国際情勢

メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

全て表示する >

【メルマガ日台共栄:第743号】 4月26日(土)、岐阜県支部(全国17番目)が設立! 金美齢さんが記念講演

2008/04/14



>>>>> http://www.ritouki.jp/━━━━━━━━【平成20年(2008年) 4月14日】

  ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
         新しい日台交流にあなたの力を!!
<<INDEX>>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[Vol.743]
1>> 4月26日(土)、岐阜県支部(全国17番目)が設立! 金美齢さんが記念講演
2>> 壮烈きわまる鄭南榕の自決(最終回) [宗像 隆幸]
3>>【書評】李登輝『最高指導者の条件』 [本会会員 佐藤 和代]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1>> 4月26日(土)、岐阜県支部(全国17番目)が設立! 金美齢さんが記念講演
   すでにホームページを開設! 講演演題は「日本再生への提言」

 風薫る4月26日(土)、本会の17番目の支部として岐阜県支部が設立されることにな
りました。記念講演は、千葉県支部、愛知県支部、兵庫県支部の設立時にも記念講演さ
れている金美齢さんです。

 まだ設立前ですが、すでに支部ホームページを開設、そこでも設立総会と記念講演の
案内を掲載しています。そこから参加申し込みもできるようになっています。どうぞ、
ふるってご参加ください。                      (編集部)

■日本李登輝友の会岐阜県支部(略称:岐阜李登輝友の会)ホームページ
 http://homepage3.nifty.com/ritouki-gifu/

■日 時 平成20年(2008年)4月26日(土) 午後1時30分〜

■会 場 じゅうろくプラザ 5F
     岐阜市橋本町(JR岐阜駅西隣)TEL:058-262-0150
     http://plaza-gifu.jp/
     【交通】JR岐阜駅より徒歩3分、名鉄岐阜駅より徒歩7分
     *有料駐車場58台。できるだけ公共交通機関でご来場ください。

■次 第 13:30 設立総会
     14:30 金美齢先生講演会 演題「日本再生への提言」
     16:30 記念パーティー

■参加費 記念講演会:1,000円 記念パーティー:6,000円
     *当日、受付にてお支払いください。

■申込み FAXかメールでお願いします。
     FAX 058-294-9176
     E-mail ritouki-gifu@mbe.nifty.com
     *申し込みいただいた方には、事務局よりチケットを郵送します。

■日本李登輝友の会岐阜県支部設立準備会
 〒502-0850 岐阜市鷺山東2-14-21 須賀様方
 TEL:058-294-9175 FAX:058-294-9176
 E-mail ritouki-gifu@mbe.nifty.com
 ホームページ http://homepage3.nifty.com/ritouki-gifu/
--------------------------------------------------------------------------
岐阜県支部設立総会・記念講演会・記念パーティー 申込書

お名前

お電話

ご住所

*紹介者があれば、その方のお名前をお書き添えください。

□設立総会 □記念講演会 □記念パーティー (参加される項目の□にレ印を)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2>> 壮烈きわまる鄭南榕の自決(最終回) [宗像 隆幸]

 先般4月6日、日本人3団体で結成する「鄭南榕顕彰会」(宗像隆幸会長)が今年で4回
目となる「台湾建国烈士 鄭南榕先生を偲ぶ会」を開催した。

 なぜ日本人の私どもが亡くなった台湾人を顕彰するのか。

 鄭南榕は、あの戒厳令下の台湾において、蒋介石以来続いてきた中国国民党の圧政に
抗し、公開の場で初めて台湾の独立建国を叫び、あるいは2・28事件の真相究明を求め、
遂には一死をもって台湾に言論の自由をもたらし、民主化を切り開いた先達として、台
湾問題に目覚めた日本人にとってもけっして忘れてはならない存在だからである。

 鄭南榕顕彰会会長も務める宗像隆幸氏は、生前の鄭南榕と会っている数少ない日本人
の一人である。本年2月末、台湾の戦後史、そして台湾独立建国運動の軌跡をつづった
『台湾建国−台湾人と共に歩いた四十七年』を出版し、その第3章「台湾の民主化」に
おいて、「壮烈きわまる鄭南榕の自決」という見出しで鄭南榕について触れている。

 いまだ鄭南榕について知る日本人は少ない。その偉業を知る日本人はさらに限られて
いる。台湾人の中にさえあの苦難の時代や鄭南榕を忘れた人々が出てきている現在、鄭
南榕が自らの命を賭して訴えたことを、台湾の民主化がどうやって生れてきたのかを思
い出すためにも、ここに宗像氏の一文をご紹介する次第だ。

 単行本では9ページほどの分量だが、本誌で一挙に掲載するにはいささか長すぎるので、
3回に分載してご紹介したい。今号が最終回である。

 この『台湾建国−台湾人と共に歩いた四十七年』は名著と言ってよい。李登輝前総統
が懇篤な推薦の辞を書かれるのももっともだ。日台交流にかかわる人々には最善の、そ
して必読のテキストとしてお薦めしたい。

                   (メルマガ「日台共栄」編集長 柚原 正敬)
--------------------------------------------------------------------------
壮烈きわまる鄭南榕の自決(最終回)

台湾独立建国聯盟総本部中央委員 宗像 隆幸

 『自由時代』台湾建国烈士・鄭南榕記念特集号には、鄭南榕の自決で大衝撃を受けた
多くの人々が、感想を寄せている。

 自由時代社の名で発表された「鄭南榕の死は彼の復活である」と題する文章は、「一
人の鄭南榕が焼死しても、十人、百人、千人、万人の鄭南榕が復活する。邪悪な国民党
よ、台湾四〇〇年史の復讐者が現れた! 鄭南榕の殉死は彼の復活である」と締め括ら
れている。鄭南榕夫人の葉菊蘭さんは、のちに立法委員や閣僚を歴任、「私は鄭南榕思
想の伝道者である」といって現在も大活躍しているが、鄭南榕が自決した翌日の記者会
見で、「彼は外省人の子弟でありながら、台湾の独立と言論の自由のために、自ら生命
を犠牲にした。彼は妻をかえりみず、娘をかえりみず、自分の肉体的苦痛も意に介しな
かった。彼の動機は、ただ台湾のこの地をこの上もなく愛するためであった」と語った。

 許世楷は「台湾人が鄭南榕兄、あなたの精神を継承すれば、いかなる独裁政権も、我
々の熱愛するこの台湾に存在できません。自らの所信・主張――台湾独立を貫徹するた
めに犠牲となったことは、価値のあることであります。……あなたの人生は燦然とし、
幸福の至りであるといえましょう」と書いている。

 次に紹介するのは、江鵬堅(民進党初代主席)の文章からの抜粋である。「『自由か、
しからずんば死を!』と、あなたは国民党を見下し、全力をふるって縦横無尽に国民党
を攻撃した。今ここに、あなたは最後の武器──生命を投じて自らの信念と理想に殉じ、
死を以て人々を諫めた。いつか我々は、『なぜ日本は敗戦から立ち上がって、あんな経
済大国になったのか』話し合ったことがあります。我々は『日本には武士道文化と桜花
の哲学があり、日本人は如何に生き、如何に死ぬべきかを知っている。それに対して、
我々台湾人は?』という結論に達したのです」

 私は『台湾青年』(一九八九年五月号)を「台湾建国烈士 鄭南榕記念特集号」とし
た。政治犯として投獄されることは名誉と考えられるようになった台湾で、彼はなぜ投
獄を選ばず自決したのかと考えた私は、この号に「鄭南榕よ、あなたは神となった。彼
は人類の救いの道を啓示したのである」と題する文章を発表した。その中に次のように
書いている。「今回、私は初めて人は死んで神になることがあることを実感として知っ
た。鄭南榕は神になった、と考える以外にないほど、彼の死の意味は重いと信じるから
である。鄭南榕が放った雷霆(らいてい)は、一瞬の轟きで終わったのではない。大衆
が立ち上がり、台湾独立を実現する日まで、その雷霆はますます高く、ますます強く響
き渡るであろう。まさに、鄭南榕は台湾独立運動の守護神となったのである。鄭南榕の
貴い犠牲によって、『外省人』までが台湾独立を支持するようになり、『本省人』と『外
省人』が協力して独立台湾を建設するなら、台湾が救われるだけではない。そのとき鄭
南榕の放った雷霆は、万雷をともない、台湾海峡を押し渡って、中国大陸を揺るがし、
十一億の民を目覚めさせるに違いないからである。人類の四分の一を占める人々が救わ
れないのでは、世界も救われない。それは、人類の救いの道でもあるのだ。やはり鄭南
榕は神になったのである」。

 これはずいぶん長い文章であるが、その中国語訳を台湾の新聞『台湾時報』(一九八
九年五月十九日付)が一ページを割いて掲載してくれた。その数ヵ月後、日本に来た葉
菊蘭さんが私に、「あの文章を読んだが、夫の自決の意味を最もよく説明しているよう
に思う」と言ってくれた。

註34:宋重陽(宗像隆幸)著『台湾独立運動的思想與戦略−為自由而戦』(一九八八年
   五月、台湾・南冠出版社)
註35:日本語版の台湾共和国憲法草案は『台湾青年』(第三四〇号、一九八九年二月号
   発行)に掲載。
                                   (終り)
--------------------------------------------------------------------------
■宗像 隆幸(むなかた たかゆき)
1936年、鹿児島県生まれ。明治大学経営学部卒。1961年、台湾青年社に参加、月刊『台
湾青年』の編集に従事。1985年から停刊する2002年まで同誌編集長を務める。アムネス
ティー・インターナショナル日本支部理事、台湾人元日本兵の補償問題を考える会幹事
を歴任。現在、台湾独立建国聯盟総本部中央委員、アジア安保フォーラム幹事、日本李
登輝友の会理事、鄭南榕顕彰会会長。著書に『存亡の危機に瀕した台湾』(自由社)、
『台湾独立運動私記』(文藝春秋)、『ロシア革命の神話』(自由社)などがある。
--------------------------------------------------------------------------
『台湾建国』のお申し込み

■著者 宗像隆幸
■書名 台湾建国−台湾人と共に歩いた四十七年
■版元 まどか出版 http://www.madokabooks.com/
■体裁 四六判、上製、本文328頁
■定価 1,890円(税込み)
■発売 2008年2月28日

 なお、日本李登輝友の会にお申し込みいただければ、下記のような割引を実施してい
ます。どしどしお申し込みください。

■割引
・1冊〜9冊のご注文 → 送料サービス
・10冊〜29冊のご注文 → 1割引・送料サービス
・30冊以上のご注文 → 2割引・送料サービス

■お申し込み【FAXかメールで 料金後納】
 1)お名前、2)ご住所、3)電話番号、4)注文冊数(『台湾建国』と書き添えて
 ください)を明記の上、FAXかメールでお申し込みください。1週間以内にお届けし
 ます。料金は後払い。本と一緒に郵便振替用紙を同封、1週間以内に郵便局でお支払い
 ください。

■お申し込み先
 日本李登輝友の会
 FAX: 03-5211-8810  E-mail: ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3>>【書評】李登輝『最高指導者の条件』 [本会会員 佐藤 和代]

 1988年より12年間、台湾総統として活躍、今尚その教えを乞う人の止まない李登輝氏
が最高指導者の条件を語る。戒厳令下の台湾を民主化へと導き、数々の改革を成し遂げ
た氏の言葉には説得力がある。

 その国や組織の命運を決めるのは最高指導者の素質と能力であり、本書はそれらを指
導者がもつべき哲学、組織を引っ張る力、行動原理の3つに分け、全23章にわたって説
いている。氏も尊敬する後藤新平の治世や自身の総統時代の数々のエピソードも盛り込
み、読者を引き込む。

 最高指導者は、常に大局的な見地に立ち、組織全体の発展と幸福のため様々な困難に
立ち向かう孤独な存在だ。その孤独を支える「信仰」を、氏は絶対条件として挙げる。
そして国のために尽くす公義の精神、伝統がもたらす信念も必要という。

 「組織を引っ張る力」には、強いリーダーシップ・勇気・決断力・現場主義・適切な
人事を挙げる。貴重な情報、優秀な人材を活かし、最前線で決断を下さねばならない指
導者には欠かせない能力といえよう。

 一方、国や組織を構成する人々の意識や能力も高めなければならない。「アイデンテ
ィティの確立」とはそれにあたる。氏は現在の台湾人が「台湾という民主化した土地」
に住む存在であるという意識をもつこと(もたせること)の重要性を訴える。それは主
権意識を失いつつある日本人も警告として受け止めるべきであろう。

 こうした指導者の行動原理は、誠実さ、忍耐力、惻隠の情、未来への提言力等である。

 本書を通し、最高指導者とは、たんに権力者では務まらず、人間的に多方面にわたり
優れた存在であることを求められるのが分かる。そして、私たちが選ぶべき指導者と私
たち自身の素養を見極めることをお勧めしたい。

■著者 李 登輝(前台湾総統)
■書名 最高指導者の条件
■版元 PHP研究所 
 http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-69801-4
■体裁 四六判、上製、本文224頁
■発売 平成20年2月18日
■定価 1470円(税込)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●本誌の転載転送を歓迎
 本会活動をより多くの方々にご理解いただきたく、転載転送をお願いします。その際、
 本誌からの転載転送である旨を記していただければ幸いです。

●日本李登輝友の会へのご入会─入会申し込みフォームをお使いください
 本会へのご入会申し込みフォームをホームページに設けています。これでお手軽にご
 入会申し込みができますのでご利用ください。

 ■入会申し込み http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg

●本誌が届かなくなった方は【解除→再登録】の手続きを
 このところ、本誌「メールマガジン日台共栄」が届かなくなったという方が続出して
 います。通常は週に3回以上発行しております。購読を解除したわけでもないのに届
 かなくなったという場合は、いったん購読を解除し、それから再登録をお願いします。

1)解除手続き http://melma.com/contents/taikai/
  「メールマガジン日台共栄」のマガジンIDは「00100557」
2)メルマ!事務局から「メールマガジン解除完了のお知らせ」が届く。
3)本会ホームページのメールマガジン欄「購読お申し込み」から申し込む。
  ホームページ:http://www.ritouki.jp/
4)メルマ!事務局から本登録を完了させる「メールマガジン登録のご確認」が届く。
5)本登録。
6)メルマ!事務局から「メールマガジン登録完了のお知らせ」が届いて完了!
--------------------------------------------------------------------------
日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の会
の活動情報とともに配信するメールマガジン。
●マガジン名:メルマガ「日台共栄」
●発   行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
●編集発行人:柚原正敬
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 2007 Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2003-10-06  
最終発行日:  
発行周期:週3回以上刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。