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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第1542号】 河津桜が無事に台湾の植物検疫を通過し仮植えの台中市へ搬送!

2012/03/25

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━ 【平成24(2012)年 3月25 日】

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<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1542]
1>> 河津桜が無事に台湾の植物検疫を通過し仮植えの台中市へ搬送!
2>>【台湾冷遇問題】 大江康弘参院議員の質問主意書に「本意ではない」との答弁書
3>>【国民党名誉主席】 中国大陸と台湾は「一国二地区」
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◆【ネット署名(第3期)】台湾出身者の戸籍を「中国」から「台湾」に改正しよう!!
  http://www.shomei.tv/project-1901.html
  *署名数:290人(3月25日)
  *1期・2期のネット署名総数=11,814人

◆ 台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
  http://www.ritouki.jp/suggest/koseki.html
  *署名用紙やアピールチラシもダウンロードできます。

● 第17回「台湾李登輝学校研修団」お申し込み【締切:明日(3月26日)】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0114.reg
  *詳細は本会HPを → http://www.ritouki.jp/

● 第6回台湾セミナー(講師:池田維・元台湾大使)お申し込み【締切:4月20日】
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0115.reg
  *詳細は本会HPを → http://www.ritouki.jp/

●【動画】李登輝元総統が語る「日本李登輝友の会の歩み」
  http://www.youtube.com/watch?v=uR1wLpH9e0s

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1>> 河津桜が無事に台湾の植物検疫を通過し仮植えの台中市へ搬送!

 3月23日、本会から台湾の李登輝民主協会(蔡焜燦理事長)にお贈りした河津桜の苗木
500本が台湾に空輸され、桃園空港での植物検疫を無事に通過、24日午後、台中市烏日区に
ある仮植え所に搬送されました。

 日本での植物検疫はさほど心配していないのですが、受け入れる台湾側の検疫はかなり
厳しく、書類どおりになっていないと昨年のように廃棄処分にされます。

 また、台湾の規定により、河津桜など植物の苗木は仮植え所において1年間の隔離期間を
経なければなりません。1年後、病害虫などが発生していないかを農業委員会(農水省に相
当)の動植物防疫検疫局が確認、それに合格してようやく各地に植樹することができます。

 この仮植え所にしても、農業委員会が隔離場所として大丈夫かどうか、きちんと適合性
を調査して確認します。

 李登輝民主協会が仮植え所の申請をしたのは昨年12月23日で、農業委員会動植物防疫検
疫局から許可が出たのは3月6日ですから、春節(旧正月)をはさんだとはいえ2ヵ月半もか
かっています。

 来年3月、1年間の隔離栽培を経た河津桜はどこに植樹されるのか決まっていませんが、
李登輝民主協会は「桜植樹式」を行う予定だそうです。ぜひ皆さんと出席して「台湾の
子」となった河津桜の出発式に立ち会いたいものです。

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2>>【台湾冷遇問題】 大江康弘参院議員の質問主意書に「本意ではない」との答弁書

 3月11日に開いた東日本大震災1周年追悼式で政府は、200億円を超す義捐金を集めていた
だいた台湾の代表(羅坤燦・台北駐日経済文化代表処副代表)に対し、企業・団体関係者
の座席に案内、外交団として献花する機会が与えないという無礼極まる「台湾冷遇」措置
を取り、その後も藤村官房長官の発言も二転三転する迷走ぶりだった。

 本会が取り組んでいる「戸籍問題」でも政府に「質問主意書」(平成23年8月9日、下記
参照)を提出された大江康弘・参議院議員(無所属)は3月13日、「その対応は全く不誠実
であったとしか言いようがない」として政府に「東日本大震災一周年追悼式に関する質問
主意書」を提出した。

 野田佳彦総理からの「答弁書」は3月23日の閣議で決定され、「献花に際して、台湾の
人々の気持ちを傷つけるようなことがあったとすれば、わが国政府としての本意ではな
い」と記されているという。

 大江議員は、民主党時代に中津川衆院議員や長島昭久衆院議員らと「日本・台湾安保経
済研究会」を設立、台湾問題に造詣が深い。

 まだ参院ホームページに「答弁書」は掲載されていないが、大江議員の「質問主意書」
はPDF版で見ることができる。今回の「質問主意書」とともに、戸籍問題での「質問主
意書」と政府からの「答弁書」を併せて下記に紹介したい。

◆参議院:第180回国会「質問主意書」(提出番号:61)
  http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/180/syuisyo.htm

◆大江康弘議員「戸籍における台湾出身者の国籍表記に関する質問主意書」[23/8/9]
  http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/177/syup/s177256.pdf

◆「戸籍における台湾出身者の国籍表記に関する質問主意書」への答弁書 [23/8/19]
  http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/177/toup/t177256.pdf

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3>>【国民党名誉主席】 中国大陸と台湾は「一国二地区」

【メールマガジン「台湾の声」:2012年3月24日】

 中華人民共和国(中国)を訪問している台湾の呉伯雄・中国国民党名誉主席は3月22日に
北京で胡錦濤・中国国家主席と会談し、「(台湾側の法律である)『両岸人民関係条例』
によれば、両岸(中台)は同じ国であり、『一国二地区』の概念の法的基礎となるもので
ある」と述べ、「両岸は同じ『一つの中国』に属する」「両岸は国と国の関係ではなく、
特殊な関係である」などと強調した。

 これに関して、台湾行政院大陸委員会(陸委会)の頼幸媛・主任委員(対中担当大臣)
は、「『一つの中国』は『中華民国』であり、その他の解釈はない」と述べ、陳冲・行政
院長(首相)は「中華民国憲法追加条文第11条によると、中華民国は自由地区と大陸地区
に分かれる。呉伯雄氏は憲法上の規定内容を改めて述べたに過ぎない」との見方を示し
た。また、総統府の范姜泰基・報道官は「両岸関係は中華民国台湾地区と中華民国大陸地
区の関係を指すものであり、両者はいずれも中華民国に属している」と表明した。

 これに対して、野党の民主進歩党(民進党)の羅致政スポークスマンは「『一国二地
区』の最も危険なところは、両岸を同じ国家と定義付けたことで、台湾の民意から完全に
かけ離れている」と指摘。同党の林俊憲スポークスマンは、陸委会の頼幸媛・主任委員が
「『一つの中国』は『中華民国』」と表明したことに対して「北京はそれを認めるのか?

 呉伯雄は北京まで行って『一国二地区』と言ったが、その国はどの国を指すのか? 中
華民国か? 北京側はそれに同意したのか?

 (呉氏の発言は)自国民を騙すものであり、極めて無責任だ」と批判した。

 また、台湾団結連盟(台連)の黄昆輝主席は、「馬政権が両岸人民関係条例の『台湾地
区と大陸地区』を根拠にするのは、鹿を馬だと言うようなものだ」と指摘し、両岸人民関
係条例は出入国や司法管轄権などのルールを定めたもので李登輝総統が当時主張した「特
殊な国と国の関係」を表したものだとの見方を示し、「馬英九は総統(大統領)から区長
になっても構わないかもしれないが、台湾人は台湾区民にはならない」と批判した。

 そもそも中華民国憲法は中華人民共和国建国前の1946年に制定、翌47年に施行されたも
ので、当時は国共内戦で一度もまともに機能したことなく、中国国民党が1949年に台湾に
逃れ、台湾に中華民国亡命政府を樹立した後も38年間にわたり戒厳令を敷いて事実上中華
民国憲法を凍結してきた。民主化が進んだ李登輝総統の時代に、中華人民共和国の存在を
認めてこなかった中国国民党政権が現実を踏まえ統治権を台湾に限定するために当時の時
代状況の下で便宜的に定められたのが「両岸人民関係条例」である。(台湾の中華民国政
権が主張する領土のうち、統治権が及ぶ領域を自由地区または台湾地区、統治権が及ばな
い領域を大陸地区とした)

 本来なら、民主化の進展とともに、より台湾に合った憲法へと改正または新憲法制定す
べきであるが、馬政権は逆に現実からかけ離れた憲法のほうを重視している。中華民国大
陸地区などは60年以上前から存在しないのであり、たとえば日本が「中華人民共和国」を
「中国唯一の合法政府」と認めているように、中国が中華人民共和国を指すことは世界の
常識である。台湾は「中華人民共和国とは別の国」であることを前提に、中華人民共和国
の存在を認めた上で対等な国際関係を築いていくべきだ。

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