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【メルマガ日台共栄:第871号】 座間市長に遠藤正弘氏(李登輝学校研修団1期生)が当選!

2008/09/29


>>>>> http://www.ritouki.jp/━━━━━━━━【平成20年(2008年) 9月29日】

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1>> 座間市長に遠藤正弘氏(李登輝学校研修団1期生)が当選!
2>> 李登輝元総統の沖縄訪問【総集編(中)】
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1>> 座間市長に遠藤正弘氏(李登輝学校研修団1期生)が当選!
   益田市の福原慎太郎市長に続き李登輝学校研修団出身者は2人目の快挙

 去る9月21日に投開票が行われた神奈川県座間市の市長選挙で、李登輝学校研修団1期
生の遠藤正弘氏(50歳、元座間市商工会長)が当選しました。

 任期満了に伴う座間市長選挙は9月14日に告示され、遠藤氏の他2名が接戦を繰り広げ
ましたが、遠藤氏が20,283票で他候補を僅差で振りきっての当選でした。

 投票日の翌日、沖縄にいる柚原正敬・本会事務局長に遠藤氏から直接当選の報告があ
ったそうですが、ご当選を心からお祝い申し上げます。おめでとうございます。遠藤氏
は10月1日に市長就任します。

 李登輝学校研修団出身で市長に当選した方は、島根県益田市の福原慎太郎氏長(李登
輝学校研修団5期生)に続いて2人目で、李登輝元総統を尊敬する福原氏は今年7月27日
に行われた益田市長選において、3選を目指した現職を破り初当選。8月2日に市長就任
していますが、35歳の福原市長は全国最年少市長です。

 座間市といえば、戦時中、台湾少年工が雷電の生産に従事した高座海軍工廠のあった
ところでもあり、特に遠藤氏が経営する会社はその跡地に建てられ、人一倍、台湾への
思い入れは深いようで、遠藤新市長は台湾の都市と姉妹提携したいという夢を抱いてお
り、福原市長の益田市とも交流を希望しているとのこと。

 福原市長も同じような抱負を抱いているとのことですので、李登輝学校研修団出身者
ならではの施政を大いに期待しています。               (編集部)

■座間市役所 
 〒228-8566 神奈川県座間市緑ケ丘一丁目1番1号
 Tel:046(255)1111(代表)   Fax:046(255)3550
 http://www.city.zama.kanagawa.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html

■市長への提案
 teian@city.zama.kanagawa.jp

■座間市
 明治維新の廃藩置県により市域は神奈川県に所属。22年の町村制により、座間入谷村
 ・座間村・栗原村・新田宿村・四ツ谷村の5カ村が合併し「座間村」になりました。

 大正から昭和初期には鉄道や電気など近代化が進み、昭和12年には東京から陸軍士官
 学校が移転(現在のキャンプ座間)。その年の12月に町制を施行し、「座間町」とな
 りました。周囲が軍都の様相を色濃くする中で、16年近隣の町村と合併し「相模原町」
 になりました。終戦後には、町民の分町の願いが実り23年に独立し新生「座間町」の
 出発となりました。

 昭和30年代から、国のめざましい経済発展に呼応するように人口の急増など都市化が
 進み、「座間市」は46年11月1日に県下17番目の市として誕生しました。

 現在では、人口も約13万人と県央の中核都市として郷土座間の未来像の実現に向けた
 着実な歩みを続けています。(座間市ホームページより)
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2>> 李登輝元総統の沖縄訪問【総集編(中)】

 李登輝元総統が4回目の訪日の地に選んだのは沖縄だった。初めての訪問だったが、
台湾に親近感を持つ沖縄の人々が暖かく迎える中、「学問のすゝめと日本文化の特徴」
と題した講演会では1500人もの人々が詰めかけ、仲井真弘多・沖縄県知事などとの昼食
会の席上では尖閣諸島を「日本の領土」だと改めて表明し、沖縄と台湾、日本と台湾は
「心と心の絆が大切」というメッセージを残して無事に帰台された。

 本誌でも記したように、今回の沖縄訪問の意義はおおよそ2つに絞られる。

 1つは、日本政府が李元総統に課した入国を制限する4つの条件((記者会見しない、
講演しない、政治家と会わない、東京を訪問しない)の最後に残っていた「政治家と会
わない」をクリアしたことだ。

 24日昼、東南植物楽園で仲井真弘多・沖縄県知事と懇談し、初めて公の場で政治家と
の面談を実現した。これで入国制限を完全に突破した。

 2つ目は、台湾と中国が領有権を主張する尖閣諸島について「日本の領土だ」と明白に
述べ、領有権や漁業権の問題は存在しないとの見方を示したことだ。

 この発言の席には、仲井真知事ら沖縄県庁の幹部や羅坤燦・台北駐日経済文化代表処
代表代行や李明宗・台北駐日経済文化代表処那覇分処処長、亀井啓次・交流協会総務部
長らも出席していた。つまり、地元要人、台湾大使館要人、外務省関係者(亀井総務部
長は前外務省モンゴル・中国課台湾班班長)の前での発言だった。尖閣諸島が所属する
沖縄県で、これらの人々を前にしての尖閣発言の衝撃は、昨年の靖国参拝を思い出させ
るのに十分な衝撃だった。

 本会では本部事務局の主要メンバーのほとんどが沖縄入りして歓迎する一方、ホーム
ページに逐次その模様を掲載し、さらにブログ「平成20年(2008年) 李登輝元総統 沖
縄訪問特集」を開設してより詳しい模様を報道した。

 ここに総集編として、台湾から同行の早川友久理事・前青年部長が執筆したブログ
「平成20年(2008年) 李登輝元総統 沖縄訪問特集」の全文を日付順に3回に分けてご
紹介したい。                            (編集部)

■ブログ「平成20年(2008年) 李登輝元総統 沖縄訪問特集」
 http://blogs.yahoo.co.jp/ritouki2008
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【第2日目・9月23日(火・祝)】

■「学問のすすめと日本文化の特徴」講演会は満席

 沖縄訪問中の李登輝元総統は、滞在2日目となる23日午後3時から、宜野湾市の沖縄コ
ンベンションセンターで『学問のすすめと日本文化の特徴』をテーマに講演会を行った。
1500席のうち、前売券は前日までに売り切れ。わずかに残った当日券も、午後1時半か
らの発売後まもなく売り切れ、満席となった。

 開場は午後1時半。12時過ぎからは残りわずかな当日券を求めて数十人の列がすでに
出来ていた。気温は31度、時折スコールに見舞われるため湿度がすこぶる高い。入場を
待つ列も続々と伸びていく。入り口には金属探知器が設けられ、荷物の検査も行われる
という徹底ぶりだ。

 またロビーには李登輝元総統の著書『「武士道」解題』や『最高指導者の条件』、昨
年の東京・奥の細道探索をまとめた写真集『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』など
がうず高く積まれたが、次から次へと飛ぶように売れていった。

 その間も入場者は途切れず、開演直前には1500席が埋まった。台湾のテレビ局各社も、
長蛇の列をバックに取材中。

 大変お気に召しているという沖縄伝統の「かりゆし」を身にまとった李元総統は、よ
く通る声で約一時間半にわたる講演を行い、全国はもとより、海外からも駆けつけた聴
衆に訴えた。

「文明開化による風俗の変化については、表面的な西洋模倣として非難する声もあった
が、日本人が他の文明から有益なものを学び取る高い能力を備えている表れ。廃藩置県
により確立された小学校制度は、武士の子も農民の子も平等に競争する。封建的身分差
別が教育による能力主義によって少しずつ壊されていったのは明治維新の革命に似た特
徴だ。それは、日本が現在のような平等社会になった一因ともなっている。

 最近の日本ではあまりにも物質的な面ばかりに傾いてしまい伝統が軽んじられている。
伝統なくして、真の進歩などありえない。精神的豊かさを求める日本文化は日本だけが
持つ、世界に稀な素晴らしい文化。日本人がこんな優れた文化をそう易々と捨て去るは
ずはないと信じている」などと語り、万雷の拍手を受けた。

 最後に、那覇西高校の手登根さんから花束を贈られ、講演会は無事に終了した。

■講演レセプション「品格と教養こそ”学問のすすめ”」 

 「学問のすすめと日本文化の特徴」をテーマにした講演を無事に終えた李登輝元総統
は、午後6時過ぎから隣接するホテルで開催されたレセプションに出席された。

 レセプションには講演に引き続き、東京から駆けつけた羅坤粲・台北駐日代表処代表
代行や李明宗・台北駐日代表処那覇分処長ら130名が出席した。

 途中、沖縄民謡の「ティンサグの花」や、李元総統の愛唱歌「妻を娶らば」などが披
露されたり、出席した本会会員から「ぜひわが郷土にもお出掛け下さい」と熱烈なスピ
ーチありと大変賑やかな席となった。

 最後に挨拶に登壇した李元総統が取り出したのは原稿。「昼間の講演では言い足りな
かったことがあるので」と、まさに講演会の続きのように熱を込めて話し始めた。

 締めくくりに「現在はあまりにも物質的価値に重きが置かれ、精神的価値が軽んじら
れている。日本文化の特徴でもある、高い精神性を尊ぶ姿は、現代においては全く国際
的関心をもたれていないようにも見えるが、こういった精神的なものの価値こそ、本当
に大切なものではないか。品格と教養を磨くことこそ、人生における学問のすすめであ
る」などと述べて盛会は幕を閉じた。

 台湾から同行してきたテレビ局各社は、李元総統の入退場ごとにカメラを向け、一言
でもコメントを取りたいと声を掛けており、台湾での李元総統への関心の高さと影響力
の強さが伺える。

 明日は終日、県内の見学に向かわれる。                (続く)
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