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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第750号】 台湾の劉兆玄・次期行政院長が第一弾閣僚17名を発表

2008/04/22



>>>>> http://www.ritouki.jp/━━━━━━━━【平成20年(2008年) 4月22日】

  ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
          新しい日台交流にあなたの力を!!
<<INDEX>>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[Vol.750]
1>> 台湾の劉兆玄・次期行政院長が第一弾閣僚17名を発表
2>> 本日午後7時、盧千恵夫人が日本文化チャンネル桜に出演!
3>> 中国「民間」装い圧力 留学生デモ世界に反撃 外交リスクない新戦略
4>> 谷本正憲・石川県知事ら県訪問団台湾へ 5日間視察、誘客増狙い
5>> 金沢ふるさと偉人館 リニューアルオープンします!
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1>> 台湾の劉兆玄・次期行政院長が第一弾閣僚17名を発表
  「清廉さを第一に、経験重視の実務型内閣を目指す」

 中国国民党の馬英九・次期総統が劉兆玄・東呉大学学長(元交通部長、元行政院副院
長)を任命する方針を表明したのは4月10日だった。14日には海峡交流基金会理事長に
中国国民党ナンバー2の江丙坤副主席を指名し、また18日深夜には総統府秘書長に○[擔
の手偏をとったもの、セン]春柏・国民党副主席、副秘書長に葉金川・元台北市副市長
を内定したと発表した。

 そして昨21日になって、劉兆玄・次期行政院長は「清廉さを第一に、経験重視の実務
型内閣を目指す」として、5月20日に発足する新内閣の第一弾として17人の閣僚名簿を
発表した。国防部長などは月末に発表される予定だ。

 台湾国際放送ニュースが17名全員を掲載しているので、読売新聞の記事と併せてご紹
介したい。                             (編集部)
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劉兆玄内閣、17人の名簿が発表
【4月21日 Radio Taiwan International】

 劉兆玄・次期行政院長が練り上げた第一段階の内閣の顔ぶれが21日に明らかになった。
第二段階の閣僚名簿は4月30日以前にも明らかになる見通し。新内閣は5月20日に発足
する。21日に発表された17人の閣僚名簿は次の通り。

行政院副院長:邱 正雄(元財政部長)
行政院秘書長:薛 香川(行政院国家科学委員会元副主任委員)
内政部長:廖 風徳(国民党副秘書長)
外交部長:欧 鴻錬(グアテマラ駐在大使)
法務部長:王 清峰(元監察委員・女)
経済部長:尹 啓銘(元経済部常務次長)
交通部長:毛 治国(元交通部次長)
行政院主計長:石 素梅(台北市主計処処長・女)
衛生署長:林 芳郁(国立台湾大学付属病院院長)
環境保護署長:沈 世宏(台北市環境保護局局長)
行政院政務委員:蔡 勲雄(元行政院経済建設委員会副主任委員)
行政院政務委員:朱 雲鵬(台湾経済研究センター主任)
行政院経済建設委員会主任委員:陳 添枝(国立台湾大学経済学科教授)
青年輔導委員会主任委員:王 !)[女亭](前立法委員・女)
農業委員会主任委員:陳 武雄(元農業委員会副主任委員)
労働者委員会主任委員:王 如玄(弁護士・女)
原住民委員会主任委員:章 仁香(国民党副主席・女)

 この17人のうち、女性が5人で、馬英九・次期総統が選挙公約で掲げた閣僚の四分の
一は女性であると言う目標とは13人の差がある。現在、行政院には36の部会があり、そ
の首長と政務副首長を合わせると、72のポストがある。その四分の一は18人だ。
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台湾次期政権、経済重視の組閣
【4月22日 読売新聞】

 【台北=石井利尚】台湾で5月20日に発足する馬英九・国民党新政権で行政院長(首
相)に就任する劉兆玄氏(64)は21日、閣僚名簿を発表した。

 副院長(副首相)には、経済通の邱正雄・元財政部長(66)を、外交部長(外相)に
は、欧鴻錬・駐グアテマラ大使(68)を充てる。経済部長(経済相)には尹啓銘・元経
済次官(55)、交通部長には毛治国・元交通次官(59)がそれぞれ就任する。

 馬次期総統は、中国との経済交流強化や、経済成長率6%実現などの経済振興策を掲
げている。李登輝・国民党政権時代の幹部を重用する経済重視の布陣となった。国防部
長(国防相)などは後日発表する。
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2>> 本日午後7時、盧千恵夫人が日本文化チャンネル桜に出演!

◆ 4月 22日(火) 19:00-19:30 アジア・アップデート
 http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1498

 台北駐日經濟文化代表處に許世楷代表夫人の盧千恵氏をお訪ねし、独立・民主化運動
に関わったために帰国がかなわず、30数年間を過ごすこととなった第2の故郷・日本と
祖国・台湾との親善に、今なお精力的に取り組んでおられる思いなどについてお聞き
します。

ゲ ス ト:盧千恵(台北駐日經濟文化代表處 代表夫人)
キャスター:丹羽文生(作新学院大学総合政策研究所 研究員・日本戦略研究フォーラ
      ム政策提言委員)

■日本文化チャンネル桜
 http://www.ch-sakura.jp/
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3>> 中国「民間」装い圧力 留学生デモ世界に反撃 外交リスクない新戦略

【4月22日 産経新聞】

 中国の国際情報紙「環球時報」は21日、「中国には力強い民間外交が必要」と題する
大型対談記事を掲載した。出席者は大学教授ら著名学者6人で、北京五輪の聖火リレー
への妨害活動に対抗した海外の中国人留学生らの一連の抗議デモが「欧米社会の偏った
世論に対し大きな反撃となった」と高く評価、抗議デモを「民間外交」の一形態ととら
え、「政府はこうした民間外交をもっと積極的活用すべきだ」と主張した。(2面に
「主張」、2、28面に関連記事)

 中国はこれまで、このような「民間」の力を活用してこなかったが、同紙は中国共産
党機関紙「人民日報」の傘下にあり、「民間外交」が今後、中国の新しい外交手段の一
つとなる可能性もある。

 もっとも、「民間外交」を担う組織は、実際には背後で中国政府が影響力を行使して
いるとみられ、政府の「別働隊」の色彩が濃い。

 出席者は、チベットと五輪問題で中国の外交が逆境の中にあることを認めたうえで、
中国を批判している主な勢力は、欧米諸国の政府ではなく、人権団体と称する民間組織
だと指摘。中国政府がこれらの組織を相手にすることは「大砲で蚊を攻撃しているよう
なもので、対応しきれない」と論じた。その一方で、欧米などで最近、中国人留学生が
起こした大規模なデモが、海外の反中勢力に対して「大きな圧力となった」と結論づけ
た。

 北京師範大学の張勝軍教授は、「民間外交」を展開することは、政府にとって外交上
のリスクがないことがメリットだと強調。「例えば、個別の韓国人が日本大使館の前で、
指を詰めたり、焼身自殺を図ったりしても、韓国政府と関係がないことから、外交上の
リスクが全くない」と、人権感覚の希薄さを露呈する表現まで使い、これからはもっと
積極的に「民間外交」を推進すべきだと提案した。

 これに対し、北京大学の余万里助教授らは、政府は協力してくれるNGO(非政府組
織)などに対し、資金やノウハウの面で援助することが必要と指摘した。同時に、「民
間外交」を展開するためには、民間組織が愛国的で政府の外交方針をよく理解していな
ければならないとし、そのためには、政府による基礎教育が必要だとの意見も出された。

 最近の欧米での留学生デモでも、中国政府の関与を示す情報が流れている。

 中国紙などの報道によると、19日にドイツのベルリンで行われたデモで、数千人の参
加者にマニュアルが配られたという。このマニュアルは「ナチスを連想させる行為をす
るな」「外国の指導者を侮辱してならない」などと指示、中国のイメージを損なうこと
や、ドイツの法律に触れることを厳禁したという。参加者には交通費が提供されたとい
われ、その動員力と資金力から、背後で中国政府が影響力を行使しているのは間違いな
いとの指摘もある。
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4>> 谷本正憲・石川県知事ら県訪問団台湾へ 5日間視察、誘客増狙い

【4月21日 読売新聞:石川県版】

 【台北=蒔田一彦】6月1日の小松−台北便就航を前に、台湾との交流促進を目的とし
た県訪問団(団長・谷本正憲知事)と富山、福井を含む観光ミッション団計約40人が20
日、小松空港を出発し、台北に到着した。一行は同日から4泊5日の日程で、台湾と香
港を訪問。台湾では台北便を運航するエバー航空本社を訪れるなどして、誘客増を狙う。

 一行は同日午後、台北市郊外の温泉地・新北投温泉に向かい、和倉温泉(七尾市)の
旅館「加賀屋」が2010年の開業に向けて準備を進める「加賀屋北投」の建設現場を視察
した。加賀屋は台北―能登のチャーター便を利用した誘客に力を入れており、年間1万
人を超える台湾観光客が宿泊している。

 建設中の加賀屋北投は、純和風の数奇屋建築で、地上14階地下3階建て。現地法人代
表の徳光重人さんは台湾での宿泊施設開業を踏まえ、「日本の旅館・温泉文化をさらに
広めたい」と説明。谷本知事は感心した様子で、「石川の人にも台湾の温泉を楽しんで
もらえるようにし、互いの行き来が活発になれば」と話した。

                     ◇

 訪問団は23日までの台湾滞在中、台湾政庁交通部や現地旅行会社などを訪問し、現地
の百貨店と観光物産展開催の合意書を締結する。石川を舞台にしたテレビドラマ「花の
恋」の現地放映開始を踏まえ、谷本知事は出演者らと、地元テレビのインタビューに応
じる。また、金沢出身の建築技師・八田與一氏が、日本植民統治時代に手がけた台南県
の「烏山頭ダム」も訪問する。
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5>> 金沢ふるさと偉人館 リニューアルオープンします!

 昨年末から改修工事のため休館していた金沢ふるさと偉人館が いよいよ本格的にオ
ープンします!
 常設展示が「近代日本を支えた偉人たち」となり、これまでの8偉人

木村栄、鈴木大拙、高峰譲吉、藤岡作太郎、
三宅雪嶺、谷口吉郎、中西悟堂、八田與一

に加え、新たに9人

桜井錠二、藤井健次郎、飯盛里安、西田幾多郎、
山本良吉、井上友一、安宅彌吉、北方心泉、細野燕台

を常設展示で顕彰いたします。

 また、企画展として「加賀・医学の系譜」を同時開催いたします。

<4月25日のオープンセレモニー>
・記念式典  午前11時〜  (会場:金沢ふるさと偉人館)
・記念講演会 午後1時30分〜(会場:金沢歌劇座)
       演題:「加賀の賢者たち」
       講師:加賀乙彦(作家)

※4月25日は金沢ふるさと偉人館の入館、記念講演会ともに無料です!

・期 間  常設展:通年開催
      企画展:4月25日(金)〜6月29日(日)
・時 間  9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで)
      ※25日のみ11時から開館
・休 館  会期中無休
・入館料  一般300円、団体(20名以上)250円、
      65歳以上200円(国民の祝日は無料)、高校生以下無料
      ※25日のみ無料
・交 通  金沢駅東口 東部車庫方面行きバス「本多町」下車徒歩2分
      金沢駅東口「城下まち金沢周遊バス」「本多町」下車徒歩2分
・問合せ  金沢ふるさと偉人館 TEL:076−220−2474
      金沢市下本多町6−18−4
・HP   http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/ijin/
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●本誌の転載転送を歓迎
 本会活動をより多くの方々にご理解いただきたく、転載転送をお願いします。その際、
 本誌からの転載転送である旨を記していただければ幸いです。

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 本会へのご入会申し込みフォームをホームページに設けています。これでお手軽にご
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  • 国分寺在住者2008/04/23

    長野の聖火リレーでは、日本人の反応や態度に、全世界が注目している(産経社説より)ことに、十分留意しなければなりませんが、同時に、長野に出向く人には、怪我を負ったり、無用のトラブルに捲き込まれたりする事のない様に、お願いしたいと思います。保守派、親台派には、これからも無数の課題があり、一人でも落伍者が出ると、大きな打撃になります。

     何らかの抗議活動を行う場合、私達のような一般人は、中国や北朝鮮のような得体の知れない存在と直接接触する場所は避けるのが通例であると思います。例えば、拉致問題の抗議活動の場合も、総連本部の近くのようなところでは行わない筈です。一般人には衝突の危険を冒すことは出来ないからです。

     日本人ランナーに向かって「北京オリンピック反対」や「チベット鎮圧をやめろ」と叫んでも仕方がないと思います。日本人ランナーには、「オリンピックは全世界のものだ」という意味で以って、日章旗や台湾旗を振りながら声援をおくればよいと思います。(在日中国人が長野に集結するのは全くおかしな話です。今回のオリンピックに込めた、中国側の異常な意図や執念を、物語っているといえましょう。)

     同日に、チベット弾圧への抗議の声をあげることも必要ですが、別に、ランナーが走る沿道でなくてよいのです。東京でも、大阪でも、別の場所でよいのです。例えば、東京ですと、在京の外国メディアの目に触れるので、効果的だと思います。

  • 国分寺在住者2008/04/23

    スポーツは所詮スポーツである。勝とうが負けようが、国家の浮沈に関わることはない。従って、通常ならオリンピック如きに熱狂するのは、詰まらない話である。また多くの人が、オリンピック期間中に、試合ばかりに注目すると、他の重要な課題に意識が向かなくなる危険性がある。思考力も奪われかねない。

     然し、その一方で、何かに熱心に打ち込む姿には、他に示唆を与え、勇気づけるものがある。何かに力を尽くすことには、意志や祈りに通ずるものがある。

     今回オリンピックが強行開催されるのであれば、その点に注目すればよいかもしれない。(別の話であるが、一体何のために開催するのか良く分らない「東京マラソン」も、例えば「拉致被害者救出を祈って」というような意味づけがあればいいような気がする(脱線しました))

     オリンピックが何処で開催されようとも、全世界の大会であることには変わりない。どのような気持ちを込めるかは、IOCや参加各国の手に委ねられている。

     北京という、チベット問題の当該地で開催される今回のオリンピックでは、北京で行われるからこそ、各国の選手には、チベット人や、他の、中国によって抑圧されている民族のことを片時も忘れることなく、闘えばよいといえる。試合を観戦する側も、各国の選手は、チベット人の代わりに戦っているのである、と思って、声援を送ればよい。そして、チベット支援の気持ちを一つにすればよいのである。

     勿論、チベット人に対する直接の支援にはならないが、「これからは、今迄以上にチベット人を支援するぞ。」という意志を固めることには役に立つ。そしてチベット人もそれに感応してくれるであろう。

     最近は「自分を褒めたい」などと、奇怪なことを言う選手もおり、今時の選手に、それを期待出来るであろうかという、疑問を抱く人もいるであろう。然し、あと数ヶ月間、中国が数々の問題を惹き起こしているという文脈のなかで、今回のオリンピックに参加することの意味を、各選手には十分理解して貰って、大気汚染にもめげず、全世界の為の舞台で活躍して欲しいと思う。

  • 国分寺在住者2008/04/22

    (チベットの分まで、頑張れ、日本、台湾の選手)



     オリンピックが開催されるのであるならば、日本と台湾の選手には、絶対に頑張ってもらいたい。 

     2,3日前の産経新聞に、有森選手の「オリンピックは中国だけのものではない。」との談話が載っていたが、確かにその通りである。

     26日に、聖火が長野に来る。同日に、中国に対して、何らかの意思表示は必要である。然し、それを、日本人ランナーに向かって叫ぶのは、少し妙ではなかろうか。

     日本人ランナーには、チベット独立の祈りと、中国への怒りを胸に、思いっきり走って

    もらったほうが良いのではないか。沿道で見守るほうも、特大の日章旗でも掲げて、声援を送ればよい。台湾旗も軍艦旗もZ旗も掲げれば良い。中国側は、「留学生」(本当の留学生であるのかどうかは不明であるが)を動員して、五星紅旗を振らせるようであるが、絶対にそれに負けてはならない。中国が悪用しようとしている聖火リレーを、日本に於いては、こちらの側に取り戻す方法を考えたいものである。



     中国がオリンピックを飽く迄も強行開催するとしても、決して悪いことばかりではない。オリンピック期間中に、チベットに対する支援の輪が最高潮に達するかもしれないのである。オリンピックが開催されれば、当然の事ながら、試合がある。多くの国の選手が、中国にだけは負けるなと、闘志を燃やすことになる。日本や台湾の選手が、力いっぱい戦えば、チベット人への励ましになる。

     中国当局が北京の会場で、観客に対して、何らかの規制を加えても、試合は全世界に中継される。全世界の人が、中継会場のスクリーンや自宅のテレビの前で、チベット旗を手にして、中国の対戦相手を応援することになることも予想される。中国当局は、自ら、全世界のチベットを支援する人たちが、中国に対する怒りを炸裂させ、チベット支援の輪を強固にする舞台を設定することになるのである。今回のオリンピックを、民族の祭典にしよう。チベット人、南モンゴル人、ウイグル人、満洲人を支援する為の、民族の祭典に、である。

     

     頑張れ日本選手、頑張れ台湾選手。特別な意味がある、今回のオリンピックでは、中国に一つもメダルを取らさないよう、最高の力を発揮して欲しい。