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【メルマガ日台共栄:第900号】 李登輝元総統が「週刊朝日」で台湾の帰属に関して日本の責任に言及

2008/11/09


>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━【平成20年(2008年) 11月9日】

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<<INDEX>>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  [Vol.900]
1>> 李登輝元総統が「週刊朝日」で台湾の帰属に関して日本の責任に言及
2>> 12月7日(日)、第4回台湾出身戦歿者慰霊祭を李登輝学校日本校友会が開催
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1>> 李登輝元総統が「週刊朝日」で台湾の帰属に関して日本の責任に言及
   外登証問題では政治指導者の「判断停止」を批判

 「週刊朝日」はめったに読まない雑誌だが、読者からの指摘で、11月4日発売の「週
刊朝日」(11月14日増大号)で李登輝元総統が登場していることを知った。「中国大陸
と対抗できる指導者が日本に欲しい」と題し、「昭和からの遺言」という再開された連
載の第1回目だった。

 内容は、「昭和」をテーマに、自分の来し方を振り返りつつ、日本統治時代の台湾や
戦後の台湾史について話したことを、解説を織り交ぜつつ展開させているのだが、台湾
の法的地位や帰属問題など重要なポイントにもついても話している。

 李元総統は台湾の帰属問題について「サンフランシスコ条約の第2条第2項は『台湾の
放棄』です。日本に対し、台湾を放棄しろという命令だけが書いてあって、何人の国な
のか、どこに帰属するのかを書いておらず、いまだに不明確なままでしょ。……本当は
台湾の帰属については日本が責任を持たなくてはいけない」と喝破している。

 帰属問題でここまで明確に日本の責任に言及するのは、これまでほとんど見られなか
った重大発言だ。

 さらに続けて、「日本の法務省は、台湾人は中国籍だと勝手に規定してしまっている。
官僚の上に立つ政治指導者も判断を停止している。判断すると、中国とゴタゴタが起き
て、摩擦が起きるからね。いまの中国大陸と対抗できる人材が日本にはいないんだ」と
述べている。

 しかし、これをまとめた記者は「日本の法務省は、台湾人は中国籍だと勝手に規定し
てしまっている」という発言が何を意味しているのか分からなかったのか、解説なしで
来日の話に移っている。

 これは、外国人登録証で在日台湾人の国籍欄が「中国」にされていることを批判した
発言だ。本会が進めている台湾正名運動の発端がこの外登証問題であり、その問題を指
しているのである。この問題の解決には政治指導者の判断が必要なのだが、その人材が
いないと述べる重要な発言だ。だから「週刊朝日」側も、この発言をとって「中国大陸
と対抗できる指導者が日本に欲しい」という見出しにしたのだろう。

 しかし、記者もデスクも、この発言が外登証問題に触れたものだとは気づかなかった
ようだ。ましてや、台湾の帰属問題について「日本の責任」と明言したことに対しても、
一切解説していない。テーマが「昭和」だから解説しなかったのか、解説すると「中国
とゴタゴタが起きて、摩擦が起きるから」という「週刊朝日」側の判断があったのかは
不明だが、「神は細部に宿る」と言う。ここに「週刊朝日」の台湾・中国への意識がは
しなくも出ていると読んだ。

 「週刊朝日」の判断はともかく、李元総統は、台湾の帰属問題において日本の責任に
言及し、外登証問題で政治指導者の判断を剔抉することで、日本に刃を突きつけたのだ。
政治指導者ばかりでなく、これは我々民間も誠実に応えなければならない重要な問いか
けであろう。

                   (メルマガ「日台共栄」編集長 柚原 正敬)

■週刊朝日 
 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9879
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2>> 12月7日(日)、第4回台湾出身戦歿者慰霊祭を李登輝学校日本校友会が開催
   記念講話:小田村四郎・日本李登輝友の会会長「馬英九政権の台湾」

 ご高承のように、大東亜戦争には約20万名の台湾出身者が軍人・軍属として出征し、
30,304名がその尊い命を日本国に捧げられました。現在、靖国神社にはその内の27,864
名の方々がご祭神としてお祀りされ、朝に夕に神饌を供え、一日も欠かすことなく慰霊
の誠が捧げられております。

 靖国神社では随時、戦友会やご遺族による慰霊祭が斎行されておりますが、これまで
台湾出身戦歿者のご祭神に報恩感謝の誠を捧げる慰霊祭は斎行されていなかったことか
ら、台湾の李登輝学校において李登輝先生の薫陶を受けた私ども李登輝学校日本校友会
が中心となり、3年前の平成17年12月4日に戦後初の「台湾出身戦歿者慰霊祭」を催し、
毎年12月に催してまいりました。

 つきましては、本年も引き続き「台湾出身戦歿者慰霊祭」を斎行し、また今後の日台
共栄を語り合う場といたしたく、ここに謹んでご案内申し上げます。

 年末ご多忙のこととは存じますが、下記のような次第で執り行いますので、日台の友
人知人の方をお誘い合わせの上ご参列くださいますようお願い申し上げます。

 平成20年11月吉日

                     李登輝学校日本校友会理事長 片木 裕一

■お申し込みフォームからだとお手軽に申し込めます。
 http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0032.reg

                     記

■期 日  平成20年12月7日(日)午後2時15分 靖国神社・参集殿に集合

■会 場  靖国神社本殿 午後2時40分 昇殿参拝・慰霊祭
       東京都千代田区九段北3-1-1 (TEL 03-3261-8326)
       【交通】JR中央線・総武線:市ヶ谷駅、飯田橋駅(東口)徒歩13分
           地下鉄:半蔵門線・東西線・都営新宿線 九段下駅 徒歩8分
               都営新宿線 市ヶ谷駅(A4出口) 徒歩10分
               有楽町線・南北線 市ヶ谷駅(出口1=A-1)徒歩10分

 ◇慰霊祭後、靖国会館2階「田安・玉垣の間」にて記念の講話と懇親会を開催いたし
  ます。

  記念講話 15:00〜15:30 小田村四郎・日本李登輝友の会会長「馬英九政権の台湾」
  懇 親 会 15:30〜16:30

■参加費  3,000円(初穂料含む、参拝のみ参加の場合は1,000円)

■申込み  お申し込みフォーム、FAX、メールで李登輝学校日本校友会まで
      お申し込みフォーム:http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0032.reg
      FAX: 03-5211-8810
      E-mail:info@ritouki.jp

■締 切  12月4日(木)

■主催・お問い合せ
 李登輝学校日本校友会
 〒102-0075 東京都千代田区三番町7-5-104号 日本李登輝友の会内
 TEL:03-5211-8838 FAX:03-5211-8810  E-mail:info@ritouki.jp
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第4回台湾出身戦歿者慰霊祭 参列申込書(いずれかに○をつけてお送り下さい)

お名前
電話

慰霊祭[ご参列 ご欠席]  懇親会[ご出席 ご欠席]
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 本会へのご入会申し込みフォームをホームページに設けています。これでお手軽にご
 入会申し込みができますのでご利用ください。

 ■ご入会申し込み http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg

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