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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第816号】 交流協会台北事務所代表に斎藤正樹・前NZ大使が就任

2008/07/12



>>>>> http://www.ritouki.jp/━━━━━━━━【平成20年(2008年) 7月12日】

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<<INDEX>>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[Vol.816]
1>> 交流協会台北事務所代表に斎藤正樹・前NZ大使が就任
2>> 馬英九総統が池田維・日本交流協会代表と会見
3>> 7月17日(木)、伊原吉之助氏を講師に東京台湾の会が講演会
4>> 7月20日(日)、許昭栄烈士追偲会を開催

■アップルマンゴーの入荷が遅れています[5kgケースは7月15日以降に配送]
  本誌で「10日には5kgのケースも到着予定ですので、順次、ご入金を確認させてい
 ただいたお申込者の方から配送」とお伝えしましたが、10日到着の予定だった5kgの
 ケースは来週の頭に入ってくることになりました。
  つきましては、ご予定いただいている方にはご迷惑をおかけいたしますが、すでに
 お申込者にはご案内のように、5kgのケースは7月15日以降になりますことをご了承の
 ほどお願いいたします。              (日本李登輝友の会事務局)
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1>> 交流協会台北事務所代表に斎藤正樹・前NZ大使が就任

 本誌でもすでに報じたように、7月11日、財団法人交流協会(高橋雅二理事長)は交
流協会の池田維(いけだ ただし)台北事務所代表(駐台湾大使に相当)の後任に斎藤
正樹(さいとう まさき)前ニュージーランド兼サモア大使を発令した。斎藤新代表は
15日に赴任のため訪台する予定だ。

 斎藤氏は広島県出身の64歳。東大卒業後、昭和41年(1966年)に外務省入省。台湾大
学で中国語の語学研修を受けたいわゆる「チャイナスクール」の出身。同時期の台湾大
学の同窓生には迫田勝敏・前中日新聞論説委員や『台湾の歴史・日本統治時代の台湾』
の著者で本会会員の末光欣也氏などがいる。

 現在の池田代表は、日台国交断行後、初めてのチャイナスクール出身の台北事務所代
表だったが、斎藤氏はそれに続く2人目。駐中華人民共和国日本大使館公使、領事移住
部長、駐カンボジア大使、駐ニュージーランド大使兼サモア大使などを歴任、平成19年
4月に外務省を退職している。

 ちなみに、池田維代表は、台湾で天皇誕生日祝賀会の開催や台湾人叙勲への道を切り
開いて日台関係の深化に大きく貢献した内田勝久代表(昨年7月29日、前立腺ガンのた
め逝去)の後任であり、は引き続き天皇誕生日祝賀会や叙勲を続け、さらに台湾人観光
客のノービザや運転免許証の相互承認の実現などで尽力した。

 特に離任間近に起こった尖閣諸島・魚釣島付近における台湾の遊漁船と海保巡視船の
衝突沈没事故では、尖閣諸島が日本領土であることを明言しつつ、欧鴻錬外交部長と直
接交渉して事態収拾に立ち働いたことは大いに評価されてしかるべきだろう。

 斎藤新代表には、内田、池田両代表の業績を踏まえ、新たな日台関係を深化させる施
策を期待したい。                          (編集部)
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2>> 馬英九総統が池田維・日本交流協会代表と会見

【7月11日 台湾週報】

 馬英九総統は7月9日に総統府で、7月10日に任期を終えて離任する池田維・日本交流
協会台北事務所代表と会見した。馬総統は、池田代表の任期中に台日両国の実質的な友
好関係を促進した努力と貢献に対して感謝の意を述べ、今後も台日両国の関係を促進さ
せていく意欲を示した。

 馬総統は「池田代表は日本外務省に長く務めた経験豊かな外交官であり、著名な中国
問題専門家でもある。退職後に駐台代表に転任し、今まで3年あまりの任期中に、台日
両国旅行者のノービザ、台湾チャーター便の日本各都市乗り入れ、台日両国の運転免許
相互承認等の措置を積極的に推進し、台日関係の進展に卓越した貢献があった」と池田
代表の功績を称えた。

 さらに馬総統は「台日双方のノービザ措置は最も目に見える効果が表れており、両国
の往来人数は最高を記録した。昨年、台湾から日本への観光・ビジネス旅行者は132万
人に達し、日本を訪問する人数は韓国に次いで多かった。さらに台湾への一年間の入国
旅行客の総人数は300万人あまりであるが、日本からの観光客がその3分の1を占めて第
一位となり、昨年は約116万人が台湾を訪問した。このことからも、日本人観光客はわ
が国にとってきわめて重要なお客様であり、双方の友好的な往来の豊かな成果でもある」
と述べ、さらに馬総統は「池田代表は中国語が流暢であり、両岸と台湾の外交業務を熟
知し、駐台任期中はわが政府や民間の人々と密接な関係を築き、台日双方の対話チャン
ネルおよび厚い友情関係を構築した」と評価した。

 先日釣魚台(日本名:尖閣諸島)沖で発生した「聯合号」事件の処理に関して、馬総
統は「池田代表の心情は理解できる」としたうえで、「池田代表は日本の経験豊かな外
交官であり、『聯合号』事件の処理の過程において、常にわが外交部と十分な協力関係
と信頼関係を保ち、最速で事件の進展を掌握し、自ら効果的な解決方法を提案した。池
田代表は外務省で勤めた長年の豊かな経験があり、日本政府上層部とのスムーズな意思
疎通チャンネルを構築していたことから、台日双方の政府が早くから平和的に冷静に処
理する方針が確立され、台日関係に影響を与えることがなかった」との認識を示した。

 馬総統は「『聯合号』事件の処理過程には起伏もあったが、最終的には円満に落着し
た」と述べ、池田代表の事件解決への取り組みを評価した。

 そのうえで馬総統は「『聯合号』事件への処理は容易ではなかった。特に衝突された
漁船が沈没したため、どのように被害者の理解を得るかは、さらに難題であった。しか
し、日本側が素早くわが方の乗員を釈放し、謝罪と賠償の意思を表明したことからも、
台日双方のこの事件についての意思疎通や協力は十分円滑であったと言える」と強調し
た。さらに馬総統は「日本の高村正彦外相が6月下旬にフジテレビの番組の中でわが政
府の『聯合号』事件の処理方法を評価した」と指摘し、台湾側も日本政府に双方の友好
関係を維持する意思を伝達したことを強調した。

 馬総統は「『聯合号』事件が発生したときは新政権が発足したばかりであり、池田代
表がまもなく離任して日本へ帰国する際に、もし適切に処理できなかった場合、その後
の双方の関係の発展に不利な影響をもたらしかねず、事件発生当初は確かに危機であっ
た。幸い双方が細心の注意を払い、冷静に処理したことで危機は転機となり、双方はお
互いの友好と善意に対してさらに自信が持てるようになった。この事件が終始、友好関
係を維持するという理念の下で処理が行われたことに、私は深く満足しており、双方が
いずれもこの件の処理に満足したものと信じている」と事件の処理を振り返った。

 馬総統は「『聯合号』事件が発生した根源については、漁業権交渉等、台日間でさら
に協議して処理する必要がある」と述べたうえで、「双方の主権に対する見解は異なる
が、知恵を出し合うことで、問題を拡大してお互いの関係を損なうようなことがないよ
う、多くの人々が受け入れられる解決方案を必ず見つけ出せると信じている」と強調し
た。

 最後に、馬総統は池田代表の任期中の台日関係に対する努力と貢献に改めて感謝の意
を示し、池田代表が日本に帰国後も日本各界に政府の台日関係強化への固い意志を伝え
てもらえるよう期待を示した。さらに馬総統は「知日派、友日派」となって引き続き良
好な台日関係を進展させたいとの考えを示した。

                           【総統府 2008年7月10日】
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3>> 7月17日(木)、伊原吉之助氏を講師に東京台湾の会が講演会
   演題は「台湾の将来予想と日台関係」

東京台湾の会からのお知らせ

 台湾の将来を考える講演会を開催します。

 本年1月の立法委員選挙及び本年3月の台湾総統選挙において、野党の国民党が圧勝し、
政権交代が行われました。これからの台湾の政局と社会情勢の変化、さらに日台関係に
及ぼす影響など数々の問題を考えるため、台湾問題研究の権威・伊原吉之助先生に講演
をお願いいたしました。

 ご関心をお持ちの方々多数のご来会をお待ちしています。

○講演会
 演題…台湾の将来予想と日台関係
 講師…帝塚山大学名誉教授 伊原吉之助先生
 とき…平成20年7月17日(木)
 場所…糖業協会2階ホール(東京都千代田区有楽町1-9-3ニッポン放送ビル)
 講演…午後1時30分〜3時
 質疑応答…午後3時20分〜4時20分
 会費…2千円

○懇親会
 参加…希望者のみ
 とき…午後4時50分〜午後6時
 場所…講演会場と同じ
 会費…3千円

○交 通
 JR有楽町駅・日比谷口下車
 営団地下鉄有楽町線 有楽町駅下車
 都営地下鉄三田線・営団地下鉄千代田線・日比谷線日比谷駅下車

○参加申し込みの方法
 
1)メールでの問い合わせ
  tolion777@yahoo.com に 住所・氏名、連絡方法を明記して申し込むと往復葉書が
  送られてきますので、参加申込みの葉書を送って下さい。

2)ファックスでのお問い合わせ
  Fax 03−5368−0146 に住所、氏名、連絡方法を書いてfaxすると往復
  葉書が送られて来ますので参加申込みの葉書を送って下さい。

3)郵便葉書でのお申し込み
  直接、郵便葉書に住所・氏名・電話番号をご記入のうえ下記に郵送して下さい。折
  り返し確認の葉書を送ります。
  〒176-0012 練馬区豊玉北6-23-6-402 東京台湾の会

4)電話でのお問い合わせ
  英霊奉賛日台交流会
  電話 03-5368-0145  担当 根本

*懇親会参加のお申し込みは準備の都合の為、7月12日までにお願いします。
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4>> 7月20日(日)、許昭栄烈士追偲会を開催

 去る5月20日に無念の死を選ばれた元日本海軍志願兵、許昭栄烈士の命日にあたる7月
20日に下記のように追悼し、偲ぶ会を行います。

 台湾に関係のある方々にお集まりいただき、ご冥福を祈ると共に、映像を見ながらそ
の人柄と業績を偲びたいと思います。

■日 時 平成20年7月20日(日)午後1時開場 1時半開会

■場 所 東京九段 靖国会館 偕行の間(靖国神社内)

■会 費 二千円

■連絡先 090-1534-6435(渡邊)FAX:03-3468-6405

■主 催 許昭栄烈士追偲会実行委員会

■協 力 財団法人台湾教会、高座日台交流の会、東京台湾の会、大阪日台交流協会、
     台南会、日本媽祖会、台湾研究フォーラム、日本李登輝友の会、潮音寺管理
     委員会、台湾出身戦歿者慰霊の会、英霊奉賛日台交流会、あけぼの会、アジ
     ア安保フォーラム、日台交流会

*終了後、懇談会を予定しています。
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