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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第1326号】 金美齢氏が月刊「正論」7月号で蔡英文氏に「台湾の未来を託したい」と闡明

2011/06/02

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━【平成23年(2011年) 6月2日】

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<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1326]
1>> 金美齢氏が月刊「正論」7月号で蔡英文氏に「台湾の未来を託したい」と闡明
2>> 日台の特別な絆を大切に 山本 勲(産経新聞前台北支局長)
3>> 「台湾に親近感」東日本大震災後に1割増
4>> 台湾の義捐金は184億9000万円に!
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● 台湾特産のアップルマンゴーのご案内は6月3日を予定しています。

● 2011「ドラゴンライチ、黒葉ライチ、もちもちライチ」お申し込み【ご自宅用】
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 *ドラゴンライチのお届け予定は6月8日〜10日

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■ 東日本大震災「お見舞い募金」にご協力を!(日本)

 *義捐金総額:811万9169円(6月1日現在)
 *お見舞い募金は「お志」ですので、いくらでも結構です。
 *礼状はお出しできませんことをご了承のほどお願いします。

☆ 郵便局
  加入者名:日本李登輝友の会 口座番号:00110-4-609117

  ・通信欄に「地震」「お見舞い」などとお書き添えください。
  ・一般の方は郵便局備え付けの「郵便払込取扱票」を、本会会員の方は機関誌『日台
   共栄』に添付の郵便払込取扱票をお使いください。

☆ 銀 行
  三菱東京UFJ銀行 本郷支店 普通:0012742 
  日本李登輝友の会事務局長 柚原正敬
  (ニホンリトウキトモノカイジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

■ 東日本大震災「お見舞い募金のお預かり」要綱(台湾)

☆ 東日本大震災「義捐金お預かり」振込口座
  彰化銀行 古亭分行 帳號5116-51-106275-00 戸口HAYAKAWA TOMOHISA(早川友久)
 ・義捐金の「お預かり証」をお送りします。
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1>> 金美齢氏が月刊「正論」7月号で蔡英文氏に「台湾の未来を託したい」と闡明
   同7月号には柚原正敬事務局長も寄稿し、6月号では永山英樹氏も寄稿

 昨日(6月1日)発売された月刊「正論」7月号に、金美齢氏(学校法人JET日本語学
校 理事長・元台湾総統府国策顧問)が一文を寄稿、来年1月14日に投開票される台湾の総
統選挙を「剣が峰の戦い」「台湾人が自分の運命を決める最後の選挙」と位置づけ、野党
民進党の候補として選ばれた蔡英文主席に対し、「李登輝のように成長する政治家」ゆえ
に台湾の未来を託したいとする論考を発表している。

 その李登輝元総統はすでに「台湾が直面する問題の解決は、2012年の総統選挙にかかっ
ています。目標を達成するためには、人民が大団結し『馬』を乗り捨てて台湾を守ること
が急務」(月刊「WiLL」2月号:中嶋嶺雄氏との対談「尖閣は明らかに日本の領土だ」)
と発言、馬英九・現総統交替論を闡明(せんめい)している。

 その理由は、台湾の民主化にとって最大の危機をまねいているのが、馬英九政権のとっ
ている経済に傾斜した対中国政策であり、「経済をもって統一を促進する」という中国の
術中から抜け出せなくなっているからだと剔抉(てっけつ)している。

 金美齢氏が蔡英文氏を総統に推す最大の理由は、蔡氏が「ポストに応じて自分には何が
必要で、どういう使命を果たさなくてはならないかということがよくわかっている」から
と指摘し、それは「李登輝さんと同じタイプの政治家」で、指導者として最も大切な資質
である「私心がなく国家観に揺らぎがない」からだと言う。

 その一方で「馬英九が再選されたら台湾は終わる」と明言する。なぜなら「馬英九の再
選を許せば、再び白色テロが起こり得るということを誰も想像すらしない」からだと、馬
英九が3年前に当選した直後のことを思い出してほしいと訴える。

 総統選挙まで約7ヶ月、台湾の総統に誰が就くかは日本にとっても影響が大きい。馬英九
氏が再選され、すでに中国が台湾に文化協定を迫っている現在、このまま馬英九政権によ
る中国傾斜が進めば、最終的には政治協定の締結を通じて台湾を統一してしまうだろうこ
とは誰の目にも明らかだ。日本のシーレーン防衛もおぼつかなくなる。

 金美齢氏も「日本は東アジアの大切な親日国家を失うと同時に、領土を強奪される危機
に直面することになる」と、台湾の総統選挙が決して対岸の火ではないことを強調してい
る。一読をお勧めしたい。

 なお、同7月号では、本会の柚原正敬・常務理事(事務局長)が「李登輝元総統からのメ
ッセージ 大丈夫、日本は必ず復活する」を掲載、同6月号には永山英樹・台湾研究フォー
ラム会長(本会理事)が「台湾の援助を踏みにじった“鈍カン”外交」が掲載されてい
る。併せて味読されたい。

■ 月刊「正論」7月号
  http://www.fujisan.co.jp/product/1482?link=side#cm
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2>> 日台の特別な絆を大切に 山本 勲(産経新聞前台北支局長)

【産経新聞:平成23年(2011年)6月2日「東亜春秋」】

 社命により5月末日、台北支局長職を離れた。わずか2年3カ月の台湾駐在だったが、万感
の思いがこみ上げてくる。かつて別の新聞社の支局長として北京、香港に駐在したことが
あるが、やはり台湾は格別だ。人々の人情の厚さ、飛び抜けた親日度はもちろん、言葉の
壁をこえて深いところで通い合う、なにか共通の心情を感じるのだ。こうした「日台の特
別な絆」をさらに太くすることで、ともに21世紀の厳しい時代を乗り切っていくよう願っ
てやまない。

 東日本大震災における台湾官民各界の被災者への深い哀悼と同情、熱い支援には多言を
要すまい。政府・民間義援金(台湾外交部調べ)は5月末に60億台湾元(170億円)を超え
た。日本側の各国統計はないそうだが、世界最大は動かないだろう。

 当支局も見舞い、哀悼や支援方法を問い合わせる電話の応対に追われた。その中で「ニ
ュースをみながら毎日泣いています」との言葉をどれだけ耳にしたことか。台湾の人々が
未曽有の大災害を、まるでわがことのように受け止めてくれているのがひしひしと伝わっ
てくるのだ。

 日本の台湾との交流窓口機関である交流協会が昨春発表した調査では、台湾人の52%が
日本を「最も好きな国」に選んでいた。協会幹部も戸惑うほどの高さだったが、その通り
の結果が出た形だ。

 5月中旬には、王金平・立法院長(国会議長)が台湾の立法委員(国会議員)十数人を含
む約300人の観光訪問団を伴い、北海道を訪問。風評被害にあえぐ日本の観光産業支援にひ
と役買った。

 「まさかの時の友こそ真の友」である。日本からもこのところ国会議員の訪台が相次い
でいる。5月8日に南部、台南市で開催された八田與一氏記念公園の完成式典には、森喜朗
元首相ら約30人が参加した。

 1〜4月の日本からの観光客は約28万人と前年同期比22%増えた。震災後の4月も15%増だ。
日台関係に好循環が起きている。

 日台関係は2008年5月の馬英九政権発足直後の台湾遊漁船と日本巡視船の衝突事件で一時、
険悪化した。一方、馬政権が三通(中国との直接の通商、通航、通信)を解禁したことで
台湾での中国の存在が急激に大きくなった。

 中台自由貿易協定に相当する経済協力枠組み協定(ECFA)の締結(昨年6月)を機に、
中台経済の一体化が加速しようとしている。中国はさらにこの数年内に文化協定、政治協
定の締結を通じて台湾統一(併合)への、戻れない道を固めようとの動きをみせている。

 これには与野党をこえて警戒論が強まり、馬総統も「(来年1月の総統選で再選されても)
任期中に大陸(中国)と統一問題を話し合うことはない」と繰り返し言明している。

 行政院(政府)の世論調査(昨年末)でも、中国との統一を望む層は1割以下だ。事実上
の独立状態にある「現状維持」支持が6割強で、明確な「独立」が2割強を占める。

 それでも強大化する中国と台湾の勢力格差は開く一方で、台湾が自分の意思と力だけで
望む将来を切り開くことは次第に難しくなりつつある。歴史的、心情的にきわめて近い日
本が、米国や欧州連合(EU)などと連携して台湾の国際社会参加を促進するときだ。それ
が台湾の人々への最大の恩返しとなるはずだ。

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3>> 「台湾に親近感」東日本大震災後に1割増
   台湾を身近に感じる:66.9%、日台関係は良好:91.2%、台湾に行ってみたい:78.3%

【日経新聞:2011年6月1日】

 台湾に親近感を感じている日本人の割合が震災後に1割増え、3分の2を超えたことが1日、
民間調査会社の調べでわかった。また、日台関係が良好だと考える人は9割を超えた。東日
本大震災の被災者への多額の寄付で、台湾の親日ぶりが浮き彫りになったことなどが影響
しているとみられる。

 調査は、台湾の在日大使館に相当する台北駐日経済文化代表処の委託を受けたニールセ
ン・カンパニー・ジャパンが5月中旬に1000人を対象に実施、2009年に行った同種の調査と
比較した。「台湾を身近に感じる」との回答は66.9%で09年より10.8ポイント増加。日台
関係を良好だと考えるのは同15.2ポイント増の91.2%だった。台湾に行ってみたい人も同
17.1ポイント増えて78.3%だった。
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4>> 台湾の義捐金は184億9000万円に!

 本誌では台湾からの支援について逐次お伝えしていますが、台湾との窓口である(財)交
流協会が5月30 日付で更新した「台湾からの支援」によりますと、5月30日現在の義捐金総
額は約174億6000万円(60億2,145万台湾ドル)に達しているそうです。

 また、台北事務所と高雄事務所に寄せられている義捐金は、台湾の外交部(外務省に相
当)が発表している義捐金には含まれておらず、その総額は5月30日現在、約10億3000万円
となっていて、台湾の義捐金総額は184億9000万円になっています。

 (財)交流協会が発表している「台湾からの支援(東日本大震災)」の該当部分だけ下記
に紹介しますが、詳しくは(財)交流協会のHPをご覧ください。

(2)台湾官民の義捐金

(イ)交流協会在外事務所での義捐金受付
   3月21日より、交流協会台北・高雄事務所において義捐金を受付開始。
   5月30日現在、約10.3億円(詳細は台北、高雄事務所ホームページ参照)

(ロ)台湾官民からの義捐金
   外交部によると、外交 部等の機関と 民間団体を合わせた義捐金は、5月30日現在、
   60億2,145万台湾ドル(≒174.6億円:1台湾ドル=2.9円で換算)。

■ 交流協会「台湾からの支援(東日本大震災)」
http://www.koryu.or.jp/ez3_contents.nsf/Top/6BE18444C925CE364925785C00299F24?OpenDocument
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  ける方は、ご入会を! 下記の「入会お申し込みフォーム」からですと、お手軽にお
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