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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第598号】 本日、日台鉄路愛好会が「台湾の鉄道.今」をテーマに鉄道模型公開運転会

2007/08/25



>>>>> http://www.ritouki.jp/――――――――――――【平成19年(2007年) 8月25日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
       新しい日台交流にあなたの力を!!
<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.598]
1>> 本日、日台鉄路愛好会が「台湾の鉄道.今」をテーマに鉄道模型公開運転会
2>> 李登輝氏の靖国参拝【中】[作家 曾野 綾子]
3>> 8月27日(月)、山口政治氏がチャンネル桜で「東台湾」について大いに語る
4>> 空白の東台湾史を顧みる [本会理事 山口 政治]
5>> チャイナエアラインからのお詫び
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1>> 本日、日台鉄路愛好会が「台湾の鉄道.今」をテーマに鉄道模型公開運転会

 本会は平成2(1990)年設立の鉄道趣味団体です。この度、下記日時に「台湾の鉄道.
今」をテーマに鉄道模型の公開運転会と発表会を行うことになりました。是非お誘い合
わせの上お越し下さい。

■スケール/ゲージ:16番/HO、N

■日 時:8月25日(土)午後14時〜16時30分(受付:13時30分)

■会 場:文京区シビックセンター3F第1会議室
     住所 東京都文京区春日1−16−21
     交通 東京メトロ丸の内線、南北線後楽園駅、都営地下鉄三田線、大江戸線
        春日駅徒歩1分、JR総武線水道橋駅徒歩8分
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html

■会 費:1)見学のみ:無料 2)車輌持込走行:¥500/5分間走行

■注意事項:
 1)本会の主旨をご理解頂ける方
 2)会場ではスタッフの指示には従って頂きます。
 3)走行中、展示中の車輌については無断でお手を触れない様にお願い致します。
   (車輌によってはお手を触れることをお断りする場合がございます。)
 4)運営及び他の見学者のご迷惑になる言動が見られた場合は退去頂くこともござい
   ます。
 5)会場が手狭なため、無関係のご歓談は会館内のソファーなどでお願い致します。

■懇親会:希望者のみ、要事前申し込み
    (会費:未定)17:30〜19:30 錦糸町台湾料理の予定

■お問い合わせ:南洋物産!) TEL&FAX:045-713-7342
              E-mail:harimao@r8.dion.ne.jp

 尚、日台鉄路愛好会連絡先は南洋物産!)を一時的に間借りしておりますので、業務の
 都合上16時〜17時のお電話はご遠慮下さい。

■南洋物産!)模型部 佐藤雅彦
 住所:232-0071 横浜市南区永田北3-18-14
 電話/FAX: 045-713-7342(09:00-22:00)
 http://www.k4.dion.ne.jp/~toa-sato/
 harimao@r8.dion.ne.jp

 *不在時は留守番電話、または090-8108-4905
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2>> 李登輝氏の靖国参拝【中】[作家 曾野 綾子]

 先に、李登輝前総統の靖国神社初参拝におしどり作家として知られる三浦朱門氏と曾
野綾子さんが同行し、その詳細について、曾野綾子さんが「夜明けの新聞の匂い」を長
期連載している月刊誌「新潮45」8月号(7月18日発売)に「李登輝氏の靖国参拝」と題
して執筆していることをお伝えしました(8月15日発行、本誌第591号)。

 曾野さんから本誌掲載へのご了承をいただきましたのでご紹介いたします。ただ、長
文ですので3回に分けてご紹介します。                 (編集部)
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李登輝氏の靖国参拝【中】

                               作家 曾野 綾子

 李登輝氏と夫人の来日を私は新聞で知ったが、公表された日程は、日本財団が主催し、
私も個人として参加する第九回目のアフリカ旅行の直前だった。私事になるが、私は昨
年五月に骨折した足がまだ完全には使い物になっていなかった。まだ足の中に十本のチ
タンの釘が入っているので、拒絶反応を示して腫れるのではないか、と言う人もいたが、
私自身は七月中旬に釘抜きの手術をすれば解決する問題だと割り切ってはいた。ただ何
をするにも行動が遅いか足元が危ないかで、アフリカの奥地に行くにはあまり適した状
態ではなかった。

 そのうちに李登輝氏の滞在に関する一連の講演会やレセプション、招宴の招待状など
が来た。招宴は私の出発後である。私は李登輝氏にほんの一、二分でもお会いできる時
間があるかどうか疑問だと思い始めた。そのうちに李登輝氏が今回初めて靖国神社に参
拝されるという発表があった。十数年前まで、氏は実の兄上が岩里武則という日本名で、
靖国に祭られていることを知らなかった。亡くなったのはフィリピン戦線であったとい
う。

 私はそこで初めて、もし李登輝氏が靖国に参拝されるなら、お供をしたいと連絡した。
それなら氏のお時間を全く余分にお取らせせずにお眼にかかれるだろう、と思ったので
ある。氏も私の一家も偶然だがカトリック教徒であり、ご夫妻からもぜひいっしょにお
参りしてくださいという伝言が来た。

 信仰と靖国参拝とは全く矛盾しない。ヴァチカンの態度もそれを裏付けているし、何
より新約聖書には、その基本となる思想が随所に出て来る。

 新約聖書は、寛大と、報復の禁止を義務づけている。二〇〇一年九月十一日の同時多
発テロ以来、実に多くの学者や知識人が、一神教は狭量で、他宗教を受け入れないし、
報復するものだ、と書いた。それは全くキリスト教に無知であることを示している。

 新約聖書には次のような個所がある。

「敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。(『マタイによる福音書』5・44)」

「敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。悪口を言う者に祝福を祈り、あな
たがたを侮辱する者のために祈りなさい。(中略)人にしてもらいたいと思うことを、
人にもしなさい。(中略)人に善いことをし、何も当てにしないで貸しなさい。(中略)
あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい。(『ル
カによる福音書』6・27〜36)」

「あなたの敵が飢えていたら食べさせ、謁いていたら飲ませよ。(『ローマの信徒への
手紙』12・20)」

 しかし決定的な思想は聖パウロの書簡の一つである『コリントの信徒への手紙』の9・
19以下に示される。

「わたしは、だれに対しても自由な者ですが、すべての人の奴隷になりました。できる
だけ多くの人を得るためです。ユダヤ人に対してはユダヤ人のようになりました。ユダ
ヤ人を得るためです。律法に支配されている人に対しては、わたし自身はそうではない
のですが、律法に支配されている人のようになりました。律法に支配されている人を得
るためです。また、わたしは神の律法を持っていないわけではなく、キリストの律法に
従っているのですが、律法を持たない人に対しては、律法を持たない人のようになりま
した。律法を持たない人を得るためです。弱い人に対しては弱い人のようになりました。
弱い人を得るためです。すべての人に対してすべてのものになりました。何とかして何
人かでも救うためです。福音のためなら、わたしはどんなことでもします。それは、わ
たしが福音に共にあずかる者となるためです」

 この聖書的表現には多少の解説が要るだろう。その人を得るため、というと、何か人
気取りの行動をせよ、という風に読む人もいるかもしれない。選挙に立候補する人が、
誰とでも愛想よく握手し、どこの会合にも出席するような心情かと誤解されるのである。
しかし聖パウロが言うのは、自らが相手と同じ目線に立てということである。自分の信
仰を誇って相手を見下したり、貧しい人が貧乏を愚痴る時にそんな生活は自分には関係
ないことだ、というような顔をしないことなのである。それらはすべて信仰の真理を知
ってもらうためであって、現世の利得のためではない。

 靖国問題もそれを考えれば、少しも矛盾しない。戦争中多くの若者が戦地で死んだら
靖国へ帰ります、と言った。強制されてそう言ったのではない。死後の魂のことは誰に
もわからないから、待合場所を決めるようにそう言った人が多かったろうと思う。

 そのような死者の言葉が大きな力を持つことはいくらでもある。「僕が死んだら、相
模湾に散骨してくれないか。あそこの夕陽を二人でよく眺めたから」と誰かが言葉を残
して亡くなれば、残された人は、愛する人と会いに行く思いで相模湾の夕陽の見える丘
に行く。靖国も同じだ。(続く)
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3>> 8月27日(月)、山口政治氏がチャンネル桜で「東台湾」について大いに語る

 今春、大著『知られざる東台湾』を上梓した本会理事の山口政治(やまぐち まさじ)
氏が、8月27日、日本文化チャンネル桜に出演、大いに東台湾について語ります。

 番組は、大高未貴さんと前田有一氏がキャスターで、本会理事でもある井尻千男氏(
拓殖大学日本文化研究所所長)がコメンテーターを務める人気番組の「報道ワイド」。
ぜひご覧下さい。

■放送日時:8月27日(月)24:00〜25:00

*CS(通信衛星)放送 スカイパーフェクTV! の受信環境をお持ちの方であれば、
 チャンネル桜の番組を放送している ハッピー241 (ch241)を、どなたでも無
 料でご覧になれます。

*詳細は下記をクリックして下さい。
 http://www.ch-sakura.jp/topix/343.html

■山口政治著『知られざる東台湾−湾生が綴るもう一つの台湾史』
 展転社刊、A5判並製、552頁、定価:2100円(税込)
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4>> 空白の東台湾史を顧みる [本会理事 山口 政治]

 チャンネル桜に初出演する山口政治理事は、昨年の本会機関誌『日台共栄』12月号に
「空白の東台湾史を顧みる」と題し、出版に先駆けて執筆しています。すでに本誌でも
紹介しましたが(平成18年12月1日、第417号)、単行本のエッセンスでもあり、チャン
ネル桜放送のご参考まで、ここに再掲してご紹介します。

 山口氏の『知られざる東台湾−湾生が綴るもう一つの台湾史』は台湾の歴史および日
本の歴史を知る上で欠かせない名著です。大部ですが、ご一読をお勧めします。
                                  (編集部)
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空白の東台湾史を顧みる 台湾と私(15)

                      本会理事・蕉葉会副会長 山口 政治

 私は東台湾の移民村で有名な吉野に生れ、理蕃要衝の地、玉里と新城で青春時代を過
ごした。

 そもそも台湾は、日本が統治するまでに三度の外来政権に支配されたが、その何れも
東台湾に主権を及ぼさなかった。そのため、東台湾は二百七十年間、空白の無法地帯と
なっていた。

 この状態を目覚めさせたのが牡丹社事件である。事件は日本の出兵で解決したが、清
朝政府はこの時より、東部も自国の領土であることを示すために東西横断道路を開削し、
初代巡撫劉銘伝は台湾経営を積極的に取り組んだ。ところが、その行政が軌道に乗ろう
としている最中、日清戦争により台湾は日本の領土となった。

 まことに皮肉なことに、事件の際、東部の治安を厳しく追求した日本が今度は、自ら
の手で解決しなければならないこととなった。領台当初、その治安は極めて悪く、明治
二十九年、タロコの監視哨として派遣されていた、結城少尉以下二十三名がタイヤル族
に全滅され、その遺体収容に向かった花蓮港守備隊は半年かけて失敗に終り、その間、
風土病に罹った者を含め五百余名の死傷者を出した。東部の治安は、大正三年、第五代
佐久間総督が一個師団を投じてタロコ討伐を断行したことにより結着した。その結果、
高砂族の九六%が帰順し、台湾の治安もようやく確保されるようになった。

 とはいえ、ただちに東部に人の住めるようになったわけではない。大正の頃まで「波
が荒くて入れん港、一度入ると帰れん港、米がまずくて食われん港」と言われ、東京大
学の矢内原忠雄教授は名著『帝国主義下の台湾』で「東部の開発は不可能に近い」と指
摘したほどである。

 だが、治安解決に目どがつくと、台湾総督府は人知の限りを尽くして東台湾の開発に
取り組み、花蓮港の庁民はこれに呼応してあらゆる難題に挑戦した。

 その先頭に立ったのが警察官と教師だった。警察官は山岳地帯の蕃社に入り込み、サ
ーベルに代えて鋤と教科書を手にし、家族ぐるみで高砂族を啓蒙して近代化に務めた。
教師たちは、芝山巌精神と教育勅語をバックボーンとし、我が子のように分け隔てなく
教えた。

 その姿を見ていた湾生二世の子弟たちは「両親は愛情と使命感に燃えていた」と語る。

 こうして警察官や教師の献身的努力により共存共栄の精神は芽生え、鉄道、道路など
のインフラは急速に進捗した。元々不毛の地帯だったので建設は目を見張るものがあっ
た。しかし、それには多くの犠牲者と苦難を伴った。例えば交通の大動脈となった台東
線一七〇キロを開通させるのに十六年もかけ、蘇花断崖一二〇キロを自動車道に完成さ
せるのに三十年も要した。

 こうしたインフラの整備と平行して、産業の振興も進められ、後世に残る吉野村の官
営移民を魁とし、台東線上、点と線をなす十四の一大移民ベルト地帯を形成したのであ
る。血と汗を流した移民者を襲ったのは台風、マラリア、恙虫、毒蛇で、当時の恐怖の
話題は今日なお語り継がれている。

 移民に続き、黒い煙を吐いた寿村と上大和村の塩水港精糖は東台湾の近代化を象徴し
たが、何と言っても近代化を世に示したのは、庁民が夢にまで見た築港を完成し、三〇
〇〇トン級三隻を接岸させた時で、このとき提灯行列をして祝った。さらに島民を驚か
せたのは、時代の花形産業の重化学工業、アルミ、ニッケルを豊富な電力を活用して生
産したことである。

 顧るに、歴代の外来政権が目も向けずに空白にしていた陸の孤島東台湾を、五十年足
らずで西部並みに近づけ、「住めば都よ帰れん港」の理想郷にしたのは、台湾史に残る
大事業だった。終戦で別れを惜しんで振り返った時、人々は文字通り「麗しの島、イラ
・フォルモサ」と感嘆したのだった。
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5>> チャイナエアラインからのお詫び

日本李登輝友の会様

 いつもお世話になっております。
 この度は、那覇空港での事故につきまして、御社の皆様に、ご心配をお掛けしました
ことを、心よりお詫び申し上げます。
 本来ならお伺いしてお詫びを申し上げるところですが、多くのお問い合わせ、そして
お叱りのお電話を頂いており、その応対に追われ、お伺いできず誠に申し訳ございませ
ん。
 安全運航に努めてまいりますので、今後とも何卒宜しくお願い致します。

 8月24日
                        チャイナ エアライン 旅客営業部
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