輝友の会神奈川県支部(石川公弘支部長)
      〒235-0021 横浜市磯子区岡村3-4-2 栗山様方
      TEL/FAX:045-761-7478
      E-mail:kuri1940@jcom.home.ne.jp

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日本李登輝友の会神奈川県支部 総会・講演会・懇親会 出席申し込み書
*いずれかに○をつけて下さい。


・総 会 出席・欠席

・講演会 出席・欠席

・懇親会 出席・欠席

・御芳名

・会 籍:会員・一般・入会希望

・同伴者:  名(お名前もお書き添え下さい)

・ご住所:〒

・電 話:

・メールアドレス:

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3>>【新刊紹介】『次の中国はなりふり構わない』呉国光(訳・廖建龍、解説・櫻井よしこ)
   中国の政治改革案を起草した現カナダ・ビクトリア大学中国研究者、日本初出版

 天安門事件後16年にわたり自宅軟禁された趙紫陽元総書記。その政治改革チームの一員
として実際の改革案を起草した著者は、中国における政治の手がつけられない現実を知っ
た──自由経済と独裁政治の矛盾、その矛盾をかき消すための買収と囲い込み、弾圧、洗
脳、超格差、そしてそれを正当化するための対外膨張。日本と世界に大きな脅威を与える
ことになる次世代中国の「思考」が明らかになる。

・書 名:『次の中国はなりふり構わない−「趙紫陽の政治改革案」起草者の証言』
・著 者:呉 国光
・翻 訳:廖 建龍
・解 説:櫻井よしこ
・体 裁:四六判、上製、232ページ
・版 元:産経新聞出版
・定 価:1,680円(税込)
・発売日:2012年5月24日

 http://www.sankei-books.co.jp/m2_books/2012/9784819111652.html

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【日本李登輝友の会:取り扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

● 「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0097.reg
  *詳細は本会HPに掲載↓
  http://www.ritouki.jp/news/distribution/t-shirts.html

● 廖継思著『いつも一年生』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0075.reg

● 台湾「飲茶5袋セット」のお申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0111.reg

● 月刊「正論」年間購読お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0113.reg

● 伊藤哲夫著『教育勅語の真実』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0102.reg

● 黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0095.reg

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◆ 日本李登輝友の会「入会のご案内」

  入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
  入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg

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◆ メールマガジン「日台共栄」

  日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の
  会の活動情報とともに配信する、日本李登輝友の会の公式メルマガ。

● 発 行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
       〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
       TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
       E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/

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  • 下津井2012/06/07



     殿下は、長年御病気を抱えておられていたにも関わらず、それをものともせず、幅広く、狭義の御公務、そして障碍者支援等の広義の御公務に力を尽くされてきました。殿下は、この度の御入院、治療も必ず乗り越えられて、必ず御公務に御復帰になるものと皆が信じていたと思います。御容態が悪化して、薨去されたことは余りにも唐突で、何と申し上げてよいか分かりません。ただ謹んでお悔やみ申し上げるのみです。

     産経新聞の社説に、今こそ国民は殿下の薨去と云う悲しみを乗り越えて「皇室の良き伝統を維持し、その興隆をはかってゆくことを決意したい」と書かれています。それこそが今、日本人に求められることであり、殿下の御遺志に叶うことであると思います。

     

      本日(7日)の産経新聞には殿下の薨去に関する記事が比較的多く掲載されていますので是非お読み下さい。

       (産経新聞以外の新聞はどうも、殿下の薨去を意図的に小さく扱おうとしているように思われます。御不幸があった直後に、マスコミの抱える問題なぞに言及するのはどうかとも思いますが、大変困った問題ですので申し添えておきます。)

      尚、本サイトの表記能力の制約から殿下のお名前が正確に打ち出せないようですので、「殿下」とだけ書かせて頂きました。

  • 名無しさん2012/06/07

    李登輝さんの講演は馬英九に聞かせたかった。「愛台湾」を貫く李登輝さんと台湾の人々に幸あれ。

  • 名無しさん2012/06/07

    台湾の大学での講演(台湾北部桃園県の中央大学)で、李登輝氏(元総統)が支那学生の質問に対して、「尖閣諸島を「日本領」と主張した。また「台湾は中国のものではない」」と喝破された様子を伝える記事(産経紙)である。事実とすれば、健在にあられる李登輝氏の清々しいご近況の一端かと拝察する。 



     支那と聞けば学生にいたっても、接する際には口を自らガムテープで塞いだかのように大人しくなる。または、傍で聞けば、猫でも肩を落とすようなつまらぬ世辞や腐った“激励”の類しか言を知らぬどこぞに目立つ政治家の姿とは異なり、当り前の事実をごく当り前に話される李登輝氏のスタンスは、「指導者としての要件」かと思う。



     李登輝氏に心より敬意を捧げ、益々のご健勝と台湾の安寧をお祈りいたします。両国の良識と良識とによって、然るべき日台の真の絆がさらに育ち行くことを念願して止まない。