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【メルマガ日台共栄:第524号】 李登輝前総統来日】黄昭堂・台湾独立建国聯盟主席も同行

2007/05/12



>>>>> http://www.ritouki.jp/――――――――――――【平成19年(2007年) 5月12日】

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<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.524]
1>>【李登輝前総統来日】黄昭堂・台湾独立建国聯盟主席も同行
2>> 飛虎将軍廟に「君が代」CDを寄贈した李登輝学校研修団卒業生の渡辺崇之氏
3>> 立法院が台湾WHO加盟支持決議を可決

■李登輝前総統の来日歓迎メッセージを募集!
  昨年5月と9月に来日される予定だった李登輝前総統ですが、今回は体調も万全のよ
 うですので来日は確実視されています。
  つきましては、来日歓迎メッセージを募集します。李登輝前総統はお寄せいただい
 た全てのメッセージをご覧になります。どしどしお寄せ下さい。
                     (メールマガジン「日台共栄」編集部)
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1>>【李登輝前総統来日】黄昭堂・台湾独立建国聯盟主席も同行

 李登輝前総統は念願だった「奥の細道」散策などのため、5月30日(水)から6月9日
(土)まで日本に滞在されます。10泊11日に及ぶ長旅となります。

 10日に配信された台湾の「Radio Taiwan International」ニュースによりますと(下
記掲載)、台湾駐日代表処の許世楷代表(大使に相当)が総統府国策顧問をつとめられ
た黄昭堂・台湾独立建国聯盟主席の同行を明らかにしているそうです。

 黄昭堂先生といえば、3月末に開いた日本李登輝友の会の総会において「危急存亡のと
きを迎えた台湾と日本の役割」と題して記念講演していただいたばかりで、その折、李
登輝前総統を「親中派に転向」したと非難する見解に対して、毅然として「李登輝さん
は転向などしていない」と断言されたことが今でも強く印象に残っています。また、「
来日直前、李登輝さんに会って『SAPIO』で話されていることが本当であることを
確認してきた」とも述べられたことも記憶に新しいところです。

 日本人にもなじみの深い黄昭堂先生も同行されるとなると、李前総統が来日されるだ
けでも楽しみなのに、その楽しみが倍増するような感じです。日台共栄を願って大いに
歓迎したいものです。                        (編集部)
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李登輝・前総統、後藤新平賞受賞のため30日に訪日
【5月10日 Radio Taiwan International】

 大手日刊紙『聯合報』が10日に報じたところによると、李登輝・前総統が6月1日に訪
日して10日 間程度滞在するということだが、中央通信社の報 道では訪日は5月30日。

 許世楷・代表によると、李登輝・前総統は台湾の民間団体「台湾独立連盟」の黄昭堂
・主席と共に日本を訪れ、日本の藤原書店が設けた第一回後藤新平賞を受けると共に、
松尾芭蕉の奥の細道を散策する。東京では講演もあるという。

 中央通信社が9日に日本のメディアの報道を引用して報じたところによると、後藤新平
賞の授与式は、日本時間6月1日午前10時に東京六本木の国際文化会館の岩崎小彌太記念
ホールで行われる。後藤新平賞は後藤新平生誕150周年を記念して、藤原書店の藤原良雄
社長と評論家の粕谷一希氏らが協力して設けたもの。一回目の今年は、後藤新平の精神
を受け継ぎ、台湾の現代化に卓越した貢献をしたとして、李登輝・前総統に賞を贈るこ
とに決定した。

写真:台湾団結連盟の抗議活動でスピーチする李登輝・前総統(中央通信社)
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2>> 飛虎将軍廟に「君が代」CDを寄贈した李登輝学校研修団卒業生の渡辺崇之氏
   「台湾に在住するからこその草の根交流を地道にやっていきたい」

 産経新聞の人気コラムの一つに「台湾有情」がある。台湾と断交した後も唯一支局を
置き続けた産経新聞らしく、支局長が執筆するこの「台湾有情」は、他紙の台湾コラム
よりも味わい深いネタが多く、掲載頻度も多い。

 昨日掲載された「廟に響く君が代」と題されたコラムでは、台南の飛虎将軍廟を取り
上げ、その中に「渡辺崇之」という名前が出てくる(下記に掲載)。

 「台北在住の日本人駐在員」とあり、もしかしたらと思っていたら、当の渡辺氏から
「こんにちは。台北在住の渡邊です。ご無沙汰しております。写真の郵送有難うござい
ました。無事台湾に届きました。李登輝友の会の最近の一連のご活躍を、嬉しく、頼も
しく台湾より拝見しております」とのメールをいただいた。

 そう、李登輝学校研修団の第1回卒業生であり、この3月に行った第6回の卒業生で
もある、台北で会社を経営している渡邊崇之(わたなべ たかゆき)氏からだった(新
聞では「渡辺」であるが、本当は「渡邊」)。写真とは、第6回研修時に李登輝前総統
とご一緒に撮影した写真のこと。

 渡邊氏によると、産経新聞とフジサンケイ ビジネスアイが行っている「日台スカラ
ーシップ」に、今回より渡邊氏の会社がスポンサーとして参画し、李登輝前総統などを
表敬訪問するために訪台したスカラーシップ当選者を、今回より渡邊氏が飛虎将軍廟に
連れて行くことになったことが事の発端だったという。

 飛虎将軍廟へ行ってみると、伴奏の「君が代」CDがとても聞ける状態ではなかった
ので、後日、新しいCDを渡して来たのだそうだが、この話を産経新聞の長谷川周人・
台北支局長が聞き付けて同行し、記事となった次第だそうだ。

 記事には「CDプレーヤーも寿命が近づいている」とあり、渡邊氏は「これを読んだ
元自衛官の方がCDプレーヤーの寄贈を申し出てくれた」とも伝えてくれている。そし
て「今後も台湾に在住するからこその草の根交流を地道にやっていきたいと思います」
と結んでいる。

 3年前の平成16年(2004年)10月30日に第1回目の李登輝学校研修団を始めてから今年3
月の第6回まで、卒業生は約250名。先般開いた「台湾のWHO加盟を支持する集い」に
しても、本会の催しでお手伝いいただいている20代、30代スタッフの多くは李登輝学校
研修団の卒業生がほとんどだ。みな、台湾が大好きだ。

 渡邊氏も研修団参加が台北に進出する転機となっている。「台湾に在住するからこそ
の草の根交流」の充実を心から祈りたい。

 李登輝学校研修団の卒業生は、台北へ行ったときは渡邊氏のお店に立ち寄って一献傾
けて欲しいものだ。

 ちなみに、飛虎将軍廟のことを日本で最初に紹介したのは名越二荒之助・草開省三偏
による『台湾と日本・交流秘話』(平成8年、展転社)だ。名越・草開両氏とも日本李
登輝友の会の設立時以来の理事である。しかし、4月11日、名越二荒之助理事がお亡く
なりになっている。心からご冥福を祈ります。             (編集部)
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廟に響く君が代
【5月11日 産経新聞「台湾有情」】

 台湾南部の台南の郊外に、終戦前年の空中戦で米軍機に撃墜された日本海軍の零戦パ
イロット、杉浦茂峰少尉を祭る廟がある。「鎮安堂 飛虎将軍廟」。杉浦少尉は、集落
への墜落を避けようと機体を引き起こして、間一髪でその惨事を回避したものの、自身
は機銃掃射を受けて戦死した。

 勇気ある行動に感動した地元の有志が、「少尉の霊を慰めよう」と、1971年に小さな
ほこらを建立。「商売は繁盛。宝くじも当たる」といった「霊験」も広まり、ほこらは
崇拝の対象となった。日の丸を掲げている廟内には、少尉の「神像」が遺族から贈られ
た遺影とともに祭られ、管理担当の曹芳さん(76)によれば、毎朝5時、村人が君が代
を斉唱する。

 ところが、この君が代のCDが今年初め、連日の酷使に耐えきれず、不調になってし
まった。「(年間1000人を超す)日本人参拝者の訪問時にも君が代は欠かせない」から、
無理もない。

 これを知った台北在住の日本人駐在員、渡辺崇之氏(34)が先月、廟を訪れ、「日本
人の勇気に手を合わせる台湾の人々に感動した。日本人として感謝したい」と新品を寄
贈した。実はCDプレーヤーも寿命が近づいている。曹さんはしかし、「杉浦少尉は命
をかけ村を守った。今度はわれわれが神となった少尉を守る」と話している。
                              (台北 長谷川周人)
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3>> 立法院が台湾WHO加盟支持決議を可決

【5月11日 台湾週報】

 5月14日から開催される世界保健総会(WHO年次総会=WHA)に際し、立法院
(国会)は5月11日、「政府がWHO加盟を勝ち取ることを全力で支持する」国会決
議案を、与野党一致で可決した。

 決議は、「台湾2300万の人々の医療と健康人権を保障するため、陳水扁総統が代表し
て世界保健機関(WHO)に書簡を送り、正式に加盟申請をしたことは、民意の要求に
基づいて政府がこれを代表し、全面的にWHOの参加を推進する決意を示した。立法院
は政府がWHO加盟を勝ち取ることを全力で支持する」としている。

 昨年5月23日、立法院は110名の連署提議で政府がWHOの正式加盟を推進するよう要
求したほか、台湾シンクタンクによる2007年3月の世論調査では、94.9%の人々が「台
湾はWHOに加盟すべき」だと考えており、高いコンセンサスが形成されていることか
ら、与野党一致の決議に至った。

 立法院は、「WHO加盟は国民の健康、福祉および基本的人権を勝ち取るためであり、
医療衛生資源と実力を、国際衛生環境改善のために提供し貢献することは、国際社会の
メンバーとしての責任であり、正式加盟が実現する前の段階においては、政府はWHO
関連活動への参加に対して国際社会の支持を引き続き求める必要がある」と認定した。
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