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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第885号】 【外登証】千葉李登輝友の会が森英介法相に「国籍是正」を要請

2008/10/20


>>>>> http://www.ritouki.jp/━━━━━━━━【平成20年(2008年) 10月20 日】

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<<INDEX>>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[Vol.885]
1>>【外登証】千葉李登輝友の会が森英介法相に「国籍是正」を要請
2>> 私の歴史認識を大転換させた台湾との出合い(4) [元高校教諭 石部勝彦]
3>>【追悼】鳥居鉄也氏(鳥居信平令息)逝去
4>>【読者の声】台湾は私にとって大きな宝物 [埼玉県 F・R]

■平松茂雄・古澤忠彦『これではダメだ!日本の海洋戦略』のお申し込みフォーム
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1>>【外登証】千葉李登輝友の会が森英介法相に「国籍是正」を要請

 昨日、本会の小田村四郎会長が森英介法務大臣に「在日台湾人外登証の国籍是正に関
する要請書」を送達したことをお伝えしたとき、森法相が千葉県選出であることから、
千葉県支部(川村純彦支部長)も地元の森英介事務所に要請書を送達する旨をお伝えし
ました。10月18日に送達しておりましたので、ここにご紹介します。

 森法相は千葉県畜産協会会長、両総土地改良区理事長、千葉県森林組合連合会会長、
玉川学園評議員、国際武道大学理事評議員、日蓮宗全国檀信徒協議会常任委員なども務
めています。これらに関係している方でこの趣旨にご賛同いただける方は、ぜひ同様の
要請書を森英介法相までお届けいただきますようお願いします。

 また、佐藤剛男(さとう たつお)法務副大臣や、早川忠孝(はやかわ   ちゅうこ
う)法務大臣政務官への要請も有効ですので、地元の方や関係する方は、こちらにも要
請をお願いします。

                    (日本李登輝友の会事務局長 柚原 正敬)

■法務省
 〒100-8977 東京都千代田区霞ヶ関1-1-1
 TEL:03-3580-4111 FAX:03-3592-7393
 E-mail:webmaster@moj.go.jp(御意見等の専用メールアドレス)
 ホームページ http://www.moj.go.jp/

■議員会館事務所
 〒100-8981 東京都永田町2-2-1 衆議院第一議員会館712号
 TEL:03-3508-7162 FAX:03-3592-9036

■森英介事務所
 〒297-0016 千葉県茂原市木崎284-10
 TEL:0475-26-0200  FAX:0475-26-0201
 E-mail:eisuke-mori@kdkaso.co.jp
 ホームページ http://www.morieisuke.com/index.htm

■佐藤剛男・法務副大臣
 http://www.satotatsuo.jp/index2.html

■早川忠孝・法務大臣政務官
 http://www.hayakawa-chuko.com/index.html
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                              平成20年10月18日

法務大臣
 森 英介 閣下

                            日本李登輝友の会
                            千葉県支部長 川村 純彦


在日台湾人の外国人登録証明書記入国籍の是正について(要請)

謹啓 秋冷の候、閣下には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 私共は、日本李登輝友の会の千葉県支部として平成18年9月の設立以来、日本と台湾
の友好関係促進のために活動を続けている団体でございます。

 まず、千葉県民としまして、閣下のこの度の法務大臣ご就任に衷心よりお祝い申し上
げます。

 さて、我国と台湾の間には国交はないものの、近年、観光客に対するノービザ措置の
導入、運転免許証の相互承認の実施などの措置と相俟って、民間レベルの交流は拡大の
一途を辿っており慶賀に絶えません。

 ところがこれまでの活動を通じて、我国では在日台湾人の外国人登録証明書の国籍欄
が「中国」とされていることも判明致しました。

 この問題に関しては、これまで法務省に対し「台湾」と記入できるよう度重なる要望
がなされてきたと承知しておりますが、未だに訂正されることなく我国では台湾人の国
籍は「中国」とされたまま、中華人民共和国国民として扱われているというのが現状で
あります。

 ご高承のとおり日本政府は台湾を中華人民共和国の領土とは認めておりません。更に
このことは、「外国人の居住関係及び身分関係を明確ならしめ、もつて公正な管理に資
する」と定められた外国人登録法の目的に違反するだけでなく、在日台湾人に不公平な
精神的差別をもたらすものとなっております。

 つきましては、在日台湾人の国籍を「台湾」と記入できるよう貴省入国管理局の内規
(外国人登録事務取扱要領)を改定下さるよう謹んでお願い申し上げます。

 閣下には日華議員懇談会のメンバーとして日台関係にも深い御理解を頂いていると仄
聞していることもありまして、法務大臣に就任されましたこの機会に、初めてにも拘ら
ず本要請状を差上げることに致しました。

 失礼の段何卒御寛容の程お願い申し上げます。

 末筆ながら、閣下の益々のご活躍をご健勝と祈念致します。         謹白

日本李登輝友の会千葉県支部事務局
〒260-0842 千葉市中央区南町2-3-5-411
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2>> 私の歴史認識を大転換させた台湾との出合い(4) [元高校教諭 石部勝彦]

 「台湾に出合って初めて日本を知った」というケースが、日台関係に関わる人々の中
には少なくない。台湾というフィルターを通して日本を見ると、日本にいて日本を見る
よりはるかに客観的に見えてくるからだ。台湾人の場合は逆のケースが多い。日本に来
て台湾が見えてくるのである。

 そのどちらにも共通しているのが、歴史教育だ。

 日本では、日本は中国や東南アジアを侵略して植民地にしたひどい国だと教えられる。
ある高校の教科書では「日本はいかにして朝鮮・台湾を侵略したか」という見出しさえ
堂々と文部科学省の検定をパスしてくるのが実態だ。ところが、何かのきっかけで台湾
を知り、台湾の人々の親日ぶりなどを知ることで日本の真姿に開眼する。台湾に活眼さ
せられるのである。

 一方の台湾では、蒋介石・蒋経国時代に台湾の歴史は中国史の一部でしかなく、反日
教育が徹底していた。李登輝総統の時代になってようやく台湾史に光があてられるよう
になった。だから、留学生は台湾の歴史を知らないままに日本に来て、ようやく自国の
歴史を知るようになるのである。

 ここに紹介する、高校で世界史を教え、左翼を自認していた石部勝彦氏のケースはま
さに典型的なケースだ。思想に「転向」があるように、歴史認識にもコンバージョン(転
換)があることをよくよく示している。日本の歴史に誇りを持てたことで、人生観が一
変してゆく様は読み応え十分だ。

 中国や韓国、あるいは東南アジアの国々を知ったことで歴史認識の転換が起こったと
は寡聞にして知らない。これは友邦台湾ならではの現象と言えるかもしれない。

 本会会員でもある石部勝彦氏の「私の歴史認識を大転換させた台湾との出合い」は、
「自虐史観」からの脱却を訴えて日本の歴史教育に大きな波紋を広げた自由主義史観研
究会(藤岡信勝代表)の機関誌「歴史と教育」10月号(現在発売中)に掲載されている。
石部氏と同会のご了承の下、ここに分載してご紹介したい。本日が最終回である。

 なお、読みやすくするため、少し改行していることをお断りします。

                    (メルマガ「日台共栄」編集長 柚原 正敬)

■自由主義史観研究会
 〒112-0005 東京都文京区水道2-5-1-203
 電話:03-5800-8515 FAX:03-6682-3260
 E-mail:staff@jiyuu-shikan.org
 ホームページ http://www.jiyuu-shikan.org/

*同会のホームページ「授業づくり最前線」に小学6年「総合的な学習の時間」実践報
 告として「台湾人に愛された日本人・八田與一」を紹介しています。
 http://www.jiyuu-shikan.org/jugyo58.html
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私の歴史認識を大転換させた台湾との出合い(4) 

                             元高校教諭 石部 勝彦

◆祖父の功績を感謝された台湾旅行

 その頃「台湾研究フォーラム」という団体のあることを知り加入した。そこで多くの
日本の好きな台湾人、台湾の好きな日本人と知り合いになった。

 その年の秋、この団体の主催する台湾旅行があり、私も参加した。黄文雄氏が案内を
して下さった。台南市に寄った時、地元の大実業家で先のシンポジウムで講演をされた
許文龍氏のお招きを受けた。氏が話をされたあと皆さんの話も聞きたいと所望されたの
で、私も発言した。祖父のことを申し上げ、「検事というのは弾圧者というイメージを
持っていましたが、台湾を法治社会にする上でいくらかでもお役に立てたと考えてよろ
しいでしょうか」と質問した。すると氏は、「その通りですよ。むしろ司法官の方は、
行政官が言うことを聞かない台湾人を厳しく罰してほしいというのを、法律に基づかな
い限りはできないと、台湾人を守って下さったのです。台湾人を代表してあなたのお祖
父様にお礼申し上げます。」と言って下さったのである。

 翌日は台中市を訪れたのだが、そこでの歓迎会で参加者名簿が配られ、私の名の所に
「元台中地方法院検察官長石部雄海先生御令孫」と書かれていたのだった。

◆まとめ

 このように私は、台湾の方々から戦前の日本の素晴らしさについて教えられたのだっ
たが、それが本当なのか、自分で確かめなければならないと思った。そして私なりの勉
強の結果、日本はそう言って頂けるだけのことをしたのだということに確信を持ったの
である。

 私は、日本が帝国主義であったこと、植民地支配をしたことは否定しない。しかし、
結果として台湾の人々を幸せにしたのだ。この意味を考えなければならない。欧米諸国
がしたこととは明らかに違う。その違いはどこにあるのか。私は、それは日本という国
の本質に由来すると考える。その本質とは何か、それは日本が素晴らしい国であったと
いうことに尽きると思う。このことに気が付いたとき、私は私の歴史認識の大転換に確
信を持ったのである。

 私の台湾についての勉強は、ちょっと祖父のことを知ってみたいという、いわば脱線
のようなものであった。しかし、ここに問題の本質が存在していたのだ。私は、これに
よって得られた歴史を見る目によって、日本の近現代史についての勉強を進めていきた
いと考えている。                             (了)
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3>>【追悼】鳥居鉄也氏(鳥居信平令息)逝去

 今年2月1日発売の『諸君!』3月号に、ジャーナリストの平野久美子さんが「日本・
台湾=『水』の絆の物語−水利技師・鳥居信平の知られざる業績」と題したレポートを
発表し、本誌でも6月21日発行の第799号から5回にわたって掲載しました。

 この鳥居信平のご長男が南極地域観測の越冬隊長などをつとめられた鳥居鉄也氏で、
2月26日に台湾協会が主催した平野さんの講演会にゲスト出演し、父・鳥居信平につい
てお話しされました。

 奇美実業創業者の許文龍氏が鳥居信平の業績を知って胸像の制作に取り掛かったのも
このころで、鉄也氏は来年早々に行われるという胸像の除幕式を楽しみにしていたとの
こと。最期は眠るがごとくの大往生だったそうです。心よりご冥福をお祈り申し上げま
す。

 なお、故郷である静岡県袋井市の袋井図書館には「鳥居鉄也資料コーナー」が設けら
れています。                             (編集部)

■南極探検の先駆者・鳥居鉄也資料コーナー
 http://lib.city.fukuroi.shizuoka.jp/topic/topicnankyoku.html
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おくやみ 鳥居鉄也氏=日本極地研究振興会理事長
【10月17日 静岡新聞】

 鳥居 鉄也氏(とりい・てつや=日本極地研究振興会理事長)16日午後0時10分、心
不全のため東京都練馬区の病院で死去、90歳。静岡県出身。葬儀・告別式は21日午前10
時から東京都杉並区梅里1の2の27、堀ノ内斎場で。喪主は妻矩子(のりこ)さん。
 南極観測隊に越冬隊長などとして参加し、新鉱物「ナンキョクセキ」を発見した。著
書に「南極の氷」など。
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4>>【読者の声】台湾は私にとって大きな宝物 [埼玉県 F・R]

 台湾の存在は、私にとって大きな宝物です。習う歴史・多くのマスメディアによって
流布される情報・そしてそれによって自分の中に育った概念と、台湾にまつわる事象と
のあまりにも大きな乖離のおかげで、私自身が「日本」を取り戻すことができたと言っ
てもいいくらいです。

 李登輝前総統の言葉や人生、台湾の方、「日本精神」を忘れない日本の諸先輩方から、
たくさんの勇気をいただいています。ありがとうございます。

 今、日本も台湾も大きな分岐に立っているとひしひしと思う日々です。『李登輝訪日
・日本国へのメッセージ』を大切に読ませていただきたいと思います。
                                  (9月18日)

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