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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第938号】 第21回台湾高座会大会への祝辞 [日本李登輝友の会会長 小田村 四郎]

2008/12/30


>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━【平成20年(2008年) 12月30日】

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<<INDEX>>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  [Vol.938]
1>> 第21回台湾高座会大会への祝辞 [日本李登輝友の会会長 小田村 四郎]
2>> 台湾少年工の大和魂−記者ノート2008年
3>>【外登証正名】オンライン署名に寄せられた勇気がわいてくる多くのコメント[3]

■日本李登輝友の会本部事務局の年末年始
 本部事務局は12月26日から1月4日までお休みします。今年もお世話になりました。良い
 お年をお迎えください。皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

■本会ホームページが見やすくなります!
 本会HPは、より一層見やすくなるよう、年明けから順次デザインを更新していく予定
 ですのでご期待下さい。ご意見がありましたらお寄せください。参考にさせていただき
 ます。
 日本李登輝友の会:HP担当 E-mail:info@ritouki.jp

■1・18「台湾正名」決起集会 お申し込みフォーム
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1>> 第21回台湾高座会大会への祝辞 [日本李登輝友の会会長 小田村 四郎]

 ご報告が遅くなったが去る11月13日、かつての台湾少年工たちの集まりである「台湾高
座台日交流協会」(李雪峰会長、略称:台湾高座会)の主催により、第21回台湾高座会大
会が台湾・高雄市で開かれた。約600名の台湾少年工が参加し、日本からは高座日台交流
の会の佐野た香会長や野口毅名誉会長らが訪台した。式典には齋藤正樹・日本交流協会台
北事務所代表(駐台湾大使に相当)などが来賓として祝辞を述べている。

 齋藤代表は初参加だったが、事前に野口毅編著『台湾少年工と第二の故郷』(展転社、
平成11年刊)を何度も読み返して参加したという。野口毅氏とも初対面だったが、顔を合
わせるなり「やあ、野口さん」と挨拶された。これには野口氏もビックリして訳を尋ねた
ところ、上述のような次第だったという。

 第21回台湾高座会大会には多くの方が祝辞を寄せている。甘利明・行政改革大臣、亀井
善太郎・衆院議員、園部逸夫・台湾協会会長(斎藤毅理事長との連名)、中沢勝義・元厚
生労働省社会援護局業務課長、古田島洋介・日台交流教育会会長、そして本会の小田村四
郎会長などだ。 ここでは小田村会長の祝辞をご紹介したい。

 また、昨日付の読売新聞が台湾少年工だった呉春生(くれ・はるお)氏を取材し、その
軌跡を紹介しているので次に紹介する。                 (編集部)
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祝 辞

 ご列席の皆様、今年で第二十一回目を迎えられた台湾高座会大会の開催に心からお祝い
を申し上げます。

 顧みますと、阿川弘之氏を会長に日本李登輝友の会が設立された翌年の平成十五年十月
二十日、神奈川県の座間市立市民文化会館において台湾高座会の六十周年歓迎大会が開催
され、その席に私も阿川会長とともに出席させていただきました。ここでは卒業証書の授
与式が行われ、いただいた台湾少年工の方々が満面感激の面持ちで、両手でその卒業証書
を高々と掲げられていた光景が忘れられません。

 奇しくもこの日は皇后陛下の御誕辰日に当り、また聞くところによりますと、五十周年
の歓迎大会が大和市で行われたのは平成五年六月九日だったそうで、この日は皇太子殿下
の御成婚の当日でした。どうやら台湾少年工の方々と日本の皇室は何か不思議なご縁で結
ばれているように思えてなりません。

 本来なら私自身も出席して、直接お祝い申し上げたかったのですが、遠く台湾は高雄の
地での開催であり、書面をもってご祝辞を申し述べる次第です。

 最後になりましたが、台湾高座会大会のご盛会ならびに皆様のご健勝を心からお祈り申
し上げます。

 平成二十年十一月十三日

                        日本李登輝友の会会長 小田村 四郎
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2>> 台湾少年工の大和魂−記者ノート2008年

 台湾少年工の事績やその交流については本誌でもずいぶん紹介しているが、昨日の読売
新聞が本会会員でもある呉春生(くれ・はるお)さんの事績を紹介している。

 読売新聞は10月30日付でも映画「緑の海平線〜台湾少年工の物語」に出演した呉さんを
取り上げているので、これで2度目である(本誌10月31日発行、第893号参照)。

 台湾少年工に対して、未だにいわゆる「従軍慰安婦」のように「強制連行」されたとい
う見方がある。だが、呉春生さんたち台湾少年工自身がそれをきっぱりと否定している。
厳しい選抜試験を通ってきたことから「みんな選ばれた人間という意識を持ち、誇り高く、
張り切っていた」(10月30日付「読売新聞」)と断言する。そして「『お国のため』とい
う気持ちで頑張った」と胸を張る。

 このような「強制連行」説には、日本をおとしめ、台湾と日本の絆を断ち切ろうとする
底意が隠されている。しかし、台湾少年工自身が何度も否定しているので今でこそ鳴りを
ひそめたが、いつまた復活するとも限らない。それ故、本誌では台湾少年工の事績を事あ
るたびに紹介している次第だ。

 台湾少年工は靖国神社にも祀られている。李登輝学校日本校友会は12月7日、今年で4
回目となる「台湾出身戦歿者慰霊祭」を斎行した。大東亜戦争には約20万人の台湾出身者
が軍人・軍属として出征して30,304名が戦歿している。現在、靖国神社にはその内の27,8
64名の方々がご祭神としてお祀りされ、その中に台湾少年工60名が含まれている。

 台湾出身戦歿者に対する慰霊の心とともに、「国のため、大和魂を持って戦ってきた」
と言う呉春生氏の言葉を、私たちは忘れてはなるまい。           (編集部)
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台湾少年工の大和魂−記者ノート2008年
【12月29日 読売新聞】

 「この道が宿舎から工場までの通勤路。みんなで軍歌を歌いながら約20分かけて歩いた
んです」。大和市上草柳のアスファルトの道路を、近くに住む呉春生さん(79)は見つめ、
60年余り前を振り返った。

 工場とは戦時中、旧日本海軍厚木飛行場(現米海軍厚木基地)北側の座間、海老名市に
あった「高座海軍工廠(こうしょう)」。呉さんは、この軍需工場で、台湾出身の少年工約
8000人のうちの1人として戦闘機などの生産に携わった。

 原っぱだった通勤路周辺は、今は住宅街。当時の面影はない。だが、忘られつつあった
高座海軍工廠や台湾少年工のことを「この地域の人たちも、知っているかもしれない」と
いまは思う。今年10月、元台湾少年工の証言を記録した映画「緑の海平線〜台湾少年工の
物語」(郭亮吟監督、2006年制作)が県内で初めて横浜市中区の映画館で上映されたから
だ。

 映画は、同工廠の写真や映像、呉さんら元台湾少年工のインタビューで構成し、彼らが
戦中、戦後をどう生きたかを描いている。上映は1週間だったが、盛況だった。制作者側
との質疑応答では客席から「こういう映画をつくってくれてありがとう」という声も上が
った。呉さんにも、映画を見た友人たちから「君たちがこんなに苦労していたとは知らな
かった」といった電話があった。

 日本は、戦時中の労働力不足を補うため、統治下にあった台湾から優秀な少年を動員し
た。呉さんは、1944年、15歳の時に同工廠へやって来た。「働きながら勉強でき、国のた
めになると思い、希望に燃えて志願した」。実際には、勉強する時間はなく、物も不足し
ていたため、ボロをまとい、げたをはいて過ごした。しかし、「誰を恨むわけでもなかっ
た。『お国のため』という気持ちで頑張った」

 64年に、元台湾少年工を集め、在日高座会を結成。97年には「台湾少年工の足跡を伝え
よう」と大和市内に台湾式のあずま屋「台湾亭」も建立し、1997年、同市に寄贈した。

 しかし、メンバーが高齢化するにつれ、同会の活動は先細りとなった。地域でも台湾少
年工のことを知る人は少なくなったと感じていた。そんな時に、祖父から台湾少年工の話
を聞き、映画化を決めた郭監督から、協力を求められた。

 呉さんは「生の声で伝えることは難しくなったが、幸い、台湾少年工の存在を描いた、
素晴らしい映画が残った。若い人たちにも、私たちが国のため、大和魂を持って戦ってき
たことを感じ取ってほしい」と話した。                (鈴木貴暁)
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3>>【外登証正名】オンライン署名に寄せられた勇気がわいてくる多くのコメント[3]
   本日午前10時現在で1,293名の方が賛同のご署名!

 11月20日に署名活動を開始、「オンライン署名」もはじめました。「オンライン署名」
は本日午前10時現在で1,293名の方に賛同のご署名をいただいております。ありがとうご
ざいます。

 この日本における外登証の国籍改正をめざす署名活動は台湾でも関心が高まっていて、
台湾のテレビ局(「民視」や「中天テレビ」)が柚原正敬事務局長にインタビューしたり、
新宿駅頭での街頭署名の様子が放映され、ニュース・ブログに掲載されたことなどもあっ
て、このところ台湾からも数多く寄せられています。

 ご署名とともに、勇気がわいてくる多くのコメントもいただいております。1月末に森
英介法務大臣に要望書と一緒に提出するのはお名前と住所ですので、本誌ではできるだけ
この貴重なコメントをご紹介してまいります。

 お住まい地とお名前はイニシャルでご紹介させていただきますのでよろしくお願いしま
す。いただいた順に主なものをご紹介します。

                     (日本李登輝友の会・台湾正名推進本部)
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■栃木県下都賀郡 K・H
 台湾は中国とはまったく別の民主国家ですから、当然国籍は「台湾」以外にありえませ
 ん。

■栃木県日光市 K・S
 なぜ日本国はこんな理不尽を容認しているのか? これは重大な人権侵害です。

■福岡県福岡市 H・M
 台湾人は今の腐った日本人より日本人らしい心持っているように思います。台湾が台湾
 であることが、日本の再生に繋がると確信致します。

■埼玉県さいたま市 O・K
 国家としての意思を持たない日本、情けない。

■台湾・新竹市 Y・K
 台湾は台湾、中国は中国、独立国家です。

■神奈川県横浜市 I・Y
 嘗ての同胞がシナ人の不法占領の下で、呻吟し、其の上、嘗て忠誠を尽くした日本にま
 で、民族の尊厳を傷つけられている現状は看過するに忍びません。政府、役人が 共産
 シナへの諂いを捨て、道理の正道へ立ち返る事を期待します。

■北海道旭川市 T・A
 「台湾」のパスポートを持っている国民が何故「中国(中華人民共和国)」と記載され
 るのか。政治は勇気を持って誤りを正すべき。
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