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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第1549号】 【戸籍問題】 小田村会長が改正要望書とともに第2期署名を小川法務大臣に送付

2012/04/03

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━ 【平成24(2012)年 4月3 日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
            日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1549]
1>>【戸籍問題】 小田村会長が改正要望書とともに第2期署名を小川法務大臣に送付
2>> 黄昭堂先生に誓う  安倍 晋三(元首相・衆議院議員)
3>>『黄昭堂追思文集』頒布のご案内
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●お断り
  昨日掲載した迫田勝敏氏の「『牛も、鶏も、豚肉も』―いっそ馬肉を食べようか…」
 は、「台湾ダイジェスト」4月号からの転載だったことをお断りします。

◆【ネット署名(第3期)】台湾出身者の戸籍を「中国」から「台湾」に改正しよう!!
  http://www.shomei.tv/project-1901.html
  *署名数:311人(4月3日)
  *1期・2期のネット署名総数=11,814人

◆ 台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
  http://www.ritouki.jp/suggest/koseki.html
  *署名用紙やアピールチラシもダウンロードできます。

● 第6回台湾セミナー(講師:池田維・元台湾大使)お申し込み【締切:4月20日】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0115.reg
  *詳細は本会HPを → http://www.ritouki.jp/

●【動画】李登輝元総統が語る「日本李登輝友の会の歩み」
  http://www.youtube.com/watch?v=uR1wLpH9e0s

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1>>【戸籍問題】 小田村会長が改正要望書とともに第2期署名を小川敏夫法相に送付

 戸籍問題の署名を始めてから、法務大臣宛の署名がどのような流れになっているかを管
掌する法務省民事局の担当者に確認したところ、大臣宛に出した署名用紙や「改正要望
書」は大臣に報告された後で担当の民事局に下り、内容は民事局長にも伝えるという。

 そこで1期を3ヵ月とし、その都度、法務大臣宛に「改正要望書」を付し、署名いただい
た用紙を送ることとしたことはすでにお伝えしたとおりだ。

 昨年10月31日に締め切った戸籍問題の第1期署名は1万5604名分となり、11月11日に平岡
秀夫・法務大臣に民事局長通達(昭和39年6月19日)の出し直しを要望する「改正要望書」
と一緒に送付した。

 また、今年1月31日に締め切った第2期署名は1万1105名分となり、ネット署名の取りまと
めにかなり時間がかかったが、小田村四郎会長は去る3月16日に小川敏夫・法務大臣に「改
正要望書」と一緒に送付している。下記に、台湾出身者は「中国」ではなく「台湾」と表
記すべく、早急に民事局長通達を出し直すよう要望した「改正要望書」を紹介したい。

 ちなみに、第2期署名では台湾からのネット署名が9000名以上にのぼった。この場を借り
て深く御礼申し上げます。

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台湾出身者の戸籍に関し民事局長通達の出し直しを要望する

 私ども日本李登輝友の会は、文化交流を主とした日本と台湾の新しい関係を構築するこ
とを目的として活動している民間団体です。

 法務省はこれまで、台湾出身者が日本人と結婚したり帰化した場合、戸籍の国籍や出生
地を「中国」や「中国台湾省」としてきました。中国とは中華人民共和国のことであり、
中国台湾省とは中華人民共和国の行政区を指します。即ち、台湾出身者を中国人としてい
るのが現在の戸籍制度です。

 戸籍において、台湾出身者の国籍を「中国」としたのは、昭和39年6月19日付で出された
法務省民事局長による「中華民国の国籍の表示を『中国』と記載することについて」とい
う通達だったことは、政府においても、大江康弘・参議院議員の「質問主意書」に対する
「答弁書」で明確に認めています。

 昭和39年(1964年)といえば今から48年も前、東京オリンピックが開催された年で、日
本が中華民国と国交を結んでいた時代です。しかしその後、日本は中華民国と断交して中
国(中華人民共和国)と国交を結ぶなど、日本と台湾・中国の関係は大きく変わっていま
す。

 そこで、住民基本台帳の表記について東京都は平成20年5月、昭和62年の通知が現状に即
さず、正確ではないとの判断から、台湾からの転入・台湾への転出の際には「台湾」の表
記を認めるという通知を出しています。また、平成21年7月には外国人登録証明書の在留カ
ード化措置において、台湾出身者の「国籍・地域」表記を「中国」から「台湾」に改める
法改正も行っています。さらに、日本政府は観光客に対するノービザや運転免許証につい
て台湾とは相互承認を行い、中国とは行っていないなど、明確に台湾と中国とを区別して
いる上、台湾では天皇誕生日祝賀会が開催し叙勲を復活するなど、中国とは状況が異なる
事例には事欠きません。

 ましてや台湾は、中国の領土ではありません。これまで一度たりとも中華人民共和国の
統治を受けたことはなく、台湾を中国領土とするのは、台湾侵略を正当化するための中国
の政治宣伝以外のなにものでもありません。事実、この戸籍表記は日本政府の見解にも合
致していません。

 このように、50年前とは様変わりしている事情や現実を踏まえ、戸籍における台湾出身
者の国籍表記を早急に改めるべき状況にもかかわらず、これを放置しておくことは中国の
政治宣伝を受け入れたことにもなりかねません。

 ついては、法務大臣は戸籍の国籍欄および出生地欄を在留カードにならって「国籍・地
域」とし、台湾出身者は「中国」ではなく「台湾」と表記すべく、早急に民事局長通達を
出し直すよう要望するとともに、ここに私どもの要望に賛同する署名第2期として、1万11
05名分を併せて呈します。

 すでに一昨年11月には柳田稔法務大臣に同様の要望書を示し、また昨年9月には「日台シ
ンポ『台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!』参加者一同」による同様の決議
文を送付しています。さらに、昨年11月10日には署名第1期として、1万5604名分を付して
平岡秀夫法務大臣に要望書を送付しています。

 法務大臣におかれては、早急に民事局長通達を出し直すよう措置されたく要望します。

  平成24年3月16日

                            日本李登輝友の会
                                会長 小田村 四郎
法務大臣
 小川 敏夫 殿

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2>> 黄昭堂先生に誓う  安倍 晋三(元首相・衆議院議員)

 昨日の本誌で、台湾の2・28事件記念日を期し、昨年11月17日に急逝された黄昭堂・台湾
独立建国聯盟主席への各界からの追悼の言葉を編纂して『黄昭堂追思文集』(台湾独立建
国聯盟編纂、前衛出版社刊)が刊行され、その劈頭に掲載された李登輝元総統の追悼文
「黄昭堂永遠站在台湾国」(黄昭堂は永遠に台湾国の側に立つ)の邦訳をご紹介した。

 昨年12月20日、昭和大学・上條講堂において催された「黄昭堂先生お別れの会」には安
倍晋三・元首相も参列して弔辞を述べられた。安倍元首相はその弔辞に「黄昭堂先生に誓
う」と題し、この『黄昭堂追思文集』に寄稿されている。下記にご紹介したい。

 安倍元首相は、黄昭堂先生の遺影の前で「今後、台湾の人たちが世界の孤児ではなく、
世界の国々から全体として権利を勝ち取ることができるように全力を尽くして参ります」
と誓っている。台湾の国際機関への加盟を促進するとも受け取られる烈々たる弔辞だ。

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黄昭堂先生に誓う

                          元首相・衆議院議員 安倍 晋三

 黄昭堂先生のご遺徳を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。

 2012年は世界各地で選挙が行われる年です。中国においては胡錦濤主席から習金平主席
に替わります。一方、台湾でも総統選挙が行われ、中国国民党の馬英九主席が勝つのか民
進党の蔡英文主席が勝つのか分かりませんが、台湾の国民が選ぶことは明らかです。それ
は、台湾の国民の誇りとするところであろうし、その誇りを勝ち取るために生涯を懸けて
戦われてきたのが黄昭堂先生だったのではないでしょうか。

 しかし、命半ばで亡くなられた黄昭堂先生にとって、台湾の真の独立を勝ち取ることこ
そ台湾の人々にとって誇りある国民となることではなかったかと拝察しています。ですか
ら、選挙を待たずしてこの世を去るというのは大変残念だったのではないかと思います。

 黄先生が人生の大半を擲って台湾のために尽くされた功績を台湾の人々が忘れることは
ないだろうと思いますし、また、勉学の地として、台湾の独立運動を始められた地である
この日本で交わった多くの友人の方々、そして日本人は先生の生涯を決して忘れることは
ないだろうと思います。

 先生のご功績により台湾は変化しました。事実、選挙によって総統を選び勝ち取るとい
うのは、自由と民主主義を価値観とする国々にとっては極めて重要なことで、台湾の総統
選挙の結果に対して我が国も選挙結果を尊重するメッセージを出すべきだろうと思いま
す。

 今年9月に台湾を訪問した際に、黄昭堂先生には大変温かく迎えていただきました。その
ときのことを今でもよく思い出すのですが、まさかこれほど早く先生とお別れするとは思
いもよりませんでした。

 私は先生の友人として、また台湾の友人として、今後、台湾の人たちが世界の孤児では
なく、世界の国々から全体として権利を勝ち取ることができるように全力を尽くして参り
ますことをお誓いしてお別れの言葉といたします。どうぞ安らかにお眠りください。

                  【「黄昭堂先生お別れの会」における弔辞より】

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3>>『黄昭堂追思文集』頒布のご案内
   李登輝元総統、安倍晋三、櫻井よしこ、金美齢など関係者91名が寄稿

 台湾の2・28事件記念日を期し、李登輝元総統、蔡英文・民進党主席、蔡焜燦・李登輝民
主協会理事長、許世楷・前台北駐日経済文化代表処代表、安倍晋三・元首相、小池百合
子・衆議院議員、金美齢・元台湾総統府国策顧問、櫻井よしこ・ジャーナリストなど台湾
と日本の有縁の人々91名の寄稿により『黄昭堂追思文集』(台湾独立建国聯盟編纂)が刊
行された。

 本書は、黄昭堂先生が日台の人々からいかに慕われていたかを如実に示すとともに、そ
の偉大な足跡を書き留める。また、台湾独立運動の本質や日台関係の深遠にも触れること
ができる。

 本書に収録されている追悼文は、漢文、日本語、台湾語、英語などによって書かれてい
る。台独聯盟日本本部では発送の際に、李登輝・元総統、蔡英文・前民進党主席の追悼文
を翻訳したものを封入している。

・書 名:『黄昭堂追思文集』
・著 者:李登輝元総統など91名
・発行者:現代文化基金會
・体 裁:A5判、上製、384頁
・出版社:前衛出版社
・発 行:2012年3月1日

◆台灣那想那利斯文之徒:?昭堂追思文集 *全寄稿者名などを掲載
 http://www.avanguard.com.tw/ch/CH1/1838/MD/MD0000001838000999.html

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◆頒 価:1,500円(送料込み)

◆お申込:お申し込み書に必要事項を記入し、FAX・メールで

◆申込先:台湾独立建国聯盟日本本部
      〒162-0067 東京都新宿区富久町8-24 万年ビル2F
      TEL:03-3351-2757  FAX:03-3359-8475
      E-mail:wufijapan@googlegroups.com
      HP:http://www.wufi-japan.org/
      郵便振替口座:00180-4-44168

◆支払い:代金後払い(郵便局) *本と一緒に郵便払込取扱票と請求書を送付します。

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『黄昭堂追思文集』お申し込み書

・注文数:  冊
・ご氏名
・電話番号
・ご住所 〒

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【日本李登輝友の会:取り扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

● 台湾「飲茶5袋セット」のお申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0111.reg

● 月刊「正論」年間購読お申し込み
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● 伊藤哲夫著『教育勅語の真実』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0102.reg

● 「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0097.reg

● 黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』お申し込み
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  入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
  入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg

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