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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第590号】 玉川大学教育博物館が所蔵する外地教科書は明治28年から [久米 幹男]

2007/08/14



>>>>> http://www.ritouki.jp/――――――――――――【平成19年(2007年) 8月14日】

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<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.590]
1>> 玉川大学教育博物館が所蔵する外地教科書は明治28年から [久米 幹男]
2>> 盛会だった青年部の納涼映画鑑賞会と参加者の感想
3>>【読者の声】台湾が死守する日本国の生命線[巷間自由言論社 永山 義孝]

■事務局の夏期休暇のお知らせ−8月16日(木)〜22日(水)
  残暑お見舞い申し上げます。日本李登輝友の会本部事務局の夏期休暇は、第7回李登
 輝学校研修団が始まる8月16日から22日と致します。この間のご連絡などへのご返答は
 23日以降となります。よろしくお願いします。
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1>> 玉川大学教育博物館が所蔵する外地教科書は明治28年から [久米 幹男]
   収蔵数は台湾総督府発行教科書3,972冊、朝鮮総督府発行教科書8,406冊

 7月29日発行の本誌第577号において、玉川大学教育博物館が台湾や朝鮮の日本時代に
使われた教科書を所蔵、展示していることをお伝えしました。その中で「昭和のはじめ
から収蔵してあるようで、その数は1万5千冊ほどにもなっている」と書いたところ、収
蔵に関係された久米幹男様から、それは間違いだという内容のご丁重なお便りをいただ
きました。

 確かにご指摘の通りですので、ここに訂正してお詫びするとともに、久米様のご了承
のもとそのお便りをご紹介いたします。

 お便りの中に、六士先生の一人である楫取道明(かとり みちあき)の名前が出てき
て、本会会長の「小田村先生の御先祖様と思われます」とありますが、これはその通り
で、楫取道明は小田村会長の祖父に当たる方です。

 先に「編集子も未見なので、この夏休みを利用して玉川大学教育博物館を訪ね、第一
展示室にある日本時代の教科書をじっくり見てこようと思っている」と書きましたが、
改めてその思いを強くしています。久米様、有難うございました。

■玉川大学教育博物館
 http://www.tamagawa.jp/research/museum/index.html
 〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
 Tel:042-739-8656 Fax:042-739-8654
 eメール:museum@tamagawa.ac.jp

【交通】小田急小田原線「玉川学園前」駅下車 徒歩3分
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貴会発行の記事につきまして

                                  久米 幹男

前略

 玉川大学教育博物館が所蔵する外地教科書の紹介記事を出されておられますが、その
中に、『最近、外地教科書の目録を発行し、昭和の初めから収蔵しているようで』とい
う記載がありますが、これは誤りです。

 昭和の初めからではなく、明治28年の領台のときからの教科書を収蔵しております。
一番古いものは、明治28年発行の『日本語教授書』というものです。御参考にされて下
さい。

 次に古いものは、明治29年発行の『新日本語言集甲号』ですが、この本は、六氏先生
のひとりである楫取道明氏も編修に関与しているものですが、道明氏は楫取素彦(小田
村素太郎)(群馬県令、元老院議官)(吉田松陰の妹を妻とした)の二男で小田村先生
の御先祖様と思われます。

 また収蔵数は、台湾総督府発行教科書3,972冊、朝鮮総督府発行教科書8,406冊の合計
12,378冊です。他に旧韓国政府学部発行のもの、満州帝国政府発行のもの、南洋庁発行
のもの等があります。

 なお、植民地教科書といわず、外地教科書という表現を使いましたのは、欧米列強の
東洋に対する略奪とは全く異なった統治であり、黄文雄先生の出版物にまつまでもなく、
日本の台湾統治が現在も現地の人たちから支持されていることのゆえに使いました。

 また昭和20年までは、日本内地に対し、外地といった慣用に従いましたが、玉川大学
はこの私の使用した用語をそのまま受け継いでくれました。

 また、現在も残された理由は、日本の教育に対する現地の人たちの感謝の気持ちのゆ
えです。

 詳しくは[PDF] 臺灣教育史研究會通訊に記載されてあります。

 取急ぎ御連絡申し上げます。                      敬具
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2>> 盛会だった青年部の納涼映画鑑賞会と参加者の感想

 8月11日に開いた本会青年部の「納涼映画鑑賞会」は、定員25名のところ34名もご参加
いただき大盛会でした。お暑い中をありがとうございました。ご参加いただいた方の中
には昔の青年の方もいて、懇親会を盛り上げていただきました。

 それにしても、「多桑/父さん」は何度観ても心を打たれるいい映画です。参加した
方から感想を寄せていただきましたのでご紹介します。実名でいただきましたが、イニ
シャルにさせていただきました。                   (編集部)
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【感想】父と同じ時代を生きた男の生き様に心が熱くなりました [T・A]

 昨日は納涼映画鑑賞会楽しく参加させて頂きありがとうございました。

 映画を観ながら私が初めて出合った台湾人、通訳のお父さん。自然と生徒皆からお父
さんと呼ばれて名前は覚えていません。228記念館で熱心に案内して頂き、手紙まで
下さった陳さん。そして自分の亡くなった父を想い、昭和一桁産まれの共に同じ時代を
生きた男の生き様に心が熱くなりました。

 今回の映画でもポイントになっていた言葉なんですが、私は日本手話の勉強をしてい
ます。韓国同様に日本統治下に台湾にも聾教育を導入していると思います。日本統治下
に日本人の先生から教育を受けた聾者は戦後どうなったのか? その後の台湾の聾教育
はどのように発展したのか? 大変興味があります。

 戦後の混乱は健常者だけなく、聾者にも同様の事だったと思います。台湾ドラマで耳
の不自由な人や手話を目にすると気になります。わかる範囲で何か教えて頂けたら幸い
です。

 今度台湾に行ったら、1番先に本屋に行って台湾手話の本を購入します。台湾語も北
京語も広東語も英語まで読めない私ですが……。

 美味しかったワンタン屋のご主人が耳が不自由で店員さんと手話をしていました。ま
たワンタンを食べて台湾手話で美味しかったと伝えたいです。

 まだまだ暑い日が続きます。どうぞお身体ご自愛下さい。また次の機会を楽しみにし
ています。
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【感想】台湾映画「多桑」台湾人のOwn Lifeとは? [T・K]

 今日は、日本李登輝友の会青年部の企画で「多桑(トオサン)」という台湾映画を見
てきました。何回見てもそれぞれ感動します。主人公と同じ男だから余計共感するのか
もしれません。

 一家の主(あるじ)として担うプレッシャーと、男の美学、思い通りには行かない人
生。そしてその美学は、戦前の日本が持っていたそれと通じるのです。

 Borrowed Lifeという英語タイトルは、おそらく第一の観客であり同胞である台湾人へ
の問いかけだと思います。

 では、台湾人にとってOwn Lifeとは何か?

 主張を抑制して、周りから浮き彫りにするかのような表現方法が、想像の空間を残し、
文学的に優れていると思います。

 台湾版と日本版は編集が少し違うのですが、台湾版のほうが、台湾人が求めているも
のがわかるシーンが入っていると思います。ただ、そのシーンは、今の日本の主流を考
えると、残念ながら、少しありえなさそうな気がします。それだけに、日本を背負った
台湾人の思いとして伝わってくるのです。

 なお、多桑と呼ばれている連清科は、字幕でセガと呼ばれていますが、これは「セイ
カ」とすべきだったと思います。たしかに、漢文字幕で「SEGA」と書かれていますが、
これは、「セイ(せー)」か「セ」という長短を区別しないという台湾語の習慣と、本
来有声音を表すアルファベットを無気音として理解してしまう中国語訛りの英語教育の
影響で、そうなっているのですから。

 また、台湾語がわからないと日本語字幕だけでは分かりにくいシーンがあります。日
本李登輝友の会青年部の部長さんが、皆さんに台湾語学習を勧めてくださいました。
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3>>【読者の声】台湾が死守する日本国の生命線[巷間自由言論社 永山 義孝]

 最近報道の米国議会が日本の「従軍慰安婦問題」事件を人権軽視の人道違反と裁決し
た事実は、米国内の中共ロビーが仕掛けた罠にまんまと乗せられた西部劇あんちゃん風
のヤンキーズの勇み足が実に滑稽である。

 世界中で最も非人道的に人権無視の張本人たる中共ロビーの支那人達が、人道をテー
マーに差出□をたたくとは「ごろ付き中共」の本性丸出しである。

 元来、戦時中の日本国内では当時には公娼制度が公認され、娼婦が居た時代であった
から慰安婦問題など存在せず、問題外の事柄である。

 日本政府やマスコミ言論人達は「ごろ付き中共支那人」の差出□に対して応答する必
要は一切無い筈である。薄馬鹿、とん馬、ごろ付き中具に対しては一切「うけあわない」
ことが大切。

 ごろ付き支那人は「慰安婦問題」を米国内で人道問題として提訴し裁足させ、非人道
事件にでっち上げたが、ならば米軍が日本国民に対して原爆を使用した事は人権無視で
あり「非人道ではないか」という皮肉な企みを内蔵して居る。

 「ごろ付き中共」に騙された原爆使用の米国人達は「人権問題」を云々する資格が無
いと云う「皮肉なジレンマ」に突き当たる事になる。

 日本人の「お人好し」に似た善良なヤンキーズも「ごろ付き支那人]の悪度さに、ま
んまと馴された事実を痛切に認識する可きである。

 戦後生れの日本内地人は一般国民も国会議員も、戦争の実際を知らず、認識する事も
出来ないから、国際場裡に自国が如何様な実態に在るか承知して居ない。

 だから、左右、与野党を問わず、日本列島の北から南まで、東から西まで、各地に米
国の中共を始めとする共産独裁国陣営に対抗する第一線部隊が布陣して居る現状を厳密
に認識して居ない虞れがある。

 野党国会議員や左翼思想の国民や、NHKを始めテレビ各局の言論人、評論家が、平
気で親中共・反米・反日・反自民党政府的な主張発言をして居るが、日米同盟に反する
言動は祖国日本の平和と安全を破壊する危険を娠む言動である。

 米国軍隊は日本が若し反米行動を起こした場合は直ぐ完全占領する筈である。

 幸いに、現在は米国に保護される台湾国が日本国の生命線シーレイン台湾海峡を死守
し、日本国民の生活物資を搬送する輸送船タンカーの北上を保証して呉れて居るから、
我等日本国民の安全平和な日常生活がある現状を絶対に無視できない。
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