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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第733号】 4月6日(日)、第4回台湾建国烈士 鄭南榕先生を偲ぶ会【当日受付可】

2008/04/03



>>>>> http://www.ritouki.jp/━━━━━━━━【平成20年(2008年) 4月3日】

  ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
          新しい日台交流にあなたの力を!!
<<INDEX>>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[Vol.733]
1>> 4月6日(日)、第4回台湾建国烈士 鄭南榕先生を偲ぶ会【当日受付可】
2>> 目白大学が台湾語の春季公開講座(多田恵氏講師)の受講生募集中!
3>> 静かな総統選 [産経新聞台北支局長 長谷川周人]
4>>【読者の声】海洋国家日本・台湾と半島国家及び私見的随想 [前田 博]
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1>> 4月6日(日)、第4回台湾建国烈士 鄭南榕先生を偲ぶ会【当日受付可】
   許世楷大使と草開省三氏を講師に鄭南榕烈士の偉業を顕彰

 平成17年(2005年)から日本人有志により、台湾に言論の自由と民主化を切り開いた
「台湾の三島由紀夫」と言われる鄭南榕(てい なんよう)烈士の慰霊・顕彰を続けて
います。

 来る4月6日(日)午後2時より、今年で第4回目となる「台湾建国烈士 鄭南榕先生を偲
ぶ会」を開催します。

 今年は鄭南榕烈士とは深いかかわりのある許世楷大使に第1回に引き続いてご登壇い
ただき、また、訪台の度に鄭南榕烈士が自決された編集室を訪問し、日本人にその偉業
を知らせつつ顕彰されてきた草開省三先生を講師にお招きしています。

 皆様には何かとご多忙のことと存じますが、台湾に言論の自由と民主化の道を切り開
いた鄭南榕烈士を追悼・顕彰し、日本人も台湾人もともに日台共栄の誓いを新たにいた
したいと存じます。

 台湾は鄭南榕烈士が望んだ言論の自由を確立できたのか、新憲法を制定して中華民国
体制を脱することができるのか──政権が変わろうと、鄭南榕精神は不変であり、台湾
が「日本の生命線」であることも変わりません。

 友人・知人をお誘い合わせでの上、ふるってご参加くださいますようお願い申し上げ
ます。                               (編集部)

*会場は文京区民センターの3階「3A」です。
*献花準備の都合上、できるだけお申し込みをお願いします。
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 戒厳令下の台湾において、公開の場で初めて台湾の独立建国を叫び、あるいは2・28
事件の真相究明を求め、遂には一死をもって国民党の圧政に抗し、台湾に民主・自由の
道を切り開いた国士・鄭南榕烈士。

 自由時代社を主宰していた鄭烈士は1988年(昭和63年)末、許世楷氏(台湾独立建国
聯盟主席、現駐日代表)の「台湾共和国憲法草案」を、自ら編集長をつとめる週刊誌「自
由時代」に掲載したところ、検察は叛乱罪容疑で逮捕しようとした。だが、鄭烈士は頑
として応じず、台北市内の自社に籠城して国民党の圧制に抗議し、完全な言論の自由を
求め、「国民党が私を逮捕できるとすれば私の屍だけだ」と宣言。そして翌年4月7日
午前9時過ぎ、警官隊が包囲する中、自らガソリンをかぶって火を放ち、覚悟の自決を
遂げられたのだった。享年42。

 4回目となる今年は、第1回に引き続き台湾駐日代表処代表の許世楷先生、並びに、長
年、日本人として鄭烈士の偉業を顕彰されてきた日台交流教育会専務理事の草開省三先
生を講師に開催いたします。

 下記の次第で行いますので、ご多忙のこととは存じますが、奮ってご参加くださいま
すようご案内申し上げます。                   【当日受付可】

 平成20年3月吉日

                          鄭南榕顕彰会会長 宗像隆幸

                     記

■日 時  2008年4月6日(日) 午後2時〜4時30分(開場:1時30分)

■会 場  文京区民センター 3F 3A
      東京都文京区本郷4-15-14 TEL:03-3814-6731
      (文京シビックセンターの斜向い)
      【交通】都営地下鉄:三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
          東京メトロ:丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩3分
          JR総武中央線「水道橋駅」徒歩10分

■講演1  許世楷先生(台湾駐日代表処代表)
     「鄭南榕氏が切り開いた台湾の民主化」

■講演2  草開省三先生(日台交流教育会専務理事、日本李登輝友の会理事)
     「鄭南榕廟を台湾に」

■参加費  1,000円

■主 催  鄭南榕顕彰会[宗像隆幸会長]
      (日台交流教育会、日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム)

■お申込  4月4日(金)まで、FAXかメールにて、日本李登輝友の会まで
      FAX:03-5211-8810 E-mail:ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
      *献花準備の都合上、できるだけお申し込みをお願いします。
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第4回台湾建国烈士 鄭南榕先生を偲ぶ会 申込書

ご氏名:                TEL:             
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2>> 目白大学が台湾語の春季公開講座(多田恵氏講師)の受講生募集中!

 目白大学エクステンションセンター(東京都新宿区)での台湾語講座が、平成20年度
春期より、新たに初心者向けコース「台湾語会話入門」を月曜日に開設しました。また
時間も午後7時始まりと、参加しやすくなりました。奮ってお申し込みください。

●台湾語会話入門(L848):新規募集!
 若者から老人まで幅広い世代が愛着を持っている台湾語は、台湾通への近道です。
「小難しいこと」は抜きにして、覚えて使える基礎的な表現から始めましょう。台湾の
婿と呼ばれる講師が、初歩の初歩からご案内します。

■時間:月曜日 19:00-20:30(90分) 12回
 4月14・21日、5月12・19・26日、6月2・9・16・23・30日、7月7・14日

 テキスト:『CDエクスプレス台湾語』(受講者には事務局で手配します) 

●台湾語会話初級(L849):継続者向け
 日本でも人気のバンド『メイデイ(五月天)』にみられるように、若者から老人まで
愛着を持つ台湾語(ホーロー語)は台湾・東南アジアへの扉を開きます。昨年、日本で
は『東方台湾語辞典』、『すぐ使える!トラベル台湾語』が刊行、台湾では義務教育で
の台湾語ローマ字教育が始まりました。時にゲストも招き、使える基礎会話を丁寧に指
導します。

■時間:水曜日 19:00-20:30(90分) 15回
 4月16・23日、5月7・14・21・28日、6月4・11・18・25日、7月2・9・16・23・30日

 テキスト:『生活台湾語』(日本語版。前の学期からの継続)を中心に、各種素材に
 も挑戦します。

■講師:多田 恵(入門・初級とも)
 *多田恵(ただ けい)氏は桜美林大学非常勤講師、日本李登輝友の会理事。

■申し込み・問い合わせ:
 目白大学エクステンションセンター受講受付係
 http://www.mejiro.ac.jp/ext/contents/uketuke.html
 TEL:03-5996-3181(月〜金曜日 9:30〜17:00 / 土曜日 9:30〜15:00)
 FAX:03-5996-3141
 電子メール:extension@mejiro.ac.jp

●上記以外の一般向け台湾語講座
・東京 林道先生の台湾語教室(毎週土曜)
 http://www.geocities.jp/tai_oan_oe/ 

・東京 陳麗恵先生の台湾語教室(第2、4水曜)

・京都 京都台湾語学習会(第2、4土曜)
 http://sv3.inacs.jp/bn/?2007010048666658001118.3407 

・東京 客家語教室(毎週土曜。現在休講中)
 http://taigu.formosa.ne.jp/hakfa/ 

・参考:日本台湾語推進協会
 http://tai-gu.blogspot.com
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3>> 静かな総統選 [産経新聞台北支局長 長谷川周人]
【4月3日 産経新聞「台湾有情」】

 台湾の選挙といえば、幹線道路に幟がびっしり立ち並び、行き交う車は支持政党の旗
を掲げ、まるでお祭りのようなにぎやかさをイメージする。

 しかし、今回の選挙では水を打ったような静けさが続き、街を見渡しても選挙のにお
いがしない。政党が主催する選挙集会にでも出向かない限り、とても投票率が8割に迫
る天下分け目の選挙戦という実感がわかなかった。

 現政権への失望感? あるいは激しい政治対立への嫌気? 分析は諸説あるが、ここ
は台湾人の冷静な選択と解したい。中間層といわれる黙して語らぬ人々が、歴史に根ざ
した感情のねじれを乗り越え、将来を見据えて選んだリアリズムなのだと。

 李登輝前総統がかつて「新台湾人論」という理念を提唱した。外省系(中国大陸籍)
か本省系(台湾出身者)で割れる内部分裂に終止符を打って、台湾に生まれ育った人々
は団結せよ、という呼びかけだった。

 感情を排し、現実を直視する−。現政権が「8年の空転」を招いたとするなら、その
時間を取り戻すには李氏の言葉が、今こそ生きてくる。新しい時代の幕開けとともに、
社会のさらなる熟成に期待したい。なぜなら、民主化の深化と経済力の維持こそが、台
湾にとっての最大の安全保障なのだから。              (長谷川周人)
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4>>【読者の声】海洋国家日本・台湾と半島国家及び私見的随想 [前田 博]

海洋国家日本・台湾と半島国家及び私見的随想

                               北海道 前田 博

 まず半島情勢について、私は以下のごとく認識する。

 金王朝(北鮮)が南鮮を呑み込むことがあっても、南鮮が北鮮を吸収・統一すること
は有り得ない。南鮮が経済的に、人口的に、及び社会制度に於いて優位であるとしても
である。東西ドイツの統一とは異なる。金王朝は核を保有した。金王朝と南鮮の力関係
は決した。金王朝の勝利である。

 南鮮の新大統領以下国民が上記のことを認識しているのかいささか疑問である。北鮮
は中国の植民地である。故に、金王朝の勝利をもって南鮮は中国の準植民地と見做すこ
とができる。

 日本はこの状態を認識しなければならない。不義反日の国、南鮮に肩入れしてはなら
ない。

 日本にとって死活的に重要なのは半島ではない。台湾が日本にとって死活的に重要な
国なのだ。良き隣人を大切にしなければならない。義のある親日国家である。

 仮に一部の反日的な個人がいたとしても多くの、より多くの、さらにより多くの台湾
国民は素直で正直で日本に親近感を持っている。

 立法委員選挙、総統選挙の結果を見て不安があるかもしれない。しかし彼の国には哲
人がいる。その哲人を取り囲む多くの人々がいる。多くの善良な国民がいる。信頼しよ
うではないか。

 彼らを、彼らの国家を見捨ててはいけない。関心を薄めてはいけない。今まで以上に
関心を持たなければならない。

 また日本は最低限、集団的自衛権の行使と武器輸出三原則の見直しが必要である。見
直しが為された時、台湾に対する武器供与も可能になる。その前に、日本国内の潜水艦
16隻枠、イージス艦8隻枠などの「枠」を外す必要がある。現状に照らして、「枠」を
設ける理由がわからない。

 隣国諸国が軍拡を押し進めているという現実を見つめるべきである。それに比して日
本と同様、台湾も防衛力整備が不十分である。日本も台湾も「不十分である」というこ
とを認識すべきである。

 「一文明百年、一度文明国を経験した国は二度と文明国には成れない」と。今は亡き
京都大学教授(名前は忘れましたが)の言葉です。英国百年、米国百年、そして次は〜。
中国、インド、ブラジルでしょうか?

 中国、インドはそれぞれ黄河文明、インダス文明を経験している。ブラジルは製造業
(ものづくり)、技術、技術開発力が弱いようです。世界の国々を見渡してどの国が次
の文明国(覇権国)に近いのでしょうか。わりと近い所に我々の意識しないところにあ
るような気がします。

 哲人李登輝前総統はその辺を見抜いていると思います。日本と台湾の通貨統合を考え
ている。それが李登輝前総統の答えだと思うのです。まさに哲人です。哲人の信念は揺
るぎがない。

 日本・台湾間の通貨統合は両国にとってメリットが大きい。人、物、技術、資本の移
動が日台間で活発になる。両国合わせて消費人口が一億五千万人に達する。少子化が進
む日本にとって大きなメリットである。

 台湾にとっても日本にとっても、経済的繁栄の恩恵は計り知れない。しかし一説によ
れば、文明的繁栄には最低2億人の消費人口が必要であるとも言われる。この説には多
少異論があるものの、消費人口が多いことに越したことはない。2億人の消費人口は米
国には当てはまるが、英国には当てはまらない。

 90年代初頭、上記の京都大学教授がテレビで語った言葉です。「一文明百年、一度文
明国を経験した国は二度と文明国に成れない」と。忘れられない言葉となった。

 90年代中頃に21世紀の文明国は朧気ながら日本にあるのではないかと思うようになっ
た。バブルが崩壊し、さらに一層景気が冷え込んでいく時期であった。文明国に成り得
る他の国家、ドイツはどうか。ドイツは半導体及び先端技術で遅れをとっていた。なら
ばドイツ以外の国はどうか。見当たらない。

 50年ほど前に我が家にテレビがやって来た。小学一年生であった。そのスクリーンに
米国の裕福そうな老婦人が現れ「米国の繁栄は永遠に続く」と言った。小学生ながら
「永遠に続くものなどあるものか」と思った。

 また『毛沢東語録』が流行った頃、スクリーンに英国の多数の大学生が映し出され
た。『毛沢東語録』を片手に持ち「21世紀は中国の世紀だ」と宣った(のたまった)。

 あり得ないと思った。オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、名門である。名門
にしてこの程度か。

 韓国経済が絶好調であった時代、外国人との討論番組で韓国(南鮮)の女性が「21世
紀は韓国の世紀になる」と言った。

 日本側の出演者は「韓国は文明国に成れない。第一人口が少ない」と応答した。その
女性は切り返した。「北朝鮮と統一すれば人口が増える」と。日本側応答者(確か、井
沢元彦氏であったような気がします)は呆れ顔をしていた。

 2、3年前、スクリーンの中に中国の裕福そうな老婦人が現れ「今世紀は中国の時代に
なる」と仰せられた。

 他人の褌で相撲をとっていてよく言うなー(笑)と思う次第であった。他人の褌─外国
資本(日本資本、台湾資本、米国資本その他の外国資本)。外国資本が本国及び中国以
外の第三国に逃亡した時、中国は崩壊と混乱の中に身を置くことになる。老婦人よ、身
の丈を知って欲しい。

 過去の文明国を紐解けば文明国になる要件が解る。近い例で英国、米国を取り上げる。

 英米が文明国になり得たのは、発明、発見、技術開発が行われ、それを国家の工業力
に還元したからである。英米の発明、発見、技術開発は文明の初期、または文明の前半
までに為された。文明の初期、または文明の前半までに資本を集中的に投下した。そう
して英米は真の文明国となった。

 しかし文明の初期以後、または文明の前半以後は見るべき発明、発見、技術開発がな
かった。初期または前半に蓄えた富を、文明の後半にはその富を食い潰して凌いでいく
ことになった。ものづくりの衰退である。そして安易な金融に特化していく。金を右か
ら左に回して利益を得る。額に汗して働くことを忘れる。否、そういう労働を嫌悪する
ようになる。今の英国がそうであるように米国も同じ道を歩もうとしている。文明の崩
壊である。

 日本においても発明、発見、技術開発が行われ、それを国家の工業力に還元してきた
ということは英米と同じである。しかし日本の場合は、英米のように期間限定の発明、
発見、技術開発ではない。世界に門戸を開いてから日本の発明、発見、技術開発の歴史
は今年で140年に達する。ここに英米とは違う仄かな文明の光明が見える。

 産経新聞3月28日付に曽野綾子子氏がー「職人国家」が生き残る─という題名で寄稿
している。

 曽野氏は国家を3つに分けている。1.政治的(親分)国家─米国、貧しい国家、2.
経済的(商人)国家─米国、中国、シンガポール、3.技術的(職人)国家─日本、ド
イツなどであると。

 米国も文明の前半においては、期間限定の3の技術的(職人)国家でもあった。英国
も同様である。

 産経新聞3月29日付に「黄信号が灯った『世界の工場』」と題する記事が掲載されて
いる。中国から外国資本の逃亡が始まっている。中国崩壊の序幕の幕開けである。チベ
ット問題もある。他の多くの民族問題も抱えている。大変なんだなー、中国は。

 と思うものの、日本の主要都市に核ミサイルの照準を合わせ、台湾に対して一千基の
ミサイルを配備している国家である。

 彼の国に同情の念はいささかもない。内心、中国を国家、国とは呼びたくない。中国
は単なる民衆の集まりに過ぎない。事が起これば民衆はバラバラになる。黄信号から赤
信号に変わる日もそう遠くはない。

 産経新聞の記事を読むと、李登輝前総統の心意気が伝わってくる。東京に着任するこ
とを望む。
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  • 名無しさん2008/04/03

    「物作りを絶対忘れるな」「アメリカの失敗に学べ」と著作で訴えていたビル・トッテン氏の言葉を思い出しました。