国際情勢

メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

全て表示する >

【メルマガ日台共栄:第611号】 日本から台湾の国連加盟支持の声を!! 9月15日に新宿でアピール行進

2007/09/13



>>>>> http://www.ritouki.jp/――――――――――――【平成19年(2007年) 9月13日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
       新しい日台交流にあなたの力を!!
<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.611]
1>> 日本から台湾の国連加盟支持の声を!! 9月15日に新宿でアピール行進
2>> 安倍外交、台湾攻撃阻止に布石 [産経新聞論説副委員長 矢島 誠司]
3>> 次期首相も友好関係持続を=台湾−安倍首相辞任で
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1>> 日本から台湾の国連加盟支持の声を!! 9月15日に新宿でアピール行進
   老若男女、どなたでも大歓迎! 9・15「友邦・台湾を国連へ!」アピール行進

 台湾は今年から国連に「台湾」名義での加盟申請を行いましたが、潘基文事務総長は
「台湾は中国の一部」だと申請を拒否しました。その後、台湾の友好国の提案や、日米
政府が事務総長の「解釈不適切」申し入れを行ったことにより、9月18日から開催の国連
総会で審議されることになりました。

 台湾では総会直前の9月15日にその正当性を訴える大規模デモが行われ、ニューヨーク
でもアピール行進が行われます。

 そこで、私たち日本人も呼応し、国際社会で孤軍奮闘する台湾に激励のメッセージを
送るため、アピール行進を実施します。日本を含む東アジア全体の平和のための行動で
す。老若男女、どなたでも大歓迎です。ふるってご参加を!

*アピール行進は合法的に行います。(雨天決行! 所要時間約1時間)

■日 時:2007年9月15日(土) 14時 出陣式/14時30分 出発

■集 合:大久保公園
     新宿区歌舞伎町2-43[職安裏、都立大久保病院前]
     【交通】JR新宿駅東口から歌舞伎町方面へ徒歩7分。西武新宿駅から徒歩3
         分。都営大江戸線「東新宿駅」から徒歩4分。

■コース:大久保公園→職安通り→明治通り→甲州街道(新宿駅南口前)→新宿中央公園

■主 催:台湾の国連加盟を支持する日本国民の会

■問合せ:日本李登輝友の会(担当:柚原、片木)
     TEL:03-5211-8838 E-mail:ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp

■当日連絡先 090-4138-6397(永山)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2>> 安倍外交、台湾攻撃阻止に布石 [産経新聞論説副委員長 矢島 誠司]

 昨日、安倍首相が辞意を表明した。青天の霹靂、寝耳に水とはまさにこのことだ。健
康上の問題が大きかったとも言われているが、このような身の引き方は真に残念である
しか言いようがない。誰よりも首相自身が口惜しかっただろう。記者会見ではその無念
がにじみ出ていた。

 特に台湾問題に携わる関係者には、安倍首相が「主張する外交」を展開し、中国との
関係改善を実現しつつ、中国に対して言うべきことは言ってきたその姿勢が、日台関係
に直結していただけに落胆は大きい。「戦後レジームからの脱却」とは、不自然な日台
関係を正常化する意図も込められていたのである。

 先に、日本政府が台湾の国連加盟申請不受理に異例とも画期的とも言うべき「不適切
申し入れ」をしたことを伝えた際に「今回、日本政府は非常に大事な措置を敢行した。
安倍首相だからできた措置であり、中国もこれには口出しできない。これは安倍首相が
進める『主張する外交』の典型的事例となろう」(9月8日発行、第607号)と書いた。

 安倍首相が辞任したとて、この評価は変わるものではない。産経新聞の矢島誠司・論
説副委員長も同様の視点でこの「申し入れ」措置を評価している。「SANKEI EXPRESS」
から紹介したい。                   (本誌編集長 柚原正敬)
------------------------------------------------------------------------------
安倍外交、台湾攻撃阻止に布石 矢島誠司
【9月12日 SANKEI EXPRESS 地球随感】

 「職を賭して…」などと首相がいわざるを得ないほど、国内政治では苦難続きの安倍
内閣だが、外交面では重要な布石を着々と打ってきている。

 布石はその一手だけをみれば小さなものだが、いずれ将来の歴史を左右する。もっと
も、その布石が常に正解とはかぎらないので要注意ではある。

 先週9月7日付(一部地域では8日付)の産経新聞が報じた次のニュースもそんな重要な
布石の一つであった。

 「日本の国連代表部が、台湾の国連加盟申請を不受理とした国連事務局に対し、『台
湾に関する地位認定の解釈が不適切だ』とする異例の申し入れを行っていた」というも
のだ。

 日本が「不適切だ」と指摘した国連事務局の「台湾の地位に関する解釈」とは、潘基
文(パンギムン)・国連事務総長(63)が台湾の申請を退けた際に言ったと伝えられる
「台湾は中華人民共和国の一部」だとする解釈のことを指しているものと思われる。

 報道によれば、この申し入れは8月に「米国に続いて行われた」という。

 これがなぜ重要な布石かといえば、日米が台湾の国連加盟を支持することにつながる
ということではなく、中国による台湾への武力行使を防ぐ一手になり得るからである。

 潘事務総長の台湾の地位に関する解釈を認めてしまえば、「中国の一部である台湾の
独立反乱分子への武力使用」ということで中国の台湾攻撃を正当化してしまいかねない。
事務総長の解釈はそれほど危険、と日米は判断したのだろう。

 台湾の陳水扁(ちんすいへん)総統(56)は7月19日、今年初めて「台湾」名義での国
連加盟申請を潘事務総長に提出した。それまでは「中華民国」という名義で、1993年以
来14年連続で国連へのいわば復帰加盟申請を続けてきたが、今回は復帰ではなく、新規
加盟という申請をしたことで、台湾の国連加盟問題は新たな段階を迎えたといえる。

 この申請に対し、潘事務総長は7月23日、国連における中国の代表権を中華人民共和国
に与えた1971年の国連決議2758を不受理の根拠とし、さらに「台湾は中華人民共和国の
一部」だとする台湾の地位認定に関する解釈を述べたとされる。

 これには陳総統も、「国連決議2758は中華人民共和国に台湾国民の権利を代表する権
利を与えていない。台湾が中華人民共和国の一部とも言及していない。国連事務局に加
盟審査をする権限はない」とする抗議書簡を事務総長に再送した。

 日米とも、日中共同声明や米中上海コミュニケなどで中国の主張を尊重する姿勢を示
しているが、台湾が中華人民共和国の一部であると認めたことは一度もない。日本の政
府答弁書でもそうなっている。

 米国の「一つの中国」政策も「単にアメリカは一つの中国政府しか認めないという意
味にすぎない。直視すべき現実は台湾海峡を隔てて異なる2つの国家が存在することだ」
とジョン・タシク元米国務省中国首席分析官は著書『本当に「中国は一つ」なのか』
(草思社)などで述べている。

 台湾が中国の一部でないのなら、中国の台湾への武力攻撃は重大な国際法違反となる。
今回の申し入れは、「台湾は中国の一部」とする中国にクギをさすものともなった。

 安倍政権は中国との関係改善を実現しつつ、中国に対して言うべきことは言うという
姿勢を見せた。「主張する外交」とはこういうことだろう。(論説副委員長)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3>> 次期首相も友好関係持続を=台湾−安倍首相辞任で

【9月12日 時事通信】

 【台北12日時事】台湾の中央通信によると、外交部(外務省)のスポークスマンは12
日、安倍晋三首相の辞意表明を受け、「任期内に台日友好関係を推進したことに感謝す
る」と強調した。その上で「誰が(次期)首相になろうとも日本が友好政策を持ち続け
ることを希望する」と述べた。

 「親台派」とみられていた安倍首相の辞意表明は台湾でも関心を呼び、東森テレビは
「日本震撼(しんかん)」との字幕付きで安倍首相の記者会見の様子を伝えた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●メルマガのお申し込み・バックナンバーはホームページから
 http://www.ritouki.jp/
●投稿はこちらに
 ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
------------------------------------------------------------------------------
日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の会
の活動情報とともに配信するメールマガジン。
●マガジン名:メルマガ「日台共栄」
●発   行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
●編集発行人:柚原正敬
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 2007 Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2003-10-06  
最終発行日:  
発行周期:週3回以上刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • 名無しさん2007/09/20

    安倍総理の退陣は、非常に残念でした。その意味でも、安倍総理の功績を台湾との関係において評価した今回の記事には大いに賛同します。横浜市 鈴木

  • kaze2007/09/13

    安倍晋三首相の突然の辞任には驚いた。安倍首相だから日台関係を好転させてくれると期待していただけに、残念だ。メルマガで柚原編集長が書いているように、誰よりも首相自身が口惜しい思いをしているだろう。だが、日本のトップとしてこのような身の引き方が良かったのかどうか疑問は残る。出処進退はやはり難しい。