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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第633号】 【参加者募集】11月30日から第8回台湾李登輝学校研修団[締切:11月8日]

2007/11/01



>>>>> http://www.ritouki.jp/――――――――――――【平成19年(2007年) 11月1日】

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<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.633]
1>>【参加者募集】11月30日から第8回台湾李登輝学校研修団[締切:11月8日]
2>>【新刊紹介】金美齢著『夫婦純愛』 夫との最後の日々と波瀾万丈の夫婦愛物語
3>> 台湾名の国連加盟が再浮上?─福田政権は中国の牽制に揺らぐな [岡崎 久彦]
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1>>【参加者募集】11月30日から第8回台湾李登輝学校研修団[締切:11月8日]
   李登輝前総統が特別講義! 野外視察では野球アジア予選開幕式も予定

 李登輝前総統にお会いし、その謦咳に接するチャンスは極めて限られています。本会
が主催する李登輝学校研修団では、李登輝学校校長の李前総統が必ず特別講義を行い、
質疑応答も許されています。そして修業式では記念撮影を行い、李前総統ご自身が一人
ひとりに「修了証」を手渡されます。修了証をいただけるのは、日本人研修団としては
私ども日本李登輝友の会の研修団だけです。皆様のご参加をお待ちしています。

 平成19年(2007年)10月吉日
 
                               日本李登輝友の会
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日  程:11月30日(金) 午後便で桃園へ、到着後彰化へ移動。
     12月 1日(土) 野外視察(野球アジア予選開幕式も予定)
        2日(日) 終日研修
        3日(月) 終日研修
        4日(火) 修業式。夕方便で帰国

主  催:日本李登輝友の会

主な内容:李登輝学校校長の李登輝前総統による特別講義をはじめ黄昭堂先生など台湾
     を代表する有識者による日本語での講義。一連の研修修了後、李登輝校長自
     ら一人ひとりに「修了証」を授与されます。
     *台湾側の事情により視察研修から入ることがあります。参加申込者には後
      日、研修内容の詳細をお知らせします。

参 加 費:会員 成田発ツイン=129,000円
        成田発シングル=145,000円
     会員 現地参加ツイン=69,000円
        現地参加シングル=85,000円
     *上記価格には空港利用税や燃料特別税が含まれています。
     *宿泊は参加者数やホテルの都合によりご希望に添えない場合がありますの
      でご了承ください。

定  員:30名

申込締切:11月8日(木) (定員になり次第、締め切らせていただきます)

一般参加:研修には会員以外の方も参加できますが、参加費は上記会員価格プラス
     10,000円となります(但し、申込時にご入会の方は会員価格とさせていただ
     きます)。

そ の 他:成田以外からのご参加についてもできる限り対処したいと考えていますので、
     ご相談ください。その際、参加費は成田発より割高になることをご了承願い
     ます。

航空会社:チャイナエアライン(予定)

申込方法:下記の申込書に必要事項を記載し、FAX、メールにてお願いします。お申
     し込みいただきましたら、所定の書類を送付いたします。
     *パスポートは6ヵ月以上の残余期間[有効期限が2008年(平成20年)6月
      5日以降]が必要ですので、必ずご確認願います。
     *11月9日以降キャンセルの場合、キャンセルチャージ(参加費の20%)が発
      生します。

■お申し込み・お問い合わせ
 日本李登輝友の会事務局:片木、薛
 〒102-0075 東京都千代田区三番町7-5-104号
 電話:03-5211-8838 Fax:03-5211-8810
 E-mail:ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
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第8回台湾李登輝学校研修団 申込書

1、ご氏名
2、男 女(○で囲む)
3、年齢  歳
4、会員 一般(○で囲む)
5、出発地  成田 現地 その他(    )
6、宿泊希望 シングル ツイン(○で囲む)
7、パスポート番号
8、パスポートの有効期限
9、パスポートのローマ字氏名
10、ご住所 〒
11、TEL
12、FAX
13、E-mail

*お申し込みと同時にパスポートのコピーをFAX願います。
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2>>【新刊紹介】金美齢著『夫婦純愛』 夫との最後の日々と波瀾万丈の夫婦愛物語

 台湾に関心を持つ人で金美齢先生を知らない方はいないと言っても過言ではありませ
ん。金先生の夫君・周英明先生ががんで亡くなったのは昨年11月。台湾から東大大学院
に国費留学した周先生は超秀才。一方、活発でプレーガールだった金先生は、早大に留
学する。2人は日本で出会い、共に台湾独立運動に加わり、互いを認め合って結婚。

 しかし、その独立運動のためにパスポートの更新ができず、2人は政治難民に。それで
も2人は多くの難題を金先生の負けん気と周先生の論理的頑固さで乗り越えてきた。医者
嫌いの周先生は一昨年春、末期の大腸がんとわかり、1年半の闘病の後、家族に囲まれて
旅立った。金美齢先生がしっとり綴る夫との最後の日々と波瀾万丈の夫婦愛物語。

 今どき「純愛」は珍しい。だから本書は次のように結ばれる。
「純愛の二文字にふさわしいのは夫であって私ではない。私は常に自分が最優先であっ
た。それでも私たちは幸せな家庭を築いてきたといえる。それはすべて彼の純愛がもた
らしてくれたものである。『ありがとう。あなたと出会ったから、私たちの家族の幸せ
があります。』」                          (編集部)

■著者 金 美齢
■書名 夫婦純愛
■発行 小学館
■定価 1,365円(税込)

http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_detail?isbn=9784093877473

【10月27日付 産経新聞「産経抄」】
▼歯切れのいい論評で知られる金美齢さんが『夫婦純愛』(小学館)という本を上梓
(じょうし)された。1年前に先だたれた夫の周英明さんの思い出を描いたものだ。40年
以上も支え合った「純愛」がほのぼのとして伝わってくる。夫婦の絆についても考えさ
せる。▼お二人を結びつけたのは「留学」だった。台湾から日本にきている留学生組織
の幹事役の選挙で、金さんが周さんに投票したのがきっかけだという。留学して台湾独
立派に傾いていた金さんが、周さんのことをやはり独立派シンパと感じ取ったためだっ
た。▼たかが留学生の幹事選びではなかった。当時、独立派は国民党政府から厳しい監
視を受けていた。そうした中で日本への留学生たちは密(ひそ)かに独立運動を行って
おり、選挙もその舞台であった。言ってみれば、若い留学生二人が「同志」的に近づい
ていったのである。▼台湾だけでなく、かつて「留学」は重い意味を持ち、ドラマを生
んだ。明治4年「岩倉使節団」とともに海を渡った留学生たちは、明治の国づくりとい
う重責を担っていた。孫文による中国の辛亥革命では、日本に留学してきていた中国人
たちが大きな役割を果たしている。(以降略)
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3>> 台湾名の国連加盟が再浮上?─福田政権は中国の牽制に揺らぐな [岡崎 久彦]

【10月31日付 産経新聞「正論」】

4年前の日本の苦い経験

 中国にとって、福田内閣の成立は予想もしなかった好展開であり、新内閣成立に対し
て中国の期待することは多々あろう。

 その中で私が当面心配なのは、台湾が「台湾名」で国連加盟申請をすることについて
の国民投票問題である。台湾の陳水扁総統は来年の総統選挙の際にこの国民投票を併せ
て行う考えであり、中国は既に猛烈に反対して米国を始めとする各国に働きかけている。

 米国は既にスポークスマンを通じて反対を表明し、従来の例から言えば、おそらくは
台湾の代表部を通じて反対の意向を伝えているであろう。

 中国はEU(欧州連合)に対しても働きかけたがEU側は公式なチャンネルによる反
対意見の表明は断ったようである。

 日本にも当然に中国より働きかけはあったが、安倍内閣は日本としては特別の措置を
とらないこととしてきた。

 日本には苦い経験がある。4年前の総統選の際も同様の国民投票が実施された。日本
は中国からの圧力で−アメリカからも圧力があったかどうか不明−台湾に申し入れをし
てこれを内外に公表した。

 これは台湾では全く不評であった。台湾の防衛に責任を持つアメリカが台湾の政策に
注文をつけるのはやむを得ないとしても、どうして、台湾の安全に何の貢献もしていな
い日本が、こんなときにしゃしゃり出るのだということである。そして、その後、台湾
において日本を代表する大使の外交活動は退任までの間、麻痺(まひ)状態に陥ったと
聞いている。

武力行使ほのめかした中国

 アメリカの反対の表向きの理由は、台湾海峡の緊張を増大させるからだということで
ある。たしかに、先のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)におけるブッシュ大統領
と中国の胡錦濤総書記の会談では、胡錦濤は国民投票そのものに反対し、国家分裂法の
発動、すなわち武力の行使まで、ほのめかしたと言う。それが本当ならば確かに台湾海
峡の緊張を激化させる。

 しかし冷静に考えるとそれは建前で本当の問題は別にあるように思う。

 問題点は単純である。もし来春国民投票が行われた場合、中国は武力行使するだろう
か。どんな親中国派の人も含めて、いかなる中国専門家に聞いてみても答えは「ノー」
であろう。正式な独立宣言でもなく、毎年の加盟申請の名を中華民国から台湾に変える
だけで、オリンピックを控えたこの時期に武力行使をするなどとうてい考えられない。
それなら国内事情で胡錦濤がそう言わざるを得ない事情は別として、その真意はなんで
あろう。

 陳水扁側の意図は明らかである。あなたは台湾人か中国人かという世論調査に対して、
台湾人という答えが圧倒的に多くなった昨今の台湾で、国連加盟を中国名と台湾名のど
ちらでするかと聞けば答えは決まっている。それが台湾人意識を再確認させて、選挙で
民進党が有利になるという計算である。

 どの民主的選挙でも各政党は知恵を絞って戦う。それが合法的である以上とやかく言
うことではない。

国民党勝たせたいばかりに

 中国が欲していることは、その逆と考えればよい。次の総統選で国民党を勝たせたい
のである。そしてアメリカの反対は民進党にとって不利、国民党にとって有利だから、
それを引き出しているのである。

 4年前、アメリカと日本が相次いで国民投票反対を公然と申し入れた後、訪日中だっ
た彭明敏資政(総統府上級顧問)は暗い顔で、「もし今度の総統選で陳水扁が負ければ
それはアメリカと日本の干渉の故ですよ」と言っていた。そして選挙の結果は薄氷を踏
むような僅少(きんしょう)差での民進党の勝利だった。

 つまりアメリカは、国民党と民進党の選挙に、国民党の側に立って、選挙干渉をして
いるのである。武力行使による緊張激化のおそれが全くない以上そういう結論になる。

 福田内閣は、いかに中国の圧力があっても、前内閣の今までの方針を転換しないこと
を期待する。

 台湾の人々は、日本に深い親近感と好意を持っている隣人である。その人たちが自分
たちの国を、日本と同じように民主的に運営しようとしているのに干渉して、その好意
を裏切ることは日本人として堪えがたい。

 しかも日本としてはそうする法的道義的理由は全くない。むしろ内政干渉は近代国家
間で厳しく禁じられている所である。

 中国は台湾を内政問題だと言うかも知れないが、外国に干渉を頼んだこと自体、内政
でないことを認めたことになる。

                             (おかざき ひさひこ)

*岡崎久彦氏は本会副会長です。
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