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【メルマガ日台共栄:第581号】 明日8月5日(日)、宗像隆幸氏を講師に台湾研究フォーラムが第100回定例会

2007/08/04



>>>>> http://www.ritouki.jp/――――――――――――【平成19年(2007年) 8月4日】

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1>> 明日8月5日(日)、宗像隆幸氏を講師に台湾研究フォーラムが第100回定例会
2>> 台湾 日本への留学、“数”より“質”の時代へ
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1>> 明日8月5日(日)、宗像隆幸氏を講師に台湾研究フォーラムが第100回定例会
   講演会後、台湾ビールで定例会100回記念の納涼会

 明日行われる台湾研究フォーラムの定例会が100回を迎える。この会の設立を提唱した
者としていささか感慨深いものがある。

 台湾研究フォーラムの設立は平成7年(1995年)1月にさかのぼる。当時、出版社に勤
務していた小生が名越二荒之助先生より『台湾と日本・交流秘話』の原稿を預かったこ
とに発している。20名ほどの執筆者のうち、若手執筆者を集めてさらに台湾について研
究しようということで設立した。

 当初は台湾研究会と称していた。言い出しっぺの小生が代表となり、同じ出版社にい
て、何度も訪台していた永山英樹氏が事務局長に、執筆者の佐藤健二氏が副代表に就い
た。メンバーは「台湾が好きであること。自国に誇りを持っていること」を条件とした。

 第1回の研究会は、翌平成8年(1996年)3月に『台湾と日本・交流秘話』を出版した後
の5月30日に開催している。集まったメンバーは柚原、永山、佐藤、高柳陽一、佐藤雅彦、
川添恵子、山田智美の7人だった。

 しかし、そのとき、小生も佐藤健二氏も台湾について執筆しながら、一度も台湾に行
ったことがなかった。確か高柳氏も行っていなかったはずだ。あとは皆、台湾に何度も
行っていた。

 そこで、その年8月、訪台の機会があったので、小生も佐藤健二氏も初めて台湾へ行っ
た。台湾を一周してきたので、9月20日に開いた第2回目の研究会において2人でその報告
をした。3回目は11月5日に行い、日台鉄路愛好会の佐藤雅彦氏が得意の分野を生かして
「台湾的火車」と題して発表し、この時から正式に「台湾研究フォーラム」と名乗った。

 3回目を開いた時でさえ、メンバーは11人だった。今は「台湾週報」となっている当
時の「中華週報」(11月28日発行、第1790号)に「台湾へのかけ橋」というコーナーが
あり、「会員数は11名と小規模ながら専門性の高い密度の濃い活動を続けているのが、
今回ご紹介する『台湾研究フォーラム』です」と紹介されたこともある。

 当時の研究会は隔月で開いていたが、1年間の休止期間を経て、1ヵ月に1回、第1土曜
日に開くようになったのは再開した平成11年(1999年)3月からだ。井上和彦氏と山田智
美さんが発表者だった。それからは毎月開くようになったが、それでもその時の参加者
は17名ほどだった。

 当時の運営委員は、柚原、佐藤健二、永山、浅田弘美、佐藤雅彦、森美根子、梶山憲
一、山田智美、木内貴子、井上和彦、蔡易達、林育杰、江旭本の13人だ。

 参加者が増え始めたのは翌平成11年の後半からで、黄文雄先生が毎回参加するように
なって常に30名を越すようになり、飛躍的に増えたのは平成13年(2001年)4月、周英明
先生を講師に迎えたときである。この時は63人も参加し、その後、9月の伊藤潔先生の時
は82人、12月の宗像隆幸先生の時は60人、翌年1月の連根藤先生の時は68人、4月の黄文
雄先生の時は75人、8月の林建良氏の時は82人となっている。それ以来、常に50人前後が
参加するようになり、現在に至っている。

 当時、会場をご提供いただいた東京語文学院校長の林銀先生はじめ、いろいろな方に
お世話になりつつ、台湾研究フォーラムは確実に浸透していった。お世話になった方々
にこの場を借りて御礼申し上げたい。

 台湾研究フォーラムが日台交流に果たしてきた役割は決して小さくないと自負もして
いる。台湾研究フォーラムあったればこその日本李登輝友の会でもある。

 明日、宗像隆幸先生を講師に迎えて第100回が開かれる。林建良氏や佐藤健二氏はじめ
歴代の運営委員も参加するという。いささか長い案内になってしまったが、お時間の許
す方はぜひご参加いただきたい。
 台湾ビールや台湾のおつまみも用意しているそうだ。大いに英気を養いたい。

                       台湾研究フォーラム顧問 柚原正敬
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台湾研究フォーラム(台湾研究論壇)第100回定例会

講師 宗像隆幸(アジア安保フォーラム幹事・元「台湾青年」編集長)

演題 台湾問題の根幹とは

台湾の国連加盟申請が潘基文・国連事務総長によって却下された。理由はかの1971年に
おける第2758号決議。だがこの決議は、実は台湾を中国の一部などと認めるものではな
かったのだ。台湾は法的に中国のものでは断じてない。これを理解しなければ、台湾問
題は何も語れない。このような根幹の問題を、元「台湾青年」編集長が判りやすく解説
する。
なお講演後は同会場で、定例会100回記念の納涼会も行う。
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(むなかた・たかゆき)昭和11年、鹿児島県生まれ。明治大学経営学部卒業後の昭和36
年、台湾青年社(台湾独立建国聯盟の前身)に参加、機関誌「台湾青年」の編集長など
を務める。著書に『ロシア革命の神話』『新しい台湾』『台湾独立運動私記』など多数
あり、その台独理論は、台湾では独立運動、正名運動の指針ともなっている。日本李登
輝友の会理事。
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【日 時】8月5日(日)  午後5時45分〜7時10分 講演会  
               7時15分〜8時30分 納涼会

【場 所】 文京区民センター2Fホール(TEL:03‐3814‐6731)
      ※文京シビックではありません。その斜向かいの交差点前。
       JR「水道橋駅」徒歩10分
       都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
       東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩4分

【講演会参加費】 会員500円 一般1000円

【納涼会参加費】 会費3000円、学生1000円

         台湾ビールや台湾のおつまみも用意しています!

【問合せ】 090−4138−6397

【申込み】taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp
     お名前と懇親会参加の有無を

■会員募集中 年会費2000円。台湾建国、日台共栄のため立ち上がろう!
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2>> 台湾 日本への留学、“数”より“質”の時代へ

【7月31日 NNA】

 台湾が少子化進行、大学全入学の時代を迎える中、日本の各大学、政府による台湾学
生の日本留学誘致も踊り場に差し掛かっている。昨年度における日本の台湾人留学生数
は4,211人で、国・地域別では中国、韓国に次ぐ3位。台湾人留学生数は近年横ばいだが、
日本政府、各大学ともにより深い国際交流を目指して大学院生の誘致を進めるなど、
“数”より“質”へと重点を移しつつある。【榊原健】

 独立行政法人・日本学生支援機構(JASSO)などの統計によると、台湾人の日本留学
(留学ビザ取得者対象、学位取得を目的としない短期留学も含む)は近5年、4,000〜4,
200人台で推移している。とりたてて目立った増減はないものの、台湾での少子化進行、
大学全入学時代を目前に控えた今、日本政府や各大学も新たな舵取りを迫られている。

 聯合報の報道によると、今年の大学受験応募倍率は過去最低となる約1.05倍だった。
入学枠約8万6,000人分に対し、志願者は約9万人。応募倍率は来年にはマイナスに転じる
とみられており、台湾では一足先に大学全入学時代に突入する。

 JASSOの播野昌利・留学情報普及室長は、台湾の全入学時代突入により、日本の大学の
一般学部に留学する台湾人学生は減少するとみている。わざわざ海外に出なくても、台
湾内で容易に大学進学ができる時代になるからだ。

 ただ、播野氏は、全入学時代だからこそ、一部の学生はさらに差別化を狙って大学院
へと進む傾向が強まると指摘。台湾の大学ではまだまだ大学院への門戸は狭いことから、
今後は日本で修士課程、博士課程を志す台湾人学生が増えていくと予測している。

■修士、博士課程終了まで支援

 このような中、日本政府による台湾人学生への留学奨学金も今年、制度を大きく変更
した。

 交流協会・東京本部の川田勉総務部長によると、同会が管轄する日本の台湾人留学生
(修士課程、博士課程限定)向け奨学金は従来、期間が一律2年と決まっていた。しかし
学生の中には研究生としてまず日本の大学で1年ほど慣れ、その後2年間の修士課程や3年
間の博士課程に進む者もおり、2年間の奨学金では足が出るケースもあった。これを今年
から、修士、博士号を取得できるまでの全期間をサポートする制度に変更。学生、また
受け入れ大学が安心して学業、指導に励めるバックアップ体制を確立した。

 交流協会による台湾人留学生への奨学金制度は、日台断交翌年の1973年にスタートし、
これまでに累計2,066人が利用している。現在の利用者は227人で、入学金と学費を肩代
わりするとともに、1年目は月額17万円、2年目以降は16万円を支給する手厚いものだ。
なお断交前の話だが、元行政院長の謝長廷氏も昔、日本政府の奨学金を利用して京都大
学で学んだそうだ。

■日本留学展、過去最大規模で開催

 日本の大学や専門学校が留学志望の台湾人学生と直接交流する「日本留学展2007」が
先週末、高雄と台北の両市で開催された。このイベントはJASSOや交流協会の主催で今年
が11回目。高雄会場(28日)では昨年を上回る約1,350人が来場、台北会場(29日)でも
昨年実績約3,600人を超える学生が詰め掛けたようだ。参加校も大学58校、専門学校37校、
語学学校42校と過去最高水準となっている。

 イベントでは各校がブースを構えて訪れる台湾人学生に学校概要などを説明。このほ
か交流協会による奨学金説明会、留学経験者による座談会が開かれた。

 参加した地方公立大学の関係者は、「本校の台湾人学生は現在、短期留学の3人しかい
ない。これからは大学院留学生を増やしていきたい」と抱負を語っている。
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創刊日:2003-10-06  
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  • ぽちちゃ〜ん2007/08/04

    毎号、なるほど!納得!納得!と、舌打ちいや、ひざをたたいています。

    それにしても、中国の政策による台湾は中国の一部のごとき表現、それに乗っかる日本の行政組織、マスゴミには辟易です。

    台湾の方は、我こそが中華人民とおっしゃっています。

    近くて仲の良い台湾、万歳!

    応援する日本人万歳!