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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第654号】 12月16日(日)、台湾総統候補の謝長廷氏が母校京都大学で日本語講演

2007/12/01



>>>>> http://www.ritouki.jp/―――――――――――【平成19年(2007年) 12月1日】

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<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.654]
1>> 12月16日(日)、台湾総統候補の謝長廷氏が母校京都大学で日本語講演
2>> 石川県議会議員による友好訪問団が訪台
3>>【読者投稿】私の台湾の娘たち─小さな国際交流 [山元 與一]
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1>> 12月16日(日)、台湾総統候補の謝長廷氏が母校京都大学で日本語講演
   演題「日台関係強化への道─若者には何ができるのか」

 来年3月に行われる台湾総統選挙において民進党総統候補である京都大学法学研究科O
B謝長廷先生が12月中旬に来日されます。これを機会に、台湾留日京都大学校友会では、
下記の通り、先生に学術講演をしていただきます。

 謝長廷先生と同じく京都大学で学ばれた李登輝先生が1988年に総統に就任されて以降、
台湾の民主化が大いに進みました。謝長廷先生は、この民主化の流れを止めることなく、
さらに推し進められるものと思います。先生のリベラルで深い学識に基づくお話を聞く
ことは、日本の将来を考えていく上でも非常に重要なことだと思います。ふるってご来
聴下さいますようお願い申し上げます。

 2007年11月吉日

                    台湾留日京都大学校友会会長 大田 一博

                     記

講  師:謝長廷先生(2008年台湾総統選挙候補、京都大学法学研究科OB)

     学歴:台湾大学法学部卒、大学3年弁護士高等試験一番合格、司法官特定試
        験合格、京都大学法学修士・博士課程修了、ハーバード大学シニア研
        究員。
     経歴:台北市議会議員、民進党創立発起人、立法院立法委員、1996年副総統
        候補者、高雄市長、民進党主席、行政院院長、民進党2008年総統候補。

演  題:日台関係強化への道〜若者には何ができるのか〜(日本語)

日  時:2007年12月16日(日)午後6時(受付開始5時30分)

場  所:京都大学芝蘭会館(京都大学医学部構内)
     〒606-8302 京都市左京区吉田牛の宮11-1(電話 075-771-0958)
     http://inet.museum.kyoto-u.ac.jp/japanese/event/shiranhall.html

     【交通】京都市バス:京都駅より市バスD2乗場(206)、阪急河原町・四条京阪
         より(南座向い)(201)(31) 「京大正門前」下車 徒歩数分
         京都バス:三条京阪中央口より13・14番乗場 出町柳経由系統「荒
         神橋」下車
         京阪電車鴨東線丸:「太町駅」徒歩約10分

入 場 料:1,000円(学生無料)

*なお、講演会終了後、歓迎レセプションを同会館で行います。

懇親会費:4,000円

*入場料・懇親会費は当日受付で徴収いたします。

主  催:台湾留日京都大学校友会

後  援:比較法史学会、京都大学日台交流会

■お問い合わせ及びご参加の申し込み
 台湾留日京都大学校友会(大田一博会長)
 TEL:077-578-3388、FAX:077-578-6850
 E-mail:oskformosa@yahoo.co.jp、n-mic@dream.ocn.ne.jp
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謝長廷先生講演会・懇親会 参加会申込書

□講演会出席    □懇親会出席

氏名

住所

TEL                        FAX
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2>> 石川県議会議員による友好訪問団が訪台

 11月27日発行の本誌で、昨年12月19日に台湾の台南県議会と友好交流協定を締結した
石川県議会一行が去る11月23日にその答礼として訪問したことを、日台友好促進石川県
議会議連事務局長で本会理事の宮元陸県議(台湾李登輝学校研修団1期生)から伝えてい
ただきましたが、台湾駐日代表処の「台湾週報」でも報道していましたので、ご紹介し
ます。                                (編集部)
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石川県議会議員による友好訪問団が訪台
【11月26日 台湾週報】

 11月22日〜同24日、石川県議会の和田内幸三・議長を団長とする石川県議会議員によ
る台湾友好訪問団の一行18人が3日間の台湾訪問を行った。和田内議長は、「今回最大
の収穫は、長栄航空が、来年3月に台湾から石川県小松空港への直行便の運行を決定し
たことである」と述べ、さらに「石川県議会と台南県議会の友好交流が、台湾と日本の
正式な国交樹立の礎となるよう希望している」と強調した。 

 台南県議会は2006年12月19日、呉健保・議長を代表とする同県議会議員の一行が石川
県を訪問、石川県議会と友好交流協定を締結し、台湾で初めて、議会同士の国際的な協
定を締結すると共に、石川県議会議員一行の今年の訪台を要請した。今回の一行の訪台
はそれに応えたもの。
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3>>【読者投稿】私の台湾の娘たち─小さな国際交流 [山元 與一]

刎頚の友、山元與一先生からの手紙

                            青森県三沢市 楢崎 政志

 皆さんお元気ですか。もう12月になります。いかがお過ごしですか。

 私の亜細亜大学時代の刎頚の友、山元與一先生(鹿児島女子高校勤務)が台湾につい
て書いたのを送ってくれました。

 彼は、台湾台中市の静宜大学の留学生(駐日経済文化代表所の大使許世楷先生の教え
子)を、家族ぐるみでサポートしていました。

 今でも本国に帰ったかつての留学生の結婚式に招待されるなど、交流が続いています。
また、その後輩たちの面倒も見ています。台湾との交流がこのような形で続くのは、こ
の上なくうれしく思います。国際的な場では何かと台湾が話題になりますが、このよう
な交流が続くことによって両国民の心が固い絆で結ばれていきます。そのうれしさを伝
えたく思って、彼の書いたのを配信いたします。御笑覧いただければ幸いです。

 私の元勤務していた三沢市立第五中学校は、台北市立天母国民中学と姉妹校締結して
の交流活動がもう9年目になります。来年は交流に大変功績のあった、天母国民中学の
洪寶蓮校長先生が定年退職となります。6月の最後の卒業式に皆で行こうという計画を
立てています。皆さんで希望者がございましたら、ご連絡下さい。また。7月下旬には
三沢五中の生徒やPTAが天母中を訪問します。

 日に日に寒くなり師走を迎えます。お体にはくれぐれも御気をつけて下さい。
                               (2007年11月28日)
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私の台湾の娘たち(小さな国際交流)

              鹿児島市立鹿児島女子高等学校 非常勤講師 山元 與一

 私は今までに3回台湾を訪れている。1回目が平成13年12月23日〜平成14年1月2日にか
けて、2回目が平成17年3月11日〜平成17年3月14日にかけて、3回目が平成19年9月29日〜
平成19年10月7日である。

 訪台のきっかけは、大学時代の親友、楢崎政志君(前青森県三沢市立第五中学校校長)
から誘われたからだ。

 それまでの私は台湾についての知識は、全くといっていいぐらい持ち合わせていなか
った。3回の訪問で台北・台中・台南を訪れ、多くの方々と知り合った。このことを契機
に、台湾に関する著書を読んだり、ニュース等に関心を持つようになった。

 1回目の訪台の一番の目的は、青森県三沢市立第五中学校と台北市天母國民中学との
姉妹校盟約式を執り行うことだった。その式に参加したのである。楢崎校長の、生徒に
何とかして国際感覚を身につけさせようとした、努力の結果が、天母國民中学との交流
に結びついたのだった。毎年7月台湾から、生徒20数名に職員・保護者合わせて40名前
後の方々が、三沢第五中学校を訪れている。今年で8回目とのことである。

 今年は6月に、吹奏楽部を含む総勢90人余りが三沢を訪れたと聞いている。また、8月
には30名前後の三沢第五中学の生徒・職員・保護者が台湾を訪れている。中学校規模で、
毎年、これだけの人々が相互訪問をしている学校はないでしょう。これはすべて楢崎先
生が、生徒に何とかして国際感覚をつけさようとした努力のたまものだ。

 この交流の原点は、ちょっとしたきっかけが始まりだったと伺った。楢崎先生と台南
市に在住の鄭安義さんご夫婦と、日光での出会いが最初のきっかけだったとか。楢崎校
長先生の国際交流への思い入れと、鄭安義さんの日本への想いが一致したにほかならな
い。

 台湾での実質的な世話にあたったのは、淡江大学副教授の邱榮金博士(鄭さんの娘婿)
である。先生の努力なくしては、今の交流はないといっても過言ではない。

 訪台する前に台湾のことを知りたくて、インターネットを通じて、台中で活躍してい
る喜早天海さんを知った。彼は山形県の出身で、台湾の方と結婚し、生活の場を台中に
移し、日本語学校の講師をしたり、「台中会」の世話人として、日台間の草の根交流に
懸命に努力している方で、彼もまた、台湾をこよなく愛し、台湾情報を発信している一
人である。

 「台中会」とは台中で活躍している日本人の方々や、日本に関心のある台湾の方々の
親睦団体である。1回目に訪台した時、「台中会」の忘年会が開かれ、参加させていた
だいた。またその時、静宜大学日本語学科教授だった許世楷先生(先生は現在、台北駐
日経済文化代表処代表)ご夫婦も参加しておられて知りあった。

 その静宜大学から、先生の教え子5名(林美瑩、呉如玉、鄭心冶、張馨文、何暁綺)が、
鹿児島県薩摩川内市の鹿児島純心女子大学に、平成15年4月から1年間、留学のため来日
した。喜早さんからの連絡で来日を知ったのである。

 4月13日に、さっそく鹿児島純心女子大学を訪ね、彼女らの受け入れ窓口になっている、
学生課の財部係長さんにお会いして、協力を申し入れた。その時、彼女たちと夫婦で会
い、昼食をとりながら楽しい一時を過ごした。実に素直で、向学心に燃えた、やる気満
々の学生さんと感じられた。

 これが私と静宜大学留学生との出会いである。

 何か私で協力できることはないかと思っていた。寮生活だけでは味気ないのではと考
え、時々自宅に招いて食事をしたり、県内を一緒に旅行したりして親睦を深めた。自炊
用の炊飯器や電子レンジを差し入れたり、手作りの料理をもって彼女らの寮を訪ねたり
もした。家内とも親しくなり、料理の作り方を習ったり、相互の生活習慣の違いを話し
たりして、大いに盛り上がっていた。

 留学期間中の彼女たちは、日本文化に興味を示し、茶道部に入部し練習に励んだ。ま
た、ボート部にも入部し、川内川レガッタに参加したり、地元の夏祭りや大綱引き等の
行事にも参加し、留学生活を堪能した。

 今では彼女らは私ら夫婦を、鹿児島のお父さん、お母さんと呼んで慕ってくれている。
よく電話をしたり、メールの交換をしたりして気さくに付き合っている。

 平成16年3月の帰国前には自宅に招いて、盛大な送別会を開いたりもした。彼女らは帰
国後は、留学の経験を活かして、それぞれが日系企業に就職し活躍している。

 彼女らとのつながりをより深めようと、このときのメンバーで「静純会」という名前
を付け、今も交流を続けている。

 今年の4月には、帰国後初めて、彼女らが6日間の日程で、鹿児島の桜や観光地見学に
来日した。私の家に宿泊したので、5人の娘が嫁ぎ先から帰ってきたみたいな気分を味
わった。私には女の子がなく、それはそれは華やかな6日間だった。

 彼女らとの交流を機会に私は、鹿児島県で台湾に関係のある方々で作っている「台湾
の会」に入会した。この会は、戦前台湾に住んでいて、鹿児島に引き上げたて来た方々
や、台湾で仕事をし、台湾の方々と付き合いのある人々の会である。

 地理的に鹿児島は、台湾に近い関係から、戦前から多くの方々が渡台し、教育や警察
の仕事に従事した方々が多い。今年の「台湾の会」は、台湾から鹿児島にお嫁に来られ
た方々(70名ぐらい)との会「鹿児島台湾逢菜会」との合同で開いた。

 この会のレクリェーションで私が優勝して、福岡、台湾の往復航空券をもらったのが
今回(3回目)の旅行である。

 今年10月の3回目の旅行は、嫁ぎ先の娘達を訪ねるような、それはそれは楽しい旅であ
った。彼女らの案内で、台北、台中、台南、高雄を回り、見聞を広めた。すべて彼女ら
が計画し、都合をつけて、全日程を誰か一人ずつは付きっきりで案内してくれた。単な
る観光地巡りだけではない、台湾の実生活を体験できたのは、すごくいい経験となった。

 特に最後の3日間は、鄭さんのお宅にホームスティーさせていただき、大変お世話にな
った。帰国したくない私の気持ちを察してか、台風15 号は飛行機を欠航させ、一日帰国
が延期になったのもいい思い出である。

 今回の旅で特に印象に残った場所は、烏山頭ダムに生涯をかけた八田與一の銅像があ
るダムに行けたことである。以前から八田與一については興味があり、少し調べていた
ので現場に立てたのは感慨深いものがあった。

 全く台湾への関心がなかった私が、ちょっとしたきっかけで台湾にはまってしまっ
た。 これからも彼女らを通じて、台湾との関わりを保ちたいと思っている。
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