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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第898号】 【台湾正名】長崎県知事が台湾は中国のものでないと認めた!

2008/11/05


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1>>【台湾正名】長崎県知事が台湾は中国のものでないと認めた!
2>> 11月30日(日)、兵庫県支部が映画「逍遥日記」上映会、酒井充子監督も登壇!
3>> 12月12日〜17日、第3回台湾美術 現代の旗手5人展
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1>>【台湾正名】長崎県知事が台湾は中国のものでないと認めた!

 長崎県の金子原二郎知事が9月12日の定例記者会見で、台湾と中国は「一つの中国」
という認識を示して、台湾を中国の一地方と発言したことに対し、昨日の本誌で報じた
ように、本会の台湾正名推進本部は10月31日付で長崎県庁の国際広報公聴課に「HP記
事訂正のお願い」を送達した。

 一方、渡邊昇・長崎県を中国支配から救う全国協議会会長や永山英樹・台湾研究フォ
ーラム会長らは11月3日から長崎に入り、4日午後、担当の国際課長と面談して知事発言
の撤回を求めたところ、金子知事の言い間違いであることを認め「金子知事は台湾を中
国の一地方とは思っていない。誤解のないように訂正する」と約束したと、昨夕のメル
マガ「台湾の声」が報じている。

 当り前と言えば当り前の長崎県の遅すぎた表明ではあるが、県知事にさえ台湾と中国
は「一つの中国」と誤解させている政府や関係省庁の姿勢に根本的な問題がある。

 一方で、台湾人観光客に対してはノービザを認め運転免許証の相互承認をして台湾と
中国を明確に弁別しているにもかかわらず、一方で、外国人登録証明書や運転免許証で
は台湾出身者の国籍を「中国」と表記しているのが現状だ。住民票もしかりだ。

 これは、未だ台湾に対する国の基本方針が定まっていないからである。複雑な歴史的
経緯という言い方もできようが、日本が台湾政府を「中国政府」と承認し、その住民を
「中国国民」と看做していた時代に出した通達などが未だに有効と考えられ、きちんと
整理されていないのだ。

 さらに言えば、中国の反発を懼れるあまり手を付けられないのが実態と言った方がい
いだろう。外務省が「中国課」の名称を「中国・モンゴル課」に変更する際、いわゆる
「親中派」議員が中国の反発や摩擦を恐れて反対したが、変更してみもれば何の反発も
ないどころか、中国は歓迎の意さえ表明したことがあった。内政に関することにもかか
わらず、中国の影に怯え、「事勿れ」と事態を先送りしているのが現状なのである。

 それが地方自治体にも、多くの国民にも誤解を与え続けている。この状況は一刻も早
く是正されねばなるまい。ましてや事は台湾人の人権に関わる。日本が台湾人の人権が
踏みにじっているのだ。

 台湾の馬英九総統も、総統就任以前から外登証の国籍欄を「中国」から「台湾」に改
めて欲しいと表明している。

 日本が、そして日本人が日本の問題として、外登証、運転免許証、住民票、戸籍など
の「台湾正名」をしなければならないのである。もちろん台湾自身も、独立国家だと主
張しているのであるから、日本政府に堂々と要求してしかるべきなのである。

                   (メルマガ「日台共栄」編集長 柚原 正敬)
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 本日午後、長崎県の金子知事発言の撤回を求め、渡邊昇氏(長崎県を中国支配から救
う全国協議会会長、維新政党新風組織委員)と永山英樹氏(台湾研究フォーラム会長)
らが長崎県庁にて国際課長と直談判した。

 この席で、国際課長は「金子知事は台湾を中国の一地方とは思っていない。HPは言
い間違い。誤解のないように訂正する」と約束した。

 また、8月下旬に起こった台湾の駐福岡弁事処長(総領事に相当)の表敬訪問(名刺
交換)を拒否した非礼事件についても、「台湾人の心の痛みを感じろ」と迫ると、国際
課長は深々と頭を下げて同意した。

 HPが訂正されるまで油断は禁物だが、長崎県知事が台湾は中国のものでないと認め
たことを報告するとともに、抗議にご協力いただきました皆様に心から感謝いたします。

 平成20年11月4日

                                台湾の声編集部
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2>> 11月30日(日)、兵庫県支部が映画「逍遥日記」上映会、酒井充子監督も登壇!

上映会「逍遥日記」(文化庁助成作品)―台湾。かつて日本人だった人々を訪ねて―

監督:酒井充子(さかい あつこ)
出演:楊足妹(1928年生) タリグ・プジャズヤン(1928年生) 陳清香(1926年生) 
   蕭錦文(1926年生) 宋定國(1925年生)

■日 時:11月30日(日) 午前9:30〜
     *上映後に監督解説があります

■場 所:岡本公会堂
     神戸市東灘区岡本8丁目8-16 TEL:078−431−5432
     地図 http://map.doko.jp/m/sc=40369519/

■会 費:一般1000円、高校生以上500円、中学生以下無料(会費は当日、要申込)

■申込:メールritoukihyougo@yahoo.co.jp
    氏名、住所、電話番号、メールアドレスを入力送信してください。

■内容紹介等
 日本統治時代の台湾において、さまざまな青少年期を送った人々を取材したドキュメ
ンタリー映画。

 インタビューでは日本語で答えているが周りとの会話は客家語、台湾語、北京語、原
住民語と様々である。原住民として誇りを持ち「名前が日本人でも中国人でも、心は原
住民だ!」と原住民の生活向上に向けて努力されてきたタリグ(塔立國)さん、ビルマ戦
線で戦った元日本兵の蕭錦文さんの「(日本人として)日本政府に訴えたい!」との気
迫溢れる語 り口など現在の日本人が耳を傾けるべき言葉は多い。

 日本と台湾の人的往来は年間250万人を超えているにもかかわらず、過去に50年間の
運命をともにした両者の歴史を知らない人が多すぎる。日本語教育世代の子供の世代は
国民党教育を受け、世代の断絶ははなはだしい。一方、日本においても現代の台湾の繁
栄の礎を築いたことは公教育からは排除されてきた。この映画は日本時代の末期とはい
え、当時の生き証人の生の声を聞くことのできる貴重なものである。

■主催:日本李登輝友の会兵庫県支部(!)田巖支部長)
 〒655-0894 兵庫県神戸市垂水区川原4-1-1 和田有一朗事務所気付
 TEL:078-753-3533 FAX:078-753-3554
 E-mail:ritoukihyougo@yahoo.co.jp
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3>> 12月12日〜17日、第3回台湾美術 現代の旗手5人展

 台湾の政情が不安定で、今後の日台関係はどうなるのか不安になりますが、私はイデ
オロギーを超えて、台湾の文化や歴史を日本の皆様に理解していただこうと必死に活動
を展開しています。

 今回、文化交流の拡大を図るべく、作家の選抜を国立台湾美術館に委託し、国際的に
活躍する台湾作家5人が登場します。御多忙中とは存じますが開幕式にご出席賜ります
よう宜しくお願い申し上げます。会期はわずか6日間です。会員の皆様にお伝えくださ
いますよう宜しくお願い申し上げます。

 2008年11月3日

                                  森 美根子

第3回台湾美術 現代の旗手5人展

■会 期 2008年12月12日〜17日(6日間)
     AM10:10〜PM6:30(初日16:00より、最終日15:00まで)

■会 場 O美術館
     品川区大崎16-2 大崎ニューシティー2号館2F TEL:03-3495-4040
     http://www.shinagawa-culture.or.jp/o_art/top/index2.html

■主 催 台湾・外交部(外務省)、行政院文化建設委員会(文化庁)、台湾美術現代
     の旗手5人展実行委員会

■共 催 台北駐日経済文化代表処、国立台湾美術館

■後 援 財団法人交流協会、台湾観光協会東京事務所、株式会社ユーキャン、自由時
     報、中華航空公司

■出展作品数=33点
 水墨画10点、膠彩画5点、油彩画(アクリル)7点、版画とインスタレーション7点、
 ビデオ作品 4点

■見どころ:
 国立台湾美術館が選抜した国際的に活躍する5人の作品33点を展覧し、「伝統と現代」
「東洋と西洋」という対立するヴェクトルの相克のなかで如何にして亜熱帯風土に培わ
れた台湾独自のアートが形成されていったのか、作品をとおして読み取っていこうとす
るものです。特に今回、最年少でドクメンタに参加し「台湾の星」と呼ばれる若手ビデ
オ作家、曾御欽も出展しており、台湾美術の現在の状況を包括的に展覧できる構成にな
っています。

■出展作家:
 黄 朝湖(水墨画)
 袁  旃(膠彩画)
 曲 徳義(油彩画/アクリル)
 楊 明迭(版画インスタレーション)
 曾 御欽(ビデオ)

■実行委員会:
 瀬木 慎一(美術評論家)
 金澤  毅(美術評論家)
 森野 真弓(多摩美術大学教授)
 味岡 義人(渋谷区立松濤美術館学芸係長)
 園山 晴巳(版画家)
 森 美根子(台湾美術研究家)
 黄[女冊][女冊](東大大学院博士課程)
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・書名:李登輝の実践哲学−五十時間の対話
・版元:ミネルヴァ書房 http://www.minervashobo.co.jp/
・体裁:四六判、上製、268頁
・定価:2,625円(税込)
・発行:平成20年9月10日

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  • 名無しさん2008/11/05

    こういう活動には常に行動、実行が求められるが、貴会の活動には頭が下がる。長崎県知事の件もきちんと訂正されるまで気を引き締めていきましょう。