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日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第523号】 【李登輝前総統来日】6月1日、後藤新平賞の授賞式で講演!

2007/05/11



>>>>> http://www.ritouki.jp/――――――――――――【平成19年(2007年) 5月11日】

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<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.523]
1>>【李登輝前総統来日】6月1日、後藤新平賞の授賞式で講演!
2>> 5月19日(土)、片倉佳史氏を講師に日本李登輝友の会青年部が講演会【要申込】
3>> 台湾のSARS被害者たちが台湾のWHO加盟を日本で訴える
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1>>【李登輝前総統来日】6月1日、後藤新平賞の授賞式で講演!

 昨日は李登輝前総統の来日ニュースが流れたため、日本李登輝友の会の本部事務所に
は問い合わせなどの電話が引っ切りなしに掛かってきて、本当に嬉しい悲鳴を挙げてい
ました。李登輝前総統のご来日には、やはり関心が高いことを実感しています。

 訪日日程も徐々に明らかになってきています。

 昨日の産経新聞の記事では後藤新平賞授賞式における李登輝前総統の講演が行われる
のかについては触れていませんでしたが、報道によりますと、李前総統ご自身が出席の
意向を示されたとのことで、講演されるそうです。それに関する時事通信と読売新聞の
記事をご紹介します。
                 (メールマガジン「日台共栄」編集長 柚原正敬)

■日本李登輝友の会のホームページに「来日特集」を掲載します。
 ホームページ:http://www.ritouki.jp/
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李前台湾総統、訪日を計画=「奧の細道」ゆかりの地も
【5月10日21時1分配信 時事通信】
 
 【台北10日時事】台湾の李登輝前総統(84)は10日、台北市内で日本人記者団に対し、
6月1日に東京都内で開かれる「後藤新平賞」の授賞式に出席する意向を示した。

 関係者によると、李氏は30日から6月9日までの11日間の日程で訪日を計画。30日に成
田に到着、1日に授賞式に出席して講演を行う。その後、宮城、岩手、秋田など松尾芭蕉
がたどった「奥の細道」ゆかりの地を訪問する予定。現在、最終調整を進めている。
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訪日予定の李登輝前総統、東京訪問や講演に意欲
【5月10日19時41分配信 読売新聞】

 【台北=石井利尚】台湾の李登輝前総統(84)は10日、5月下旬からの訪日計画に関
して、東京への訪問に意欲を表明した。

 台北で日本の記者団に語った。実現すれば、1988年の総統就任以降、首都・東京への
訪問は初めてとなる。李氏は「いろんな話がしたい。主に学術的な」などと述べ、都内
で講演を希望していることを明らかにした。

 李氏は、日本の近代化に尽くした政治家・後藤新平にちなみ、国家や地域の発展に寄
与した人に贈られる「第1回後藤新平賞」の受賞が決まったことについて「非常に名誉」
と述べ、6月1日の都内での授賞式に出席する意向を示した。

 李氏は5月30日に東京入りし、松尾芭蕉の「奥の細道」のルートをたどるため、東北
地方を回る計画。10日前後の日程を希望しているが、体調などを見ながら、日本側と調
整を行う。
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2>> 5月19日(土)、片倉佳史氏を講師に日本李登輝友の会青年部が講演会【要申込】
   テーマは「より深く台湾を楽しむために−現地在住ライターの取材秘話」

日本李登輝友の会青年部主催

片倉佳史さんが語る「より深く台湾を楽しむために−現地在住ライターの取材秘話」

★台湾を知るためのファーストクラス!
★著書販売・サイン会あり!

 片倉佳史(かたくら よしふみ) 1969年12月、神奈川県生まれ。早稲田大学教育学
 部教育学科卒業。1997年より台湾と関わる。台湾に残る日本統治時代の遺構を訪ね歩
 き、日台の歴史的関わりについて取材と調査を続ける。現在、地理、歴史、グルメ、
 温泉、鉄道などのジャンルで執筆活動を展開。著書に『旅の指さし会話帳・台湾』(情
 報センター出版局)、『観光コースでない台湾』(高文研)、『台湾日本統治時代の
 歴史遺産を歩く』(戎光祥出版)のほか、『まっぷるマガジン台湾』や『新個人旅行・
 台湾』(昭文社)など、これまでに手がけてきたガイドブックは20冊を数える。今年4月
 には『台湾新幹線で行く台南・高雄の旅』(まどか出版)を刊行。
 ウェブサイト台湾特捜百貨店(http://katakura.net/)を主宰。
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【日 時】 5月19日(土)午後6時30分〜8時30分(開場6時15分)

【場 所】 文京シビックセンター5F 区民会議室(TEL:03-5803-1100)
      JR「水道橋駅」徒歩10分
      都営三田線・大江戸線「春日駅」直結
      東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」直結

【参加費】 日本李登輝友の会会員:500円(当日入会可) 一般:1000円

【申込み】 5月17日まで(定員60名・先着順、定員到達時点で締切らせていただき
      ます)。
      E-mail: ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
      FAX :03−5211−8810

【問合せ】 日本李登輝友の会 事務局 TEL:03-5211-8838
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片倉佳史さん講演会 申込書

フリガナ
氏 名

電話番号

E−mail

今後のイベント案内 □要 □不要
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3>> 台湾のSARS被害者たちが台湾のWHO加盟を日本で訴える
   「なぜもっと早くWHOは台湾に情報を知らせてくれなかったのか!」

【5月9日 台湾週報】

 2003年、アジア一帯に猛威をふるった新型肺炎(SARS)は台湾もその被害を免れ
ることはできず、346人の感染者と73人の死者を出した。

 今回、5月14日から開催されるWHO年次総会を前に、SARS被害者の蕭文慶さん
と曹美鈴さん夫妻および看護にあたった新光医院(病院)看護士の王儷さんが台湾から
来日し、5月8日に東京にある台湾資料センターで「日本台湾医人協会」の主催により
「SARS被害者の声を聞く会」として記者会見を開き、SARSの恐ろしさと台湾の
WHO加盟を日本がより一層支持してくれるよう訴えた。

 今回来日したSARS被害者は夫妻でともに感染したケースで、2003年の3月に夫の
実家のある彰化に帰る列車の中で感染した。車両の中で夫妻の後ろにいた若い2人の女
性がしきりに咳をしていたのが気になっていた。夫人は自宅へ帰宅後、体調が思わしく
なく、いくつもの病院に行ったがどこも単なる風邪と診断された。しかし、熱が下がら
ずに入院し、一週間後にSARSと診断され隔離のため転院した。夫は妻が隔離された
後も病院に行ってつきそったり家に帰ったりしたために感染、夫妻と同居していた成人
の息子も感染した。

 夫の蕭文慶さんは記者会見で「本当の辛さはSARS感染だけではなかった。SAR
Sに感染したことにより親戚や隣人からの偏見を受け、さらには1年半の間失業した。
仕事が見つかっても後からSARS感染者だったとわかると解雇され、非常に辛かった。
また、SARS感染が重症だった妻は退院後もからだはもとに戻らず、肺に影響が残り
長距離の旅行や締め切った部屋に長時間いることもできない」と語った。

 さらに蕭さんは「SARSは台湾に不幸をもたらした。なぜもっと早くWHOは台湾
に情報を知らせてくれなかったのかと思うと残念でしかたない。医療に国境はなく、政
治にも関係はないはずだ。WHOがその役割を果たしてほしいと期待している。自分の
体験を伝えることでSARSは恐ろしいと理解してもらい、恐怖と伝染病という災害の
回避を日本の皆さんにも手伝ってほしい」と訴えた。

 また妻の曹美鈴さんは「入院中は毎日100 粒以上もの薬を飲まなければならなかった
し、2ヶ月あまりの入院から退院した後も7ヶ月、ずっと酸素をつけていた。自分がS
ARSに感染したことでその恐ろしさがわかり、その体験を伝えることにより、台湾の
ため、ひいては日本の皆さんのためにも台湾のWHO加盟が必要と理解してもらえたら
嬉しい」と訴えた。

 当時、SARS治療の専門病院の一つになった1600床を有する新光医院でSARS感
染者の看護にあたっていた看護士の王儷さんは「当時はSARS擬似感染例も多く、S
ARS感染で死亡した73人中7名が医療関係者だった。SARS治療にあたる医療人員
が不足しており、感染患者の一人で130キロもある男性を、私一人で世話をしていたが、
看護の甲斐なく死亡したことが思い出される。亡くなった後、家族はモニターでその死
を確認し、看護士3、4人で漂白剤を使い消毒をしたのが辛かった」と涙ながらに語っ
た。

 さらに王さんは「台湾の公衆衛生システムがしっかりしているお陰でSARS感染も
この程度ですんだ。流行性の伝染病は一国の問題ではなく人と人との交流が盛んな現在
では国境もない。もし鳥インフルエンザが人から人に感染したなら想像もできない結果
になる。台湾は公衆医療システムに力を入れているが、WHOに加盟していないため国
内の情報だけでしか対応できない。台湾の国民と医療関係者を代表し、WHOがわれわ
れを尊重し、健康への権利を認めWHOに加盟できるように願っている」と強調した。

 この記者会見を主催した大山青峰・日本台湾医人協会会長は「台湾はWHOに加盟し
ていなかったためSARSではWHOからの情報が得られず、正しい手順・取り扱いが
できなかった。SARS発生当初、もしWHOが情報を提供してくれていたらこんなこ
とにはならなかった。台湾はWHOに加盟できていないが、世界の中の一国として情報
をオープンにしており、台湾の国内で得たSARS対策の情報は全てWHOに報告して
いる。台湾は日本の隣国であり、国際間の協力が必要だ。SARSの過ちを二度と繰り
返してはならない。鳥インフルエンザが人間に感染したら薬が不足するのは各国ともす
でに予測されている。万一、今後台湾でSARSの再発があっても台湾には経験がある。
しかし、鳥インフルエンザは経験も情報もない。台湾のWHO加盟に日本の皆さんが協
力してくれるよう願っている」と力説した。
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  • 名無しさん2007/05/11

    総統には日本滞在を充分堪能していただきたい。それと多くの日本人と接する機会が与えられます様にいのります。