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【メルマガ日台共栄:第687号】 注目集める李登輝氏の次の一手 台湾総統選挙

2008/01/19



>>>>> http://www.ritouki.jp/―――――――――――【平成20年(2008年) 1月19日】

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<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.687]
1>> 注目集める李登輝氏の次の一手 台湾総統選挙
2>> 外務省もホームページを改訂し色を消し去る! だが、まだ重大な問題が!
3>> チャンネル桜が「台湾は日本の生命線か?」を本日夜放送 
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1>> 注目集める李登輝氏の次の一手 台湾総統選挙

【1月19日 産経新聞】

 3月22日の台湾総統選挙を控え、李登輝前総統の動静に内外の関心が集まっている。先
の立法委員(国会議員)選挙では第4政党、台湾団結連盟(台連)の後ろ盾として選挙
の陣頭に立ち、惨敗した。しかし李氏のもとには与野党から支持を求める熱い“ラブコ
ール”が相次ぎ、85歳を迎えた老政治家は「あと十数年は台湾のためにがんばる」と意
気軒高だ。

 12日の立法委員選で台連は1議席もとれず、党の存続が危ぶまれる事態となった。同
党は2001年、李登輝氏を信奉する中国国民党の本省人(日本統治時代からの台湾住民)
系立法委員で結成、台湾独立志向を鮮明に打ち出して前回選挙(04年12月)でも12議席
を確保していた。

今回は定数が113と半減、中選挙区制から大政党に有利な小選挙区比例代表並立制に移行
したことが大きな障害となった。

 さらに発足当初は緊密だった李登輝氏と陳水扁総統の関係が険悪化したうえ、台連が
独立色を薄めて中道左派政党への変身を図ったことが選挙民に理解されなかった。李氏
は老骨にむち打って選挙応援に奔走したが、かなわなかった。

 台湾の民主化を主導し数々の選挙に勝利してきた李氏としては、まさに骨身にこたえ
る敗北だったはずだ。

 ところが李氏は選挙の翌日には再びメディアの注目を集める。同じく選挙に大敗した
与党、民主進歩(民進)党の総統候補で、陳総統に替わり同党の主席代理に内定した
謝長廷・元行政院長(首相)が李氏宅を訪問、総統選への支援を求めて長時間話し合っ
たからだ。

 謝氏によると、両者はかつてのように外省人(日本の敗戦後、中国大陸から台湾に渡
った人々)が主導する政党(国民党)が巨大化し、本省人の発言力が弱まることへの懸
念を共有し、協力を強めることで暗黙の合意に達したという。

 李氏はこれにコメントしていないが、2人の関係はかねて良好だった。

 対する国民党は、李登輝氏が総統時代の部下だった蕭万長副総統候補が李氏腹心の、
黄昆輝・台連主席を通じて接近工作を強化。外省人の馬英九総統候補も、16日の演説で
李登輝政権時代の業績を称賛するなどして“秋波”を送っている。

 立法委員選挙では、台連は比例代表枠でも3・5%の得票率に低迷し議席を得られなかっ
た。独立派の民進党と台連の“内ゲバ”を嫌気した本省人が棄権したことが、両党惨敗
の一因だった。

 国民党と民進党の議席数は81対27と大差がついたが、政党得票率では51%対37%と14
ポイント差しかない。台連はかつて7〜8%の得票率を確保した実績もある。

 李登輝氏が明確に謝長廷支持を打ち出して本省人勢力の結集を呼びかければ、立法委
員選挙で勝ちすぎた国民党への警戒感も加わって謝氏の逆転勝利も不可能ではない。

 国民党が警戒するのもまさにこうした事態だ。少なくとも李氏を中立に保てれば、馬
英九氏が当選する可能性が高まる。かつて「外省人支配体制のもとで台湾人(本省人)
に生まれた悲哀」を吐露した李登輝氏は、いま何を思っているのだろうか。

                              (編集委員 山本勲)
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2>> 外務省もホームページを改訂し色を消し去る! だが、まだ重大な問題が!
   デビカの地球儀にも「台湾島」 店頭の商品を回収

 地球儀問題は拡大する一方だ。「学研トイズ」に始まり、「タカラトミー」、「やの
まん」、「渡辺教具製作所」、そして昨日の報道によれば「文具・事務用品販売の『デ
ビカ』(名古屋市)が販売していた地球儀も『台湾島』と表記されていたことが18日、
分かった」という。

 本誌でも指摘したように、実は外務省のホームページ「各国・地域情勢」では、以前
のように「中国」をクリックすると「台湾」も同時に同じ色になることはないが、中国
をクリックして出てくる地図では、やはり台湾は同じ色だった。

 ところが、最近になって(本日未明に確認)、中国をクリックして現れる地図からす
べての色を消してしまっていたのである。これではどこからどこまでが中国領土なのか
分からないが、少なくとも台湾が中華人民共和国の領土であるという誤解は招かない。

 しかし、まだ外務省のホームページには明白な問題が残っている。

 それは、中華人民共和国の面積である。「960万平方キロメートル(日本の約25倍)」
という記述が、それだ。

 昭和30年代や40年代の地図帳では、中華人民共和国の面積は「9561(千k!))」と表記
され、台湾は国名こそ「中華民国」や「台湾」とあるが、面積は「36(千k!))」と、完
全に区別されて表記されていた。ところが、昭和52年版では、中華人民共和国の面積が「9597(千k!))」と変わり、台湾の面積が中華人民共和国に吸収されてしまっているの
である。

 つまり、外務省のホームページに載っている「960万平方キロメートル(日本の約25倍)
」とは、台湾の面積を含んでいる数字なのだ。

 問題は、地図の色分けだけではない。中華人民共和国の面積に台湾を含ませているこ
とも問題なのだ。外務省の早急な対応を望みたい。

                     (メルマガ「日台共栄」編集長 柚原正敬)
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【1月18日 MSN産経ニュース】

 学習教材大手「学研」(東京都大田区)グループが販売する地球儀に台湾が「台湾島」
と表記されていた問題で、文具・事務用品販売の「デビカ」(名古屋市)が販売してい
た地球儀も「台湾島」と表記されていたことが18日、分かった。同社は店頭の商品を
回収するとともに、購入客に商品引き取りなどを呼びかけている。

 「台湾島」の表記があったのは、同社が販売する「ルーペスタンド地球儀」など11種
類。いずれも昨年発売されたモデルで、これまでに数千個を売り上げている。同社は「
地球儀はこれまで台湾で作っていたが、昨年から中国で作り始めた。台湾島と表記しな
いと、日本に輸出できなかったからだと思う」と説明している。

 同社にはこれまで苦情などは寄せられていないが、学研子会社の地球儀が販売中止と
なったことを受け、自主的に回収を決めた。今後販売する商品には、修正シールを張る
という。すでに販売済みの商品については、購入金額での返品を受け付けるほか、修正
シールの送付や地球儀の玉の交換などを検討している。問い合わせは、同社お客様相談
室フリーダイアル0120・929575。
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■株式会社デビカ
 http://www.debika.co.jp/

【重要なお知らせ】 地球儀に関するお知らせ

 この度、弊社商品の地球儀におきまして、「台湾」の表記が「台湾島」となっている
商品がございます。どちらの表記でも問題はございませんが、世界全般の情勢などを考
慮いたしまして、今後、弊社商品の表記を「台湾」に統一いたします。1月22日以降に販
売させていただく商品につきまして、修正(シール対応)させて頂きます。

 すでに弊社商品をお買い上げのお客様で、ご要望のお客様には、修正シールをお送り
させて頂きますので、下記までメールかお電話にてご連絡いただきます様お願い申し上
げます。

 また、ご購入商品の返却をご希望されるお客様は、お買い上げ金額でお引き取りさせ
ていただきますので、誠に恐れ入りますが、下記まで「料金着払い」にてお送りいただ
きます様、お願い申し上げます。

 返却の際、送り状には必ずお客様のお名前、郵便番号、ご住所、お電話番号をご記入
下さい。レシートなど、お買い上げ金額を表記した物があれば、ご送付下さい。

お問い合わせ先・製品送り先

〒463-0054
愛知県名古屋市守山区小六町5-22
株式会社デビカ お客様相談室
メールアドレス honsya@debika.co.jp
フリーコール 0120-92-9575
(受付時間 午前9:00〜午後5:00 土日及び祝日を除く)
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3>> チャンネル桜が「台湾は日本の生命線か?」を本日夜放送 

 歴史、政局、安全保障、外交などなど、日本の直面している課題や時局のテーマにつ
いて、深く、鋭く斬り込んでいく 「日本よ、今…闘論!倒論!討論!」。

 野党国民党の圧倒的勝利に終わった台湾立法院選挙。議席の2/3以上を国民党が押
さえ、総統の罷免も可能にする勢力を得た。次に控えている台湾総統選挙の行方は? 
第三次国共合作はあり得るのか? 今回は「台湾は日本の生命線か? −中台の行方と
日本−」と題し、軍事・外交・政治・報道の専門家達が集い、日本と台湾の将来と中共
の出方について熱く論じていきます! 

 地上波では絶対に見られない充実の討論会。週末の夜に、どうぞじっくりとお楽しみ
ください!

放送日時 1月19日(土) 21:00 − 24:00

 → インターネット放送 So-TV は、こちらからどうぞ!
   http://www.so-tv.jp/main/top.do

パネリスト [50音順]
 井上和彦(軍事ジャーナリスト)
 加瀬英明(外交評論家)
 黄 文雄(作家・評論家)
 佐藤 守(軍事評論家・元空将)
 張 茂森(自由時報・東京支局長)
 永山英樹(台湾研究フォーラム会長)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 柚原正敬(日本李登輝友の会 常任理事/事務局長)

 司会
 水島総 (日本文化チャンネル桜 代表)
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創刊日:2003-10-06  
最終発行日:  
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