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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第632号】 本日、全国書店で『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』発売!

2007/10/31



>>>>> http://www.ritouki.jp/――――――――――――【平成19年(2007年)10月31日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
            新しい日台交流にあなたの力を!!
<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.632]
1>> 本日、全国書店で『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』発売!
2>> 台北で李前総統臨席の下に初の全国支部長会議を開催 [冨澤 賢公]
3>> 正名運動に関する台湾政府への要望決議(日本文と中文)
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1>> 本日、全国書店で『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』発売!

 先に李登輝前総統の来日記録集『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』(日本李登輝
友の会編、まどか出版)が上梓されたことをお伝えしましたが、本日、全国書店でも発
売されます。

 昨日、本会理事でもある評論家の宮崎正弘氏が発行するメルマガ「宮崎正弘の国際ニ
ュース・早読み」で早速ご紹介いただきましたので、ここにご紹介いたします。

 なお、本会や出版元の「まどか出版」にお申し込みいただければ、下記のような割引
を実施しています。どしどしお申し込みください。

 本の売れ行きは何といっても「口コミ」です。多くの人の口の端にのぼることによっ
て、本の寿命が定まります。書店で在庫があるかどうかを聞いたり電話をかけたりする
だけでも効果があり、また図書館にリクエストするのも効果があります。

 皆さまには、本書を一人でも多くの方にお奨めいただくなど、普及にぜひご協力のほ
どお願いします。

 なお、本書の目次や割引につきましては、本会ホームページでも掲載していますので
ご参照ください。                          (編集部)

■日本李登輝友の会ホームページ:http://www.ritouki.jp/

■『李登輝訪日・日本国へのメッセージ−2007旅と講演の全記録[完全保存版]』
 A5判・上製本・176ページ、定価:1,890円

■割引
・1冊〜9冊のご注文  → 送料サービス
・10冊〜29冊のご注文 → 1割引・送料サービス
・30冊以上のご注文   → 2割引・送料サービス

■お申し込み【代金後払い】
 1)お名前、2)ご住所、3)電話番号、4)注文冊数(『李登輝訪日・日本国への
 メッセージ』と書き添えてください)を明記の上、FAXかメールでお申し込みくだ
 さい。1週間以内にお届けします。代金は後払い。本と一緒に郵便振替用紙(払込料:
 無料)を同封、1週間以内に郵便局でお支払いください。

■お申し込み先
・日本李登輝友の会 FAX:03-5211-8810 E-mail: ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
・まどか出版 FAX:0120-426-855
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【10月31日付「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」通巻第1982号(10月30日発行)】

(((( 今週の書棚 ))))

  ♪
日本李登輝友の会編『李登輝来日 日本国へのメッセージ』(まどか出版)
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 念願だった「奥の細道」を六十二年ぶりにたどった哲人政治家は、現代日本で何を見
て何を感じたか。

 ことし六月来日、後藤新平賞授賞式、芭蕉記念館、仙台、山寺、秋田国際教養大学で
の講演、そして東京オークラでの講演会に1300人、靖国神社参拝。

 日光見学と日本外国特派員協会での記者会見。

 あの日本中を揺らした李登輝前総統の感動的な軌跡。日本での行動の記録を集大成し
た画期的な本である。

 表紙を含めてカラー写真が200葉。

 「李登輝訪日の意義」を綴る多彩な執筆陣は阿川弘之、櫻井よしこ、中嶋嶺雄、曽野
綾子、黄文雄そのほか数えられない。

 しかも日本で行った三つの講演をすべて収録している。

 李登輝総統はこう感想を書かれている。

「今回の旅行で、日本はやはり一流の国であると実感しました。まだアジアのリーダー
としての自覚が不十分であるなど不安な面はあるものの、日本人の智慧やモラル、そし
て技術など、これほど素晴らしい国はないのです。こうしたところは台湾もその他の国
々も、もっと見習っていいと思います」

 櫻井よしこ女史は感想を次のように書いた。

「日本各地で李登輝前総統は日本と台湾の未来について語り続けた。両国の未来を確か
なものにする第一の要素は、両国の未来に影を落とす中国の脅威に備えることだと。中
国の有形無形の挑戦に、日台両国こそが力をあわせて、両国が共有する人間味溢れた文
明の力をもって立ち向かうことであると。(中略)ともすれば自信を失いがちな日本人
に、日本文明の素晴らしさを説き、国家の誇りを忘れるなと説いた李前総統、李前総統
のお国の台湾を、心から敬愛し、かけがえのない友好国として大切にしたいと思う」
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
◎小誌の購読は下記サイトから。(過去4年分のバックナンバー閲覧も可能)。
 http://www.melma.com/backnumber_45206/
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2>> 台北で李前総統臨席の下に初の全国支部長会議を開催 [冨澤 賢公]
「正名運動に関する台湾政府への要望決議」を採択し記者会見

 日本李登輝友の会の支部は、平成15年4月に設立された新潟県支部を嚆矢として、今年9
月2日に設立された兵庫県支部で16番目となる。秋田県と岐阜県には支部設立準備会がす
でにできていて、今年中に設立される見込みである。

 そこで、支部活動のあり方などを検討するため、去る10月20日から23日にかけ、台湾
・台北市内の圓山大飯店において、本会の「第1回全国支部長会議」を開催した。

 初日の20日夕刻は、邱碧玉・黄崑虎・李登輝之友会全国総会長夫人がプロデュースす
る台湾歌劇「台湾[口阿]」を鑑賞。翌21日は、前高雄市長・葉菊蘭さんも参加した台
湾李友会主催の植樹式に参加。22日が全国支部長会議だ。

 11月1日付で発行する機関誌『日台共栄』11月号に、冨澤次長がその模様をレポートし
ているので抜粋して紹介したい。

 また、この会議では、台湾政府に対して、「台北駐日経済文化代表処」の名称を「台
湾駐日代表処」へ正名改称することや、「外国人登録証明書や運転免許証の国籍表記」、
「日本人住民票の地名表記」、「地図表記」、「台北駐日経済文化代表処の名称」など
の問題を早急に解決すべく、日本政府への正式にして速やかなる申し入れを行うことを
盛り込んだ「正名運動に関する台湾政府への要望決議」も採択し、記者会見を開いて発
表した。いささか長くなるので、中文訳とともに別項でご紹介したい。

 なお、この全国支部長会議の模様は、写真とともにホームページでも掲載しています。
また、支部の連絡先などを記した「支部一覧」も、「入会」欄の「支部のご紹介」に掲
載していますのでご参照ください。                   (編集部)

■日本李登輝友の会ホームページ:http://www.ritouki.jp/
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全国支部長会議IN台湾─李前総統臨席の下に初の全国支部長会議

                    日本李登輝友の会事務局次長 冨澤 賢公

 当会設立以来初となる全国支部長会議が、李登輝前総統、黄崑虎・台湾李登輝之友会
総会長ご臨席の下、10月20日から23日にかけて、台湾・台北市内の圓山大飯店を会場に
開催された。小田村四郎会長ご夫妻、10支部の支部長をはじめとする支部役員及び本部
事務局員、オブザーバーとして李登輝学校日本校友会会員など、総勢40名が参加した。

 22日午前9時、いよいよ本番の全国支部長会議が圓山大飯店10階の松柏の間を会場に、
片木裕一事務局次長の議長により開会。小田村会長の開会の挨拶に始まり、まず永山英
樹事務局次長と早川友久事務局員による当会の活動報告、その後に各支部の活動報告が
行われたが、会員数拡大の困難性や資金の問題等、悩みは共通していることを再認識す
る場ともなった。

 昼食を挟み、午後2時より今後の活動方針を発表。「正名運動の経過と推進」に関して、
外登証問題と地図表記問題について実際の住民票、地図、パスポートのコピー資料を参
考に討議された。続いて「正名運動に関する台湾政府への要望決議案」について討議。
伊藤栄三郎・新潟県支部名誉顧問の談話や各支部からの提案もあり、和気藹々とした中
にも真剣な討議を経て決議案を採択。その後、台湾と日本のメディア数社が取材する中、
記者会見を行って決議文を発表し、無事、第1回全国支部長会議は閉会となった。

 しばしの休息をはさみ、5時10分過ぎに李登輝前総統が入場、30分のご講話をいただい
た。

 まず先般の訪日に際しての当会の協力、とりわけ東北各支部の歓迎に対して謝意を表
明。続いて、国連加盟問題や台湾人意識について触れ、「来年の立法委員と総統選挙の
結果いかんによって台湾は10年前に戻る、危急存亡の危機」と訴えられた。また、日本
における住民票表記問題について、支部長会議の論点になったことは素晴らしい着眼点
だと評された。さらに、台湾の国内問題である正名・制憲を柱とした社会の安全を「二
極化」「格差」「高齢化」の観点から論評し、関連して11月に台北で開催される群策会
主催(日本側窓口は当会)の日台有識者による「格差是正と社会保障シンポジウム」へ
の参加を求められた。

 熱のこもった講話の後、校友会員の伊藤英樹氏、川村純彦・千葉県支部長の質疑にも
丁寧に応答された。

 その後、別室にて当会主催の答礼晩餐会が行われた。小田村会長や老台北こと蔡焜燦
氏の挨拶に続き、いつも周到な段取りで奮闘される台湾李友会執行長の蔡淑美さんに当
会から花束を贈呈、黄昭堂先生の軽妙な語り口での乾杯の音頭で開糧となった。

 黄昆輝・台湾団結聯盟主席、李登輝学校でおなじみの黄天麟先生や張炎憲先生も参加
する晩餐会も佳境に入ったところで、突然「千の風になって」の大合唱が始まった。李
登輝先生や曽文惠夫人の歌声を聞けるのもこの会あってのもの、貴重な一場面だった。3
時間に及ぶ晩餐会も、黄総会長の挨拶で名残を惜しみつつもお開きとなった。

 今回の収穫はなんと言っても初めての全国支部長会議を台湾で開催したことである。
今後、台湾側との信頼関係を継続させるためにも有意義な事業であったが、台湾側にと
っても益するところ大だったようだ。訪問団員にとっても満足のいく会議であった。
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3>> 正名運動に関する台湾政府への要望決議(日本文と中文)

 現在、台湾において国家正常化と軌を一にして推進されている「台湾正名運動」は日
本が発祥の地であり、二〇〇一年六月、当時、在日台湾同郷会会長だった本会常務理事
の林建良氏の提唱によって始まった。

 日本では在住外国人に「外国人登録証明書」の随時携帯を義務づけているが、在日台
湾人の「外国人登録証明書」の国籍表記は「台湾」ではなく「中国」と記されている。
運転免許証も同様である。これは、日本政府による台湾人の尊厳を踏みにじる堪え難い
措置として、その改正を訴えたことをもって台湾正名運動の嚆矢とする。

 翌年、この運動は台湾でも開始され、やがて燎原の火のごとく広まり、「正名」とは、
母なる台湾の国名を「中華民国」から「台湾」に正すことをもって最終目的とすること
が広く認識されるようになる。二〇〇三年九月には李登輝前総統の招集により、台北市
内に十五万人以上の人々が集まる台湾正名運動の大集会が実現した。日本からも、本会
の小田村四郎副会長以下の本会会員をはじめ三百人もの人々が参加した。

 その後も正名運動は台湾でさらに盛大となり、台湾人パスポートに「TAIWAN」
が付記され、また、中正国際空港の名称も台湾桃園国際空港に改正された。今年に入っ
てからは中華郵政が台湾郵政、中国造船が台湾国際造船、中国石油が台湾中油となり、
その勢いはますます増大している。今年五月のWHOへの正式加盟申請や七月の「台湾」
名による国連加盟申請も、その表れと言えよう。

 私ども日本李登輝友の会は、新しい日台交流を構築することを目的として平成十四年
(二〇〇二年)に創立した日本の団体であるが、翌年開催の第一回総会以来、李登輝前
総統を中心に推進される台湾正名運動の理念を紹介するとともに、「台湾人の外国人登
録証明書における国籍表記問題の解決」に積極的に取り組み、日本における台湾正名運
動を展開している。その後も、「台湾は中国の一部」との誤解を解消するため、引き続
き外国人登録証明書や運転免許証、一部の自治体で台湾居住地が「中華人民共和国台湾
省」と表記されている日本人住民票における地名表記問題、台湾が中国の一部に組み込
まれた地図表記問題などの是正に向けて取り組んでいる。

 今般、台北において第一回全国支部長会議を開催し、改めて日本における台湾正名運
動の推進を誓うとともに、台湾政府に対して左のことを要望する。

一、日本で大使館機能を果たしている「台北駐日経済文化代表処」の名称を「台湾駐日
 代表処」へ正名改称すること。

一、「外国人登録証明書や運転免許証の国籍表記」、「日本人住民票の地名表記」、
 「地図表記」、「台北駐日経済文化代表処の名称」などの問題を早急に解決すべく、
 日本政府への正式にして速やかなる申し入れを行うこと。

 右、決議する。

  平成十九年(二〇〇七年)十月二十二日

                               日本李登輝友の会
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決議文・正名運動與對台湾政府的呼請

 與台湾国家正常化運動不可分的「正名運動」、其発祥之地原是日本、由当時任日台湾
同郷会会長、現為本会常務理事的林建良在二〇〇一年六月所発起。

 居住在日本的外国人必須随身携帯「外国人登録証明書」、而在日台湾人的「外国人登
録証明書」的国籍却被記載為「中国」、汽車駕照也是如此。林建良為抗議日本政府此蹂
躙台湾人尊厳的国籍表記、於二〇〇一年発動了一連串的示威活動要求日本政府改正、這
也是今日正名運動的肇始。

 翌年、此運動在台湾展開、並以燎原之勢迅速拡大、終極目標将国名由「中華民国」改
正為「台湾」的「正名運動」也被広泛地認知。

 我們在二〇〇三年九月六日、也由当時本会副会長小田村四郎率領有三百名会員従日本
來参加在台北挙行由李登輝前総統所召集、総計十五万人以上的正名運動遊行。其後台湾
護照加上「TAIWAN」之表記、中正国際空港也改正為台湾桃園国際空港、今年中華
郵政改正為台湾郵政、中国造船改正為台湾国際造船、中国石油也改正為台湾中油、正名
運動的勢力顕著的拡大。在今年五月台湾正式申請加入WHO、七月以「台湾」之申請加
入聯合国、也可説是正名運動的一環。

 日本李登輝之友会是為構築日台交流的新管道而在二〇〇二年創立的日本人団体。我們
積極地向日本社会介紹李登輝前総統的理念、我們也為解決「台湾人外国人登録証国籍表
記問題」向各界遊説、並在日本積極展開台湾正名運動。

 為了不要讓日本国民誤會「台湾屬於中国」、我們持続地要求日本政府改正台湾人外国
人登録証明書及駕照的国籍表記、此外有部分的日本市公所将居住在台湾的日本人住所表
記為「中華人民共和国台湾省」的問題、或是将台湾劃入中国的地図表記問題、都是我們
努力的対象。

 此次本会在台北挙行第一回全国支部長会議、我們誓為継続推動在日本的台湾正名運動
努力、也對台湾政府提出以下的呼請。

一、将具大使館機能的「台北駐日経済文化代表処」正名為「台湾駐日代表処」。

二、請台湾政府儘速以正式管道或公開宣言向日本政府要求解決「在日台湾人外国人登録
 証明書及駕照的国籍表記」、「日本人住民票的台湾地名表記」、「台湾地図表記」、
 「台北駐日経済文化代表処名称」等問題。

 以上決議。

  平成十九年(二〇〇七年)十月二十二日

                               日本李登輝之友会
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