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【メルマガ日台共栄:第1496号】 李登輝元総統が7紙掲載のコメントで中国による選挙介入を台湾民主の危機と指摘

2012/01/12

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1>> 李登輝元総統が7紙掲載のコメントで中国による選挙介入を台湾民主の危機と指摘
2>> 連立政権への国民党反対は不思議
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1>> 李登輝元総統が7紙掲載のコメントで中国による選挙介入を台湾民主の危機と指摘

 李登輝元総統は昨日、台湾の全国版7紙に直筆による民新党の蔡英文候補支持を訴えるコ
メントを発表した。「台湾に1つのチャンスを」と題されたコメントは、今の台湾に必要
な、包容の精神による社会的団結を成し遂げることができるのは蔡英文候補だとし、蔡氏
の候補者番号1番に掛けて蔡氏への支持を訴えた。

 また、台湾企業に対して中国政府が馬英九候補の支持を要求していることは「台湾民主
の危機」とも指摘、かつて奇美実業が中国政府から脅かされたことをまざまざと思い出さ
せる選挙への介入を非難した。下記に共同通信の記事を紹介したい。

 李登輝元総統が蔡氏の最後の選挙集会で応援演説に登壇するかどうかは未定だと伝えら
れている。

 なお、本会の「総統選挙・立法委員選挙視察ツアー」(梅原克彦団長、王明理副団長、
参加者30名)は本日から訪台し、14日の投開票は、11月に急逝された黄昭堂・台湾独立建
国聯盟主席のご遺志が実現されるかどうか、台湾独立建国聯盟本部で見守る予定だ。台湾
史に残る今回の総統選挙戦で、李登輝元総統が望まれるように、台湾の良心が最大限に発
露する瞬間を待ち望みたい。

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李登輝氏、蔡氏支持を呼び掛け 台湾総統選で
【共同通信:2012年1月11日】

 【台北=共同】台湾の李登輝元総統は11日付の台湾各紙に、総統選で野党、民主進歩党
(民進党)候補、蔡英文主席への支持を呼び掛ける広告を掲載した。 広告は台湾の有権者
に宛てた自筆の手紙の形式。「指導者の出来が悪ければ、政権の座を渡すのが民主主義だ」
と政権交代を訴えている。

 また李氏は「中国で商売しなければならない弱み」につけ込み、中国が台湾企業に対し、
対中融和路線の国民党、馬英九総統への支持表明を要求していると指摘。こうした状況は
「台湾民主の危機だ」と指摘している。

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2>> 連立政権への国民党反対は不思議

 民進党の蔡英文候補が選挙終盤になって提案した「連立政権構想」に対して、中国国民
党の総統候補の馬英九氏も副総統候補の呉敦義氏も単なる選挙スローガンだとしたり、陳
水扁時代のことを引き合いに出したりして反論、また中国国民党も「国会多数が見込める
国民党こそが政権を担うべき」と連立政権を否定する見解を出しているものの、有効な反
論ができないようだ。

 蔡氏は親民党や台湾団結聯盟が賛意を表したことを背景に、さらに舌鋒するどく、中国
共産党と台湾の中国国民党の「両党の高官は杯を交わして歓談したりすることができた
が、なぜ、台湾の各政党の対話に反対したのか、なぜ、みなで共に台湾の団結と政局の安
定を促すのに賛同しないのか」と畳みかけている。それを伝える「台湾国際放送ニュー
ス」の記事をご紹介したい。

 この終盤戦における連立政権構想をめぐる応酬では、蔡氏がポイントをリードしたとい
っていいだろう。

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民進党:連立政権への国民党反対は不思議
【台湾国際放送ニュース:2011年1月10日】

 民進党の総統候補である蔡英文・主席が連立政権を樹立する構想を出して大きな波紋を
呼んでいる。中華民国第13代正副総統選挙を14日に控え、蔡・主席は10日、国民党は中国
共産党と和解し、関係改善に努めているが、台湾の各政党が一致団結して台湾内部で共通
認識をまとめることに賛同しないと批判、台湾の民主運動の先輩である蒋渭水氏の名言
「同胞が団結しなければならない。団結こそ力があるのだ」を例に、国民党に対して強権
政治の考え方を変えるよう呼びかけた。

 蔡・主席は、自分が対話を通じて民主政治を実現する「大連立政権」の構想を出した後、
親民党や台湾団結連盟などの野党はみな賛同を表明したが、馬英九・総統と国民党だけが
強く反対しているとして非常に残念に思うと述べた。

 蔡・主席は、過去半世紀、国民党は共産党と対立の立場にあった。現在、国民党と共産
党が対話できるようになった。両党の高官は杯を交わして歓談したりすることができたが、
なぜ、台湾の各政党の対話に反対したのか、なぜ、みなで共に台湾の団結と政局の安定を
促すのに賛同しないのかと、馬・総統に疑問を投げかけた。

 蔡・主席は、民進党は国会で過半数の議席を獲得することに自信を持っているが、選挙
で勝っても各政党及び社会と意思疎通を行い、効率のあるチームを組織するよう努力する
と約束した。

 なお、国民党は蔡・主席が以前バイオテクノロジー産業への投資案件でのポストの問
題、及びその利益供与の有無について批判を展開しているため、台湾の最高学術機関、中
央研究院の李遠哲・前院長の奔走の下、10日87人の著名な科学者が台湾の大手紙で共同声
明を発表し、蔡・主席の清廉潔白を強調し、蔡・主席が信頼できる人だと太鼓判を押した。

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創刊日:2003-10-06  
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  • 下津井よいとこ2012/01/17



     台湾の国政選挙で民進党が敗北したのは大変残念です。

     これから先、国民党の内部からも馬英九氏の対中国傾斜路線に対して批判する声が出てくることは十分あり得るでしょう。(国民党が馬英九氏を担ぎ、その政策に従っているのは、馬英九氏が選挙に強い人物であると云う要因によるところが大きいのではないでしょか)然し、当分は馬英九氏の政策が続くことになるのでしょう。

     台湾の主権を守り、主体性を堅持する為には、民進党や台湾団結連盟が、馬英九政権に対して十分な掣肘を加えていくことが求められます。

      ここ最近、「馬英九政権の下で台中関係が改善した」と云う言説が繰り返されているようです。日台間で増幅されているのではないかとも思えます。中国のような帝国主義国家、台湾併合を狙っている国家との間で「関係が改善する」と云うことは、一体何を意味するのかは(恐らく意図的に)全く閑却されたまま、この言説が垂れ流しにされていると思います。更に、もう一つ「もう台湾は追い詰められた」と云う言説も流れ始めているのではないでしょうか。このような言説に、十分対応、反論していくことも重要です。