国際情勢

メールマガジン日台共栄

日本の「生命線」台湾との交流活動や、他では知りえない台湾情報などを、日本李登輝友の会の活動とともに配信するメールマガジン。

全て表示する >

日本李登輝友の会メールマガジン 「日台共栄」

2004/05/10

>>>>> http://www.ritouki.jp/――――――――――――――【2004/05 /10】

☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 増刊号 ☆★☆★
          新しい日台交流にあなたの力を!!

<<INDEX>>―――――――――――――――――――――――――[Vol.018.]

1>> 陳唐山・新外交部長「台湾の存在を世界に知らしめることが夢」と抱負

2>> 『台湾論』の小林よしのり氏を日光に招き講演会
   台湾に見た日本人の誇り−日光山の歴史を手がかりにして

────────────────────────────────────
1>> 陳唐山・新外交部長「台湾の存在を世界に知らしめることが夢」と抱負

 本誌4月21日付の第14号でもお伝えしましたように、私どもが3月に「台湾総
統選挙視察団」として訪台した折、黄崑虎・李登輝友之会全国総会会長のご自宅
でお会いした前台南県県長で立法委員の陳唐山氏が、4月16日、簡又新氏の後を
襲い外交部長(外務大臣)に正式就任いたしました。
 在米経験が長く、ブラックリスト組の陳唐山氏ですが、1935年すなわち昭和10
年生まれですので、世代的には、周英明(昭和8年)、金美齢(同9年)、連根
藤(同11年)、伊藤潔(同12年)、宗像隆幸(同12年)、黄文雄(同13年)と
いった方々と同世代で、終戦時は10歳ですので、日本語も話すことができます。
 台南県長時代からその高い識見により注目されておりましたが、お会いした
折、今回の総統選挙に関して「台南県の6割をまとめたい」とおっしゃっていま
した。その投票結果を見ますと、総投票数約65万票のうちなんと42万、すなわち
65%近くが陳水扁総統に投票しています。
 今回の総統選挙で陳総統への得票率が6割を越えたところは、雲林県、嘉義
県、台南県の3ヵ所ありますが、その中でもダントツの得票率、すなわち台湾一
の得票率を誇っているのが台南県です。もちろん陳総統の生まれ故郷ということ
もありますが、前回より11%も得票を伸ばした背景に陳唐山氏の働きがあったこ
とは疑えません。
 日本としても陳唐山外交部長の手腕に期待するところ大です。台北駐日経済文
化代表処の機関誌「台湾週報」に関連記事が掲載されましたので、ご紹介いたし
ます。
 尚、漢数字を算用数字に変え、氏の略歴に元号を追加表示いたしました。  
                               (編集部)

陳唐山外交部長で新たな船出
両岸安定の中に台湾の立場を世界に知らせる

●新外交部長に陳唐山氏
 游錫?内閣は5月12日に総辞職し、ただちに新内閣を組織して2期目になる陳
水扁総統の5月20日の就任式に備える予定だが、主要ポストについて内定が進ん
でいる。このうち最も注目されるポストの一つである外交部長については、現任
の簡又新・部長が4月9日に辞表を提出したため、游院長は同日、後任に在米経
験の長い民進党立法委員である陳唐山氏を指名した。
陳唐山氏は米国で博士号の学位を修得し、6カ国語に精通して米国務省に10数年
在籍し、ワシントンに駐在していた時には世界台湾同郷会会長、台湾人公共事務
会(FAPA)会長を歴任し、当時の政権からブラックリストに名を載せられ
「体制外の駐米代表」と言われるなど、逆境に強い人物である。また在米時代に
培った人脈は多岐にわたり、政府、議会、シンクタンク、社団の各層の有力者を
網羅している。台湾の民主化が進み、台南県長時代には「最も優秀な県長」と言
われ、その行政手腕は広く認められている。
 さらに、昨年陳水扁総統が総統選挙と同日に平和に関する公民投票を実施する
と表明したとき、陳唐山氏は台南での記者会見で「米国は世界の強国であり、建
国の理念は自由と民主である。台湾が現状を変えず、米国に影響を与えない範囲
内において、米国は台湾の公民投票に反対する理由はない」と米国に呼びかける
など、旗幟を鮮明にした。
 游錫コン行政院長は4月11日、行政院において陳唐山氏とともに記者会見に応
じたが、このなかで陳唐山氏を「20年来の旧くからの友人」と称し、陳氏は年下
の游院長を「政治上の先輩」と称した。さらに游院長は陳氏を「実務的な理想主
義者」と紹介し、陳氏は「かつてはブラックリストに名を載せられ、米国で体制
外の活動をしていたが、時代は変わり、体制内の外交部長を担当することになっ
た。実務的な観点から外交政策を進めたい」と語った。
 また米中台の三国関係について、陳氏は「中国の台湾に対する謀略的意図に変
化はなく、台湾を最も重要に考える者にとって、国際活動の場の開拓を継続する
ことによってこそ、両岸関係の安定が得られると思う。対米関係においては、台
米両国の共同利益を基礎とし、米国の利益と台湾の尊厳を考慮して二国間関係を
推進すれば、必ず順調に進むものと確信している」と表明した。

《台北『自由時報』4月10〜12日》

●陳唐山・新外交部長略歴

1935年(昭和10年) 台南県塩水鎮生まれ
1959年(昭和34年) 台湾大学大気物理学科卒
1966年(昭和41年) 米・オクラホマ大学修士
1972年(昭和47年) 米・プドゥー大学博士
1973〜92年(昭和48年〜平成4年) 米商務省在籍
1979年(昭和54年) 全米台湾同郷会会長、世界台湾同郷会会長
1982年(昭和57年) 台湾人公共事務協会会長
1992年(平成4年) 立法委員
1993年〜2001年(平成5年〜13年) 台南県県長
2000年〜現在(平成12年〜16年) 総統府科学技術諮問委員会委員
2001年〜04年(平成13年〜16年) 立法委員
【外交部 4月20日】

●台湾の意思を世界に知らせる

 新旧外交部長の交代式が4月16日、外交部において挙行された。この中で陳新
部長は、これからの台湾外交として「中華民国の国家主権と国家としての地位を
堅持する。台湾海峡の安定と平和を堅持する。国際協力への参加を堅持する」と
語った。さらに「私には夢がある。外交部と台湾のすべての力を結集し、世界の
人々に、西太平洋に島国があり、その国は中国の強権に断固対抗しており、その
国の名は『中華民国』というが、それがすなわちわれわれ台湾であるということ
を知らせることだ」と語った。
                      《台北『自由時報』4月17日》
                 [4月29日付「台湾週報」(2141号)より]

────────────────────────────────────
2>> 『台湾論』の小林よしのり氏を日光に招き講演会
   台湾に見た日本人の誇り−日光山の歴史を手がかりにして

 かつて『台湾論』で日本と深い交流を持つ台湾の存在を知らしめ、最近は
「新・ゴーマニズム宣言」で総統選挙について鋭い分析を展開、再び魅力的な台
湾論を展開しはじめた小林よしのり氏が栃木県の日光で講演します。
 栃木県日台親善協会(宇井肇会長・本会理事)が主催、本会や在日台湾同郷会
なども後援しています。お忙しいこととは存じますが、新緑の美しい「日本の
光」日光へぜひお出かけくださいますようご案内申し上げます。       
  (編集部)

 古来より日光は霊山の地として人々に崇められ、大切にされてきました。日光
連山に見るような山岳に感じ取る畏怖の念は大和民族共通のものと言えるでしょ
う。今年は国立公園として50周年、世界遺産登録5周年目を迎える節目の年でも
あります。
 ここ日光山の麓に位置する栃木県日台親善協会は、かつて日本人であったこと
を誇りに思う李登輝前台湾総統や蔡焜燦先生のような方々と出会い、日本人とし
て一縷の光明を見出したような思いに駆られ、日本で初めて「日華」ではなく
「日台」の名前を冠し活動してきた友好団体です。
 一方、失われた日本人の道義を取り戻す合わせ鏡でもある隣国の台湾は、熾烈
な総統選を終え、新たな国造りに邁進しつつあります。
 つきましては、かつて『台湾論』を通して特に若い世代に日本語世代の存在を
知らしめてくださった功績と情熱の持ち主である小林よしのり先生を日光にお迎
えして、日本人が日本のために自覚すべき国益や道徳とは何かをテーマに、下記
のような要綱で講演会を開催いたします。ご多用の折とは存じますが、万障お繰
り合わせの上ご出席賜りますようご案内申上げます。
栃木県日台親善協会会長 宇井 肇

■日 時 5月16日(日) 15時00分〜17時30分 (14時開場)
     講演時間75分 *前半にアトラクション予定
■会 場 日光市総合会館大ホール
     栃木県日光市安川町2-47 (TEL:0288-54-1631)
【電車の場合】
東武日光線 浅草駅発→下今市駅経由→東武日光駅着(所要時間約2時間)
JR日光線 宇都宮駅発→日光駅着(所要時間約40分)
両駅より タクシー5分 バス10分「日光市総合会館前」下車
【車の場合】
日光有料道路より県道14号を日光方面に0.7km進み、左方向へ国道119号線1.4km
進む。突き当たり交差点を左方向へ。国道120号線を1キロ進んだ左手が日光市役
所総合会館(所要時間10分)
*道路を挟んだ向かいに県営駐車場あり(1日500円)
■入場料 1,000円
■入場券 ローソンにてチケットを購入してください。
     Lコード番号(Lコード 39880)の登録を!
■主 催 栃木県日台親善協会
■後 援 日本李登輝友の会 新しい歴史教科書をつくる会栃木県支部、栃木県
     護国神社、在日台湾同郷会、教科書を良くする栃木県民の会、とちぎ
     歴史塾、メールマガジン「台湾の声」

◆問合先 栃木県日台親善協会事務局(西洋料理 明治の館内)
     〒321-1431 栃木県日光市山内2339-1
     TEL 0288-53-3751 FAX 0288-53-3752
     E-mail: tochi-reki@luck.ocn.ne.jp(大橋)

────────────────────────────────────
ご購読ありがとうございます。
バックナンバーはこちら → http://www.melma.com/mag/57/m00100557/
お知り合いの方々にもご購読をオススメ下さい。
お申し込みはこちら → http://www.melma.com/mag/57/m00100557/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マガジン名:日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」
発 行 日:毎月3回配信(増刊号あり)
発   行:日本李登輝友の会事務局・メールマガジン「日台共栄」編集部
      http://www.ritouki.jp/
------------------------------------------------------------------------
● ご意見・ご感想はこちらにお寄せ下さい。>> ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
● 配信がご不要の方はこちらまで。>> http://www.melma.com/taikai/
                 ⇒マガジンID:m00100557   by melma!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 2004 Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2003-10-06  
最終発行日:  
発行周期:週3回以上刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。