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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第1531号】NHK「JAPANデビュー」裁判でパイワン族原告の陳清福氏がNHKの虚偽を証言

2012/03/07

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<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[Vol.1531]
1>> NHK「JAPANデビュー」裁判でパイワン族原告の陳清福氏がNHKの虚偽を証言
2>> 黄昭堂を偲ぶ 蔡英文:黄主席は一貫していた
3>>『黄昭堂追思文集』頒布のご案内
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● 第17回「台湾李登輝学校研修団」お申し込み【締切:3月26日】
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  *詳細は本会HPを → http://www.ritouki.jp/

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  http://www.shomei.tv/project-1901.html
  *署名数:222人(3月7日)
  *1期・2期のネット署名総数=11,814人

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  *署名用紙やアピールチラシもダウンロードできます。

●【動画】李登輝元総統が語る「日本李登輝友の会の歩み」
  http://www.youtube.com/watch?v=uR1wLpH9e0s

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1>> NHK「JAPANデビュー」裁判でパイワン族原告の陳清福氏がNHKの虚偽を証言
   陳氏に告訴を断念させようとしたるNHKの「もみ消し」工作も証言

 去る3月2日、第11回目となるNHK「JAPANデビュー」裁判の口頭弁論が行われ、
台湾のパイワン族原告である陳清福氏(81歳)に対する原告本人尋問が行われた。

 陳清福氏は、同じくパイワン族原告の華阿財氏とともに3月1日に来日、氷雨降るこの日
の裁判に臨んだ。100名の傍聴席は満席となり、入れない人も出た。

 陳氏は原告側代理人の高池勝彦弁護士と尾崎幸廣弁護士から約1時間、被告NHKの代理
人から1時間ほどの質問に、通訳を交え日本語と中国語で堂々と答えた。

 この尋問で明らかになった点はいろいろあるが、以下の諸点だ。

 まず、番組では高許月妹さんの父たちが日英博覧会で「人間動物園」として「展示」さ
れて「見せ物」にされたことが「かなしい」というストーリーになっていた。

 しかし陳氏は、NHKの島田雄介ディレクターたち取材陣は「見せ物」になったという
説明は一切せず、「父親がロンドンに行ったことは知っていると思うが、この人を知って
いるか」とだけ述べてパイワン族の集団写真を1枚見せ、高許月妹さんの父親だけ写ってい
る写真を見せたと証言した。

 また、その写真を見た高許月妹さんは「あ、これが私のお父さん」と日本語で言い、や
はり日本語で「24、5歳のときお父さんが病気で亡くなったので悲しい」と言ったのだと証
言した。

 そして、高許月妹さんは久しぶりに父親の写真を見てなつかしく思い、高許月妹さんの
日本語の「かなしい」には「なつかしい」という意味も含まれているので「かなしい」と
言ったとも証言した。

 さらに、島田雄介ディレクターは高許月妹さんの日本語の会話能力について「陳清福さ
んを交えずとも、一人で日本語で会話する能力が十分ある」と陳述しているが、陳氏は、
高許月妹さんは病気がちで小学校に満足に行けなかったから、それほど日本語は上手では
ないことや普段の生活ではパイワン語を話していることなどを証言した。陳氏自身が、N
HKの取材を受けたことで、60数年ぶりに日本語を使ったことも証言した。

 驚いたことに、この陳氏の証言では、NHKは陳氏に対して告訴を断念するよう「もみ
消し工作」を行っていたことも判明した。時期は覚えていないそうだが、NHKが台湾で
雇った台湾人コーディネーターがわざわざ高士村まで訪ねて来て「告訴したらお金がかか
るし、東京は遠い」と、暗に告訴を取り下げるよう勧めたことを陳氏は証言した。

 陳清福氏は以上のようなことを証言し、NHKの虚偽を裁判で明らかにした。

 裁判後、陳氏と華阿財氏は高池弁護士らとともにチャンネル桜の番組に出演、陳氏は
「NHKのこういうウソの行為は、国家の名誉を傷つけるもので惨害が大きい。原告とし
て戦っている団体の姿を見て感動した。こういう精神を見て私も立ち上がった。結果は分
からないが上等の結果が出ると思う」と述べ、証言が満足のいくものだったことを吐露し
た。

 この出演の模様は3月5日にYouTubeにアップされたので、下記に紹介したい。

◆【証人尋問開始】NHK「JAPANデビュー」一万人集団訴訟の行方[桜H24/3/5]
  http://youtu.be/5OkQI472vLw

◆次回(第12回)口頭弁論 被告本人尋問で島田雄介ディレクターが出廷
 ・日 時:平成24年5月18日(金)午後1時30分〜
 ・場 所:東京地方裁判所 103号法廷

 *裁判傍聴希望者は裁判が始まる10分くらい前(午後1時20分)までに法廷に入って下さ
  い。東京地裁では金属探知機を通る以外の検査はなく、身分証明書なども必要ない。

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2>> 黄昭堂を偲ぶ 蔡英文:黄主席は一貫していた

【メールマガジン「台湾の声」:2012年3月3日】

〔中央通訊社 葉素萍=台北26日〕

 民主進歩党主席*・蔡英文氏は今日(2月26日)、故黄昭堂・台湾独立建国聯盟盟主席の
追思文集新書発表会に出席し、声を詰まらせて、黄主席との最後の場面を振り返った。ま
だ温もりが残る黄主席の頬に触れ「起き上がって、一緒に進みましょう」と声をかけたと
いう。

 黄昭堂氏は11月17日に大動脈解離で逝去した。蔡英文、台湾団結聯盟主席・黄昆輝、お
よび元総統府上級顧問・辜寛敏の3氏は今日、『黄昭堂追思文集 』および『建国舵手黄昭
堂』合同新書発表会に出席した。元総統・李登輝、高雄市長・陳菊は出席しなかったが、
会場に花かごを送った。

 李登輝・元総統は追思文集への寄稿のなかで、黄昭堂氏の急逝の知らせを聞いたとき、
しばらく信じることが出来なかったと明かしている。心が刺すような痛みに覆われ、「神
よ、私に病の試練を与えたばかりなのに、どうして心の友を失うという打撃まで与えるの
ですか?」という問いを禁じえなかったという。

 蔡英文氏は、この新書発表会が、蔡氏にとってのお別れ会であると語った。黄昭堂氏が
亡くなったとき、ちょうど選挙だったため、お別れ会に出席できなかった。ただ、亡くな
った当日、黄昭堂氏の遺骸に会いに行ったという。そのとき、黄昭堂氏の体はまだ柔らか
く、温もりがあり、蔡氏は黄氏の顔に触れ、「早く起きてください。私たちはまだ一緒に
進まなければならないのですから」と声をかけたという。

 蔡英文氏はまた、黄昭堂氏とのエピソードを紹介した。あるとき2人で会う約束をしてい
たが、蔡氏が忙しくなって忘れてしまっていた。秘書の電話でそのことに気づき、急いで
会いに行った。黄氏はすでに30分あまり待っていたが、怒りもせず、一緒にステーキを食
べに行った。その後で、蔡氏が黄氏を家まで送ると、ステーキを食べるのに付き合って、
家まで送ってくれる女性がいて幸せだと、喜んでくれたように感じたという。

 蔡氏はまた、多くの政治家が、「自分は最初からずっと一貫している」と称しているが、
本当に「ブレなかった」のは黄昭堂氏だと語った。黄氏にはたくさんの目標があり、民進
党が実現することを期待していたが、一方で政党の難しい点も知っていて、いつも優しく
見守ってくれた。蔡氏にきついことばを投げかけたことはなかった。

 「黄昭堂氏が亡くなったという感じがしない」。黄昭堂氏のことはいつまでも忘れない
と蔡氏は語った。

 『建国舵手黄昭堂』を編纂した元・国史館館長・張炎憲氏は、黄氏が亡くなる2週間前に、
やっと、原稿の校正が済んだ。その2週間後の急逝に、神の采配を感じる、と語った。

*蔡英文氏が担当していた民進党主席職は、2月29日に陳菊・高雄市長が代理主席として引
 継いでいる。

◆感念黄昭堂 蔡英文:他是我永遠懷念的人〔同新書発表会での蔡英文氏のスピーチ〕
 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=g0gFHpVlw5s

◆『建國舵手黄昭堂』
 口  述:黄昭堂
 採訪整理:張炎憲  陳美蓉
 出  版:呉三連台灣史料基金會(2012/02)
 規  格:25開、480頁+24彩頁、定價:500元
 新書特價:350元(即日起到2012年3月31日止)
      *上記価格は台湾向けのものです。詳しくは出版元にお問い合わせください。

 呉三連台灣史料基金會
 電話:02-2712-2836  傳真02-2717-4593
 地址:10488台北市南京東路3段215號11樓
 郵撥戸名:呉三連台灣史料基金會/郵撥帳號:16718551

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3>>『黄昭堂追思文集』頒布のご案内
   李登輝元総統、安倍晋三、櫻井よしこ、金美齢など関係者91名が寄稿

 2011年11月17日、台湾独立運動に生涯を捧げてきた台湾独立建国聯盟の黄昭堂主席が大
動脈解離による心停止のため急逝、突然の訃報に多くの人々が戸惑いつつ嘆き悲しんだ。
12月3日に台北市内で告別式が行われ、日本でも12月11日に大阪で追悼礼拝、12月20日に東
京で「お別れの会」が開かれた。

 台湾の2・28事件記念日を期し、李登輝元総統、蔡英文・民進党主席、蔡焜燦・李登輝民
主協会理事長、許世楷・前台北駐日経済文化代表処代表、安倍晋三・元首相、小池百合子・
衆議院議員、金美齢・元台湾総統府国策顧問、櫻井よしこ・ジャーナリストなど台湾と日
本の有縁の人々91人が寄稿して『黄昭堂追思文集』(台湾独立建国聯盟編纂・発行)を刊
行。

 本書は、黄昭堂先生が日台の人々からいかに慕われていたかを如実に示すとともに、そ
の偉大な足跡を書き留める。また、台湾独立運動の本質や日台関係の深遠にも触れること
ができる。

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黄昭堂先生プロフィール
1932(昭和7)年9月21日、台湾・台南県生まれ。台湾大学法学部経済学科を卒業後、1959
(同34)年、東京大学大学院に留学。社会学博士。東京大学講師、昭和大学教授を経て、
台湾安保協会理事長、総統府国策顧問などを歴任。台湾独立建国聯盟主席、昭和大学名誉
教授。主な日本語の著書に『台湾民主国の研究─台湾独立運動史の一断章』『台湾総督
府』、共著に『台湾の法的地位』『大中華主義はアジアを幸福にしない』など。
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◆頒 価:1,500円(送料込み)

◆お申込:お申し込み書に必要事項を記入し、FAX・メールで

◆申込先:台湾独立建国聯盟日本本部
      〒162-0067 東京都新宿区富久町8-24 万年ビル2F
      TEL:03-3351-2757  FAX:03-3359-8475
      E-mail:wufijapan@googlegroups.com  HP:http://www.wufi-japan.org/
      郵便振替口座:00180-4-44168

◆支払い:代金後払い(郵便局) *本と一緒に郵便払込取扱票と請求書を送付します。

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『黄昭堂追思文集』お申し込み書

・注文数:  冊
・ご氏名
・電話番号
・ご住所 〒

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【日本李登輝友の会:取り扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/

● 台湾「飲茶5袋セット」のお申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0111.reg

● 伊藤哲夫著『教育勅語の真実』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0102.reg

● 「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0097.reg

● 黄文雄著『哲人政治家 李登輝の原点』お申し込み
  http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0095.reg

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◆ 日本李登輝友の会「入会のご案内」

  入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
  入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg

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● 発 行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
      〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
      TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
      E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/

● 事務局:午前10時〜午後6時(土・日・祝日は休み)

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