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【メルマガ日台共栄:第651号】 【書評】新たな日本と台湾の関係が見えてくる [古市 利雄]

2007/11/27



>>>>> http://www.ritouki.jp/―――――――――――【平成19年(2007年) 11月27日】

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<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.651]
1>>【書評】新たな日本と台湾の関係が見えてくる [古市 利雄]
2>> 石川県議会訪問団が友好交流協定を結んだ台南県議会を答礼訪問 [宮元 陸]
3>> 謝長廷氏は12月16日に訪日し、母校京大や日本外国特派員協会で講演
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1>>【書評】新たな日本と台湾の関係が見えてくる [古市 利雄]

 本会編になる『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』(まどか出版)が10月末に発売
されて以降、本誌でも心打たれる読後感や出版社に寄せられた読者カードをご紹介して
参りました。

 先に11月6日付の「中外日報」の書評、11月11日付の房日新聞の社説「展望台」をご紹
介しました。続いて、11月25日付「國民新聞」に掲載された書評を紹介します。

 ちなみに、評者の古市利雄氏は台湾研究フォーラム事務局長で、実は本書の担当編集者
です。まどか出版編集部に入って初めて担当したのが本書だ。古市氏はそれまで2年間ほ
ど台湾に語学留学していたことで、台湾には相当詳しい。本書の担当編集者として打っ
てつけでした。

 古市氏は本書を日頃お世話になっている金美齢先生に直接持参して贈呈している。そ
のときの様子を、やはりお世話になったご主人の故周英明先生を偲んだ一文で次のよう
に記している(11月6日付「台湾の声」掲載「鬼の金美齢、仏の周英明」)。
《先日、金美齢先生にお会いし、一冊の本をお渡しした。
 『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』、実は駆け出し編集者の私が初めて担当する
ことになった作品だ。おかげさまで多くの方々からご好評をいただいている。
 金先生からも「いい写真だわ」「こうした記録集は必要よね」と、お褒めの言葉をち
ょうだいすることができた。
 せめてこの本を周先生にお見せしたかった。》

 本書出版には、古市氏のそのような熱い思いも込められています。   (編集部)
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新たな日本と台湾の関係が見えてくる

                          まどか出版編集部 古市 利雄

 日本と台湾の関係は「地下水脈でつながっている」とたとえられる。つまり一見する
と国交がないために互いの関係は何もないようだが、実は毎年二百万を超える両国民が
往来し、親睦を深めている。そしてその水脈、いや血液にも似た熱く、かけがえのない
ものを滞らすことなく送り続けてくれた「心臓」だったのは、日本統治を経験した台湾
の方々だ。

 それを地でいくのが李登輝台湾前総統だろう。八十四歳の年齢ながら、本年五月に訪
日し、芭蕉を慕い「奥の細道」を探訪、六十二年ぶりに亡兄と再会した靖國神社参拝、
かつての祖国・日本へ渾身の思いをこめた講演と、大きな足跡を残していった。李登輝
氏は「日本と台湾は生命共同体」と言う。生命をつないできた氏だからこその言葉だ。

 本書は李登輝氏と旅路をともにした方々三十人が李氏訪日の意義と思いを綴り、三回
の講演録と日本外国特派員協会での模様を収録。訪日中のエピソードと大部分がカラー
の一九九枚の写真で、「李登輝訪日」を振りかえる。

 後生の歴史家が大きな評価を下すであろう、あの十一日間について考えをめぐらせて
みれば、また新たな日本と台湾の関係が見えてくることだろう。

                            【11月25日付 國民新聞】
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『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』の目次や割引販売につきましては、本会ホーム
ページでも掲載していますのでご参照ください。             (編集部)

■日本李登輝友の会ホームページ:http://www.ritouki.jp/

■『李登輝訪日・日本国へのメッセージ−2007旅と講演の全記録[完全保存版]』
 日本李登輝友の会編、まどか出版刊
 A5判・上製本・176ページ、定価:1,890円

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■お申し込み【代金後払い】
 1)お名前、2)ご住所、3)電話番号、4)注文冊数(『李登輝訪日・日本国への
 メッセージ』と書き添えてください)を明記の上、FAXかメールでお申し込みくだ
 さい。まどか出版より1週間以内にお届けします。代金は後払い。本と一緒に郵便振替
 用紙(払込料:無料)を同封、1週間以内に郵便局でお支払いください。

■お申し込み先
・日本李登輝友の会 FAX:03-5211-8810 E-mail: ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
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2>> 石川県議会訪問団が友好交流協定を結んだ台南県議会を答礼訪問 [宮元 陸]
   小松−台湾定期便誘の悲願も来年3月に達成!

 昨年12月19日、石川県議会と台湾の台南県議会が友好交流協定締結の調印式を金沢市
内のホテルで行いました。それまで日本の都道府県議会が台湾の議会と交流協定を結ん
だ例はなく、これが初めてのケースでした。

 当日、協定締結に尽力された台湾・李登輝之友会全国総会長の黄崑虎・前総統府国策
顧問が「これはまさに壮挙と讃えられるべきことです。今回の協定締結がさらに議会同
士の交流に弾みがつくことを心から願っております。 台湾の地から満腔の祝意を示す
とともに、皆様方のお志に衷心より感謝申し上げます」との祝辞を贈られたことを思い
出します。

 石川県議会でこの友好交流協定の締結に中心となって尽力したのが、日台友好促進石
川県議会議連事務局長で本会理事の宮元陸県議(台湾李登輝学校研修団1期生)です。

 このたび宮元県議より、去る11月23日に友好交流協定締結の答礼として訪問したこと
を伝えていただきましたので、ご紹介します。

 なお、宮元県議らが数年前から働きかけていた小松−台北間の定期便就航も、来年3月
に実現することがほぼ確実になったことも併せて伝えていただいています。

 また、石川県議会に神奈川県議会が交流協定締結のレクチャーを受けて行ったとも報
告されています。石川県議会をお手本として、台湾との議会交流がどんどん実現してく
れることを大いに期待したいものです。

 ちなみに、石川県議会と台南県議会の友好交流協定の模様は、昨年の『日台共栄』第
16号(3月号)に宮元県議が「台南県議会と友好交流協定を締結」と題して執筆していた
だいていますが、本会ホームページ「活動」欄の「姉妹都市」に掲載しているPDF版
でも読むことができます。                     (編集部)

■日本李登輝友の会ホームページ:http://www.ritouki.jp/
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石川県議会訪問団が友好交流協定を結んだ台南県議会を答礼訪問
小松−台湾定期便誘の悲願も来年3月に達成!

                       石川県議会議員・本会理事 宮元 陸

 いつもお世話になっております。

 11月23日(金)に石川県議会訪問団が昨年の友好交流協定の答礼として台南県議会を
訪問致しました。

 県議会議員15名、県職員4名合わせて19名の訪問団でしたが、台南県議会の熱烈歓迎を
受け充実した訪問を致してまいりました。また県庁も同時に訪問し、蘇煥智知事からも
大歓迎頂きました。

 李登輝之友会全国総会長の黄崑虎先生(前総統府国策顧問)も体調を若干崩しておら
れましたが、わざわざお出まし頂きご挨拶を頂きました。23日、黄崑虎先生が台南県議
会でのご挨拶で「地方同志の交流がいずれ国を動かす時代に必ずなってきます。そのた
めには議会間の友好交流は極めて重要であるし、今後の日台関係をより強固なものに発
展させて行くためにも大切であります。県議会間交流が全国へ広がるための先鞭をつけ
てくれた石川県議会の意義は大きい」と言われたのが印象に残っています。

 今後、定期的に相互訪問が行われると思いますが、議会から県同志の姉妹提携に何と
か持って行きたいものです。

 また、それとは別に石川県として小松−台湾定期便の誘致運動を永年続けてまいりま
したが、23日の午前に我々訪問団に対しエバー航空の陳社長が来春3月30日台北−小松就
航を表明して頂き、ようやく悲願が達成されそうであります。

 今回の就航実現には、地元の森喜朗元総理の政治力はもとより、八田技師をはじめと
した先輩各位の永年の交流の積み重ねの賜物と感謝しております。

 来春の定期路線開設により、より一層日台双方の交流が活性化し、草の根の運動に拍
車がかかることを願っております。

追伸 石川県議会事務局からの報告によると先般、神奈川県議会が台湾の県議会と友好
交流協定の準備を進めるため石川県議会事務局を訪問され、交流協定締結のレクチャー
を受けて行かれたとのことです。もし、神奈川県議会が締結されるとそれに続く締結の
動きが出て来るやも知れず、誠に好ましい動きと言えます。

 以上、取り急ぎご報告まで。

 それから、12月の大忘年会出席させて頂きます。宜しくお願い致します。
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3>> 謝長廷氏は12月16日に訪日し、母校京大や日本外国特派員協会で講演

 11月21日から23日に中国国民党の総統候補者の馬英九氏が来日し、さかんに反日色を
払拭しようとやっきになっていた。それが効を奏するかどうか、政界の反応からはかな
り厳しいような印象だ。

 対する民進党の総統候補者の謝長廷氏は12月16日から来日し、19日に帰台することが
ほぼ固まったようだ。報道によると、謝氏は母校の京都大学で「和解と共生」をテーマ
に学術講演し、東京でも政界関係者らに「和解と共生」という持論を説明すると伝えて
いる。

 また、17日には千代田区内のホテルで講演した後に関係者らと懇談し、他日、日本外
国特派員協会でも講演と記者会見を行うとも伝えられている。      (編集部)
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与党総統候補の謝長廷氏、12/16から四日間訪日
【11月24日 Radio Taiwan International】

 中央通信社が23日に報じたところによると、与党・民進党の次期総統候補、謝長廷・
元行政院長は12月16日から四日間の日程で日本を訪問する。京都大学での留学経験を持
つ謝長廷氏は16日に関西空港から京都に向かい、京都大学で「和解と共生」をテーマに
学術講演。

 講演会を主催する京都大学日台交流会の責任者を務める大田一博氏(日本謝長廷友の
会会長)は、「謝長廷氏と同じく、京都大学で学んだことのある李登輝・前総統は1988
年に総統になって以来、台湾の民主化を進めた。来年3月の総統選挙に立候補する謝氏も
この理念を受け継ぎ、民主化をさらに深めるだろう」と述べている。大田氏は、博識な
謝氏の講演を聴けることは日本の前途を考える上で有益だとし、謝氏を知る教師や学友
は彼を誇りとして母校への里帰りを待ち望んでいると述べた。

 講演会は日本時間16日夕方6時から京都大学医学部の芝蘭会館で行われる。大阪日台交
流協会、日本謝長廷友の会、京都大学留学生会などの団体が共催。しかし、報道では、
日本の一部の学者は北京当局が圧力をかける可能性を指摘しているとしており、講演が
予定通り行われるかどうかが注目される。謝長廷氏はまた東京では日本外国特派員協会
で講演するという。
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台湾与党の次期総統候補、謝氏は12月16日訪日
【11月26日 MSN産経ニュース】

 台湾の与党・民主進歩党の次期総統候補となった謝長廷元行政院長(首相)は、12月
16日から4日間の日程で訪日する。謝氏の関係筋が明らかにしたところによると、謝氏
は関西国際空港から日本入りし、留学経験を持つ京都大学で講演し、留学時代の恩師や
旧友らとの旧交を深める。17日からの東京滞在では、政界関係者らに「和解と共生」と
いう持論を説明し、対日関係を重視する自身の考えを伝える。 (台北 長谷川周人)
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  • 中国軍艦退去せよ2007/11/28

    11月28日、中国の軍艦が東京に入港する、日本を含め各国に脅威を及ぼす中国海軍は平和の敵であり、絶対に看過出来ない。

     親台日本人及び、在日台湾人は、中国海軍の入港には同意できない。総力を挙げて、中国海軍の本質と実体を周知徹底せしめ、平和愛好国家である日本の港に入港することは、日本に対する侮辱であることを表明しなければならない。

     一人ひとりの力が平和を守る。晴海埠頭で、抗議の意思を表明すべきである。