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メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

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日本李登輝友の会メールマガジン 「日台共栄」

2004/06/12

>>>>> http://www.ritouki.jp/ ―――――――――【平成16年(2004年)6月12日】

☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」増刊号 ☆★☆★
                   新しい日台交流にあなたの力を!!
<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――――[Vol.026]
1>> 台湾で昭和天皇の特別客車を公開
     行啓から81年目、併せて台湾総督が島内巡行に使用した専用客車も公開
2>> 片倉佳史氏が新著『台湾土地・日本表情』を台湾の玉山社から出版
    「片倉佳史の台湾便り」(2004/06月12日)より
3>> 日台の高校生が大分と徳島で親善交流
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1>> 台湾で昭和天皇の特別客車を公開
   行啓から81年目、併せて台湾総督が島内巡行に使用した専用客車も公開

 大正12年(1923年)4月中旬、皇太子裕仁親王殿下(後の昭和天皇)は摂政の宮
として12日間にわたって台湾に行啓されています(皇太子殿下は大正10年11月25
日から、大正天皇がご病気のため、天皇に代わってお務めに当たる摂政に就かれ
ていた)。
 4月16日に基隆へ上陸し、27日に基隆から出港されるまで台北、台中、台南、
高雄、澎湖島と巡る11泊12日の長旅でした。ご訪台当時、皇太子殿下は満21歳。
台湾全島で盛大な祝賀行事が催され、その数232ヵ所にも及んでいます。
 台湾には今でもこの行啓の時の話が生々しく伝えられています。日本李登輝友
の会は去る5月20日に行われた総統就任式に招待され、黄文雄常務理事を団長に「
総統就任式参列訪台団」として台湾を訪問した折に金瓜石を訪れ、「太子賓館」
という建物を見学しました。生憎、改修中で中は見学できませんでしたが、名前
からもわかるように「皇太子殿下が泊まられた」と今でも広く信じられている建
物です。
 この建物は元々鉱山会社の貴賓館で、行啓より後の昭和初年に建てられている
ことから、ご宿泊の事実はありません。しかし、行啓後、この地に勅使が差遣さ
れること5、6度の多きに及び、当初は勅使お迎えのために建てられた建物だった
ため、いつの間にか「皇太子殿下が泊まられた」と信じられるようになったとい
います。
 戦後は、蒋介石などが鉱山訪問の折に休憩し、また何応欽将軍が狩猟のときの
常宿として使われていました。
 去る6月8日、9日の両日、その行啓の折に乗られた特別客車が一般公開されま
した。台湾メディアの関心も高く、多くの新聞・テレビが報道しています。7日付
の共同通信と12日付の時事通信は、その模様を次のように伝えていますのでご紹
介します。                          (編集部)
■6月7日付共同通信
 1923年に日本統治下の台湾を視察に訪れた昭和天皇(当時は皇太子)が乗った
特別客車が7日、台北市にある南港操車場の車庫で初めてメディアに公開された。
 青い車体の側面に白い線が入った客車は12年に台北で製造。客室や寝室など5部
屋に仕切られ、ヒノキやチーク材などで造られた内部の壁や梁(はり)には四季
の花の絵や菊の彫刻がほどこされている。
 戦後は蒋介石総統の専用客車となったが、66年の視察を最後に使われなくなり
、車庫に保存されていたという。8、9の両日、一般公開される。 
■6月12日付 時事通信
 皇太子時代の昭和天皇が1923年の台湾行啓で使った特別客車がこのほど、台北
市内で一般公開された。
 1912年に製造されたブルーの客車は、内装に台湾産ヒノキを使用、至る所に精
巧なヨーロッパ風の彫刻が施されている。戦後は蒋介石総統の専用車として使
われ、66年を最後に「引退」し、その後は車庫に保管されていた。
 特別客車とともに日本統治時代の台湾総督が島内の巡行に使用した専用客車も
公開され、見学に訪れた人たちはしきりにカメラのシャッターを押していた。
 客車の存在を聞き付け、購入話を持ち掛ける日本人もいるというが、鉄道局
は「売却はあり得ない」としており、将来、博物館での展示を考えている。
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2>> 片倉佳史氏が新著『台湾土地・日本表情』を台湾の玉山社から出版
  「片倉佳史の台湾便り」(2004/06月12日)より

 台湾に住んで、日本時代の建物などを探し歩いては精力的に紹介されている片
倉佳史氏が新刊を出版された。以下は、本日発行された「片倉佳史の台湾便り」
です。そのままご紹介します。片倉氏のプロフィールなどは氏のホームページ「
台湾特捜百貨店」をご参照ください。               (編集部)

 片倉佳史です。
 今回は新刊のお知らせをさせてください。新刊とは言っても台湾で刊行された
本なのですが、前作の『台湾日治時代遺跡』と同じ玉山社という出版社から『台
湾土地・日本表情』という本が出ました。
 私はこれまで台湾に残る日本統治時代の歴史建築や遺構・遺跡を探し歩いてき
ました。その調査をまとめた本です。今回はオールカラーにしてもらいました。
この本は朝日新聞国際版に月一回で連載していた原稿を中国語に訳してもらった
ものですが、基本的には写真が中心ですので、楽しんでいただけるかと思います。

 詳細はこちらにまとめてありますので、ご覧いただけると幸いです。
 http://my.so-net.net.tw/katakura/chosaku/chosaku.html
 なお、今回取りあげたネタは↓に抜粋してあります。
 http://my.so-net.net.tw/katakura/chosaku/chosaku3.html
 基本的には台湾の書店で販売しているのですが、もし、日本在住の方で興味を
持っていただける方は、こちらからお送りします。送料がかかってしまうので、
お安くはできないのですが、ご検討いただけると幸いです。詳細は上のサイトに
記してあります。
 それでは、今後ともよろしくお願いいたします。         片倉佳史
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◆発行者◆ 片倉佳史with LADY-M
台湾特捜百貨店http://www.katakura.net
片倉へのメールはnwotaiwan@hotmail.comへどうぞ。
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3>> 日台の高校生が大分と徳島で交流

■津久見高と台湾の高校生、音楽や踊りで交歓/大分
 台湾桃園区の永平高級工商職業学校など4つの高校の生徒約100人が2日、津久見
市の県立津久見高を訪れ、音楽や踊りで交歓し日台交流を深めた。
 津久見高と永平校が姉妹校の縁で、九州を修学旅行中の4校が立ち寄った。津久
見高生徒は地元の伝統芸能、扇子踊りや書道、吹奏楽などを披露。台湾の生徒
は「旗舞」「街舞」などの舞踊を見せた。
 生徒を代表して、津久見高生徒会長の黒田宏幸さん(3年)が「世界では毎日の
ようにテロ、紛争が起きていますが、言葉や価値観の違いを尊重し、未来を築き
ましょう」。台湾の中〓高級中学の厳守潔さん(2年)も「日本のことを勉強し
たい。台湾にも来て」と流ちょうな日本語であいさつした。【降旗英峰】                            (6月4日付「毎日新聞」)

■阿波踊り、軽やかに 台湾の生徒、伝統を体験−−徳島・城西高/徳島
 台湾の国立馬公高級中学の生徒が3日、徳島市鮎喰町2の県立城西高校を訪れ、
徳島を代表する伝統芸能の阿波踊りを体験した。生徒らは城西高生の指導を受け
ながら、「ぞめき」のリズムに乗って踊りを楽しんだ。
 国立馬公高級中学は台湾南西部の澎湖諸島にあり、日本の高校に相当する学校
。生徒の国際感覚を磨こうと、先月31日から県内を訪れ、阿波踊り部がある城西
高などで文化学習や交流を行っている。
 台湾の生徒は、阿波踊り部部員の演舞を見学した後、踊りに挑戦。見よう見ま
ねで手と足を動かした。中にはすぐに要領を覚えて軽やかに踊る子も。
 台湾から訪れた呉恵如さん(18)は「日本の伝統的な踊りが体験できてとても
良かった。雰囲気が素晴らしい」とにっこり。阿波踊り部部長の同校2年、住友春
奈さん(18)は「とてもリズム感が良くて、すぐに一緒に踊ってくれた」と楽し
そうに話していた。【津島史人】         (6月5日付「毎日新聞」)
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