学校でも、塾でも教えてくれない「勉強の常識」があります。できる子の親だけが知っている「常識」とは。ストロング宮迫が、大きな声でこっそりあなただけに”16文キック!”
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- 最終発行日:
- 2012-02-08
- 発行部数:
- 746
- 総発行部数:
- 374509
- 創刊日:
- 2003-10-04
- 発行周期:
- 週刊
- Score!:
- 99点
★新「勉強の常識」- No.766-★ 「我慢して在籍か、転校して高校受験か!?」
発行日: 02/08
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
成績がイイ子の親だけが知っている!
新「勉強の常識」 No.766 読者数 25,115人
できるだけ毎週月・木曜日発行 http://www.oyawaza.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012/02/08━━━━
「成績がイイ子の親」の定義とは?
現在の偏差値や順位がどれだけ高いかではなく、親技を駆使し
いったいスタート時からどれくらい成績を上げたか? (^ε^)-☆
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- 今回の内容 ------------------------------------------------------
★ ストロングのひとりごと
「やりたいことをやればいいのさ!?」
★ 親技ファイトクラブ【音声セミナー】
【困っていることがいろいろとあります】
★ 成績向上委員会からのお知らせ
受験報告
★ 新「勉強の常識」
「転校か、高校受験か!?」
---------------------------------------------------------------------
お子さんの成績が上がらないのは、コレができていないから(>_<)!
◎『10の鉄則』 http://www.oyawaza.com/10.htm
_______________________________
★ 「ストロングのひとりごと」
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"新「勉強の常識」" No.766号を配信させていただきます。
こんにちは、ストロング宮迫です。
怒涛の首都圏の中学入試がほぼ終息、引き続き高校入試とな
ります。
中学受験を終えられた方からたくさんのメールをいただいて
おります。
順次返信をしておりますが、まだの方、もう少しお待ちくだ
さいませ。
中学入試は高校入試よりも一般的に倍率が高いので、結果に
ついても悲喜こもごものメールとなっています。
お返事も「ご苦労さまでした」としか書けませんねえ・・・
それぞれの方のそれぞれの結果と記憶と反省と子供たちの様
子と親の心境。
入試の前に合格を出してやることができたかどうか。
そして、入試を終えて、その入試前に出した「合格」は、子
供たちになにを与えたのか。
知っているのは、その親子だけ。
どうぞ大事になさってください。
ちょうどこの受験期、リチャード・バックの「イリュージョ
ン」を読み直しています。
読み直すと言っても数時間で読めちゃうんですが、何度も何
度も読んでいます。
その本の中でこんな一節が出てきます。
佐宗鈴夫訳 リチャード・バック「イリュージョン」より
----------------------------------------------------------
苦難をもたらすもので
人のためにならないようなことは、
ひとつもない。
人が苦難をもとめるのは、
自分のためになるからである。
----------------------------------------------------------
目から鱗とはまさにこのことでどうしても苦難や困難は、向
こうから勝手にやって来るような気がしていますが、それは
違うと。
我々が求めているのであると。
なぜなら、それは「自分のためになるから」・・・
リチャード・バックのせいもあると思いますが、この部分を
読んだら、空が見たくなりました。
佐宗鈴夫訳 リチャード・バック「イリュージョン」
http://tinyurl.com/6upfgks
ここ、原文ではこうなっています。
----------------------------------------------------------
There is no such thing as a problem without a gift for
you in its hands.
You seek problems because you need their gifts.
----------------------------------------------------------
翻訳者とはすごいもんですなあ。
こんなになっちゃうとは・・・・
佐宗鈴夫さんの訳の「イリュージョン」は最近の新しいもの
でして、30年ほど前に村上龍さんが同じ「イリュージョン」
を訳されています。
村上龍訳では、同じ部分がこんな風になっています。
村上龍訳 リチャード・バック「イリュージョン」より
----------------------------------------------------------
いかなる種類や程度のものであっても、
困難は君達に何かを与える。
君達は、言うなれば、困難さを探しているのである。
困難さが与えてくれるものには、価値があることを知っている
からである。
----------------------------------------------------------
村上龍訳 リチャード・バック「イリュージョン」
http://tinyurl.com/7d3t9wf
ぜひ子供たちに言ってやって下さい。
----------------------------------------------------------
君達は、言うなれば、困難さを探しているのである。
困難さが与えてくれるものには、価値があることを知っている
から。
----------------------------------------------------------
と。
言うでしょうな、子供は。「そんなもん、探してねーよ!」って。
あと20年したらわかると思うんですがね。
この部分、ストロング的には、佐宗鈴夫さんの訳のほうが気に
入っていますが、皆さんはどうでしょうか。
もう1か所、それぞれの訳を紹介します。
佐宗鈴夫訳 リチャード・バック「イリュージョン」より
----------------------------------------------------------
人は終生、
内部にいる知識欲旺盛な生きものに導かれている。
遊び心いっぱいの精神的な生きもの、
それがほんものの自己である。
未来からはなにも学ぶものはない、
そう確信するまでは、
起こりうる未来から目をそむけてはならない。
心変わりするのも、
べつの未来、べつの過去を選ぶのも、
いつだって自由である。
村上龍訳 リチャード・バック「イリュージョン」より
----------------------------------------------------------
君の中は何種類もの生き物によって構成されている。
君がある方向へ一歩を踏み出すのは、
その中の学習欲旺盛な一匹によるものである。
好奇心、それが君自身だ。
起こり得る未来、それから顔を背けるな、
君達にはいつでも選択が任されている。
別の未来、そして別の過去も。
----------------------------------------------------------
そう、君達は自由なんだよ!
すべての選択は自由で自分に任せれている。
イイ人生を送るのも、クソッタレな人生を送るのも、自分の選
択次第。
----------------------------------------------------------
やりたいことをやればいいのさ、必ず自分がツケを払わなきゃ
いけないんだから
----------------------------------------------------------
と小説ではこんな一節もある。
そして、
----------------------------------------------------------
「空はいつだって完璧さ」
「一秒ごとに変化いしているのに完璧だって、そう思うのか?」
「ああ、海もそうだ、完璧だ」
「完璧であるためには、一秒ごとに変化しなくてはならない」
----------------------------------------------------------
親も子も入試が終わっても常に1秒ごとに変化していかなけれ
ばならない。
「合格して」も、「不合格」でも、止まれば、停まってしまえ
ば、完璧からどんどん離れるんだから。
超リアルな受験を経験した方に「イリュージョン」はあったかい。
リチャード・バック「イリュージョン」
佐宗鈴夫訳 http://tinyurl.com/6upfgks
村上龍訳 http://tinyurl.com/7d3t9wf
Illusionsペーパーバック http://tinyurl.com/7cgauyx
※ツイッター、タイガー山中が細々と更新中!
http://twitter.com/strong5050
______________________________
★ 音声セミナー【親技ファイトクラブ】
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【音声セミナー】 http://www.oyawaza.org/
◆10の鉄則【困っていることがいろいろとあります】
現在、小学校4年生です。
【困っていること】
・予定時間になってもなかなか始められない、だらだらとやって
しまう。結果的に、計画したことがこなせない。
・学校の宿題をなかなかやりたがらない。
・上記のようなときに、厳しい対応が苦手で、どんなふうに対応
するのがよいか、見えていない。
・現在の志望校はかなり偏差値の高いところで現状とのギャップ
が大きく、またそこに至った過程も、母親が言ったから、とい
う感じ。
もう少し広く知って、行きたい気持ちを強く持てるようになっ
て欲しいが、どのようなタイミングで、どのように切り出すの
がよいか、見えていない。
音声セミナー【鉄則】 http://www.oyawaza.org/12/
※お聞きいただくには、いずれもそれぞれの購入教材でお知
らせしている「ユーザー名」と「パスワード」が必要とな
ります
【親技ファイトクラブ】 http://www.oyawaza.org/
______________________________
★ 成績向上委員会からのお知らせ
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受験報告
小6 しゃけはおいしいさん
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1月の初旬に、電話にてアドバイスいただきました。本当に
どん底の状況で、ご意見いただきまして助かりました。本当
にありがとうございます。
あまりにも、色々なことが勃発したので、記憶さえも飛びか
けています。
(省略)・・・学校に進学を決めました。(省略)ただ、第
一志望はあくまで浅野でしたので、それがかなえられなかっ
たことは、本当に親としては、反省しなくてはいけない点が
多々あると思います。
●●は、幼いということもありますが、大人ではあきらめ
るような実力差の浅野の試験日まで純粋に合格をするために、
塾の休み時間にもクラスで1人、社会を覚えたり、本当に前
向きに頑張っておりました。
夏休みは、寝る前に社会を覚えていましたが、覚えられない!
いやだ!と半泣きでやっていたことを考えると大変な変化です。
その頑張りの姿を見ると、もっと前に親としてなにかやる方
法があったのではないかと反省しております。
(省略)ほんとにひやひやのギリギリ合格をいただきました。
親カツ講座は、初めての中学受験ということで早め早めに手
を回さなくてはと思って受講しました。
前期からの受講で受験の流れや、整理の仕方、今やるべきこ
となど解り、もし受講していなかったらどうなっていたのだ
ろうかとぞっとする思いです。
親カツ講座の内容は、非常にシンプルで解りやすくできてお
りましたが、後になって、ああ、あそこで、ストロングさん
が言っていたことはそういうことだったのかと、私の詰めの
甘さや、中学受験に対する考えの甘さなど痛感いたしました。
一つ一つを形ではやっておりましたが、ああ、そういうこと
を言っていたのだと深―く後になって気がついたことが何度
かありました。
音声メッセージなどで教えていただいて、実行して、成績が
上がったものも本当に多々ありました。
一番親カツ講座を受講してよかったと思っていることは、2
月1日絶対取ってくるように、絶対取れるという準備をした
▲▲中学に落ち、2日の■■中学も社会ができなかった。
抑えに行った午後の◆◆中学の問題が全く分からなかったと
いうことで、2日の■■中学の合格が判る夜10時まで、本
当にこのままでは全落ちかもという状況のときで、本人も
「中学受験なんかしなければ良かった。浅野なんてかけ離れ
たところを第一志望になんかしなければよかった」と言った
ときに「全落ちしたとしても、それは全ておかあさんの作戦
ミスのせいだから、あなたは明日の浅野の勉強のことだけを
考えなさい」と言えたことです。
口では言えましたが私も心の中はへろへろでした。
そんなことを言えたのは親カツ講座をうけて、心の準備も最
悪のことを想定して、そして、1月の函館ラサールで、●●
が変わっただけでなくストロングさんとお話して、自分も少
し変わったからだと思います。本当にありがとうございます。
しかし、しみじみ、中学受験は、夏前が勝負だったんですね。
夏期講習前がレストランで言うラストオーダーで、お店は、
かたづけに入り、明日の仕込みをするような状態の中で、自
分の子供の成績を上げなくてはならないのは本当につらかっ
たです。
●●は、最後には「勉強が前は苦痛だったけど、普通になっ
た。」とか浅野を頑張っているときに、頑張りながらも無理
そうだという自分がいて、もし、「中学が駄目だったら大学
では絶対自分の行きたい学校に行けるように勉強する」と言
うようになりました。
二人、自分から朝8時に勉強を始め、夜の11:30まで、
ずーっと勉強をしているということは、夏休み前には想像さ
えできませんでした。よく頑張ったと思います。
そして、浅野を受験した当日は、本当に自分たちの実力不足
をしっかり認識したそうです。
自分が難しいなと思っている問題を、「おまえ開成どうだっ
たー?」「麻布どうだったー?」と休み時間にでかい声で話
している嫌なやつは、しっかり書き、できている。そういう
やつが周りにいっぱいいたと。
そして浅野の発表日は、二人で実際に学校行き、番号がない
ことを確認して帰ってきました。
2日間今までを取り戻すかのようにテレビ、まんがゲームを
やりましたが、本人たちも今回のことで、本当に、世の中厳
しいところは厳しいと認識したらしく、中学が始まるまで、
何をやったほうがいいかなあと言い出しております。
私も、今回の受験で親として失敗したことをこれから整理し
つつ、もう中学の準備を二人と始めようと思っております。
また、他講座でお世話になるかもしれませんが、その時はよ
ろしくおねがいいたします。
本当に、一番苦しいときに、助けていただいて、ありがとう
ございました。
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しゃけはおいしいさんは、テスト分析でも実に的確な判断を
なさる方でした。
テスト分析が的確ということは、子供の実力把握も的確であ
るということです。
第一志望は残念でしたが、この結果は間違いなくこれからの
糧になるであろうと報告メールを読めばわかると思います。
本当にご苦労さまでした。
この先輩からのメールをヒントに来春の受験生が「今」猛ダ
ッシュを決意し、実際に猛スタートを切られることを切に希
望いたします。
■夏までが勝負!先行逃げ切りが受験の鉄則!
【親で勝つための受験講座】「夏までコース」
第1弾2月号「受験1年前に確認すること」
http://www.oyawaza.com/oyakatu.htm
※子供が自覚するのを待つなんて時間の無駄だと思います!
親カツ前期メンバー専用ページ http://www.oyawaza.org/oyakatu12_1/
_________________
【成績のイイ子の親ってどんな人?】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■成績がイイには理由がある。理由は10コだけです!
【成績がイイ子の親だけが知っている『10の鉄則』】
http://www.oyawaza.com/10.htm
____________
【7日間で親が変わる】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■日々の宿題や勉強、家庭学習のやり方を伝授
http://www.oyawaza.com/7.htm
※待っててても、子供は自分で身につけて来ないから
【算数・数学】と【英語】の勉強はこうしてください
_____________
【中学受験 復テ対策講座】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
中学入試で勝負するなら勉強のやり方、塾で習ってきたことを
確実に落とし込んでいくノウハウはきっちり確立しておかなけ
ればなりません。
これができていないと中学入試は苦しくて辛い入試になる。
■範囲の狭いテストでまず点数を取ることが中学入試の基本
http://www.oyawaza.com/study.htm
◆中学入試を目指す親の皆さんへ http://www.oyawaza.com/juken/
◆中学受験の手引き http://www.oyawaza.net/
__________________
【失敗しない親のための中学受験講座】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■中学受験を目指して頑張っている親の方を対象にした講座
まずはじっくり読んでご相談ください。
http://www.oyawaza.com/kouza.htm
※現小学5年生の方の募集は定員一杯のため終了しました
___________
【30点上げよう会】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■中学生の中間・期末テストは誰でも上がる!
http://www.oyawaza.com/study3.htm
◆高校受験のおすすめ参考書 http://www.k-gakusan.com/
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「クレジットカード」「コンビニ」でのお支払もできます!
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【公開・実力テスト対策】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■1週間、2週間ごとのテストが取れるなら、今度は範囲が
広い公開・実力テスト対策。
公開・実力テストはここが狙われる
http://www.oyawaza.com/koukai.htm
____________________
【どうしても聞いてほしい話があります!】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■「受験が終わって10日で次の勝敗が決まる!」
http://www.oyawaza.com/onsei.htm
_______________
【進研ゼミ・中学講座超活用法】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆進研ゼミを使い倒せ!元は取れる!!
http://www.oyawaza.com/szemi/
◆中学受験偏差値20台から中1偏差値60への道
http://www.yokichipapa.com/
_________________
【これが市販のオススメ問題集だ!】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆オススメ問題集
http://www.oyawaza.com/mk.htm
◆こんな「おもしろさ」を知っている人に英語は習いたい!
http://www.oyawaza.com/eigo/
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はい、お待たせしました。
さあ、いままで読んでいただいている方も、今回が初めての方
も、改めて、ストロングの16文キックを受け止めて下さい。
いきますよー!
______________________________
★ 今回の新「勉強の常識」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
中2 悩める母さん
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はじめまして。いつもメルマガを読ませていただき役に立つ内容に
感謝しています。
我が家は中2と小学生の二人の娘がいます。姉の方でご相談があり
ます。
現在共学の私立中学に通学しておりますが、成績がふるわず、学年
でも下から20人くらいといったところにいます。
本人はそれほどテレビに興味もなく、家に帰ったら自分の部屋にあ
がり毎日なにかしら勉強はしているようですが、どうにもテストの
点がとれずずっとこんな成績が続いています。
机に座っている時間が長い割には、要領が悪いようです。
担任の先生と面談したところ、「授業についていけていないのかも
しれない」と暗に転校を勧められてしまいました。(私が転校の話
をもちだすと、それも考えてくださいといわれたのです。)
本人は友達関係も良好ということもあり、転校はしたくないそうで
す。英語の塾に中1から通い、数学の家庭教師に今年の夏からみて
いただいていますが、特に成績がぐっとあがったということはあり
ません。(今は二科とも本人の苦手教科になっています。)
親が勉強をみようにも、問題も難しいですし、また子供もどこがわ
からないのか聞いてこないので、塾、家庭教師まかせになっていま
す。
このまま無理をしてでも今の学校にいるべきか、それとも子供に言
い聞かせて公立中学に転校し、高校受験をさせるべきか、または今
の学校に在籍しながら本人がついていけるような私立高校を受験す
るべきか悩んでいます。
この状態が続くと経済的にも苦しいですし、できれば成績も上がっ
て塾、家庭教師も辞めることでき、なんとか今の高校にあがれるよ
うにしたいのですが、良い方法がわからずメールで相談させていた
だきました。どうぞよろしくお願いいたします。
------------------------------------------------------------
悩める母さん、相談ありがとうございます。
いい加減な生活をして成績がイマイチなら、特になにも思わない
のですが、
------------------------------------------------------------
家に帰ったら自分の部屋にあがり、毎日なにかしら勉強はしている
------------------------------------------------------------
のにテストの点が取れず、成績は学年で下から20位くらいと。
もしかしたら、私立中学から出されるあれこれの膨大な宿題や難
しい問題を一人でなんとかこなそうと部屋で格闘しているのでは
ないかとも思え、その「孤独」に涙が出そうです。
まず、ストロングが言えることは、確かに
「親が勉強をみようにも、問題も難しい」
そのことはよく理解しているつもりですが、それでもなお、
「見てやってほしい」
ということです。
勉強を教えなさい!というつもりは毛頭ありません。
ここでいう「見る」とは、
どういう宿題が出て
どういう問題をやっていて
どんな風に勉強をしているのか?
そこを「見る」ということです。
下にもお子さんがいて大変忙しいと思うのですが、上のお子さん
の「孤独」はすでにかなり大きくなっているのではないでしょうか?
「こんなに宿題があるなんて大変だねえ」
「わけわかんないねえ、この宿題は」
「私にも全然わからないこんな問題をやっているんだ」
など見たままの感想でいいんです。
「大変だね」
「ご苦労さん」
とお子さんの背中にピッタリあった言葉をまずは投げかけて
やってほしい。
学校の先生はすでに投げたような言い方をする。
塾に行っても、英語の成績は微動だにせず、
家庭教師もただ来ているだけ。
誰かお子さんに寄り添っている人は今いるんだろうか?
悩める母さんは親として心配をされているでしょう。
何とかしなくちゃいけないとも思っている。
そういう意味では至極まっとうなのですが、しかし、お子さんに
寄り添ってはいないのではないか?
どうでしょうか?
まっとうにやろうとするが、全然できない苦痛については、これ
までもストロングの経験も踏まえてここでは述べてきました。
唯一つながっている「良好な関係にある友達」、それだけが楽し
みであり、喜びかもしれない。
友達だけが「先生の悪口」や「勉強の大変さ」などについて共有
もでき、実際に友人が寄り添ってくれる存在かは別にして、寄り
添ってくれているのではないかと感じられる存在。
そうした唯一の存在を無視して、
------------------------------------------------------------
子供に言い聞かせて公立中学に転校し、高校受験をさせるべきか
------------------------------------------------------------
今の学校に在籍しながら本人がついていけるような私立高校を受
験するべきか
------------------------------------------------------------
と親が悩んだとして、それは本当に解決に向かうイイ悩みかたな
んだろうか?
実際には、悩める母さんが唯一の寄り添う存在なのかもしれません。
勉強以外では悩みも共有し、非常に良好な関係の親子なのかもし
れません。
だとするなら、勉強だけ「難しい」からと線引きせずに、一緒に
ともに格闘されたらいかがですかというのがストロングの思いです。
少なくとも「まじめに頑張っている子供」をひとりぽっちにする
のは、どういう難問が立ちはだかっているにせよ、なしにしまし
ょうよということです。
その上で、これも繰り返し言っていることですが、
----------------------------------------
目の前の問題を放置したまま、
次のステージに移ったとしても、
(新しい場所に移ったとしても、)
再び同じ問題が降りかかってくる
----------------------------------------
ということは言えるのではないでしょうか。
たとえば現状、下から20位で3ヶ月後にトップになるなんてこ
とはほぼ難しいわけですが、1ヶ月頑張って下からだけど、30
位になった、40位になったと。
つまり、現状からなんとか上がりたいと願い、努力して、その上
で個人差はあるにせよ、なにがしかの手応えや上がったという証
を感じられなければ、別の学校に行ったとしても、成績を上げる
ということでは、そのやり方についてもあやふやなわけです。
であれば、再び塾に行っても上がらない、家庭教師がついても、
ダメ。親も難しくて見てやれない。
結局、「私はひとりぽっち」にならないか。
勉強のやり方や内容についてわからなくても、子供に寄り添うこ
とはみんなができることです。
もっといえば、子供に寄り添ってさえいれば、今後どうしていこ
うかという話も親や先生の一方的な意向だけでなく、子供の意志
が存在し、そう思っているのであれば、ここまでは頑張ろうよ!と。
あなたができることはこれ
親の私ができることはこれ
学校の先生にお願いすることはこれ
家庭教師の先生にはこれを見てもらう…etc
が自ずと出てくるとも思います。
いかがでしょうかね。
------------------------------------------------------------
今の高校にあがれるようにしたいのですが、良い方法がわからず
------------------------------------------------------------
は悩める母さんが我が子の身になって、自分がこういう状態だっ
たら、なにを助けてほしいかをまずは考えてみる。
そして、子供に聞いてみる。
これが最優先でしょう。
先日、あるお母さんと話していたら、私立の中高一貫校で中学か
ら高校に上がる際に、大学で言うところの卒論みたいなものを提
出しないといけないという話がありました。
本来は子供にさせるべきだろうし、させたいが、いかんせん勉強
に四苦八苦している、通学も長い時間かかっている、そうしたこ
とを考えて、お子さんとも話し合った結果、親がその「卒論」を
大幅に手伝った。
そういう話をお聞きしました。
子供の勉強は子供がすべきです!! 本来は。
ただ、私立中学には多いですが、いったいどんな意味があって、
こんな訳のわからない宿題を出すのかわからない。
そんなのを出す先生もいる。
ノート作りをヤケに熱心にさせる先生もいる。
答えもロクに配らずに難問プリントをドカドカと出す先生もいる。
先生から言わせれば、
「力をつけるのに必要なんです!」
ということなんだと思いますが、教科全体でボリュームなんて考
えないで、各教科の先生が自分の思惑だけでさまざまな課題を
ド〜ンと出す。
そうなると、どうしていいのかわからない子供だってたくさん出
てくるんです。
自分一人では手に負えない子供も出てくる。
大人みたいに優先順位をつけてテキパキ処理するなんてできない。
でも、子供たちは「私の能力が足りないのかしら?」なんて思い
ながら、それを日々処理して行かなくちゃならないわけです。
怒られるのも子供
補習に出ないといけないのも子供
順位がつくのも子供
子供もやっていられませんよ・・・・
だから、一般的に私立を選ぶのであれば、公立よりもさらに手間
をかける覚悟はいりそうです。
順調に進んでいるのであれば、いいですけどね。
だいたいそういうことを相談するのは友達になると思いますが、
「先生の悪口」言ってせいせいした程度で終わってしまう。
だから、親も加わるべきでしょう。
もう子供はもてあましているのですから。
できるとこまで頑張ろう!
どう、どれから優先する?
よし、じゃあ優先順位はこれからね!
できなかったら先生に「ゴメンサイ」したらいいよ!
お母さんが言ってあげてもイイよ!
受験もそうですが、そうやって親子がお互い味方として戦って
いくものです。
受験を通過すれば、次の戦いもそうです。
大事なことはイイ結論やすばらしい解決策を探して、それを実
行しようなどとしないこと。
すぐにできることをすることで、次が見えてくる。
長々と書いてきましたが、「寄り添う」という意味について、
「勉強の内容を知って教える」だけの意味ではないことを感じ
ていただけたらうれしいです。
さて、その他のことも見ていきましょうか。
まず、英語は塾に、数学は家庭教師にお願いしているそうです。
成果はなく、いずれも苦手科目になっている・・・
今回は塾との付き合い方については省略しますが、気になる点
だけ指摘しておきます。
私立中学へ通う生徒さんがよく悩まれるのが塾で習う内容。
一言でいえば、学校で習っている範囲と同じですか?
ということ。
学校独自で組んでいるカリキュラムは、塾としても特定の学校
だけに合わせることが通常ほとんどできません。
だから、その学校専用のクラスがあるならともかく、特に私立
の学校のカリキュラムは無視されてしまっている場合も多いこ
とでしょう。
塾は言うと思います。
「どうせやる内容です。多少の前後はありますが、やっておい
て無意味にはなりません。」
理屈ではそうなんです。
なんだっていずれはやる内容なんですから。
今の勉強がよく出ている子供にはそれでもイイ。
しかし、まず学校の勉強が詰まっているのに、塾で別のカリキ
ュラムで勉強をしてもまず頭に入りません。
学校で上位の子供であれば、それはまた別ですが、悩める母さ
んのお子さんのように今苦しんでいる子供は、塾に行かせるな
ら、学校の内容にピッタリあったコトをさせなければなりません。
子供を混乱させないこと。
結局、「英語の勉強」なんですが、つまづいている子供にはそ
うは感じられませんから。
なので、今の塾が学校に沿っている内容をやっているのか、そ
れを確認して、学校の内容や進度に合っていないなら、転塾を
検討すべきでしょうね。
また、家庭教師の先生について。
今のところ変化なしと。
中2の今頃がどのあたりを行っているのかわかりませんが、中
高一貫校で学力の2極化が決定的になる時期と言えます。
特に数学は、たとえば、今習っている単元を頑張っても、テス
トでは1年のときの計算がちゃんとできていないからバツにな
るなど、積み重ねの教科の特性が数学では顕著に表れます。
頑張っても頑張ってもテストの点数に反映されないわけです。
家庭教師の先生がどういう見立てをしているのか。
今習っているところはわかっているが、以前が??なのか、
今習っているところがそもそもチンプンカンプンなのか?
悩める母さんの相談に答えているベースになっているのは、
最初に長々と書いた
「子供に寄り添う」
です。
そこからいくと、ホント、悩める母さんには、子供と一緒に家
庭教師に習ったらいいと思います。
別に、机に一緒に座らなくても後ろから説明を聞いて、自分も
習うんです。
不明な点は、授業の後に質問をしたらいいし、授業以外にも質
問を受け付けてくれるようならお願いしたらいい。
実際、ストロングもやったことがあります。
教えている最中に、お母さんに質問したりしてね!
お母さんが答えられないと、子供は今まで見たことがないよう
な満面の笑みを浮かべて喜びます。
「お前、笑っているけど、答えてみろ!」
「ハイ、●●●です!」
「お前、母ちゃんよりもすごいなあ。お母さん、授業をちゃん
と聞いていれば、答えられるんですよ!」
なんていえば、一丁上がりです。
なにが一丁上がりかって!?
それは子供の気持ちがですよ。
成績が悪いオレ(私)じゃなくて、母ちゃんが怒られている。
そのことが子供の気持ちを弾ませる。
学校でも塾でも、自分がそんな立場になったことがないわけで
すから。
また、家庭教師として2時間子供を指導した後に、30分間お
母さんに個別にノートを見せながら、本日やった内容と家庭学
習のポイントを講義するという形を取ったこともあります。
もちろん、その30分間の指導料をもらいます。
「お母さん、この字を見て下さい。これが●●が問題を見てヘ
タレたときに出る字です。もし宿題をやっていて出たら、耳
元で「このヘタレ野郎!」と叫んで下さい。言ってもらえば
子供に意味は通じますから。」
なんてね。
いずれも「勉強は難しくて見てやれません!」という方々ヘの
方策としてやったことです。
今のお子さんにとって、成績を上げるためには勉強を頑張るの
はもちろん必要なのですが、寄り添ってくれる人がいるという
安心感や「お母さんが怒られる」なんていう笑いの要素がいる
ハズです。
もうこれまでも一人で頑張ってきたんでしょう、お子さんは?
であるなら、
・学校の授業に沿った内容を塾や家庭教師で教えてもらうこと
・今勉強を習っている人(先生)たちに、「成績を上げたいん
だ!」とアピールすること
・それらに寄り添う人がいること
が必要だと思います。
成績がイマイチな子供が「私、良くなりたいんです!」そう
子供一人に言わせるのは結構キツイことなんですよ。
「バカじゃないか!」とか思われはしないかとかすごく心配に
なるんです。
だからこそ、くどいですが問題を解決してくれる人ではなく、
「寄り添って」くれる人が必要なのです。
何かの覚悟がなければ、踏み込めないかもしれません。
しかし、親がその気になったことを知ると、勉強を教える側も
むげにはできません。
また、親が「あなた」の一番の応援団であることを体で示すと
きがもうきているということなんじゃないでしょうか?
悪い形として、たとえば、成績を上げるのが難しいという場合
だってありえます。
しかし、仮にそうであっても、どういう進路を選択されたとし
ても、
結局、誰も手を差し伸べてくれなかった・・・・
という事態だけは避けなくてなりません。
お子さんだって、今の学校生活には満足している。
本人のやる気だってある。
悩める母さん自身、なんともやるせない気持ちだと思います。
でも、本気で立ち上がり、子供に手を差し伸べられるのは、
悩める母さん、あなたしかもうしませんよ!
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ストロング宮迫
http://www.oyawaza.com/これまでに1000人以上の子供たちの中学受験、高校受験指導を行ってきた経験をもとに無料メルマガ新「勉強の常識」を発行。2011年4月現在、読者数2万人超。メルマガでは親が成績を上げる「親技」を紹介。中学受験、高校受験に向け、親が勉強を教えることなく、子供の頑張りはそのままで成績を上げるのが親技です。

