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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第700号】 機関誌『日台共栄』2月号(第19号)を発行

2008/02/09



>>>>> http://www.ritouki.jp/━━━━━━━━【平成20年(2008年) 2月9日】

  ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
          新しい日台交流にあなたの力を!!
<<INDEX>>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[Vol.700]
1>> 機関誌『日台共栄』2月号(第19号)を発行
2>> 台湾の変化を追い続ける楽しみ [理事・平成国際大学教授 浅野 和生]
3>> 日本における台湾正名運動 [機関誌『日台共栄』編集部]

■本誌が700号に到達
 平成16年(2004年)2月4日創刊の本誌が今号で700号を迎えました。今後ともご愛読
 のほどよろしくお願いします。                  (編集部)
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1>> 機関誌『日台共栄』2月号(第19号)を発行

 すでに本会会員のお手元にはお届けしていますが、2月1日付で機関誌『日台共栄』2
月号を発行しています。

 下記に目次を紹介しますが、今号は、李登輝前総統が第8回台湾李登輝学校研修団で
行われた特別講義の要録とともに、修業式の後の昼食会でその愛唱歌「千の風になって」
を参加者と大合唱したことなどをレポートする研修団の模様も掲載しています。

 また、昨年12月の「日台共栄の夕べ」で「日本と台湾の大切な関係」と題してご講演
いただいた櫻井よしこさんの講演要録も掲載しています。約1時間にわたっての講演は、
しきりにうなづく人が多く、講演の最後には晴れやかな顔になっていたのが印象的で「ス
ッキリした」「聞き惚れた」という感想を洩らす人は少なくありませんでした。活字で
読むとまた違った印象がありますが、自然に勇気が湧き、己の姿勢が正される思いです。

 さらに、地球儀問題に発した偽造地図問題につきましても、巻頭言など3本を掲載し、
問題点を洗い出しています。

 その他にも、昨年12月に台湾で開かれた天皇誕生日祝賀会や、台湾の立法委員選挙と
総統選挙、3回目の開催となった台湾出身戦歿者慰霊祭、台湾高座会の交流についてな
ど、本会ならではの視点でまとめた記事が盛りだくさんです。

 この『日台共栄』は日本李登輝友の会会員のための雑誌で、台湾との交流活動や他で
は知りえない台湾情報を掲載して全会員にお届けしています。毎号、数本をホームペー
ジでも紹介しています。

 会員をご希望の方は、ホームページに入会フォームも設けてありますので、手軽にお
申し込みできます。
                       (機関誌『日台共栄』編集委員会)
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『日台共栄』2月号 目次

【巻頭言】日本における台湾正名運動●本誌編集部
台湾と私(19) 台湾の変化を追い続ける楽しみ●浅野和生
台湾の危機=「ハンチントン現象」●李 登輝
日台関係を象徴する天皇誕生日祝賀会●梶山憲一
日本と台湾の大切な関係●櫻井よしこ
「平成19年 日台共栄の夕べ」レポート●冨澤賢公
立法委員選挙から総統選挙へ●本誌編集部
総統選挙の「台湾派」候補者、謝長廷氏の講演会が都内で●本誌編集部
台湾の国連加盟を支持しよう!●本誌編集部
「正名運動要望決議」を台湾駐日代表処に手交●柚原正敬
台湾を中国領とする地球儀が販売中止!●本誌編集部
未だに台湾を中国領とする外務省のホームページ●柚原正敬
李登輝校長と「千の風になって」を大合唱●早川友久
しめやかに第3回台湾出身戦歿者慰霊祭を斎行●李登輝学校日本校友会
台湾高座会との深く長い交流●石川公弘
支部だより 各地から─北海道・神奈川・富山・岐阜
日台交流日録(18)
事務局だより・編集後記

 日台共栄写真館 12月24 平成19年 日台共栄の夕べ
 桜募金のお願い・日本李登輝友の会第6回総会の案内
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2>> 台湾の変化を追い続ける楽しみ [理事・平成国際大学教授 浅野 和生]

【機関誌『日台共栄』2月号 台湾と私(19)】

 新宿で開かれた日本と台湾の学者、専門家の会合、大陸問題研究会議に初めて出席し
たのは昭和六十二(一九八七)年三月のことだった。そして翌年三月、今度は台北で開
かれた同会に出席するため初めて台湾を訪れ、台湾の空気を確かめた。

 近代日本政治史研究をしていた筆者の同会参加は、当時大学院で指導教授だった慶応
義塾大学の中村勝範先生のお誘いによるものだった。

 昭和六十二年といえば、七月十五日に三十八年間続いた台湾の戒厳令が解かれた年で
あり、翌年三月といえば、一月に台湾で蒋経国総統が亡くなり、李登輝総統が誕生して
間もないころである。台湾との出会いがこれより前であれば、筆者が台湾に対してこれ
ほど深い関心を持つことはなかったろうし、これより遅かったら、台湾の偉大な変化を
見逃すことになっただろう。まさに、師の学恩の深さを思わないわけにはいかない。

 その後、平成四年に、この会議で親しくなった台湾の先生方のご協力を仰いで、勤め
先の大学の学生を引き連れて台湾研修をスタートさせた。時は十二月、一九四九年から
万年議会化して四十年ぶりに行われた立法委員選挙の、選挙戦のクライマックスを学生
とともに見学した。小学校の講堂で開催された演説会を見に行ったときには、訪問団長
だった浅野一郎先生(当時は関東学園大学教授)が台湾マスコミに感想を求められ、そ
の答えが翌日の朝刊を飾る一幕もあった。

 あれから十六年、筆者の勤め先は変わったが、大学生の研修は毎年欠かさず実施して
いる。

 さて、平成七年六月には東京で日華関係研究会の発足に加わった。中村勝範先生と当
時の台北駐日経済文化代表処・林金茎代表との意気投合が同会発足のきっかけである。
以来十二年半、すでに同研究会は百五十回を超えている。

 ところで、今では台湾という呼称を使うことに疑問を示す人は日本にいないが、国民
党政権下では長い間、台湾の政府関係者は中華民国の国名にこだわり、台湾という名称
を忌避していた。陳水扁政権で総統府国策顧問に就任することになる金美齢さんが、同
研究会で「時代は日華から日台へ」と題して講演したのは九六年六月だったが、それか
ら五年を経て、日華関係研究会は日台関係研究会に改名した。

 去る一月十二日、立法委員選挙で与党民進党が大敗し、野党国民党が大勝した。国民
党は単独で立法院の三分の二を超える議席を獲得し、友党と合わせれば憲法改正も総統
罷免も要求できる四分の三に達する議会情勢となった。

 戒厳令解除から二十年、議会民主化から十六年余の間、台湾政治の変化は多様であり、
国内政治構造、政党構成も対外関係も現状維持であったためしがない。

 十年前はもちろん、昨年の、否、半年前の常識も台湾では通用しない。だから台湾の
変化を追い続けることは実にたいへんである。しかしてまた、隣人として、そこに映し
だされる台湾の人々の逞しさを見ることはまことに楽しい。

 考えてみれば、蒋介石、蒋経国の国民党一党独裁の下で、台湾が急速な工業化に成功
した状況は、きわめて台湾らしかった。台湾が四匹の小龍の一匹として注目された八十
年代、台湾は他の三匹の龍と全然似ていなかった。それは普通の台湾の人たちの台湾ら
しさの反映なのである。したがって、その後の民主化によってその傾向は増幅し続けた。
台湾は、いまや指導者の交代ですべてが変わる独裁国家ではないから、政権の如何で台
湾らしさが退行することにはならないだろう。むしろ、今後ますます台湾らしさが強く
示されることを期待している。
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3>> 日本における台湾正名運動 [機関誌『日台共栄』編集部]

【機関誌『日台共栄』2月号 巻頭言】

 本年に入って、中国で生産した地球儀が台湾を中国領の「台湾島」などと表示して販
売されていることが発覚した。多くの苦情が発売元の学研トイズに届き、即刻、販売中
止と返却手続き措置が取られた。その後もタカラトミー、やのまん、渡辺教具製作所、
デビカなどでも見つかり、販売中止や回収などの措置を取っている。

 この地球儀は国境線を台湾の東側に引いて、尖閣諸島なども中国領としていた。この
ような地球儀を日本で販売していたのだから、販売中止は当然の措置である。外務省の
ホームページの地図も、これまで台湾と中国を同じ色にしていたが、地球儀問題が起こ
ってから色を消してしまった。これまた当然の措置である。

 地球儀問題は、日本人の感覚がまだまだ健全であることを証した。また、台湾が台湾
駐日代表処を通じ、「台湾は中華人民共和国とは別の主権国家」と宣して学研トイズに
販売中止を求めたことは、台湾の姿勢を示して日本人の台湾認識を高めるうえで大きな
意義があった。

 だが、日本の中学生が使用している地図帳も台湾の東側に国境線を引いて、台湾を中
国領としている。さすがに尖閣諸島までは含めていないが、中国製地球儀と似たり寄っ
たりなのである。また、外務省のホームページも色を消したまではよかったが、中国の
面積を「九六〇万平方キロメートル」と記し、未だに台湾の面積(三六万平方キロメー
トル)を中国に含ませて中国領扱いなのである。

 台湾は中国の領土ではない。検定済み地図帳も外務省ホームページも政府見解を逸脱
する誤った表記だ。

 在日台湾人の外国人登録証明書(外登証)の国籍表示は「中国」とされ、管轄の法務
省入国管理局は「現状で問題なし」としている。だが、これは明らかな人権侵害であり、
政府見解にも悖る措置だ。日本はすでにノービザや運転免許証の相互承認、天皇誕生日
祝賀会の台湾開催等で台湾と中国を明確に区別する措置を取っている。

 地球儀問題の根底に外登証問題がある。日本における台湾正名運動とは、この問題の
解決にある。
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最終発行日:  
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