国際情勢

メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

全て表示する >

【メルマガ日台共栄:第602号】 千葉県支部「旅行ガイドに余り載っていない台湾ツアー」参加者を募集中!

2007/08/29



>>>>> http://www.ritouki.jp/――――――――――――【平成19年(2007年) 8月29日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
       新しい日台交流にあなたの力を!!
<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.602]
1>> 千葉県支部「旅行ガイドに余り載っていない台湾ツアー」参加者を募集中!
2>>【李登輝学校の感想】多くの人に伝えたいと決心したこと[茨城県 大村 元経]
3>>【読者の声】台湾の地質研究者(10) 石崎和彦 [地質学研究者 長田 敏明]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1>> 千葉県支部「旅行ガイドに余り載っていない台湾ツアー」参加者を募集中!
   9月28日〜10月1日、花蓮・台南へ。黄崑虎先生が夕食会にご招待!

 日本李登輝友の会千葉県支部(略称:千葉李登輝友の会)では来年にも第1回公式訪台
ツアーを計画していますが、それに先立ち「旅行ガイドに余り載っていない台湾ツアー」
と称して(要するに下見ツアー)台湾旅行を企画しました。

 そこで8月初旬より案内開始しましたが、現時点で定員15名に対し若干余裕があり、 
他支部の方も歓迎しますので、急な話ではありますが、ご参加を受け付けます。

 なお、「千葉県支部のツアー」といっても、ダイナスティーホリデーのフリーパッケ
ージツアーの「自由時間」を上手く利用して催行するものですので、旅行自体の「主催」
は日本李登輝友の会ではいことをご理解願います。

         日本李登輝友の会理事・事務局次長 片木 裕一(千葉県支部担当)
------------------------------------------------------------------------------
拝啓、時下益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。

 さて、この度、千葉県支部では下記の日程で 「旅行ガイドに余り載っていない台湾
ツアー」> と題して前の先遣隊・下見ツアーを行います。

 締切はとりあえず8月末としますが、「唐突に思い立って格安で台湾を旅行!」とい
うことで、直前まで募集します(ダイナスティーホリデーがOKである限り……)

 以下、内容です。

                日本李登輝友の会千葉県支部事務局長 金光 俊典

■旅行日:平成19年9月28日(金)〜10月1日(月)の3泊4日

■募集人数:15人

■利用航空会社:中華航空の予定

■宿泊ホテル:台北(3泊) 華華大飯店(台北駅から徒歩5分)クラス

■旅行代金:ツイン=75,000円 シングル希望=90,000円

 *この料金には空港利用税・燃料特別税を含みます。
 *また、花蓮往復・台南往復の交通費等も含みます。
 *現地参加(宿泊なし)で「花蓮日帰りのみ」、「台南日帰りのみ」も可。いずれも
  参加費 15,000円

■旅行会社:ダイナスティーホリデー

■日程概要:
 9月28日 昼頃、成田空港第2ターミナル集合、夕方台湾到着
 9月29日 観光列車で花蓮へ、いろいろ見学、「タロコ号」で台北戻り
 9月30日 台湾新幹線で台南へ、あれこれ見学。夕方、台湾・李登輝之友会の全国総会
      長で前総統府国策顧問の黄崑虎先生宅へ(夕食にお招きいただくことになり
      ました!)。その後、「台湾新幹線」で台北戻り。
 10月1日 昼便で帰国(夕方到着)

■申込先 FAXかメールで下記へ。
 日本李登輝友の会千葉県支部 事務局長 金光俊典
 FAX:043-261-0388    E-mail:MLG25910@nifty.com

*本件は本部事務局・片木へお問い合せいただいても結構です。
 TEL: 03-5211-8838 FAX: 03-5211-8810
 E-mail: ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
------------------------------------------------------------------------------
千葉県支部「旅行ガイドに余り載っていない台湾ツアー」申込書

1、ご氏名
2、男 女
3、年齢  歳
4、会員 一般
5、出発地  成田 現地 その他(    )
6、宿泊希望(○で囲む) シングル ツイン
7、パスポート番号
8、パスポートの有効期限
9、パスポートのローマ字氏名
10、ご住所 〒
11、TEL
12、FAX
13、E-mail
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2>>【李登輝学校の感想】多くの人に伝えたいと決心したこと[茨城県 大村 元経]

【8月28日 メルマガ「台湾の声」】

 私は先日8月16日から19日にかけて行われた、第7回李登輝学校研修団に参加してきま
した。

 ちょうど台風に見舞われスケジュールが何度も変更になったりしてあっという間に過
ぎ去った感がしていますが、内容は非常に充実したものであり、まさに私の一生に残る
最高の研修旅行となりました。

 研修の中で学び得たことは枚挙に暇がないのですが、個人的に特に強く意識し、また
今後できるだけ多くの人に伝えたいと決心したことが2つあります。

 1つは、李登輝先生も敬愛される後藤新平の「人のお世話にならぬよう、人にお世話
をするよう そして酬いを求めぬよう」という「自治三訣」の思想は本当に大切で尊い
ものである、ということです。

 研修内の講義の中でも、他の参加者の方々との会話の中でも、中国の「最初は歓迎、
歓待しておいて後で脅しをかけて籠絡する」工作活動の話が非常に多く出てきました。
私はこれをいわゆる「ひも付き援助」という言葉での「ひも付き」(の交流、ビジネス
等)ととらえています。

 この「ひも」というのは単に相手と自分とを繋ぎとめておくためのひもではなく、相
手を縛り、相手の自由を奪うための「ひも」であり、中国政府の交流、親善活動などの
コミュニケーションはほぼ全てが「ひも付き」と言っても過言ではないと思います。

 また、『李登輝学校の教え』の中(132頁)で李登輝先生は「私は(議員をしていた)
父に『僕に人を推薦してはいけない』と言っていた。」「父が亡くなる前、私は『あり
がとう。父さんはあの晩以降、一度も事業関係の人を僕に紹介しなかった。だから僕は
自由に存分に仕事することができた。ほんとうに助かった。感謝します』と心から礼を
言ったんです。」という話をされていますが、このようにたとえ善意からであっても時
として(お世話をした)相手にとっては「ひも」ができてしまうこともあり、自治三訣
の「そして酬いを求めぬよう」というところが非常に奥深く、厳格で、そして尊いもの
であると悟りました。

 2つ目は「台湾という国、台湾人という人々と接する時にはできるだけ正しい知識の
下に厳密に見分け、接していく必要がある」ということです。

 私は今回初めて台湾を訪れ(そもそも海外旅行自体初めてだったのですが)ましたが、
事前に『ゴーマニズム宣言 台湾論』などで知識を仕入れていてもなお、飛行機の会社
名が「チャイナエアライン」であったり、お札に「中華民国」と書いてあったり、店員
さんが「ニーハオ、シェイシェイ」と言っているのを目の当たりにすると、当惑と混乱
が少なからず生じてしまいました。

 今回は研修団のスタッフの皆様が最高、最良のガイドとして導いて下さったおかげで
すぐに混乱も収まりましたが、そのような正確な知識の無い人たちには「中華人民共和
国」「中国人」と「中華民国」「台湾」「台湾人」を峻別するのは非常に困難であると
思いました。

 そして中国政府はその混乱に必ず食い込んできて真実ではなく自らのプロパガンダを
流して籠絡しようとするのだと身をもって理解しました。

 私はITエンジニアとしてサーバの管理などをやっていますが、私の会社の社長の教
えに「プロとは厳密である必要がある」というのがあります。

 膨大な数の交配を繰り返し蓬莱米を生み出した末永仁(すえなが めぐむ)など、特
に昔の日本の偉大な技術者は非常に精密、厳密に物事を峻別し、地道な努力を積み重ね
て偉大な業績を成し遂げましたが、今の台湾、台湾人と接する上でも正確な知識と厳密
に峻別する力が必要とされていることが分かりました。

 そして台湾という国、台湾人という人々はその努力に見合った「ひも付き」ではない
見返りを必ずや与えてくれると確信しました。

 今回の研修旅行では施設を見学したり、店で買い物をしたり、一流の先生方から授業
を受けたり、参加者の方々と話をするたびに毎回新しい発見があり、それらを吸収し、
またそれらに呼応するために心よりもむしろ脳がどんどん活性化されていくことを実感
しました。

 台湾の声で紹介されていた『トラベル台湾語』も出発日の前日にようやく手に入れて
読んでみて、結局「多謝(トヲーシャー)」ぐらいしか使えませんでしたが、それだけ
でも本当にファミリーマートの店員さんが笑顔で応えてくれたり、本屋のアルバイトと
思われる女の子二人が「おお、台湾語を話したよ〜」という反応を見せたり、宿泊施設
の人に「シェイシェイ、トヲーシャー」と鍵を返したら「シェイシェイ、ドウモアリガ
トウ」と返してくれたりしてそのことが一番印象に残り、嬉しかったです。

 先の黄昭堂先生の「台湾人のことば」の中で「ここのところは、台湾人意識の高揚に
敬意を表しつつ、不便をかこつしかないだろう。」という部分がありましたが、私はむ
しろこれほどまで台湾人の心の奥底に潜り込めて真の交流を持つのに便利な言葉はない
だろうと思います。

 それは日本人側にとっても真実に接し、自分の知識、視野を広げ、開放し、自由にな
る道となるでしょう

 (しかし、もし中国政府のプロパガンダに食われてしまい「台湾は中国の一部だから、
台湾人はそのまま北京語で通してればいいじゃないか」と思っていてはこの道は閉ざさ
れてしまうことになり、この点においても許されることではないと考えるようになりま
した)。

 だから、私は台湾に旅行に行く人全員に政治的な部分を抜きにしてもこのことを力説
し、勧めていきます。

 一見すると非常に混沌として矛盾に満ち、混乱を招きかねないものの、それを注意深
く見極め、接していけば必ずそれに応えてくれ、自分を高め自由にしてくれる、そして
特に日本人にとっては(地理的、歴史的などあらゆる面で)特権的とも言えるほど開か
れている国、それが台湾であると今回の研修で悟りました。

■メルマガ「台湾の声」では「李登輝学校で学んだこと」と題していましたが、本誌転
 載では改題しました。また、「自治三決」の決を訣に、末長仁の長は永に訂正するな
 ど、少し手を入れさせていただきました。それにしても、読んでいて決意のほどがよ
 くよく伝わってくる感想です。                   (編集部)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3>>【読者の声】台湾の地質研究者(10) 石崎和彦 [地質学研究者 長田 敏明]

 地質学研究者の長田敏明氏からの第10弾として、戦前の台湾で小型有孔虫を研究して
いた「石崎和彦」について投稿していただきましたのでご紹介します。  (編集部)
------------------------------------------------------------------------------
戦前の台湾の地質学研究史−地質研究者列伝(10) 石崎和彦(1916-1945)

                           地質学研究者 長田 敏明

 石崎和彦については、森下晶(1953)が『日本地質学会60周年史』の中に記載している
(59頁)。そして、戦時中のエピソードについては、早坂が『角礫岩のこころ』に記し
ている。以下これらの資料を中心としてまとめる。

 石崎和彦は1916(大正5)年9月29日に台湾に生まれ、1936(昭和11)年3月、旧制台北
高等学校を経て、台北帝国大学に入学した。理農学部生物学科で、唯一、地質学古生物
学を専攻し、1939(昭和14)年に卒業した。

 キリスト教的教養を身につけた両親のもとに育った石崎は、芸術面にも深い素養があ
り、特に石崎のピアノの腕前は玄人はだしであった。高等学校の卒業に際して進路を音
楽関係にしようかと迷ったとき、石崎の尊敬した早坂に意見を聞いたところ地質の方が
よいということで、地質学科に進学したという経過がある。

 1941(昭和16)年に母校台北帝国大学の助手として早坂一郎のもとで古生物学の研究
をはじめた。研究テーマは、主として台湾の新第三系の生層序学的研究及び構造研究で
あった。化石研究には不十分な台北帝国大学の施設・設備の中で、石崎は精力的に研究
を行い、台湾および日本の化石及び現世小型有孔虫類の形態的、系統分類及び生層序学
的な研究について、台湾地学記事や台湾博物学協会会報などに次々と発表した。

 さらに石崎は、「日本産の新生代ないし現生有孔虫類の完全な目録」を作成し、「台
湾の地層名」を編集し将来に備えた。これは、同学の士にとって非常に役立つ資料であ
る。

 石崎は、1943(昭和18)年12月には、緊迫した情勢の下で、地質調査所技師の青地清
彦などともに油田地域に出張を命じられた。

 戦況が悪化したため、ボルネオより帰還の途について、昭和20年4月1日、台湾を目前
にしたバシー海峡でアメリカ軍潜水艦の魚雷攻撃によって轟沈された阿波丸とともに帰
らぬ人となった。享年29歳。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●メルマガのお申し込み・バックナンバーはホームページから
 http://www.ritouki.jp/
●投稿はこちらに
 ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
------------------------------------------------------------------------------
日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の会
の活動情報とともに配信するメールマガジン。
●マガジン名:メルマガ「日台共栄」
●発   行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
●編集発行人:柚原正敬
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 2007 Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2003-10-06  
最終発行日:  
発行周期:週3回以上刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。