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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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【メルマガ日台共栄:第510号】 5月6日(日)、台湾のWHO加盟を支持する集い−アピール行進と講演会

2007/04/27



>>>>> http://www.ritouki.jp/――――――――――――【平成19年(2007年) 4月27日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
            新しい日台交流にあなたの力を!!
<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――――[Vol.510]
1>> 5月6日(日)、台湾のWHO加盟を支持する集い−アピール行進と講演会
2>> 蔡焜燦氏が産経新聞から感謝状と記念品贈呈
3>>【読者投稿】「ご覧なさい、これが殖民地の学校かな?」[埼玉県 尾形美明]
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1>> 5月6日(日)、台湾のWHO加盟を支持する集い−アピール行進と講演会
   日本から加盟支持を表明しよう!

 台湾は1997年以来、毎年、世界保健機関(WHO)の年次総会(WHA)へオブザー
バー参加を求めてきました。しかし、「一つの中国」問題を持ち込む中国政府による執
拗かつ理不尽な圧力により、未だ実現されていません。

 そのため台湾は、衛生保健に関する貴重な情報や技術、あるいは新薬を即時入手する
ことができず、生活と安全に深刻な影響が出ています。そこで台湾政府は去る4月11日、
国内世論や立法院の支持を背景に、WHOに初めて「台湾」の名義により正式加盟を申
請いたしました。

 日本もアメリカも2002年以降、台湾のWHO年次総会へのオブザーバー参加を支持し
ています。

 台湾はすでに世界貿易機関(WTO)やアジア太平洋経済協力会議(APEC)に参
加している実績があり、WHOへの参加資格を有しているにもかかわらず、加盟どころ
か、年次総会にオブザーバーとしてさえ参加できないことはWHO憲章の趣旨に悖るこ
とであり、またそれは台湾人の基本的人権をも蹂躙する人権問題でもあります。

 そこで、5月下旬のWHO年次総会を前に、医療に国境を設けるべきではなく、また
台湾がWHOに加盟していないことで最も影響を受けやすい日本の立場に鑑み、日本か
ら今般の台湾政府によるWHO正式加盟申請についての支持を発信し、そして日本政府
の支持表明を促すべく、急遽「台湾のWHO加盟を支持する集い−アピール行進と講演
会」を催すこととなりました。

 連休最後の日となりますが、ふるってご参加くださいますようご案内申し上げます。

 なお、ご協賛いただける団体を募集しております。趣旨にご賛同いただける場合は、
団体名、代表者名、連絡先(住所・電話・FAX)を添え、日本李登輝友の会までお申
し込み下さいますようお願いします。

 平成19年4月吉日
                       日本李登輝友の会会長 小田村四郎

◇日 時  平成19年(2007年)5月6日(日)

■アピール行進
 14:30 集合:東京中華学校(東京都千代田区五番町14)
        【交通】JR中央線「四ッ谷駅」麹町口 徒歩4分、
            JR中央総武線「市ヶ谷駅」徒歩5分
            地下鉄 南北線・丸の内線「四ッ谷駅」徒歩4分
            地下鉄 有楽町線・新宿線「市ヶ谷駅」徒歩5分

 15:00 アピール行進 約2キロ(40分ほど)*小雨決行
     東京中華学校(出発)→日テレ通り→新宿通り→半蔵門通り→大妻通り→東
     郷公園(解散)

■講演会
 16:00〜17:00 アルカディア市ヶ谷 【無料】
     講師 宋泉盛牧師
     演題「台湾のWHO加盟について−台湾の法理的地位と台湾人の人権」
     *「台湾のWHO加盟申請に関する日本政府への要望」を採択

■意見交換懇親会
 17:00〜19:00  アルカディア市ヶ谷 【無料】
     *国会や都議会などでも取り組んでいただけるよう各界アピールと懇親パー
      ティー

 *講演会・意見交換懇親会はアピール行進に参加された方のみご参加いただけます。
  講演会からのご参加はご遠慮ください。

◇主 催  日本李登輝友の会

◇協 賛  日本台湾医師連合、在日台湾同郷会、台湾研究フォーラム、メルマガ「台
      湾の声」、東京台湾教会、池袋台湾教会、高田馬場台湾教会、千葉台湾教
      会、台湾基督長老教会川越教会、怡友会、在日台湾婦女会、台南会
                                (4月26日現在)
◇連絡先  日本李登輝友の会
      〒102-0075 東京都千代田区三番町7-5-104号
      TEL: 03-5211-8838 FAX: 03-5211-8810 
      E-mail: ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp

●台湾のWHO加盟を支持する集いへのお申し込みは不要です。5月6日、新緑がきれ
 いな四谷や麹町周辺を一緒にアピール行進していただくだけで結構です。
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2>> 蔡焜燦氏が産経新聞から感謝状と記念品贈呈

「日本人よ胸を張れ!」“老台北”蔡焜燦氏語る
【4月24日 産経新聞】

 司馬遼太郎著「台湾紀行」に博識の“老台北”として登場する著名な台湾の実業家、
蔡焜燦(さいこんさん)氏(80)が23日、東京・大手町の産経新聞東京本社を夫人の李
明霞さん(81)とともに訪れ、「心のふるさとは京都だ」などと、1時間あまりにわた
って日本への思いを語った。

 戦前の台湾で教育を受けた日本語世代の一人で、自ら「愛日家」と称する蔡氏は、自
信を失いかけた日本人に事あるごとに、「日本人よ胸を張れ!」と激励するなど、民間
レベルで長年にわたって日台交流を実践してきた。

 こうした労苦に対し、日本人の有志を代表する形で産経新聞社とフジサンケイ ビジ
ネスアイはこの日、蔡氏と夫人に感謝状と記念品を贈った。

 蔡氏と夫人は京都、大阪を経由して5月1日に台湾に戻る予定。

≪講演要旨≫
 「“愛日家”というのは私の造語だ。現在の私たちは元日本人としか言えないが、首
から上は今でもニッポン的。おばあちゃん(蔡夫人)は寝言も日本語。にぎりずしが大
好きで、昨夜も寝言で『小鰭(こはだ)』などと言っていた」

 「司馬遼太郎先生から以前、心のふるさとはあるかと聞かれたとき、京都と答えた。
昭和20(1945)年、終戦後に京都府美山町(現南丹市)で2カ月ほど炭焼きをしていた。
今も京都の黒瓦の建物や五重塔を見るだけで落ち着く。ふるさとに帰ってきたつもりだ」

 「(昭和8年に蔡氏が入学した台湾台中の母校の)清水(きよみず)公学校は、日本
全国どこにもなかった校内有線放送設備や16ミリ映画の映写設備があった。その副読
本だった『総合教育読本』を卒業生や日本の方々に読んでもらいたいと思い、復刻版を
(自費で)出版した。日本の方々に、もっと自信を持ってもらいたいからだ」

 「これが植民地の学校だろうか。植民地、植民地といって(統治時代の問題など)で
たらめなことをいう人がいるが、(副読本は)日本人が当時、こんなにも高い教育を台
湾で行った事実の証明ではないか」

 「昨日(22日)に靖国神社の春季例大祭に初めて参加した。今年から4月29日は『昭
和の日』になった。その日に私たちが日本にいることは、感慨深い」
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3>>【読者投稿】「ご覧なさい、これが殖民地の学校かな?」[埼玉県 尾形美明]
   日本は李登輝氏や蔡焜燦さんのような親日家を大切にすべき

 昨4月22日、靖国会館において台湾の蔡焜燦(さいこんさん)氏を囲む会が開かれまし
た。主宰は「日本李登輝友の会」、出席者は百数十名くらいでした。

 蔡さんの今回の来日の目的は、靖国神社の春の例大祭参拝と、関西経済同友会での講
演とのことです。物静かで上品な、戦前の日本婦人のような夫人同伴の旅です。

 蔡焜燦さんは台湾の新竹で半導体のデザイン会社を経営されている台湾有数の実業家
です。昨年3月の第4回李登輝学校研修団に参加した生徒達は、週末にもかかわらず、
新竹の会社の紹介や新竹工業団地の現状などの説明を頂き、夜はご夫妻の温かいもてな
しを受けました。

 蔡さんは大の親日家として知られています。その詳細は氏の著書『台湾人と日本精神』
(小学館文庫)に詳述されていますので、今回の会合で話されたことの要旨を紹介します。

■蔡焜燦さんと靖国神社

 蔡さんは18歳の時に、日本軍の少年兵募集に応募し、400倍もの難関を突破されて、陸
軍航空学校生として昭和20年に来日された方ですから、今年80歳になられます。

 この志願について、蔡さんは開口一番に話されました。

 「身の回りの者や地元では、どうして戦死の可能性もある日本軍に志願するのだ、と
反対する声もあった。しかし、戦争になったら若者が祖国のために戦うのは当然のこと
だ、それに私は日本が好きだったし、天皇陛下が大好きだったのです。私は戦死して、
靖国神社に祀られることをむしろ望んでいました。

 ところが、生き延びて60年も馬齢を重ねています。80歳になったら、最近は衰えを感
じます。いつお迎えがあってもおかしくありません。私は靖国に入る資格はありません
が、自分から押しかけてきます」
 と笑わせていました。

 蔡さんが戦後初めて靖国神社に参拝されたのは、1968年10月の事です。23年ぶりに踏
む“かっての祖国”への業務出張でした。“忘れもしない”10月10日の祝日、取引先の
会社の上役から蔡さんの案内を命じられたのが、高島嘉道氏でした。

 「何処か面白い場所にでもお連れして差し上げなさい」と申し渡された高島さんがタ
クシーに行き先を告げようとしたとき、蔡さんは、それを制して「高島さん、折角の話
ですが、ストリップは取りやめにして、私を靖国神社に連れて行ってもらえませんか……」

 私は、かって共に戦い、そして祖国に殉じた二百数十万の英霊に鎮魂の祈りを捧げた
かったのだ。高島氏は、「そうですか、是非そうしましょう!」と快諾するや、氏の表
情はパッと明るくなった。23年ぶりの日本はすっかり秋の気配に包まれ、参道の銀杏も
秋色に染まり始めていた。私を英霊達が手を振り、迎えてくれているかのようであった。
私は時の経つのも忘れて手を合わせ、そして頭を垂れた。

 すると、高島氏がポケットにしまっている定期入れから、おもむろに一枚の写真を取
り出した。「蔡さん、これ・・・私の兄です。フリッピンで死にました。蔡さん今日は本当
にありがとうございます」。目にいっぱい涙を溜めながら、慕った兄の遺影を手のひら
に包み込んで語った。

 囲む会にはこの高島氏も見えていました。控えめな方で、蔡さんに促されてやっと前
の方に出られた高島さんは、満州に駐留していた部隊の機関銃隊隊長だったお兄さんの
第一師団が、ソ連との中立条約を信じた参謀本部の命令でルソン島に転戦させられ、緒
戦で米軍の猛攻を受け戦士されたことを、物静かに語られました。セピア色に変色した
お兄さんの写真は昨日ももちろん、所持されていました。

■『綜合教育讀本』をなぜ復刻されたのか

 昨日の会で披露された話題が、蔡さんが復刻された『綜合教育讀本』です。蔡さんは
自費で復刻されたのですが、好評で再刊を考えておられます。日本でも希望者が多いい
ようです。

 蔡さんは「自分は台湾の田舎の学校で学んだが、その学校に日本の内地にもなかった、
校内放送や16ミリ映画などを使った最新の視聴覚教室まであった。氏は、「ご覧なさい、
これが植民地の学校かな?」と申し上げたい、と茶目っ気たっぷりに仰います。

 囲む会には蔡さんが学んだ清水(きよみず)公学校の校長先生のお孫さんも駆けつけ
てこられていました。

 蔡さんは日本の台湾統治を高く評価されますが、中でも教育を重要視されます。

 貧しかった日本が、内地をも優先して力を入れたのが教育です。蔡さんが学んだ学校
は、今でもその姿を止めています。瓦葺の屋根を支える白亜の洋風円柱。見上げた天井
は和風建築のヒノキ造り。廊下からレンガのアーチをくぐれば、芝生を敷き詰めた中庭
が広がり、南洋の常緑樹、ガジュマルが木陰を作って涼風を呼ぶ。その優美な佇まいを
目の当たりにし、うなる他なかった(4月21日付「産経新聞」「日本統治下の学校教育に
誇り」)。

 蔡さんは、戦前の教育水準は非情に高く、また教師達がみな教育に情熱を燃やしてい
た上に、何よりも愛情をもって子供達に接していた。優秀だが家が貧しく、中学校に行
けない生徒がいると、先生が父親を訪ね「私が学校へ行かせるから」と、5年間の学費を
先生が肩代わりして卒業させた。そんな美談は当時、何処にでもあった。

 日本人教師のこのような愛情を込めた教育は、台湾人教師にも多大な影響を与え、素
晴らしい教育が台湾全島に広まっていったのだ。これが、資質の高い“人材”を育てる
ことになったのである。

 蔡さんは、特に日本教育の「公」、「誠」と「道徳心」を重んじる教育が台湾発展の
源となったと話されます。

 欧米諸国が植民地で行った「愚民政策」と比べると何という違いでしょう。日本のこ
うした姿勢は、朝鮮半島でも全く同じです。ですから、戦争中に日本軍が兵士を朝鮮で
募集した時は、台湾と同様に数十倍の応募があったのです。それを戦後朝鮮人は態度豹
変させました。自分達は戦勝国民だ、だなどといい、日本人に乱暴狼藉を働いたのです。
挙句の果ては、朝日などの反日左翼の扇動に乗って、「従軍」慰安婦を強制的に狩り立
てたなどという馬鹿げたことを主張しています。

 朝鮮など、ロシアか中国に占領されていたら良かった。そうすれば、今頃はどうなっ
ていたか思い知るだろう、と言いたいくらいです。

 話が逸れました。日本は李登輝氏や蔡焜燦さんのような親日家を大切にすべきです。
今からでも遅くはありません。温家宝のような独裁者に国会で演説させるなら、李登輝
前総統の講演をこそ実現すべきです。
                                平成19年4月23日
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  • 名無しさん2007/04/28

    読者に、読ませる力のある文章でした。

  • 名無しさん2007/04/27

    感激した。