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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第868号】 李登輝元総統が明日から沖縄を初訪問

2008/09/21


>>>>> http://www.ritouki.jp/━━━━━━━━【平成20年(2008年) 9月21日】

  ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
          新しい日台交流にあなたの力を!!
<<INDEX>>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[Vol.868]
1>> 李登輝元総統が明日から沖縄を初訪問
2>> 台北駐日経済文化代表処那覇分処の名称変更からも分かる尖閣の領有権
3>> 9月29日(月)、台湾協会が多田恵氏を講師に講演会

■日本李登輝友の会からのお知らせ
 李登輝元総統が沖縄を訪問されるため、本部事務局は9月22日(月)から25日(木)
 までお休みさせていただきます。         (日本李登輝友の会 事務局)
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1>> 李登輝元総統が明日から沖縄を初訪問

 いよいよ明日、台湾の李登輝元総統が初めて沖縄を訪問し、23日午後3時から宜野湾
市の沖縄コンベンション劇場にて講演いたします。主催は「李登輝博士『学問のすゝめ』
講演会実行委員会」(実務責任者:永井實・琉球大学教授)で、下記のような次第で開
催されます。

 各位におかれましては、この機会に「台湾民主化の父」、哲人政治家、李登輝博士の
謦咳に接し、そのあふれんばかりの熱意に触れていただきますようご案内申し上げます。

 本講演会はできるだけ前売券をもってご参加いただきたく、日本李登輝友の会の前売
券取り扱いは締め切っていますが、沖縄県内の前売券は球陽堂書房で取り扱っておりま
す。みなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。

 下記に、明日の訪沖を伝える産経新聞と、主催者が8月13日にこの講演会について記
者会見したときの沖縄タイムスの記事をご参考までご紹介します。    (編集部)

●前売券お求め先(沖縄県内)
 球陽堂書房(那覇店:098-951-3456、西原店:098-882-9280)

■日 時 2008年9月23日(祝)午後3:00〜5:00(2:30開場)

■会 場 沖縄コンベンション劇場
     〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1
     TEL:098-898-3000 FAX:098-898-2202
     http://www.oki-conven.jp/modules/tinyd0/content/index.php?id=9

■入場料 1,000円(当日:2,000円、学生はいずれも半額)

■主 催 李登輝博士「学問のすゝめ」講演会実行委員会
     沖縄県九州大学同窓有志会、南西地域産業活性化センター、琉球大学産学連
     携研究会

■協 賛 沖縄県経営者協会、球陽堂書房、リューセロ、沖縄観光速報社

■後 援 沖縄県、沖縄観光コンベンションビューロー、NHK沖縄放送局、沖縄タイ
     ムス社、琉球新報社、日本李登輝友の会

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李登輝元総統 22日に沖縄初訪問
【9月20日 産経新聞Web版】

 台湾の李登輝元総統(85)が22日から講演などを目的とする私的旅行のため、沖縄県
を初訪問する。25日までの滞在では宜野湾市内の会議場で「学問のすすめと日本文化の
特徴」をテーマに講演。平和祈念公園で戦没者墓苑に献花するほか、ひめゆりの塔への
参観などを予定している。李氏の訪日は2000年5月の総統退任後、今回で4回目。昨年5、
6月の訪日では、松尾芭蕉ゆかりの「奥の細道」をたどり、東京では太平洋戦争で戦死
した実兄がまつられる靖国神社を参拝した。(台北 長谷川周人)
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沖縄問題も語る 李登輝氏来月23日講演
【8月14日 沖縄タイムス】

 台湾の李登輝元総統を招いた講演会を企画する実行委員会の永井獏・琉球大工学部教
授らは十三日、県庁で会見し、来月二十三日午後三時から宜野湾市の沖縄コンベンショ
ン劇場で、「学問のすすめと日本文化の特徴」と題した講演会を開くと発表した。沖縄
問題にも触れるという。

 李氏の来日は二〇〇〇年五月の総統退任以来、今回が四回目。来沖は初めてという。
来月二十二日に沖縄入りし、二十五日まで滞在予定。実行委員会は来賓として仲井真弘
多知事に出席を要請するほか、歓迎レセプションなども予定している。

 講演は沖縄、日本、アジアの将来展望などを語る内容とみられ、尖閣諸島や中台問題
に言及するかも注目される。入場券は前売り千円(当日二千円)、学生はいずれも半額。
問い合わせは電話、永井090・9471・6726、山口090・8660・6820
まで。
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2>> 台北駐日経済文化代表処那覇分処の名称変更からも分かる尖閣の領有権

 いささか旧聞に属するが、沖縄で出されている「琉球新報」の7月7日付コラムに、昨
年4月、台北駐日経済文化代表処那覇分処の処長として着任した李明宗氏が「単身赴任」
と題して執筆している。

 台北駐日経済文化代表処那覇分処の名称は、以前は「中琉文化経済協会駐琉球弁事処」
というものだった。それが2006年5月30日に「台北駐日経済文化代表処駐琉球弁事処」
に変更され、そして李明宗氏が書いているように「2007年2月に、正式な在外公館の台
北駐日経済文化代表処那覇分処へと名称を変更」している。

 つまり、これまで台湾の中華民国政府は沖縄が日本へ返還されたことを認めてこなか
ったが、昨年2月1日に「台北駐日経済文化代表処那覇分処」と名称を変更し、東京の台
北駐日経済文化代表処の管轄下に置いた時点で、沖縄県が日本に属することを全面的に
容認したことになるのである。

 従って、尖閣諸島は沖縄県に属しているのであるから、中華民国に領有権がないこと
を中華民国政府自身が認めたことに他ならないのだ。

 繰り返して書くが、馬英九総統は面子にこだわらず、歴史的にも国際法的にも成立し
ない尖閣諸島=中華民国領土論の誤謬を潔く認めるべきだ。ましてや、実効支配してい
るわけでもないのだから、双方で尖閣諸島の主権を棚上げして漁業交渉や共同開発しよ
うなどという提案はいったん取り下げるべきだろう。

 馬英九総統が尖閣諸島=中華民国領土にこだわれば、いかに「日台は特別なパートナ
ー」と強調したところで、説得性に欠ける。日本人は潔さこそ称えるが、そういう二枚
舌が一番嫌いなのだ。

 もっと厄介なのは、中国が尖閣諸島を領有したがっていることは「領海法」にも明ら
かなことで、馬総統が尖閣にこだわって、中国の日台離間策に利用される事態が起こっ
たらどうするのか、ということだ。

 馬英九総統が尖閣諸島の領有権が日本にあることを堂々と認めれば、日台関係がさら
に前進することはまちがいない。日台漁業交渉の活路も必ずや開けてくるだろう。

 下記に李明宗・台北駐日経済文化代表処那覇分処処長の「単身赴任」と題したコラム
をご紹介する。
                   (メルマガ「日台共栄」編集長 柚原 正敬)
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単身赴任[台北駐日経済文化代表処那覇分処処長 李 明宗]
【2008年7月7日 琉球新報】

 台湾の民間団体である中琉文化経済協会の名義を借り存在していた本事務所が2007
年2月に、正式な在外公館の台北駐日経済文化代表処那覇分処へと名称を変更した。そ
の年の4月、私は那覇分処の初代処長として着任することとなる。横浜、東京に続く3
度目の日本勤務だが、息子の受験と重なり、人生初めての単身赴任を経験することにな
った。

 マンション探しからスタートした沖縄生活だったが「ホームパーティーの出来る家」
を念頭においていたため、住居探しは思いのほか手間取り、3カ月ものホテル生活を余
儀なくされる。沖縄のうりずんの季節を満喫する間もなく、毎日那覇中を奔走し、やっ
と現在の住居にたどり着いた。ホテル住まいが終わるや否や洗濯、掃除、買い出し、ゴ
ミ出しに追われる日々。すべてが不慣れなことばかりで、当初は大変苦労したが、今で
は地元の主婦の方々に負けないくらいの買い物上手になったのではないかと自負してい
る。

 この単身赴任生活のおかげで以前の日本勤務とはまた別のかたちで、沖縄の側面を見
ることが出来る。市場の雰囲気、仕事帰りのスーパーなど、地元の方々の息遣いがじか
に感じられる。沖縄人の温かさ、親しみやすさはどこか台湾の人々と重なるものがあり、
その感覚に触れるたびに、古くから人的往来のあるこの地に渡った先人たちも、同じ気
持ちを抱いたのであろうかと考える。縁あってこの地に赴いた私だが、この土地で出来
ることは何であろうか、これからの台湾と沖縄のあり方はどうあるべきかを考える。

 この土地に身を置く貴重な時間の中で、先人たちが築き上げた絆(きずな)を基にそ
れらを更に大きくし、次の世代に繋(つな)げていかなくてはならない。これから半年
間どうぞよろしくお願い致します。
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3>> 9月29日(月)、台湾協会が多田恵氏を講師に講演会
   演題は「知られざる台湾の真実−台湾語運動から見る台湾社会」

講演会開催のご案内

 ご出席希望の方は、事務局宛お申し込み下さい。なお、非会員の方も会員のご紹介が
あれば受付け致します。

                     記

■日  時 平成20年9月29日(月)午後2時-4時

■場  所 糖業会館二階会議室
      東京都千代田区有楽町1-9-3 TEL:03-3215-0661
      【交通】JR有楽町駅下車・日比谷口より徒歩3分
          地下鉄(千代田線・三田線)日比谷駅下車3分

■申 込 み はがき、または電話・FAX【締切:9月18日】
      〒160-0022 東京都新宿区新宿6-29-6 台湾協会
      電話:03-3200-8116 FAX:03-3200-8180

■講師紹介 昭和47年、東京出身。召集され台湾で終戦を迎えた母方の祖父から台湾に
      ついて聞いて育つ。
      台湾出身で戦後の東京の語学教育で名を馳せた王育徳先生の教材に感銘を
      受け、東京大学大学院言語学科で台湾語を研究。
      現在、桜美林大学などで言語学・中国語学を教えると同時に、目白大学エ
      クステンションセンター、東京台湾教会で台湾語講座を担当。言語学を基
      礎に、台湾語、客家語など多岐にわたる言語を対象に研究し注目を浴びて
      いる少壮気鋭の学者である。同時にそれに止まらず、東アジアの政治社会
      に関心を広げ、「日本李登輝友の会」の主要メンバーとしての活動もして
      いる。ほかに、日本台湾語メーリングリスト・客家譜教室幹事も務める。
      執筆活動は多岐にわたる。
      *多田恵氏は本会理事(青年部担当)です。(編集部)

■主  催 台湾教会
      〒160-0022 東京都新宿区新宿6-29-6
      TEL:03-3200-8116〜7 FAX:03-3200-8180
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