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【メルマガ日台共栄:第577号】 李登輝前総統の靖国神社参拝の意義【下】[甲南大学5年 坂 直純]

2007/07/29



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<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.577]
1>> 李登輝前総統の靖国神社参拝の意義【下】[甲南大学5年 坂 直純]
2>> 8月5日(日)、宗像隆幸氏を講師に台湾研究フォーラムが第100回定例会
3>> 玉川大学教育博物館が台湾の日本時代に使われた教科書を所蔵、展示

■青年部主催「納涼映画鑑賞会」のお申し込みは締め切りました!
  8月11日に開く本会青年部による「納涼映画鑑賞会」のお申し込みは、定員の25名に
 達しましたので締め切らせていただきました。ありがとうございました。
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1>> 李登輝前総統の靖国神社参拝の意義【下】[甲南大学5年 坂 直純]

 昨日に続いて、全日本学生文化会議のオピニオン誌、月刊「大学の使命」7月12日発行
の第190号「特集/台湾前総統、『李登輝氏』訪日」に掲載された甲南大学5年の坂直純
氏による「李登輝前総統の靖国神社参拝の意義」の続編を紹介したい。
 なお、文中の漢数字を算用数字に改め、読みやすくするため改行を施すなど、いささ
か編集させていただいたことをお断わりします。             (編集部)

■全日本学生文化会議
 〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-10-1 青葉台上毛ビル602号
 TEL:03-3476-5759 FAX:03-3476-5710
 bunkakaigi@hotmail.com 

■月刊「大学の使命」(年間購読料:3,000円)
 申し込み先 shimei@lycos.ne.jp
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李登輝前総統の靖国神社参拝の意義【下】

                            甲南大学5年 坂 直純

■台湾人の慰霊の心を代表した李氏

 李登輝氏は国家のために命を捧げた方々を純粋に慰霊することは当然であり、他国か
ら内政干渉されるようなものではないと身をもって示された。

 大東亜戦争において当時日本人として戦い散華された台湾人は約3万3千人といわれる
(編集部注:厚生省が昭和48年4月に発表した台湾出身戦歿者数は30,304人)。高砂義勇
隊という台湾原住民による部隊などは、戦場の前線などでも日本人以上に勇猛果敢だった
ため、6千人といわれる内の約半数が亡くなられたという。その御霊も当然靖国神社で祀
られているのである。

 そのためこれまでにも台湾人の方々は、大東亜戦争で亡くなられた英霊を慰霊しよう
と、ずっと靖国神社での参拝をなされてきた。つまり、李氏が靖国神社を参拝したこと
は何も特別なことではなく、これまで粛々と行ってきた台湾人の慰霊の思いを代表して
伝えるものだったのではないだろうかと思う。

■「運命共同体」としての日台関係

 中国はいまも台湾領有を主張し続けており、毎年10パーセント以上といわれる軍拡を
背景とした武力で台湾を恫喝している。もし中国による台湾侵略が現実となれば、日本
は台湾海峡を通ってくるシーレーンを中国によって遮断されてしまい、日本は石油輸入
の大部分を依存する中東からの輸入航路を遮断されてしまうことになる。台湾の死とは
即刻日本の生存問題にまで発展するものなのだ。つまり、日台は文字通り運命を共にし
ている「運命共同体」である。

 そして、大東亜戦争のときにも日台はまさしく運命共同体として戦い、日台の多くの
先人が台湾を守るために命をおとされた。いま戦後60年を経て再び、運命共同体として
のあり方が日本人に問われていると思う。

 日本を守ろうと純粋な思いで戦われた台湾人の英霊の方々は、いま台湾の置かれた苦
境に私たちが目も向けないようではどれほど嘆かれるだろうか。今一度私たちは学生と
して台湾をめぐる問題を真剣に考えていく必要があると思う。
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2>> 8月5日(日)、宗像隆幸氏を講師に台湾研究フォーラムが第100回定例会
   講演会後、台湾ビールで定例会100回記念の納涼会

台湾研究フォーラム(台湾研究論壇)第100回定例会

講師 宗像隆幸(アジア安保フォーラム幹事・元「台湾青年」編集長)

演題 台湾問題の根幹とは

 台湾の国連加盟申請が潘基文・国連事務総長によって却下された。理由はかの1971年
における第2758号決議。だがこの決議は、実は台湾を中国の一部などと認めるものでは
なかったのだ。台湾は法的に中国のものでは断じてない。これを理解しなければ、台湾
問題は何も語れない。このような根幹の問題を、元「台湾青年」編集長が判りやすく解
説する。
 なお講演後は同会場で、定例会100回記念の納涼会も行う。
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(むなかた・たかゆき)昭和11年、鹿児島県生まれ。明治大学経営学部卒業後の昭和36
年、台湾青年社(台湾独立建国聯盟の前身)に参加、機関誌「台湾青年」の編集長など
を務める。著書に『ロシア革命の神話』『新しい台湾』『台湾独立運動私記』など多数
あり、その台独理論は、台湾では独立運動、正名運動の指針ともなっている。日本李登
輝友の会理事。
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【日 時】8月5日(日)  午後5時45分〜7時10分 講演会  
               7時15分〜8時30分 納涼会

【場 所】 文京区民センター2Fホール(TEL:03‐3814‐6731)
      ※文京シビックではありません。その斜向かいの交差点前。
      JR「水道橋駅」徒歩10分
      都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
      東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩4分

【講演会参加費】 会員500円 一般1000円

【納涼会参加費】 会費3000円、学生1000円
         台湾ビールや台湾のおつまみも用意しています!

【問合せ】 090−4138−6397

【申込み】taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp
     お名前と懇親会参加の有無を

■会員募集中 年会費2000円。台湾建国、日台共栄のため立ち上がろう!
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3>> 玉川大学教育博物館が台湾の日本時代に使われた教科書を所蔵、展示

 今春、『知られざる東台湾−湾生が綴るもう一つの台湾史』を上梓した、台湾は花蓮
港で生まれ育った山口政治氏が講演の中で「教科書に『雪やこんこん あられや こん
こん』とあっても、われわれは分からんのだよ。いったい雪というのはどう降ってくる
のか分からんまま歌ってたんだね」と話されたことがあった。

 台湾の日本統治時代にはいったいどのような教科書を使っていたのだろうか。日本国
内と同じ教科書を使っていたのだろうか。

 実は、日本国内でその教科書を見ることができる。それが昭和4年(1929年)に創立さ
れた玉川大学の教育博物館だ。

 創立者の小原國芳氏は「学生生徒に本物を見せることを通して得られる感動を大切に
したい」と考えていたことから、創立以来、教育資料の蒐集に努めてきたそうだ。

 教育博物館の所蔵品の中に「旧外地教科書」があり、戦前、台湾や朝鮮で使われてい
た教科書を所蔵している。最近、所蔵する旧外地教科書の目録を発行した。昭和のはじ
めから収蔵してあるようで、その数は1万5千冊ほどにもなっている。

 台湾では、国立中央図書館分館、中央研究院台湾史研究所図書館、国立台湾師範学院
図書館などに、台湾総督府発行の公学校教科書が所蔵されているが、「いずれも体系的
な所蔵状況とはいえない」(玉川大学教育博物館の白柳学芸員のレポート)そうで、そ
の点で、玉川大学教育博物館の所蔵が「世界一」だそうである。

 編集子も未見なので、この夏休みを利用して玉川大学教育博物館を訪ね、第一展示室
にある日本時代の教科書をじっくり見てこようと思っている。

■玉川大学教育博物館
 http://www.tamagawa.jp/research/museum/index.html

 〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
 Tel:042-739-8656 Fax:042-739-8654
 eメール:museum@tamagawa.ac.jp

【交通】小田急小田原線「玉川学園前」駅下車 徒歩3分
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