国際情勢

メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

全て表示する >

【メルマガ日台共栄:第501号】 李登輝前総統vs井沢元彦氏「SAPIO」対談(最終回)

2007/04/12



>>>>> http://www.ritouki.jp/――――――――――――【平成19年(2007年) 4月12日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
            新しい日台交流にあなたの力を!!
<<INDEX>>――――――――――――――――――――――――――――――[Vol.501]
1>> 李登輝前総統vs井沢元彦氏「SAPIO」対談(最終回)
2>> 温家宝国務総理閣下への公開質問状[南京事件の真実を検証する会](日文・英文)
3>> 呉!)燮・大陸委員会主任委員が駐米大使に、後任に陳明通・台湾大学教授を任命
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1>> 李登輝前総統vs井沢元彦氏「SAPIO」対談(最終回)
   「台湾の選択、日本の将来」後編−安倍総理は中国と対等に碁を打てるのか?

 李登輝前総統と井沢元彦氏の対談は、この号で最終回である。
 ここで李登輝前総統は、運命共同体の関係にある日本と台湾が、今後、どのようなとこ
ろに力点を置いて交流していったらよいのか具体的に述べ、また、日中関係の要諦につい
ても言及している。

 李登輝前総統が日本の対中、対台湾政策についてここまで踏み込んだ発言をされたこと
がこれまであっただろうか。編集子は寡聞にして知らない。

 これを読んでも、李登輝前総統は「親中派に転向した」とか「親日度は薄れている」と
断言した輩がいる。その目はいったいどこに付いているのだろう。予断と偏見に満ち、短
絡的で軽率な指摘は、日本と台湾の離間を謀る悪質なものであるという思いは強まりこそ
すれ、弱まることはない。

 この対談の全文は本会ホームページにも掲載して参考に供したい。では、最終回、じっ
くりお読み下さい。

                  (メールマガジン「日台共栄」編集長 柚原正敬)
--------------------------------------------------------------------------------
李登輝(台湾前総統)vs井沢元彦(作家)特別対談「台湾の選択、日本の将来」後編
安倍総理は中国と対等に碁を打てるのか?

【2007年3月14日発行(2月28日発売)SAPIO(第19巻第5号通巻411号)】

台湾の日本精神が薄れ
中国的になりつつある

井沢 安倍総理を高く評価されていることがよくわかりました。
 では、対談の最後のテーマとして、今後の日台関係はどうあるべきかをお伺いします。

李 日台関係というのは、台湾に経済面や安全保障の面で問題が起きれば、即、日本に響
くという関係です。台湾は日本の生命線です。その台湾をどういう方向にもっていくかに
ついて、今まで台日米の3か国で共同で考えてきた。しかし、私の実感としては、戦後、
日本はあまり台湾をかばってくれなかった。

井沢 おっしゃる通りです。台湾は日本の生命線であるということが、まだ日本人には理
解されていないですね。

李 たとえば、96年に中国が撃ったミサイル。どこに落ちたかというと、与那国と台湾の
中間です。もし中国が台湾を併合すれば、すぐに沖縄も併合します。中国人の考え方から
すれば、台湾だけでなく、沖縄も朝貢していたから中国の領土だったということになるし、
後漢の光武帝の頃から日本は朝貢していたから日本も領土ということになる。

井沢 台湾が併合されれば、地政学的に見て日本は非常に危険な状態に置かれると。

李 そうです。安全保障の面だけでなく、経済の面でも非常に密接な関係があり、運命共
同体の関係にあるのです。なのに、日本人は台湾をあまり身近に感じてない。だから、ま
ずは相互交流を活発にやるべきなんです。
 台湾では戦後に中国式教育が導入されてから、日本の統治時代を暗黒の時代として教え
てきましたから、日本に悪いイメージをもっている人もいる。だから、台湾人の日本留学
を大いにやるべきだと思います。

井沢 台湾には“哈日族”(ハーリーズー)という日本文化に憧れをもつ若者がいますが、
表層的な部分しか見ていない。これから日本語世代が引退していくと日本との友好関係が
保てるか不安があります。

李 今の若い人は、自己を律するとか正直であるとか日本的な精神には注意を向けてい
ない。だから、人的交流の強化で、初めて築けると思うのです。
 私は日本から台湾に戻ったときにびっくりしたんですが、中国人というのは□がうまい。
ところが何ひとつ実行しない。口だけ。それと、信念のようなものがなく、精神面が弱い。
今の台湾でも日本的な精神が薄れてきて、中国的になりつつあるんです。

井沢 その流れを止めるために留学など人的交流が必要だということですね。

李 ええ、そうです。もうひとつ大事なのは経済的な提携。たとえば、日本では労働者の
賃金の問題でできないことを台湾でやる。あるいは定年でリタイアしたさまざまな分野の
技術者を台湾が受け入れる。

井沢 今は定年を迎えた技術者が中国にけっこう流れていますからね。

李 確かに経済協力の部分では難しい問題もあります。台湾新幹線(*2)が経済協力強化
のきっかけになると期待していたんですが、現状では日本側に不満が高まっています。J
R側はこうすればうまくいくとわかっているのに、こっちの連中が言うことを聞かない。
運転士の訓練からマニュアルまで、問題が山積です。

*2…台北〜高雄間(345km)を最短90分で結ぶ台湾高速鉄道。東海道・山陽新幹線の「700
系のぞみ」をベースとした車両を採用したことから、台湾新幹線とも呼ばれる。

井沢 今のところうまく運行できてないようですね。

李 駅は駅、金融は金融、土木工事は土木工事とみんなバラバラで勝手なことをやって、
他の分野は我関せず。チケット販売にしても飛行機と同じシステムにしようとしてうまく
いってない。だいたい、鉄道のことを熟知している台湾鉄道の人間を採用しないというの
がおかしい。

井沢 台湾鉄道というのは、日本統治時代に国鉄の薫陶を受けてできたものですね。

李 そう、まだみんな生きています。

井沢 ものすごく鉄道に詳しい人がいるのに、それを使わないのはもったいない。

李 私のところへも「一度乗ってくれないか」と依頼が来たんだが、お断わりしますと。

井沢 あ、まだ乗られていないんですね(笑)。

李 私が乗ったら大変なんだ。人がどんどん乗ってきてしまう。

井沢 それで事故でも起こったら大変ですからね。

李 経済協力は難しい面がたくさんありますが、それでも進めていかないと。あと、他で
は観光をどんどん増やすといい。台湾人の日本への旅行は、今はもうノービザだから、今
年から増えているんです。

井沢 先年、札幌へ行ったら、ちょうど雪まつりの時期で、台湾の人ばっかりでした。

李 ああ、そうですか。雪を見てみたいという台湾人は多いからね。金沢に行くチャータ
ー便も増えていて、加賀屋という旅館には、年間で1万人以上が泊まっているんです。

井沢 そんなに。

李 金沢だけじゃなくて、北海道にも秋田にも岩手にもチャーター便が出ている。

井沢 日本の風景を味わいに来られているんですねえ。

李 逆に日本の人々にも台湾に来てもらって、八田與一(はった よいち)さん(*3)
など、昔、台湾で大きな仕事をした日本人のことを紹介できると面白いと思う。

*3…台湾の農業水利事業に貢献した技術者。台湾総督府内務局土木課に所属し、当時ア
ジア一といわれた烏山頭ダムと1万6000kmにおよぶ灌漑用水路の建設にあたった。

井沢 私も彼が建設した烏山頭ダムを見に行ってきました。八田記念館もありましたね。

李 八田さんは金沢のご出身で、それで台湾と金沢の交流が盛んになっているんです。

井沢 ああ、なるほど。それはとてもいい話ですね。

李 ですからね、安倍総理には日中友好路線を進めながら、同時に日台関係の強化も進め
ていただきたい。日本、台湾、中国の三角関係をバランスとってうまくやることを期待し
ている。胡錦濤は非常に戦略的なので、対日友好への転換をどう見るか難しい部分はある
けれど、少なくとも2010年までは攻め入ってくることはない。その間に日本が中国との間
で対等な関係を築ければ、台湾と友好を深めることに問題はなくなるでしょう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2>> 温家宝国務総理閣下への公開質問状[南京事件の真実を検証する会](日文・英文)

                                  2007年4月9日
関係各位

                           南京事件の真実を検証する会
           (Committee for the Examination of the Facts about Nanking)
                                会長 加瀬 英明

南京事件に関する温家宝首相への公開質問状について

 4月11日から、中華人民共和国の温家宝首相が来日されます。私どもは、もとより日中
の友好を願うものですが、中国政府が一方で日中友好を唱えながら、他方で南京大虐殺記
念館を拡幅し、南京の映画を多数製作するなど、日中友好の精神に反する方針を実行して
いることを見過ごすことはできません。

 そこで、温首相の来日の機会をとらえ、別紙のような中文の公開質問状(中文)を中国
大使館にお送りいたしました。ご参考までに日本文、並びに英文の訳文を添えてお送り申
し上げます。

 なお、私どもの会は、南京事件の真実をあくまで客観的な史料にもとづいて検証し、正
確な知識を普及することを目的として去る3月13日に、13人のメンバーによって創立されま
した。

*簡体字の中文は日本文との併記が難しいため掲載できませんことをご了承下さい。
*加瀬英明氏は日本李登輝友の会の副会長も務めています。
                                   (編集部)
--------------------------------------------------------------------------------
温家宝国務総理閣下への公開質問状

このたび中華人民共和国国務総理温家宝閣下のご訪日に当たって、日中両国の友好を願う
者として心より歓迎申し上げます。

さて、われわれは1937年12月に行なわれた日中南京戦に伴って起こったとされる所謂南京
事件を検証すべく、研究して参りましたものですが、貴国のこの事件に対する見解につき
、重大な疑義を抱いております。以下その中心的な疑義につきまして閣下のご見解を伺い
たく、謹んでご質問申し上げます。
 
一、 故毛沢東党主席は生涯に一度も、「南京虐殺」ということに言及されませんでした。
  毛先生が南京戦に触れているのは、南京戦の半年後に延安で講義され、そして「持久
  戦論」としてまとめられた本の中で「日本軍は、包囲は多いが殲滅が少ない」という
  批判のみです。30万市民虐殺などといういわば世紀のホロコーストとも言うべき事
  件が本当に起こったとすれば、毛先生が一言もこれに触れないというのは、極めて不
  自然で不可解なことと思います。閣下はこの事実について、どのようにお考えになら
  れますか?

二、 南京戦直前の1937年11月に、国共合作下の国民党は中央宣伝部に国際宣伝処を設置し
  ました。国際宣伝処の極秘文書『中央宣伝部国際宣伝処工作概要』によりますと、南
  京戦を挟む1937年12月1日から38年10月24日までの間に、国際宣伝処は漢口において
  300回の記者会見を行い、参加した外国人記者・外国公館職員は平均35名と記録されて
  います。しかし、この300回の記者会見において、ただの一度として「南京で市民虐殺
  があった」「捕虜の不法殺害があった」と述べていないという事実について閣下はど
  のようにお考えになられますか。もし本当に大虐殺が行なわれたとしたら、極めて不
  自然で不可解なことではないでしょうか?

三、 南京安全区に集中した南京市民の面倒を見た国際委員会の活動記録が「Documents of
   the Nanking Safety Zone」として、国民政府国際問題研究所の監修により、1939年
  に上海の出版社から刊行されています。それによりますと、南京の人口は日本軍占領
  直前20万人、その後ずっと20万人、占領1ヵ月後の1月には25万人と記録されていま
  す。この記録からすると30万虐殺など、ありえないと思いますが、閣下はいかがお考
  えでしょうか?

四、 さらに「Documents of the Nanking Safety Zone」には、日本軍の非行として訴えら
  れたものが詳細に列記されておりますが、殺人はあわせて26件、しかも目撃されたも
  のは1件のみです。その1件は合法殺害と注記されています。こういう記録と30万虐
  殺という貴国の主張しているところとは、到底両立し得ないと考えますが、閣下はい
  かが思われますか?

五、 南京虐殺の「証拠」であるとする写真が南京の虐殺記念館を始め、多くの展示館、書
  籍などに掲載されています。しかし、その後の科学的な研究によって、ただの1点も
  南京虐殺を証明する写真は存在しないことが明らかとなっております。もし、虐殺を
  証明する写真が存在しているのでしたら、是非ご提示いただきたいと思います。その
  うえで検証させていただきたいと思います。

六、 このように、南京大虐殺ということは、どう考えても常識では考えられないことであ
  ります。それでもあったとお考えでしたら、われわれが提供する資料も踏まえて、公
  正客観的にその検証を進めていただきたいと考えます。ところが現状では貴国は南京
  に大虐殺記念館を建て、大々的に30万虐殺を宣伝しています。このようなことは、史
  実をないがしろにする不当極まりないことであるばかりか、貴国の唱えられる日中の
  友好の方針とも真っ向から対立するのではないかと考えます。更に本年は南京事件か
  ら70年ということで、貴国のさまざまな機関が「南京虐殺映画」製作を企画し進めて
  いると伝えられます。こうしたことは日中友好を願うわれわれ日本人にとって耐え難
  い裏切り行為とうけとめております。閣下はこれにつきどのようにお考えでしょうか?

以上の諸点につきまして、閣下のご回答を是非承りたく存じます。このことは多くの日中
国民の関心事と考えますので、公開質問状として提出させていただきます。子子孫孫まで
の日中友好を願うものとして、閣下のご高配を、衷心から期待しております。

平成19年4月10日
 
南京事件の真実を検証する会 委員一同
 
(会長)加瀬英明 (事務局長)藤岡信勝 (監事)冨澤繁信 茂木弘道
(委員)阿羅健一 上杉千年 小林太巌 杉原誠四郎 高池勝彦 高山正之 東中野修道
    溝口郁夫 宮崎正弘
--------------------------------------------------------------------------------
Open Questions to His Excellency Prime Minister Wen Jiabao of the People’s
 Republic of China

As we wish China and Japan the best of friendship and amity, we extend our
 heartfelt welcome to Your Excellency’s visit to Japan.

We have been conducting research on the Nanking incident, which is said to have
 occurred during the war between Japan and China in Nanking in December 1937.
 
Results of our research have caused us to have serious doubts regarding views of
 this incident commonly held in your country.  Thus, in this matter, we would
 appreciate receiving your response to the questions posited below.

1. The late-leader Mao Zedong never mentioned the “Nanking massacre”.  His only
   reference to the Nanking occupation was a personal observation he made when
   he stated, “the Japanese forces had many surrounded, but not many were
   killed,” in his book titled, On Protracted War, a summation of his lectures
   given at Yanan, China six months after the battle occurred in December.  If
   the incident, with claims of 300,000 citizens massacred, did take place, it
   must have been like last century’s holocaust.  Is it not unnatural and
   strange that Mao Zedong did not say a word about the incident?  How do you
   account for this fact?

2. In November 1937, just before the siege of Nanking, the Nationalist Party,
   organized by the nationalists and communist organizations, created an
   international propaganda department within its Central Propaganda Office. 
   According to a confidential report titled, "Outline of Operations: the
   International Propaganda Department, the Central Propaganda Office", between
   December 1, 1937 and October 24, 1938 the International Propaganda Department
   held 300 press conferences in Hankou.  According to records kept at the time,
   an average of 35 people attended these press briefings comprised mainly of
   journalists and officials of foreign embassies.  And, in the 300 briefings,
   no mention was ever made of “citizens being massacred in Nanking,” or
   “hostages being murdered unlawfully”.  What do you think of this fact?  If
   massacres were committed, is it not a mystery as to why they were not
   mentioned?

3. The activities of an international committee which cared for the Nanking
   citizens who congregated in the Nanking Safety Zone were recorded.  Under the
   auspices of the Council of International Affairs of the nationalist
   government, the record was published in book form titled Documents of the
   Nanking Safety Zone by a publisher in Shanghai in 1939.  According to the
   book, the population of Nanking stood at 200,000 prior to the Japanese
   occupation.  This population level remained unchanged during December. 
   Records show the population to be 250,000 one month after the Japanese
   occupation of the city began.  Then, based on these records, it would have
   been impossible for 300,000 people to be massacred.  Could you give us your
   thoughts about this?

4. In the book Documents of the Nanking Safety Zone, mentioned above, there is a
   list of detailed complaints against the Japanese army’s criminal
   activities.  The list includes a total of 26 murder incidents, of which only
   one case was witnessed but it was judged to be a lawful killing and thus
   noted in the book.  These records and your country’s claim of 300,000 people
   massacred are at extreme odds with one another.  What do you think about
   this?

5. Numerous photographs said to be proof of the Nanking massacre are being
   displayed in books and at many exhibitions including the Massacre Memorial
   Museum in Nanking.  However, it was revealed by scientific studies that there
   is not a single  authentic photograph offering proof the massacre actually
   happened.  If your country has photographs which can provide proof, please
   allow us to see them.  We would like to examine them.

6. Given the above, it appears to us that the Nanking massacre could not have
   happened.  But if you suspect that it occurred, we would like to ask that you
   conduct a verification examination in an objective manner with consideration
   of materials we will submit to you.  In reality though, your country has
   built the memorial museum in Nanking, which is promoting the massacre of
   300,000 people extensively.  This act is unfair as it undermines history. 
   Also, it amounts to a contradiction, since your country’s official position
   is promotion of a policy aimed at establishing friendly relations with Japan 
   Furthermore, as this year marks the 70th anniversary of the Nanking incident,
   various organizations inside your country are said to have planned movie
   productions about the Nanking massacre with many now under way.  We perceive
   these acts as an unbearable humiliation to us who really hope to be friendly
   with your country.  Could you give us your thoughts about this?

We would like to receive Your Excellency’s replies to the above points.  As this
 is a concern to many Chinese and Japanese alike, we are submitting the questions
 in an open forum.  As we wish to maintain a strong friendship between China and
 Japan for future generations, we sincerely hope to hear from you.

April 10, 2007
 
Committee for the Examination of the Facts about Nanking 

KASE  Hideaki, Chairman
FUJIOKA  Nobukatsu, Secretary General
ARA  Kenichi
UESUGI  Chitoshi
KOBAYASHI  Taigan
SUGIHARA  Seishiro
TAKAIKE  Katsuhiko
TAKAYAMA  Masayuki
HIGASHINAKANO  Shudo
MIZOGUCHI  Ikuo
MIYAZAKI  Masahiro
TOMISAWA  Shigenobu, Auditor
MOTEKI  Hiromichi, Auditor
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3>> 呉!)燮・大陸委員会主任委員が駐米大使に、後任に陳明通・台湾大学教授を任命

大陸委主任に対中強硬派 台湾
【4月11日 産経新聞】

 台湾の陳水扁総統は10日、中国政策を主管する行政院(内閣)大陸委員会の新主任委
員(閣僚)に陳明通・台湾大学教授(51)を任命した。今月15日に駐米代表に転任する呉
!)燮・現主任委員の人事を受けたもの。政治学が専門で同委副主任委員を務めた経験を持
つ陳氏は、陳総統が目指す憲法改正の草案作りにかかわる対中強硬論者として知られる。
中国当局は先月末、陳氏を名指しし、草案作りを陳総統の台湾独立路線に加担する「分裂
主義」と批判した。(台北 長谷川周人)
--------------------------------------------------------------------------------
蘇貞昌・行政院長が呉!)燮・新駐米代表に期待示す
【4月4日 台湾週報】

 蘇貞昌・行政院長は4月4日、行政院会において、呉!)燮・行政院大陸委員会主任委員
が台湾駐米国代表に転任することについて説明した。

 蘇行政院長は、呉主任委員が米国オハイオ州立大学で政治学博士を取得し、国立政治大
学国際関係研究センター副主任を務め学識経験が豊富であり、2002年から政府に入り、総
統府副秘書長、行政院大陸委員会主任委員を務め、国際および両岸関係行政への尽力とそ
の貢献は、衆目の認めるところだとして、「これらの経験と成果を基礎にして、呉主任委
員は今後、米国各界に素早く正確に台湾の民意を伝達し、台米両国関係を増強する等の方
面において、必ずさらなる一歩を踏み出せると信じている」と期待を示した。

 蘇行政院長は、「台湾の対外関係の最も大きな障害は中国から来ており、過去数年来、
呉主任委員は中国の台湾に対する政治に正面から立ち向かい、外交と軍事面の数々の過激
な行為や圧迫に対して、『緩やかに退かず、落ち着いて急がず』の姿勢で国家の総合利益
を固く守り、台湾住民の意思を忠実に反映した。相互人員往来のルールや及び両岸経済政
策等の面において、両岸対等協議を推し進め、非常に豊かな具体的成果をあげ、台湾海峡
情勢を安定させ、さらに台湾がカギを握る地位を固め、競争が有利に発揮できるよう明確
な功績をあげた」と呉主任委員の貢献を称えた。
                           【行政院 2007年4月4日】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●メルマガのお申し込み・バックナンバーはホームページから
 http://www.ritouki.jp/
●投稿はこちらに
 ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
--------------------------------------------------------------------------------
日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の会の
活動情報とともに配信するメールマガジン。
●マガジン名:メルマガ「日台共栄」
●発   行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
●編集発行人:柚原正敬
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 2007 Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2003-10-06  
最終発行日:  
発行周期:週3回以上刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • 名無しさん2007/04/17

    金は取るけど、反日は進める、とんでも無い国だ。日本の反日マスコミとも絡んで、本当に危機意識を持たねばと思います。今後もご活躍を支援します。